挑み続ける島田 表現力向上、さらなる大技も フィギュアスケート
- 2025年3月4日
【デブレツェン(ハンガリー)時事】ハンガリーのデブレツェンで1日まで行われたフィギュアスケート世界ジュニア選手権で、16歳の島田麻央(木下グループ)が女子初の3連覇を果たした。ショートプログラム、フリーとも自己ベスト。合計230・84点はシニアも含め今季世界2位だった。ただ、ここは通過点で目標はまだ
【デブレツェン(ハンガリー)時事】ハンガリーのデブレツェンで1日まで行われたフィギュアスケート世界ジュニア選手権で、16歳の島田麻央(木下グループ)が女子初の3連覇を果たした。ショートプログラム、フリーとも自己ベスト。合計230・84点はシニアも含め今季世界2位だった。ただ、ここは通過点で目標はまだ
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の寺地拳四朗(BMB)が3日、世界ボクシング協会(WBA)王者のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)との王座統一戦(13日、東京・両国国技館)を前に、東京都内で練習を公開した。記者会見で「仕上がりはすごく良い。自信満々」と話し、シャドーボクシングなどを披露した。自
サッカー女子のWEリーグは3日、さいたま市の浦和駒場スタジアムで第12節の1試合が行われ、三菱重工浦和は千葉を2―0で下し、2位に浮上した。3連勝で勝ち点を27に伸ばした。千葉は勝ち点17。
バドミントンのドイツ・オープンは2日、ドイツのミュルハイムで各種目の決勝が行われ、女子ダブルスで大竹望月、高橋美優組(BIPROGY)が第1シードのブルガリアのペアに2―1で勝ち優勝した。
トランプ米大統領が2月上旬、出生時の性別と性自認が異なるトランスジェンダー選手の女子スポーツ参加を禁止する大統領令に署名した。2028年ロサンゼルス五輪への影響が懸念される動きに、波紋が広がっている。 日本オリンピック委員会(JOC)理事で、スポーツにおけるジェンダー問題に詳しい中京大の來田享子
【ロサンゼルス時事】米プロバスケットボール協会(NBA)、レーカーズの八村塁は2日、左膝を痛めている影響により本拠地のクリッパーズ戦でベンチ入りメンバーから外れた。欠場は2試合連続。チームは108―102で勝って6連勝。 ◇NBA2日 セルティックス110―103ナゲッツ、キャバリアーズ13
バスケットボール男子のBリーグは3日、今季ポストシーズンの概要を発表した。B1は東、中、西の各地区2位以内と、各地区3位以下の成績上位2チームの計8チームが、年間王者を争うチャンピオンシップ(2戦先勝方式)に進出。準々決勝は5月8日から、準決勝は同16日から実施。横浜アリーナが会場となる決勝は同2
【ヘーレンフェイン(オランダ)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦は2日、オランダのヘーレンフェインで最終日が行われ、女子団体追い抜きで高木美帆(TOKIOインカラミ)、堀川桃香(富士急)、佐藤綾乃(ANA)で臨んだ日本は2分55秒96で2位だった。地元オランダが1秒09差をつけて
アメリカンフットボールの世界最高峰、米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のジャガーズでチアリーダーとして6年間活躍した本田景子さん(42)が、乳がんを克服して第一線に舞い戻ろうとしている。屋内アメフトの米プロリーグ「インドア・フットボールリーグ」に加盟するシャークスと2月に契約。支えてくれた
▽…女子団体追い抜きの日本は今季3戦全て2位。いずれもオランダに及ばなかったが、タイムを見れば今回の1秒09差は最も縮まった。先頭の高木は「実感としても、手応えを久々にしっかりと感じられた」とうなずいた。 先頭が交代しない戦術は継続しつつ、過去2戦とは隊列を組む順番を変え、2番目に佐藤、最後尾を
バレーボールの大同生命SVリーグは2日、各地で行われ、男子のサントリーがVC長野を3―1で下し、24勝8敗でレギュラーシーズンの上位6チームによるチャンピオンシップ(CS)進出を決めた。 女子のNEC川崎は山形に勝ち、25勝9敗。CS進出が確定した。
スポーツクライミングのリード・ジャパンカップは2日、三重・DMG MORIアリーナで決勝が行われ、女子はパリ五輪代表の森秋彩(茨城県連盟)が6連覇を果たした。 男子はパリ五輪複合銀メダルの安楽宙斗(JSOL)が初優勝した。3連覇を狙った小俣史温(日体大)は3位だった。
9月に東京で行われる世界選手権の日本代表選考会を兼ねる東京マラソンは2日、都庁から東京駅前までの42・195㌔で行われ、女子は安藤友香(しまむら)が2時間23分37秒で日本勢最高の11位となり、代表の有力候補になった。 細田あい(エディオン)は2時間27分43秒で13位。ストゥメアセファ・ケベデ
3日目まで苦しんだ後半で、古江は着々とスコアを伸ばした。ティーショットは次々とフェアウエーを捉え、15番(パー3)はカラーから約15㍎のバーディーパットをねじ込んだ。2位に終わったが、「やることはできたかなと思う」。すっきりとした表情で結果を受け止めた。 暑さでコンディションを維持できなかった反
スノーボードのワールドカップ(W杯)は2日、ポーランドのクリニツァでパラレル大回転最終戦が行われ、女子の三木つばき(浜松いわた信用金庫)が優勝した。パラレル回転に続いて種目別優勝を決め、総合でも初制覇を果たした。パラレル回転も合わせW杯で今季4勝目、通算7勝目。21歳の三木は2023年世界選手権で
10番でティーショットを放つ古江彩佳=2日、シンガポール・セントーサGC(時事) 【シンガポール時事】米女子ゴルフのHSBC女子世界選手権は2日、シンガポールのセントーサGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、トップと5打差で出た古江彩佳は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算9アンダーに伸ばして
スノーボードの全日本選手権は2日、岐阜・高鷲スノーパークで男女ハーフパイプ決勝が行われ、男子は平野流佳(INPEX)が89・75点で優勝した。女子は北京五輪銅メダルの冨田せな(宇佐美SC)が93・50点で制した。
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】2月27日に行われたノルディックスキー世界選手権の複合女子個人ノーマルヒルで、葛西優奈(早大)が金メダルに輝いた。世界選手権で日本女子の個人種目優勝は初めて。躍進の裏には、「一番のライバル」として認め合う双子の妹の春香(早大)の存在があった。札幌市出身の姉妹にとっ
【ヘーレンフェイン(オランダ)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦第1日は2月28日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子1500㍍で高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分53秒99で2位になり、4季連続5度目の種目別優勝を果たした。今季6戦で1位が2度、2位が4度だった。10
2月26日まで米国で行われたサッカー女子の国際親善大会シービリーブス・カップで、13年ぶりに米国を破り優勝した日本代表(なでしこジャパン)の国内組3選手が2月28日、成田空港に帰国した。取材に応じた高橋(三菱重工浦和)は「監督が提示したポイントを理解して、大会に臨めた。それが結果に表れたのは非常に大
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルディックスキーの世界選手権は2月28日、ノルウェーのトロンヘイムで行われ、ジャンプ女子個人ノーマルヒル(HS102㍍、K点94㍍)で伊藤有希(土屋ホーム)は97㍍と90㍍を飛び、合計214・2点で9位だった。高梨沙羅(クラレ)は14位。ニカ・プレブツ(スロベニ
スキーの宮様国際競技会は2月28日、札幌市宮の森ジャンプ競技場でジャンプのノーマルヒル(HS100㍍、K点90㍍)が行われ、男子は佐藤慧一(雪印メグミルク)が92㍍を飛び、113・1点で優勝した。52歳の葛西紀明(土屋ホーム)は87㍍で3位。悪天候の影響により、1回のみで争われた。女子は岩佐明香(
▽…女子1500㍍で既に4シーズン連続の種目別優勝をほぼ手中にしていた高木は、勝利でタイトルを飾れなかった。2組前に滑った地元ベーネのタイムを1100㍍通過時は上回ったものの、最後は0秒29差で及ばなかった。「結構気合を入れてきたので、勝ち切れなかった点はすごく悔しい」。率直にそう話した。 世
日本パラリンピック委員会(JPC)は2月28日、パリ・パラリンピックの報告会を東京都内で開催し、選手や競技団体の関係者ら100人以上が参加した。日本選手団の約300人に実施したアンケートを基に、大会を振り返った。 アンケートでは、選手村への入村前に「最高の準備ができた」と回答した選手は約29%に
東京マラソンを前に記者会見する池田耀平(右)と赤崎暁=2月28日、東京都新宿区 9月に東京で行われる世界選手権の日本代表選考会を兼ねる東京マラソン(2日、都庁から東京駅前)の有力選手が2月28日、東京都内で記者会見した。男子でパリ五輪6位の赤崎暁(九電工)は「しっかりとタイムを狙いたい。最低ラインは
【ミラノ(イタリア)時事】2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケートのテスト大会が、2月20日までイタリア・ミラノで行われた。会場の「ウニポル・フォーラム」は1990年完成の多目的屋内施設で、所在地はミラノ南部の郊外。バスケットボールなどのスポーツイベントに加え、コンサート会場としても
フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は2月28日、カザフスタンのアルマトイで男女モーグルの第13戦が行われ、男子は堀島行真(トヨタ自動車)が3位となった。ミカエル・キングズベリー(カナダ)が今季7勝目、通算97勝目を挙げた。 女子の柳本理乃(愛知ダイハツ)も3位に入った。
【ロサンゼルス時事】米プロバスケットボール協会(NBA)、レーカーズの八村塁は2月27日、本拠地のティンバーウルブズ戦に先発出場し、18分27秒のプレーで5得点、3リバウンド、2アシストだった。後半開始早々に左膝を痛めて退いた。チームは111―102で勝って4連勝。 ◇NBA2月27日 ウォ
男子で優勝し、笑顔の中田璃士=2月28日、ハンガリー・デブレツェン(EPA時事) 【デブレツェン(ハンガリー)時事】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権は2月28日、ハンガリーのデブレツェンで行われ、男子フリーは中田璃士(TOKIOインカラミ)が自己記録を更新する合計248・99点で優勝した。フリ
【モナコ時事】サッカーの欧州各国リーグは28日、各地で行われ、フランス1部でモナコの南野拓実はホームのスタッド・ランス戦で後半途中までプレーした。モナコは3―0で快勝。スタッド・ランスの中村敬斗、関根大輝はフル出場し、伊東純也は後半退いた。 ドイツ1部でバイエルン・ミュンヘンの伊藤洋輝はシュツッ