• 上川大雪酒造 安平町産有機米を活用 特別純米酒 「きたしずく」製造 髙林農園が栽培「町の特産品に」
    上川大雪酒造 安平町産有機米を活用 特別純米酒 「きたしずく」製造 髙林農園が栽培「町の特産品に」

       安平町早来瑞穂の髙林農園で経営者の髙林優一さん(56)が農薬などを使用せずに栽培した酒米「きたしずく」から、上川大雪酒造(上川管内上川町)が特別純米酒「上川大雪 特別純米 きたしずく 安平(生)」を製造した。道産酒米の中でも希少な有機酒米を原料とし、来期にはJAS(日本農林規格)認定マークを付けた

    • 2025年2月7日
  • アサイーボウル 苫小牧でも人気じわり
    アサイーボウル 苫小牧でも人気じわり

       「2024ユーキャン新語・流行語大賞」候補の一つに選ばれた「アサイーボウル」。苫小牧市内でも、じわり人気の店がある。  アサイーボウルはヤシ科の植物アサイーの果実をミキサーにかけ、その上に果物やシリアルなどを載せたブラジル発祥のデザート。ハワイで人気が拡大し、日本では10年ほど前にも流行して

    • 2024年11月16日
  • 語り継ぐ人 戦後80年●5● 市民団体「ぴーすぷろじぇくと苫小牧」共同代表 榎戸 克美さん(78) 講演、コンサートなどで訴え 平和への鐘 未来へのバトンに
    語り継ぐ人 戦後80年●5● 市民団体「ぴーすぷろじぇくと苫小牧」共同代表 榎戸 克美さん(78) 講演、コンサートなどで訴え 平和への鐘 未来へのバトンに

       「なぜ罪のない人同士が殺し合いをしなければならないのか」。市民団体「ぴーすぷろじぇくと苫小牧」の共同代表として講演やコンサートなどを通じ、地域で戦争の悲惨さを伝えてきた。1946年12月、横浜市生まれ。戦後の日本は造船業が盛んで「近所に住んでいたお金持ちの船乗りに憧れた」。21歳で3等航海士になり

    • 2025年2月4日
  • 来月1~10日ウポポイ閉園
    来月1~10日ウポポイ閉園

       白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は、職員研修や施設内の機器整備のため、3月1~10日に閉園する。昨年度も同時期に同様の理由で閉園しており、広報担当者は「ご理解をお願い申し上げます」としている。

    • 2025年2月17日
  • 「人口20万人」大きな挑戦 企業誘致でまち活性化 市議会定例会代表質問
    「人口20万人」大きな挑戦 企業誘致でまち活性化 市議会定例会代表質問

       苫小牧市議会第12回定例会は26日、本会議を再開し、各会派の代表質問が始まった。金澤俊市長は昨年12月の市長選で訴えた「人口20万人都市」について、「まちづくりの大きな挑戦として、私自身が思う目標を市民に示した。明るい未来への強い思い」と強調。公約で掲げた七つのビジョンの実現に意欲を見せ、「市民総

    • 2025年2月27日
  • エゾシカ捕獲数が半減 苫小牧市街地出没対策 森に十分な餌?
    エゾシカ捕獲数が半減 苫小牧市街地出没対策 森に十分な餌?

       苫小牧市がエゾシカの市街地出没対策として実施している捕獲事業(1月15日~3月6日)で、2024年度の捕獲数は今月26日時点で77頭と前年度の半数程度にとどまる見通しとなった。一方で、今冬のシカに関する市への苦情や通報も半減しており、市環境生活課は「昨秋は森(の木の芽や野草)が豊富で冬も少雪だった

    • 2025年2月28日
  • 市長、情報漏えい問題視 「内部調査を徹底的に」
    市長、情報漏えい問題視 「内部調査を徹底的に」

       金澤俊市長は、市が内部で代表質問と答弁の作成を依頼していたことを受けて「不適切という疑念を抱かせてしまったのは、市長として責任を感じる」とした上で、「業務上の資料の外部への漏えいはあってはならないこと。コンプライアンスの徹底と組織としてのガバナンスの強化が急務だ」と語気を強めた。 金澤市長は市議の

    • 2025年2月28日
  • ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃
    ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃

       記者会見するラピダスの小池淳義社長=1日午後、東京都中央区 先端半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は1日、千歳市の工場で試作ラインを稼働する作業を始めたと発表した。都内で記者会見した小池淳義社長は、「2027年を目標とする量産開始につなげたい」と意気込みを語った。 量産化を計画するのは、人工知能

    • 2025年4月2日