韓国線落ち込み 国際線4%減 新千歳10月航空概況
- 2019年11月28日
国土交通省新千歳空港事務所は22日、10月の新千歳空港の航空概況(速報値)を発表した。国内線と国際線の合計旅客数は前年同月比3・6%増の200万6305人。日韓関係の悪化による韓国線の落ち込みが目立ち、ここまで伸びてきた国際線利用全体を引き下げた。 国内線は4・7%増の176万7244人で
国土交通省新千歳空港事務所は22日、10月の新千歳空港の航空概況(速報値)を発表した。国内線と国際線の合計旅客数は前年同月比3・6%増の200万6305人。日韓関係の悪化による韓国線の落ち込みが目立ち、ここまで伸びてきた国際線利用全体を引き下げた。 国内線は4・7%増の176万7244人で
胆振東部地震で自宅が損壊した安平町の70代男性が、ローン返済ができない大規模災害被災者を救済する「自然災害債務整理ガイドライン(被災ローン減免制度)」の適用を求めて申し立てた特別調停が20日、札幌地裁苫小牧簡易裁判所で成立した。男性が地震前に組んだ住宅ローンの大半が免除される。札幌弁護士会によると
苫小牧門別バスケットボールリーグ(TML)は3日、苫小牧市住吉コミュニティセンター体育館で決勝などの試合を行った。上位トーナメント決勝はCARIESがシュヴァインに勝利し優勝した。 TMLは苫小牧や日高地区の12チームが参加。3月からリーグ戦を展開し、10月からは上位、下位に分かれた決勝ト
苫小牧勇払中学校(加藤悟校長)は10月31日、同校体育館で開校70周年記念式典を開いた。全校生徒66人と約80人の来賓が出席し、節目を祝った。 同校は1947年6月、苫小牧町立苫小牧東中学校勇払分校として誕生し、49年に分離し、市内で3番目の中学校となった。 オープニングセレモニー
苫小牧港・西港の東埠頭(ふとう)では18日、サビキ釣りでサバとチカが釣れていた。魚を上げた家族は笑顔を見せた。港内の海水温が徐々に低下している影響で、サバの釣果は下降気味。狙いたい人は急いだ方がよさそうだ。 東埠頭でサビキ釣りをしていたのは、千歳市文京の会社員小田悟さん(42)と家族の5人
プロ野球北海道日本ハムファイターズは26日、胆振東部地震の復興支援を目的に厚真町の水田で育てた米の試食会を新千歳空港国内線ターミナルビル内の直営レストラン「ファイターズ・ダイニング・ロスター―デリ・アンド・ロースト―」で開いた。農作業に参加した親子8組25人が訪れ、新米の味を堪能した。 同
1998年から4年間、鵡川高野球部で部長を務めた小池啓之氏(67)の自家用車は、赴任からわずか2年で7万キロ以上を走破した。助手席にはもちろん、当時監督の佐藤茂富氏。「日本海側から太平洋側まで、いい選手がいればどこにだって行ったよ」。全道各地を駆け回った日々が懐かしい。 現・旭川龍谷、砂川
9月に国土交通相に就任した赤羽一嘉氏が27日、厚真町を訪れた。昨年の胆振東部地震で土砂災害に見舞われた富里浄水場などの被災現場を視察し、「土砂崩れの範囲が広く、まさに山津波。被害の甚大さ、自然の猛威を痛感した」と語った。 初めて厚真町を訪れた赤羽国交相は、土砂崩れにのまれて機能を停止した富