• ウポポイで伝統芸能鑑賞 カナダ先住民族の大学生ら白老訪問
    ウポポイで伝統芸能鑑賞 カナダ先住民族の大学生ら白老訪問

       カナダ・ビショップス大学に在籍する先住民族の学生7人が、18日に白老町入りし、19日に白老アイヌ協会の山丸和幸理事長らと懇談、意見交換した。学生と同大職員3人はカナダ政府が支援する海外派遣プログラムを活用して9日に来日。21日まで白老町に滞在した後、平取町などを訪れ、26日に帰国する予定。

    • 2023年5月20日
  • 感染対策は部分継続 新千歳と苫小牧港 緩やかに通常へ
    感染対策は部分継続 新千歳と苫小牧港 緩やかに通常へ

       新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが8日、季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行したが、本道の空や海の玄関口でコロナ対策を部分的に続けている。不特定多数の人が往来する施設柄を踏まえ、消毒液を置き続けるなど配慮しながら、コロナ前の日常を徐々に取り戻していく。  新千歳空港ターミナルビル

    • 2023年5月9日
  • 阿寒湖のコタン紹介 28日まで 伝統ト革新展 ウポポイ
    阿寒湖のコタン紹介 28日まで 伝統ト革新展 ウポポイ

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は28日まで、体験学習館別館2と3で阿寒湖アイヌコタンの歴史や文化を紹介する「伝統ト革新展」を開いている。アイヌ民族文化財団と阿寒アイヌコンサルンの共催。  別館2で開催中の「阿寒湖のフチ・エカシ展」(別館2)は、山本多助氏ら4人がどのような人柄だったかを

    • 2023年5月8日
  • 航空教室への思い
    航空教室への思い

       AIRDOは、社会貢献活動を三つの柱で実施しています。「人を育む」、「自然を大切にする」、「災害復興を支援する」の三つです。そのうち、「人を育む」の中心的な活動が「航空教室」です。これは、北海道庁との連携協定に基づくもので、道内の小中学校の「総合的な学習の時間」という正規の授業として実施しています

    • 2023年5月6日
  • 道内1260人感染 6日ぶり千人超 胆振は80人
    道内1260人感染 6日ぶり千人超 胆振は80人

       道と札幌市などは2日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1260人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は6日ぶりに1000人を超え、前週の同じ曜日を2日連続で上回った。道内の感染者は延べ135万9440人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の3人(70代男性、90

    • 2023年5月3日
  • 新たな伝統芸能上演 GW特別プログラム ウポポイ
    新たな伝統芸能上演 GW特別プログラム ウポポイ

       白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は29日から、ゴールデンウイーク(GW)特別プログラムを実施する。体験交流ホールでは、過去の同化政策によって失われた歌や踊りを復元した伝統芸能「イメル」を上演する。  イメルはアイヌ語で「稲光」の意味。公演は20分ほどで、大正から昭和にかけて残された

    • 2023年4月27日
  • 青木造園土木青木生花店専務取締役 青木 節子さん  (79)花の世界で奮闘 嫁ぎ先の家業 切り盛りし60年超  団体活動や趣味も精力的に  「いろんな人と知り合うのが好き」
    青木造園土木青木生花店専務取締役 青木 節子さん  (79)花の世界で奮闘 嫁ぎ先の家業 切り盛りし60年超 団体活動や趣味も精力的に  「いろんな人と知り合うのが好き」

       「18歳で生花店に嫁に来て、現在も現役。気付いたら60年以上花の世界にいる」としみじみ語るのは青木節子さん(79)。国道235号沿いに立地する青木造園土木青木生花店(苫小牧市寿町)の専務取締役として経理を担当するほか、国際ソロプチミスト苫小牧副会長、苫小牧商工会議所女性会副会長、花菖蒲(しょうぶ)

    • 2022年2月12日
  • 救護室も冬支度 傷病鳥たちの引っ越し
    救護室も冬支度 傷病鳥たちの引っ越し

       12月1日夕方、NHKのニュース番組内で、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターの傷病鳥獣救護の取り組みや市内小学校への出前授業などを特集として取り上げていただきました。その反響には驚くばかりで、放映直後から多くの方々からの温かなメッセージや応援の言葉をいただくことができ、私たちの活動の大きな支えと励みに

    • 2021年12月17日