漁船転覆2人不明 苫前町沖3人は救助
- 2025年2月17日
16日午後4時5分ごろ、留萌管内苫前町の沖合で、ホタテ漁船「第28三宝丸」(9・7㌧)が転覆したと留萌海上保安部(留萌市)に連絡があった。乗っていた5人のうち、3人は近くで操業していた漁船に救助され、いずれも命に別条はなかった。同保安部などは残る2人の捜索を続けている。 海保によると、転覆した
16日午後4時5分ごろ、留萌管内苫前町の沖合で、ホタテ漁船「第28三宝丸」(9・7㌧)が転覆したと留萌海上保安部(留萌市)に連絡があった。乗っていた5人のうち、3人は近くで操業していた漁船に救助され、いずれも命に別条はなかった。同保安部などは残る2人の捜索を続けている。 海保によると、転覆した
第79回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会最終日は16日、秋田県鹿角市で行われ、北海道が天皇杯(男女総合)、皇后杯(女子総合)とも手にした。 ノルディック距離40㌔リレーの成年男子は滋賀(野崎、小林、橋本、石川)が勝ち、女子20㌔リレーは長野(木内、高橋楽、山崎、小林)が制した。
苫小牧市議会定例会の代表質問で明らかになった、市が与党系会派の代表質問と答弁の内容をセットで作成していた問題が、大きな波紋を呼んでいる。市側は「あくまでも情報提供」などと説明しているが、議員からは批判の声が上がり、与野党問わず「(他の議員が)市職員に質問をつくってもらっていた」と従来からの慣例を指摘
春のクロガシラシーズン、釣りファンの間で大物カレイの聖地とも称されるのが苫小牧港と室蘭港。苫小牧港は釣り場が限られ、大物や数釣りを楽しめるポイントが減っただけに、噴火湾方面の状況が気になる。4月上旬、室蘭港の人気ポイントを取材すると、投げ釣りで良型カレイやアブラコが上がっていた。 訪ねたの
子ども思いのお母さんという評判の陰で、徳田愛美容疑者(28)=死体遺棄容疑で逮捕=の生活は破綻寸前に追い込まれていた。 苫小牧市内在住の男性は修繕のため昨年11月、徳田容疑者の部屋を訪れ、言葉を失った。床一面に足の踏み場がないほどごみや生活用品、食べ残した料理が散乱していた。台所にも物があ
苫小牧北光小4年の小原幸悠君(9)が、昨年11月に苫小牧商工会議所で行われた日商簿記検定の2級に合格した。小学生での合格者は全国的にも珍しく、苫小牧市内では過去50年で最年少という。 簿記検定試験は日本商工会議所が昨年11月17日に全国一斉に実施。小原君が臨んだ第168回2級検定試験は7589人が
開校時から9年間務めた思い出のある緑陵中に、この春、校長として着任した。 教員時代は「心のよりどころ」にされる存在を目指してきたという。生徒指導を担当した期間は長く、安心して心を開き、話ができる関係を大切にしてきた。「大人が一方的に叱るのではなく、子どもの考えを受け入れて諭すことで、子ども
埼玉県八潮市で道路が陥没しトラックが転落した事故。現場の映像を最初に見た時、AIが人間に取って代わるだの、月で暮らす時代が来るだのと言っているこの時代に、現実に起きたことなのかと目を疑った。突然、道路に穴が空いて落っこちる。そんな危険性を意識して生活している人がどれだけいるだろう。 原因は、腐食した