新種ゾウギンザメ化石発見 むかわ町穂別博物館と北大 北太平洋地域で初確認 7200万年前の地層から採集
- 2025年4月10日
むかわ町穂別博物館と北海道大学は9日、同町穂別地区で見つかった魚類化石を調査した結果、新種のゾウギンザメだったと発表した。北太平洋地域でゾウギンザメ科カロリンクス属の化石が見つかるのは初といい、「カロリンクス・オリエンタリス」と命名。同館は「カロリンクス属が白亜紀末期、北半球に生存していたことが明ら
むかわ町穂別博物館と北海道大学は9日、同町穂別地区で見つかった魚類化石を調査した結果、新種のゾウギンザメだったと発表した。北太平洋地域でゾウギンザメ科カロリンクス属の化石が見つかるのは初といい、「カロリンクス・オリエンタリス」と命名。同館は「カロリンクス属が白亜紀末期、北半球に生存していたことが明ら
安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションは19日、2019年4月の開業から6年を迎えた。来場者数は新型コロナウイルスの影響で20年度と21年度に減少したが、その後は持ち直し、24年度までに382万2983人が訪れた。26日から5月6日までは、同道の駅で開業6周年まつり(あびら観光協会主催)
カードゲームや居場所づくりをテーマにしたワークショップなどに参加できる子ども向けイベント「こどもまんなかEXPO」が29日、苫小牧市住吉町の住吉泉町内会館で開かれる。大型連休期間中の子どもの居場所づくりへ、市民団体と学生団体がタッグを組んで初開催する。 子どもの見守り活動に携わる市民や中高生など
「2024ユーキャン新語・流行語大賞」候補の一つに選ばれた「アサイーボウル」。苫小牧市内でも、じわり人気の店がある。 アサイーボウルはヤシ科の植物アサイーの果実をミキサーにかけ、その上に果物やシリアルなどを載せたブラジル発祥のデザート。ハワイで人気が拡大し、日本では10年ほど前にも流行して
◇第13回苫小牧ビアリーグ(27日、苫小牧市新ときわスケートセンター) ▽グループB BAL HIRO10―6ガレージヒートアップ 【順位】 ▽グループB (1)STK興業SAKURA4勝(勝点12)(2)BAL HIRO3勝1敗(9)(3)ガレージヒートアップ2勝2敗(6)(4)むか
松浦武四郎の描いた「ユウフ之大瀧」は三つの滝のうちのどれだろうか 松浦武四郎は「志古津日誌」の中に「ユフル之大瀧」を描き記している。 「志古津日誌」は武四郎が安政4(1857)年7月15日(太陽暦では9月3日)から5日間にわたって行った、千歳から苫小牧の樽前浜までの踏査の記録。樽前山麓を横断した
道警は14日、組織機構の改正と春の定期人事異動を発表した。組織改正は、本部サイバー犯罪対策課に捜査支援係を新設するとともに事件係を増員し、サイバー空間の対処能力を強化。組織犯罪対策局を再編し、組織犯罪対策企画課、組織犯罪対策第1課、同第2課を新設する。札幌中央署薄野特別捜査隊も再編し、本部各主管課
苫小牧市美沢のノーザンホースパーク(吉田勝己代表)は9日、新エリア「ディープインパクトゲート」の一般公開を始めた。中央競馬でG17勝を挙げた名馬ディープインパクト=以下ディープ=から着想を得たモニュメントを、イタリアを拠点に活動する彫刻家、安田侃(かん)氏=美唄市出身=が制作。8日に記念セレモニー