五輪招致の機運醸成へ 2年半ぶり道市懇 知事と札幌市長が会談
- 2022年5月25日
鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長は24日、道庁で行政懇談会(道市懇)を2019年11月以来、2年半ぶりに開いた。札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪・パラリンピックなど三つを主要テーマに、1時間以上にわたり意見を交換。今後は道と市が連携して、五輪招致機運を醸成することを確認した。 道市
鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長は24日、道庁で行政懇談会(道市懇)を2019年11月以来、2年半ぶりに開いた。札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪・パラリンピックなど三つを主要テーマに、1時間以上にわたり意見を交換。今後は道と市が連携して、五輪招致機運を醸成することを確認した。 道市
北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)は21日、苫小牧市科学センターで屋外展示されているSL(蒸気機関車)「たるまえ号」のボランティア清掃を行った。この日が今年最初の活動で70~80代の会員10人が、作業に精を出した。 会員は旧国鉄の従業員や家族などで、油を含んだ布を使って全長12メ
二酸化炭素(CO2)を回収、貯留、有効利用する「CCUS」拠点化実証事業を展開する日本CCS調査(東京、JCCS)は23日、液化CO2船舶長距離輸送の受け入れ設備の起工式を苫小牧市真砂町の北電苫小牧発電所の敷地内で行った。地元関係者も含めて約40人が参加し、JCCSの中島俊朗社長は「次のステップ。
立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は、来春の道議選の1次公認を発表した。現職7人、元職1人を擁立する。候補予定者は次の通り(敬称略、現は現職、元は元職)。 ▽札幌市南区 畠山みのり(現)▽同西区 武田浩光(現)▽同東区 渕上綾子(現)▽同白石区 広田まゆみ(現)▽同豊平区 松山丈史(現)▽同清
観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、斉藤鉄夫国土交通相は24日、事故を起こした運航会社「知床遊覧船」の事業許可を取り消す方針を明らかにした。海上運送法上、最も重い行政処分に当たり、事故を受けての許可取り消しは初めてとなる。 国交省は同日、処分に必要な聴聞を実施することを桂田
知床半島沖の観光船沈没事故は23日で発生から1カ月が経過したが、乗客乗員26人のうち、なお12人の行方が分からない。周辺の海流は複雑で、専門家は「長期化で捜索範囲はさらに広がる」と指摘。陸上も険しい地形などに阻まれ、捜索は厳しさを増している。 稚内沖から流れ込む「宗谷暖流」は、知床岬沖を境
苫小牧市科学センターは28日午後2時から、同館の指導員が宇宙ステーション「ミール」についてガイドする催しをミール展示館で開く。 同展示館に保存されている「ミール」の予備機を活用し、指導員が構造や役割などを解説する。予備機の中に入って見学もできる。参加無料で、定員は先着3組(1組最大5人)。
6月22日公示、7月10日投開票が想定される参院選道選挙区(改選数3)へ向け、週末の大票田・札幌では各党が本番モードへ突入した。共に2議席奪取を目指す自民党道連(伊東良孝会長)と立憲民主党道連(逢坂誠二代表)はそれぞれ定期大会を開き、必勝へ支持拡大を誓った。一方、日本維新の会は独自候補擁立断念を正