(中庭展示・中) 「揺らぎ」が発する「正義」への問い
- 2022年6月23日
前回紹介した川上りえの新作と同様の題名を持ち、類似した構造を持つ本作は、札幌市資料館において2010年に発表された。同館が元来、当時の高等裁判所に当たる控訴院であったこともあり、川上は「正義」をテーマとして設定することで、その場所に基づいた展示を試みた。本作が「てんびん」を連想させる形状を持つこと
前回紹介した川上りえの新作と同様の題名を持ち、類似した構造を持つ本作は、札幌市資料館において2010年に発表された。同館が元来、当時の高等裁判所に当たる控訴院であったこともあり、川上は「正義」をテーマとして設定することで、その場所に基づいた展示を試みた。本作が「てんびん」を連想させる形状を持つこと
早春から初夏に釣り人を熱くさせる海サクラマス。魚体の美しさと力強いファイト、少ない個体数ゆえの難易度から人気の魚だ。6月上旬、苫小牧市内の弁天海岸で今季の初釣果を上げた釣り倶楽部の担当記者がリポートする。 渓流のヤマメが降海したサクラマス。春、幼魚で海に下り、北海道東方海域を回遊して大きく
JUNEチャレンジカップ争奪U―11少年サッカー大会は4、5両日、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場で行われた。決勝はYELL(苫小牧)がPK戦の末、ASC(同)を下し栄冠をつかんだ。 苫小牧地区サッカー協会主催。苫小牧地区サッカー協会第4種委員会が主管した。小金澤組の協賛。19チームが出場。A
4月26日付で、苫小牧市汐見町にある「とまこまい海の駅 ほっき館」の駅長に就任しました。今年3月までは、道の駅ウトナイ湖で駅長を7年間務めていました。これまでの経験を生かし、人や物、心が集まる場をつくりたいと思っています。漁獲量日本一のホッキはもちろん、マリンレジャーなど、苫小牧の港についてここか
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を8日に視察した松野博一官房長官は、同空間にある伝統的コタンゾーンのポロチセ(大きなかやぶきの伝統家屋)でアイヌ民族の関係者や白老町の戸田安彦町長らと懇談し、伝統文化継承や発信、ウポポイの運営の在り方やまちづくりでの活用方法について意見を交わした。 松野
函館税関苫小牧コンテナ検査センターで貨物の輸出入申告審査や薬物の混入がないか検査する通関業務に従事しています。申告外物品などを発見した際にやりがいと責任の重さを感じています。今年は税関発足150周年で、11日には取り締まり強化期間もスタートします。市民生活に安心安全を届けるため、身を引き締めて励み
山梨県道志村の山中で人の頭骨の一部が見つかったことを受け、山梨県警は28日、範囲を拡大して約40人態勢で現場周辺の捜索を続けた。近くには、2019年9月に当時小学1年の小倉美咲さん(9)=千葉県成田市=が行方不明となったキャンプ場がある。県警は26日から捜索を実施しているが、他の部位の骨や遺留品な
全道少年(U―12)8人制サッカー大会兼第19回JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会IN北海道は9、10の両日、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場で開かれた。苫小牧地区のアレアレアは準決勝で敗れたが3位、ユーベルは2回戦で姿を消した。SSS札幌サッカースクール(札幌)が優勝、5月3日から神奈川県で開幕す