国際線入港機8割減 一般旅客ゼロ続く 20年新千歳
- 2021年2月18日
函館税関千歳税関支署は、2020年(1~12月)の新千歳空港国際線の外国貿易機等概況をまとめた。入港機は前年比79・8%減の2318機、入国旅客数は84・2%減の30万5966人。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が影響し、大幅に減少した。 入港機の内訳を見ると、旅客定期便が82・2%減
函館税関千歳税関支署は、2020年(1~12月)の新千歳空港国際線の外国貿易機等概況をまとめた。入港機は前年比79・8%減の2318機、入国旅客数は84・2%減の30万5966人。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が影響し、大幅に減少した。 入港機の内訳を見ると、旅客定期便が82・2%減
苫小牧ガス(苫小牧市末広町)は18日、12日に市内しらかば町4でガス漏れにより発生した火災を受け、市内全域で行っていた調査を完了したと発表した。家庭用の低圧管(鋳鉄製)延べ107キロに異常はみられなかったという。 同社によると、調査は北海道ガス(札幌市)と合同で行い、17日に完了した。本間
北海道農民連盟の第48回定期総会が16日、札幌市中央区の共済ホールで開かれた。「市場開放反対、農業者の経営所得安定政策を確立する『真の農政改革』実現に向け農民政治力の結集対策に最大限努める」とする2021年度運動方針案などを承認。役員改選で新委員長に大久保明義氏を選任した。 コロナ禍の状況
第16回IPA(独立行政法人情報処理推進機構)「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」の北海道警察と警察庁が選定する「ポスター部門」で、苫小牧光洋中学校1年の荒井史朗さん(13)が警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課長賞、同校3年の飯田明洋さん(15)が北海道警察サイバーセキュリティ対策本部
鈴木直道知事は16日、前日からの暴風雪などによる被害が道内各地に出ているため、道民に被害拡大防止に向けた注意喚起のコメントを出した。 今回の暴風雪は「数年に一度の規模とされ、17日以降も警戒が必要」と指摘。最新の気象や交通情報の確認を求めている。 その上で(1)荒天時は夜間、日中の
新型コロナウイルスの影響で厳しい雇用状況にある非正規労働者などを支援するため、苫小牧市は2021年度、就職氷河期世代応援事業に乗り出す。非正規労働者、派遣社員などを対象に、キャリアコンサルティングや資格の取得支援、受け入れ企業の開拓を行う事業で、新年度一般会計予算に850万円を計上した。
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた3月の減便を発表した。北海道発着路線ではJALが3月1~11日に945便、ANAは1~31日に1675便を減らす。 このうち、新千歳空港と結ぶ路線の減便はJALが13路線、633便。主な内訳は羽田線170便、伊
コロナ禍で外出機会が減る中、苫小牧市スポーツ推進委員会が運動不足の解消につなげてもらおうと、幅広い年代の市民が自宅で実践できる軽運動の動画を制作し、インターネットで配信している。同推進委員でダンスインストラクターの吉田徹さん(47)が企画したもので、今春にはDVD化し、高齢者向けの介護予防教室や学