• 丸山「やり抜いたことに満足」/  柔 道
    丸山「やり抜いたことに満足」/  柔 道

       柔道男子66㌔級で元世界王者の丸山城志郎(31)=ミキハウス=が25日、大阪府八尾市で引退会見に臨み「五輪に向け、やり抜いたことは満足している」と語った。 宮崎県出身。天理大で稽古を積み、2019、21年と世界選手権を連覇したものの、五輪出場はかなわなかった。東京五輪代表を懸けて20年12月に行

    • 2025年2月26日
  • 佐藤慧優勝、/葛西は3位/  スキージャンプ
    佐藤慧優勝、/葛西は3位/  スキージャンプ

       ノルディックスキーの雪印メグミルクカツゲンカップ・ジャンプ大会は25日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100㍍、K点90㍍)で行われ、男子は佐藤慧一(雪印メグミルク)が91・5㍍と94㍍を飛び、合計234・3点で優勝した。52歳の葛西紀明(土屋ホーム)は3位に入った。 女子は中山和(日本ビール

    • 2025年2月26日
  • 信じたマラソンでの成功 近藤、世界への道切り開く マラソン
    信じたマラソンでの成功 近藤、世界への道切り開く マラソン

       男子長距離界に新星が現れた。24日に行われた大阪マラソンで日本人トップの2位となり、世界選手権東京大会の代表入りに名乗りを上げた近藤亮太(三菱重工)。マラソンでの成功を信じる力が競技生活を支えてきた。初マラソン日本最高記録を更新する2時間5分39秒。40㌔手前で仕掛け、ゴール直前までトップだった。

    • 2025年2月26日
  • 丹羽所属の企業 契約を継続 卓 球
    丹羽所属の企業 契約を継続 卓 球

       OA機器販売のファースト(東京)は25日、卓球男子の五輪メダリスト、丹羽孝希との所属契約を継続すると発表した。丹羽は海外のカジノサイトで賭けをしたとして賭博罪で略式起訴され、千葉簡裁に罰金10万円の略式命令を受けたばかり。公式サイトで「今後も当社所属の選手として活動、活躍することにより、卓球選手と

    • 2025年2月26日
  • 3度目防衛 中谷、30連勝に誇り ボクシング
    3度目防衛 中谷、30連勝に誇り ボクシング

       世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の中谷潤人(M・T)が25日、3度目の防衛戦から一夜明け、東京都内で記者会見に臨んだ。3回KO勝ちでデビューから30連勝を飾り、「インパクトのある数字。誇りに思う」と笑顔。日本人が世界主要4団体のベルトを保持するバンタム級での統一戦を熱望しており、「盛り

    • 2025年2月26日
  • なでしこジャパン ニールセン監督「一丸で」  サッカー女子
    なでしこジャパン ニールセン監督「一丸で」  サッカー女子

       【デルマー(米カリフォルニア州)時事】サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が25日、国際親善大会シービリーブス・カップ最終戦で優勝を懸けた米国戦を翌日(日本時間27日)に控え、米カリフォルニア州デルマーの練習場で調整した。昨年のパリ五輪覇者で世界ランキング1位の強敵を前に、ニールセン監督は「チ

    • 2025年2月26日
  • タイキフォーチュン死ぬ/第1回NHKマイルC制覇
    タイキフォーチュン死ぬ/第1回NHKマイルC制覇

       中央競馬で1996年の第1回NHKマイルカップ(GⅠ)を制したタイキフォーチュンが21日、新ひだか町の牧場で死んだ。32歳だった。引退競走馬の助成事業などを行うジャパン・スタッドブック・インターナショナルが発表した。通算成績は15戦4勝。

    • 2025年2月26日
  • 三苫、ホーム戦でフル出場 前田2得点中村敬もゴール  欧州サッカー
    三苫、ホーム戦でフル出場 前田2得点中村敬もゴール  欧州サッカー

       【ブライトン(英国)時事】サッカーの欧州各国リーグなどは25日、各地で行われ、イングランド・プレミアリーグで三笘薫がフル出場したブライトンはホームでボーンマスに2―1で競り勝った。鎌田大地のクリスタルパレスはアストンビラに4―1で快勝。鎌田は後半途中から出場した。 スコットランド・プレミアリー

    • 2025年2月26日
  • ジャンダルム死ぬ/22年スプリンターズS制覇/   競  馬
    ジャンダルム死ぬ/22年スプリンターズS制覇/   競  馬

       日本中央競馬会は25日、2022年のスプリンターズステークス(GⅠ)を制したジャンダルムが24日に死んだと発表した。10歳だった。22年限りで引退後、北海道で種牡馬生活を送っていた。通算成績は30戦7勝。

    • 2025年2月26日
  • 岩渕副会長の職務停止/アジアラグビー/   ラ グ ビ ー
    岩渕副会長の職務停止/アジアラグビー/   ラ グ ビ ー

       アジアのラグビー統括団体、アジアラグビーは24日、岩渕健輔副会長の職務を停止すると発表した。「平等、透明性、説明責任の原則に照らし合わせ、行動規範違反の可能性がある」と説明。停止期間は「調査が終了するまで」とした。 岩渕氏は日本ラグビー協会の専務理事を務めている。同協会は25日、「判断の経緯と理

    • 2025年2月26日
  • 見せた圧倒的な実力
    見せた圧倒的な実力

       3回、一気にギアを上げたような王者の猛攻に、23歳の無敗の挑戦者は戦意を失ったように座り込んだ。圧倒的な勝ち方で実力を示した中谷はファンへ向け、「みなさん、ビッグバンは見られましたか」。少し、はにかんだような口ぶりに人柄がにじんだ。 相手は自分より1㌢高い174㌢。立ち上がりは距離を測りながら、

    • 2025年2月25日
  • 小林陵、初頂点視界に 世界選手権 個人26年ぶりVなるか スキージャンプ
    小林陵、初頂点視界に 世界選手権 個人26年ぶりVなるか スキージャンプ

       ノルディックスキーの世界選手権は、27日から3月9日までノルウェーのトロンヘイムで行われる。来年のミラノ・コルティナ五輪につながる大舞台。日本勢は2013年大会のジャンプ混合団体以来、6大会ぶりの金メダル獲得に挑む。26日には開会式前に距離予選が行われる。ジャンプ男子は小林陵侑(チームROY)に大

    • 2025年2月25日
  • 近藤、初マラソン最高で2位 マラソン
    近藤、初マラソン最高で2位 マラソン

       大阪マラソンは24日、大阪府庁前から大阪城公園までの42・195㌔のコースで行われ、男子は近藤亮太(三菱重工)が2時間5分39秒で、日本選手トップの2位に入った。タイムは初マラソン日本最高で、日本歴代5位。9月に東京で行われる世界選手権の日本代表入りに前進した。 イフニリグ・アダン(エチオピア

    • 2025年2月25日
  • 中谷、3度目の防衛に成功 ボクシング
    中谷、3度目の防衛に成功 ボクシング

       プロボクシングの世界バンタム級タイトルマッチ2試合が24日、東京・有明アリーナで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)王者の中谷潤人(M・T)が同級6位のダビド・クエジャル(メキシコ)を3回3分4秒KOで下し、3度目の防衛を果たした。中谷の戦績は30戦全勝(23KO)となった。中谷は3回終盤に接近

    • 2025年2月25日
  • 終盤スパートで日本人1位
    終盤スパートで日本人1位

       初マラソン日本最高記録を塗り替え、日本人1位となった近藤。「素直にうれしい」と語る表情はどこか夢見心地だった。日本記録保持者やパリ五輪出場者が名を連ねたレースで、見事主役の座を奪ってみせた。 多くの選手が世界選手権参加標準記録(2時間6分30秒)を意識する中、近藤のレース前の目標は2時間8分0秒

    • 2025年2月25日
  • 折り返し点/ハプニング
    折り返し点/ハプニング

       レースでは先頭集団が30・5㌔地点の折り返し点を間違え、約30㍍長く走るハプニングがあった。本来なら折り返し点の先に並べられるコーンがなかったため、先導の白バイ1台と中継バイクが通り過ぎ、選手もつられるように通過。近くの収容関門にいた競技役員が間違いに気づき、その後、是正された。 大阪陸上競技協

    • 2025年2月25日
  • スタート改善に/手応えの森重
    スタート改善に/手応えの森重

       ▽…男子500㍍の森重は序盤の滑りへの手応えを口にした。スタートがやり直しになり、慎重な反応になったものの、100㍍を9秒67で通過。腰にゴムのチューブを巻き付けて氷上を滑る練習を新たに取り入れたそうで、「一歩一歩踏んでいかないと(前に)進まない。目に見えて結果として出てきた」と実感した。 タイ

    • 2025年2月24日
  • 日本、W杯/出場決める/U20アジア杯
    日本、W杯/出場決める/U20アジア杯

       サッカーのU20(20歳以下)アジア・カップは23日、中国の深圳で準々決勝が行われ、日本はイランを1―1からのPK戦で破り、上位4チームに与えられるU20ワールドカップ(W杯)チリ大会(9月開幕)の出場権を獲得した。4大会連続12度目の出場。 序盤に先制された日本は、前半のうちに小倉(法大)が同

    • 2025年2月24日
  • 政治と切り離せないスポーツ/平和の祭典にも影響
    政治と切り離せないスポーツ/平和の祭典にも影響

       競泳の男子50㍍自由形(運動機能障害S7)の表彰式。金メダルのウクライナの選手(中央右)は銀のコロンビア選手(同左)と肩を組んで撮影に応じたが、中立の個人資格で出場した銅のロシア選手(右)と距離を取った=2024年9月、パリ(時事) 【パリ時事】2026年ミラノ・コルティナ五輪、パラリンピックの開幕

    • 2025年2月24日
  • 短距離 山縣が/男子100で10秒49/  陸 上
    短距離 山縣が/男子100で10秒49/  陸 上

       陸上男子短距離の山縣亮太(セイコー)が23日、鹿児島県大崎町で行われた競技会の「ジャパンアスリートゲームズin大崎」で今季初レースに臨み、室内の男子100㍍で10秒49をマークして優勝した。同60㍍は大会新記録の6秒66で1位だった。 男子100㍍で9秒95の日本記録を持つ山縣は故障から復帰し、

    • 2025年2月24日
  • 長谷川 高まるリーダーの期待
    長谷川 高まるリーダーの期待

       オーストラリア戦で、キャプテンマークを巻いた長谷川唯(右)=20日、米テキサス州ヒューストン(AFP時事) 【グレンデール(米アリゾナ州)時事】サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)がニールセン監督の新体制でスタートを切った。船出となった20日の国際親善大会シービリーブス・カップ初戦で、主将を任さ

    • 2025年2月24日
  • 樋口5位、千葉は6位/  フィギュアスケート
    樋口5位、千葉は6位/  フィギュアスケート

       【ソウル時事】フィギュアスケートの四大陸選手権最終日は23日、ソウルで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)7位の樋口新葉(ノエビア)は130・06点でフリー5位となり、合計195・16点で5位だった。前回覇者の千葉百音(木下アカデミー)はSP2位から順位を下げて6位、松生理乃(中京大)は

    • 2025年2月24日
  • 女子親善大会 なでしこ、4発快勝/コロンビア下し連勝  サッカー女子
    女子親善大会 なでしこ、4発快勝/コロンビア下し連勝  サッカー女子

       【グレンデール(米アリゾナ州)時事】サッカー女子の国際親善大会シービリーブス・カップは23日、米アリゾナ州グレンデールで第2戦が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング8位の日本(なでしこジャパン)が同21位のコロンビアを4―1で下し、大会2連勝とした。26日(日本時間27日)の最終戦で米国と対戦する

    • 2025年2月24日
  • なかなかない/スタート切れた
    なかなかない/スタート切れた

       日本・ニールセン監督 早い時間で(先制点を)取れるという、なかなかないスタートを切れた。谷川が素晴らしいゴールを決めてくれた。選手を休ませながら勝てたのも非常に素晴らしいことだと思う。

    • 2025年2月24日
  • チーム力発揮 谷川先制点で活力
    チーム力発揮 谷川先制点で活力

       好調なでしこが持ち前のチーム力を発揮した。オーストラリア戦の先発メンバーから熊谷、長谷川ら5人を入れ替えた布陣で臨み、2戦連続の4得点。ニールセン監督は「手ごわい相手に結果を得られ、非常に称賛に値する」と選手を褒めたたえた。 19歳の谷川が試合開始直後に勢いづけた。前線からのプレスでボールを得

    • 2025年2月24日
  • コスタノヴァが優勝/フェブラリーS/キング騎手、女性初平地GⅠ制覇/   競  馬
    コスタノヴァが優勝/フェブラリーS/キング騎手、女性初平地GⅠ制覇/   競  馬

       中央競馬の第42回フェブラリーステークス(GⅠ、1着賞金1億2000万円)は23日、東京競馬場のダート1600㍍コースに16頭が出走して行われ、レイチェル・キングが騎乗した単勝2番人気のコスタノヴァが1分35秒5で制した。GⅠレース初出走での優勝。 英国出身で主にオーストラリアで騎乗しているキン

    • 2025年2月24日
  • 岩井明、1打及ばず2位 米ツアー初優勝逃す  米女子ゴルフ
    岩井明、1打及ばず2位 米ツアー初優勝逃す  米女子ゴルフ

       【パタヤ(タイ)時事】米女子ゴルフのホンダLPGAは23日、タイ・パタヤのサイアムCC(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位と5打差の2位から出た米ツアー1年目の岩井明愛は通算27アンダーの2位で終え、初優勝を逃した。1イーグル、10バーディー、1ボギーで大会新記録の61をマークしたが、エンゼル

    • 2025年2月24日
  • W杯女子 高梨は9位  スキージャンプ
    W杯女子 高梨は9位  スキージャンプ

       【ヒンツェンバッハ(オーストリア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は23日、オーストリアのヒンツェンバッハで個人第20戦(HS90㍍、K点85㍍)が行われ、日本勢は高梨沙羅(クラレ)が9位に入ったのが最高だった。 高梨は1回目に85・5㍍で5位につけたが、2回目は7

    • 2025年2月24日
  • W杯男子 森重、500で4位  スピードスケート
    W杯男子 森重、500で4位  スピードスケート

       【トマシュフマゾビエツキ(ポーランド)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第5戦最終日は23日、ポーランドのトマシュフマゾビエツキで行われ、男子500㍍で森重航(オカモトグループ)が34秒81で4位に入った。新濱立也(高崎健康福祉大職)は8位。 女子500㍍では稲川くるみ(光文堂イン

    • 2025年2月24日
  • 三浦璃、木原組が優勝 四大陸選手権 女子SPは千葉2位 フィギュアスケート
    三浦璃、木原組が優勝 四大陸選手権 女子SPは千葉2位 フィギュアスケート

       【ソウル時事】フィギュアスケートの四大陸選手権第2日は21日、ソウルで行われ、ペアのフリーで三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が142・59点をマークし、ショートプログラム(SP)に続き1位となり、合計217・32点で2年ぶり2度目の優勝を遂げた。長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)は合計174

    • 2025年2月22日