「ごみマップ」が大賞に 千歳川河川事務所 デザイン性など高評価
- 2020年7月9日
国土交通省札幌開発建設部の千歳川河川事務所が千歳川の不法投棄やごみの散乱状況をまとめ、作成した「ごみマップ」が「市民が選ぶ川ごみマップ大賞」(全国川ごみネットワーク主催)で最高位の大賞に選ばれた。同河川事務所の吉野敦久副所長は「若い職員が工夫を凝らし作成した。市民に河川環境に関心を持ってもらえるよ
国土交通省札幌開発建設部の千歳川河川事務所が千歳川の不法投棄やごみの散乱状況をまとめ、作成した「ごみマップ」が「市民が選ぶ川ごみマップ大賞」(全国川ごみネットワーク主催)で最高位の大賞に選ばれた。同河川事務所の吉野敦久副所長は「若い職員が工夫を凝らし作成した。市民に河川環境に関心を持ってもらえるよ
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の入場券販売が7日、インターネット上でスタートした。ウポポイを管理運営するアイヌ民族文化財団は、公式ホームページ(HP)に手続きなどの詳細を掲載している。 新型コロナウイルスの感染予防策で入場者数を制限し、密閉、密集、密接の「3密」を回避するため、入場の
5月中旬、苫小牧市在住の日本野鳥の会(以下当会)会員の奥山博美さんから、「勇払原野に足環(わ)の付いたオオジシギがいた」というメールがありました。添付された画像には、右脚に無地の青いフラッグ(プラスチックの板)、左足には金属製の足環が付いたオオジシギが写っていました。これは寿命や長距離の移動につい
家庭や企業で余っている食品を集め、必要としている人に提供する「フードバンクとまこまい」が、食品寄付の落ち込みで運営の危機に陥っている。フードロス対策の加速を背景に企業からの寄付が大きく減少し、個人の善意で何とか成り立っている状況という。事務局の松崎愛さんは「物価高騰などで支援を必要としている人は市
苫小牧市は24日まで、市自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例(仮称・再エネ条例)案について、パブリックコメント(意見公募)を受け付けている。脱炭素社会の実現に向け、再エネ発電事業を推進する一方、豊かな自然や市民の安全で安心な生活環境を守るための条例で、市は年度内の制定を目指し
死者6434人、負傷者4万3792人を出した阪神大震災は17日、発生から30年の節目を迎えた。震災後生まれの人が増え、記憶の風化が進む中、能登半島地震など各地で災害は頻発している。遺族らは震災の教訓を次世代につなげる決意を新たにし、犠牲者の冥福を祈った。 神戸市中央区の公園「東遊園地」では市
政府は、韓国の尹錫悦大統領が現職で初めて捜査当局に拘束されたことを受け、尹政権下で進めてきた日韓、日米韓連携が揺らぐ事態を懸念している。混迷を深める韓国政局の情勢を注視しつつ、両政府間で意思疎通を図る方針だ。 林芳正官房長官は15日の記者会見で「韓国は重要な隣国だ。引き続き緊密に意思疎通して
三菱UFJ銀行の貸金庫から顧客の資産が盗まれた事件で、逮捕された元支店長代理、今村由香理容疑者(46)が、顧客の現金や金塊を盗む際、貸金庫内をスマートフォンで撮影していたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。 警視庁捜査2課は、今村容疑者が発覚を遅らせるため、撮影した写真を参考にして、