氷の彫刻でアイヌ文化発信/雪まつり期間中 狸小路に「アイスパーク」
- 2025年2月5日
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は5日、旅行業大手のHIS(東京)と協力し、札幌市中央区の狸小路5丁目空き地に「ウポポイアイスパーク」を開設した。帯広市出身で日本氷彫刻会名誉師範の中村順一さんら7人による高さ4㍍、幅12㍍の大氷像に、シマフクロウや伝統的なアイヌ文様な
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は5日、旅行業大手のHIS(東京)と協力し、札幌市中央区の狸小路5丁目空き地に「ウポポイアイスパーク」を開設した。帯広市出身で日本氷彫刻会名誉師範の中村順一さんら7人による高さ4㍍、幅12㍍の大氷像に、シマフクロウや伝統的なアイヌ文様な
ファイティングポーズをする(左から)飯塚監督、小池、細山田=5日、ネピアアイスアリーナ ミラノ・コルティナ冬季五輪の出場を懸けた女子アイスホッケー最終予選G組が6日、ネピアアイスアリーナで開幕した。第1日は正午からポーランドと中国が対戦し、午後3時半からは日本代表「スマイルジャパン」がフランスと激突
1月22日札幌。講演会のお仕事。 何を着て行こうかどんな靴を履いていこうかと悩み、ニットのセットアップにダウンコート。そして重めの黒いブーツ。底は滑らない仕様、厚底で雪の中もザクザクと歩けそうだ。これならば靴下まで雪が染みることはない。長距離を歩く時には適さない重さだ、ましてや講演会には適さないカ
白老町のアイヌ文様刺しゅうサークル「フッチコラチ」(岡田育子代表)の作品展が27日まで、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。色彩豊かで迫力のあるアイヌ文様を施した作品がずらりと並んでいる。壁面やガラスケースにメンバーが制作したタペストリーやランチョンマット、ルウンペ(着物)、トー
埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラック1台が転落した事故で、県は11日、現場下流の下水道管内で見つかった金属の塊について、転落したトラックの運転席部分と確認されたと明らかにした。内部には人影のような姿も映っており、安否不明になっている男性運転手(74)の可能性があるという。 大野元裕
苫小牧市議会定例会の代表質問で明らかになった、市が与党系会派の代表質問と答弁の内容をセットで作成していた問題が、大きな波紋を呼んでいる。市側は「あくまでも情報提供」などと説明しているが、議員からは批判の声が上がり、与野党問わず「(他の議員が)市職員に質問をつくってもらっていた」と従来からの慣例を指摘
苫小牧市柏原の苫小牧東部産業地域(苫東地域)で国内最大級データセンター(DC)の開業を計画する、通信大手ソフトバンク(東京)が15日、起工式を同所で行った。計画する30万㌔㍗級のうち、先行整備する5万㌔㍗級で、2026年度の運用開始が目標。同社の宮川潤一社長は、同所で100万㌔㍗(1㌐㍗)級まで拡大
苫小牧市汐見町のマルトマ苫小牧卸売(以下マルトマ、西田浩一社長)が中心となり、大阪・関西万博に官民挙げてのPRブース「苫小牧チーム」の出展を計画している。震災からの復興産地と大阪木津市場との連携をテーマにした民間パビリオンに6月30日から7月6日まで、胆振東部地震からの復興、食や観光をテーマにした展