• 苫小牧拠点に次世代指導 元フィギュアスケート選手・武田奈也さん
    苫小牧拠点に次世代指導 元フィギュアスケート選手・武田奈也さん

       全日本ジュニア選手権で優勝するなど、トップレベルの現役時代を経験した元フィギュアスケート選手の武田奈也(たけだ・なな)さん(31)がコーチとして苫小牧を拠点に小学生スケーターを指導中だ。教え子の中から全日本トップクラスの選手を輩出することを目指し、長い競技者生活で培ったノウハウを伝えている。

    • 2020年8月1日
  • 金賞に千歳の佐々木君 野鳥絵画展の入賞作発表 道
    金賞に千歳の佐々木君 野鳥絵画展の入賞作発表 道

       道は、2020年度野鳥絵画展の入賞作品を発表した。小学校の部では、千歳支笏湖小1年の佐々木遥希君の作品が金賞に輝いた。  道内の小中高校の児童・生徒を対象に、野鳥絵画を募集。小学校の部には178点、中学校の部には74点、高校の部には4点の計256点の応募があった。金賞には小学校と中学校の部そ

    • 2020年7月24日
  • 錦岡の道道で単独事故 同乗者2人が重軽傷
    錦岡の道道で単独事故 同乗者2人が重軽傷

       21日午後11時35分ごろ、苫小牧市錦岡の道道樽前錦岡線で、苫小牧市有珠の沢町4の無職、長内皓紀さん(20)の乗用車が沿道の樹木に衝突、同乗していた3人のうち女性2人が重軽傷を負った。  同署によると、後部座席に乗っていた2人が病院に搬送され、市内美原町1の無職女性(18)が頭を強く打って重

    • 2020年7月22日
  • インディアン水車設置 魚の調査捕獲スタート 千歳川
    インディアン水車設置 魚の調査捕獲スタート 千歳川

       千歳川のサケの遡上(そじょう)期を控えた19日、千歳市花園の日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所の構内にインディアン水車(捕魚車)が設置された。千歳に夏の訪れを告げる風物詩。20日から遡上魚の調査捕獲がスタート。8月21日からふ化事業を目的とした採卵のためシロザケの親魚の捕獲が始まる。  

    • 2020年7月20日
  • 全市民へ独自商品券支給 地元経済循環と回復に 恵庭市
    全市民へ独自商品券支給 地元経済循環と回復に 恵庭市

       恵庭市は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ市内経済の循環と回復を目指し、最大6000円分を利用できる「(仮称)恵庭市オリジナル商品券」を全市民に支給する。  支給対象者は8月1日現在で市の住民基本台帳に登録されている市民。発行総額は最大3億8500万円。市民1人につき1冊(額面1000円

    • 2020年7月18日
  • フードコートで伝統料理堪能
    フードコートで伝統料理堪能

       施設内のフードコートは昼時に家族連れなどでにぎわいを見せた。新型コロナウイルス感染防止で密にならないよういすを減らし、換気も行うなど万全の態勢。アイヌが利用してきた食材を生かしたさまざまな料理が提供され、多くの人が伝統的な食文化に味覚で触れた。  エゾシカ肉を使ったカレーを味わった札幌市の牧

    • 2020年7月13日
  • ▷5 民族の誇り尊重する社会へ 苫小牧駒沢大学 岡田路明客員教授
    ▷5 民族の誇り尊重する社会へ 苫小牧駒沢大学 岡田路明客員教授

       ウポポイは、昨年5月に施行されたアイヌ施策推進法を具現化する施設だ。新法はアイヌ民族を先住民族として法的に位置付け、民族の誇りが尊重される社会の実現をうたっている。ウポポイが誇りや尊厳の回復につながる場になってほしいと切に願う。 ウポポイは、施設や野外を含めて全体が博物館という見方ができる。社

    • 2020年7月10日
  • ♢3 ムックリの音色で感情表現 体験学習館・楽器担当 石田(いしだ) 慈久恵(いくえ)さん(38)=白老町出身=
    ♢3 ムックリの音色で感情表現 体験学習館・楽器担当 石田(いしだ) 慈久恵(いくえ)さん(38)=白老町出身=

       ―ウポポイで働くきっかけは。 「高校卒業後に旧アイヌ民族博物館に就職し、アイヌ文化に初めて関わりました。私はアイヌ民族の血が入っているわけでもなく、アイヌ文化を深く知らずに育ったので、何か強みというか得意なものを―と、先輩から歌や踊り、楽器の演奏、刺しゅうや着物の仕立てを教わってきました。ウポ

    • 2020年7月8日