小林陵が3連勝 女子・高梨5位 スキー・ジャンプ
- 2025年3月14日
【オスロ時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、オスロで個人第24戦(HS134㍍、K点120㍍)が行われ、小林陵侑(チームROY)が129・5㍍と127㍍を飛んで合計264・1点をマークし、今季初勝利を挙げた第22戦から3連勝とした。W杯通算では男子歴代7位の35勝
【オスロ時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、オスロで個人第24戦(HS134㍍、K点120㍍)が行われ、小林陵侑(チームROY)が129・5㍍と127㍍を飛んで合計264・1点をマークし、今季初勝利を挙げた第22戦から3連勝とした。W杯通算では男子歴代7位の35勝
判定を聞き、京口はすがすがしい表情で王者オラスクアガをたたえた。「3階級制覇は高いようで、越えられるかなというぐらいの壁。でも、チャンピオンは強かった」。潔く敗北を受け入れた。 序盤は狙い通り、相手の強打をかわしつつ、左ボディーやワンツーで応戦。だが、王者が距離を取って目先を変えると、「面食らっ
東京運動記者クラブ柔道分科会は13日、2024年度の記者クラブ賞を、いずれも昨夏のパリ五輪で金メダルを獲得した男子81㌔級の永瀬貴規(旭化成)、女子48㌔級の角田夏実(SBC湘南美容クリニック)に贈ることを決めた。 永瀬は81㌔級で史上初の五輪連覇を達成。角田は女子日本勢唯一の金を獲得したことな
日本サッカー協会は13日、米国、カナダ、メキシコで共催される2026年ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選バーレーン戦(20日)、サウジアラビア戦(25日)に臨む日本代表メンバー25人を発表し、遠藤(リバプール)、三笘(ブライトン)らが順当に選ばれた。伊藤(バイエルン・ミュンヘン)、上田(フェイ
陸上の世界選手権東京大会で、日本は表彰台を狙える実力者をそろえて臨めそうだ。前回大会覇者で、昨夏のパリ五輪女子やり投げでも金メダルに輝いた北口榛花(JAL)は、「会場に足を運んで、生で応援してくださるとうれしい。そこで金メダルを取れるように頑張りたい」。自国開催での2連覇達成を思い描き、あと60㌢
9月に東京で行われる陸上の世界選手権開幕まで、13日で残り半年。大会スペシャルアンバサダーで俳優の織田裕二さん(57)がこのほど、東京都内で時事通信のインタビューに応じ、1997年から2022年まで13大会連続で務めたテレビ中継のメインキャスター時代の裏話を披露した。大会の魅力を熱っぽく語った。
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)は12日、各地で準々決勝の第2戦が行われ、広島は敵地でライオン・シティー(シンガポール)と1―1で引き分け、2戦合計1―4で4強入りを逃した。 広島は第1戦で、出場停止中の選手がプレー。規定違反により、没収試合で0―3の敗戦扱いとなっていた。
アジア王座を目指す川崎の戦いは、0―1から「後半戦」が始まった。「(今季の中でも)比べものにならないくらい最も重要なゲーム。それくらい大切」。長谷部監督の並々ならぬ闘志は選手にも伝わり、鮮やかな逆転劇を演じた。 チャンスの連続だった前半の24分。右からクロスを見せていた佐々木が、意表を突く左足の
記者会見でプロとしての決意を述べる安楽宙斗=12日、東京都千代田区 スポーツクライミングの男子複合で昨夏のパリ五輪銀メダルの安楽宙斗(JSOL)が12日、東京都内で記者会見し、今春からプロ選手として活動することを発表した。千葉・八千代高を卒業したばかりの18歳は「個人として最強のクライマーでありなが
フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は12日、イタリアのリビーニョでモーグル最終第16戦のデュアルモーグルが行われ、男子の堀島行真(トヨタ自動車)は決勝で敗れて2位だった。ミカエル・キングズベリー(カナダ)が今季9勝目、通算99勝目を挙げた。堀島はモーグル総合成績でキングズベリーに次ぐ2位
バレーボールのSVリーグは12日、女子のNEC川崎がアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場を辞退すると発表した。4月20~27日に行われるACLと、SVリーグのチャンピオンシップの日程が重なったため。 ACLはアジアバレーボール連盟が主催する新大会で、世界クラブ選手権の出場権も懸かっている。
横浜Mの1点リードで迎えた第2戦。勝負のカギを握る先制点は、開始早々に遠野の左足から生まれた。「2分で取れたのが大きかった」と遠野。逆転を狙った相手の出はなをくじくと、今季公式戦で最多4得点のゴールラッシュで圧倒した。 連動したプレスで迫り、ボールを奪えば速攻に、細かなパスワークと多彩な形で崩し
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】9日に閉幕したノルディックスキー世界選手権(ノルウェー・トロンヘイム)のジャンプ男子個人ラージヒルで、小林陵侑(チームROY)が銅メダルを獲得した。今季前半は体調不良に腰痛が重なり、ワールドカップ(W杯)で2桁順位が続くなど思うような成績を挙げられなかったが、見事
雪印メグミルクは11日、ノルディックスキー・ジャンプ男子チームの新体制を発表し、2014年ソチ五輪団体銅メダルの伊東大貴氏(39)が新監督に決まった。22年の現役引退後はチームのコーチを務めていた。1998年長野五輪団体金メダルの岡部孝信氏(54)は総監督、原田雅彦氏(56)はアドバイザーとして、
世界三大自動車レースの一つ、インディアナポリス500㍄(インディ500)で2度の優勝を誇る佐藤琢磨(48)が、今年もインディ500(5月25日決勝)にスポット参戦することが11日に発表された。昨年同様、古巣と言えるレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからホンダ・エンジン搭載車で3度目の頂点
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は11日、横浜市の日産スタジアムなどで決勝トーナメント1回戦の第2戦が行われ、横浜Mはホームで上海海港(中国)を4―1で退け、2戦合計5―1でベスト8に進んだ。敵地の第1戦で1―0とした横浜Mは、遠野の先制点を皮切りに前半だけで3ゴール。
WBC、WBAフライ級王座統一戦を前に、記者会見で写真に納まる寺地拳四朗(左)とユーリ阿久井政悟=11日、東京都中央区 プロボクシングのトリプル世界戦(13日、東京・両国国技館)に向けた記者会見が11日、東京都内であり、日本人同士の統一戦に臨む世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の寺地拳四朗(
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルディックスキー・ジャンプ男子のマリウス・リンビクとヨハンアンドレ・フォルファン(ともにノルウェー)は10日、ノルウェーのトロンヘイムで行われた世界選手権で問題となった不正スーツについて、ともに故意の使用を否定した。 両選手はそれぞれのインスタグラムを更新。リ
開催自治体の多大な財政負担が問題視され、全国の知事から見直しを求める声が相次いだ国スポの改革提言案がまとめられた。全国知事会が、国や日本スポーツ協会(JSPO)に求めた開催経費の財政支援は具体策が示されず、今後の協議事項。柱であるトップ選手参加のハードルも高い。 有識者会議に出席した長野県の阿
震災の記憶は消えないが、次のステップも大事だ。サッカーJリーグの鹿島と仙台で18年プレーした遠藤康さん(36)は昨季現役を退き、現在は故郷の仙台市にある少年サッカーチーム「なかのFC」の代表として活動している。東日本大震災から14年。「まだ普通の生活に戻っていない人がいるが、(震災を)知らない次の世
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルディックスキーの世界選手権が9日閉幕した。1年後に控えるミラノ・コルティナ五輪の実施種目では、日本勢のメダルはジャンプ男子の小林陵侑(チームROY)が個人ラージヒルで獲得した銅一つ。その他は表彰台が遠く、五輪前哨戦で各種目の課題が明確となった。五輪のジャンプ
国民スポーツ大会(国スポ=旧国民体育大会)の今後の在り方を考える日本スポーツ協会(JSPO)の有識者会議は10日、東京都内で最終の第3回会合を開き、改革の提言案を取りまとめた。トップ選手が参加しやすい時期に競技を分散させる通年開催化が柱。総合開閉会式の簡素化や、競技施設の基準見直しなどによる開催地
バスケットボール女子のWリーグプレミアでプレーオフに臨む上位4チームの選手が10日、東京都内で記者会見し、レギュラーシーズン1位で2季連続優勝と皇后杯全日本選手権との2冠を狙う富士通の宮沢は「リーグ優勝のために、全員で結果にこだわってやりたい」と抱負を述べた。同2位のデンソーの篠原は「1年間ハード
自動車の全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦は9日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、牧野任祐(ダンディライアン)が今季初勝利、通算3勝目を挙げた。昨季年間王者の坪井翔(トムス)が2位、岩佐歩夢(無限)が3位。 参戦2年目の女性ドライバー、野田樹潤(ドライバー名Juju、トリプルツリー)は完
最終日は気負うどころか、ノーボギーと隙を見せなかった。竹田は3日目までパーだった1番でバーディーを奪うと、その後も着々。リーや古江といったメジャー覇者を振り切った。本格参戦して5大会目で早くも頂点に立ち、「優勝できてすごくうれしい。次の試合からもベストを尽くして頑張る」と言った。 日本では飛ばし
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルディックスキーの世界選手権は9日、ノルウェーのトロンヘイムで距離女子50㌔フリー(マススタート)が行われ、全日程を終了。同種目に日本勢は出場しなかった。 今大会の日本勢は、ジャンプ男子の小林陵侑(チームROY)が個人ラージヒルで銅メダルを獲得。来年のミラノ・
米女子ゴルフのブルーベイLPGAは9日、中国・海南島の鑑湖ブルーベイGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、米ツアー1年目の竹田麗央が通算17アンダーで今季初優勝を果たした。日本ツアーを兼ねた昨年のTOTOジャパン・クラシック以来の通算2勝目。首位から出て8バーディー、ボギーなしでこの日ベストの6
【女子ゴルフ・ダイキン・オーキッド・レディース】最終日(9日、沖縄・琉球GC、6610㍎=パー72、賞金総額1億2000万円、優勝2160万円)首位と1打差の2位で出た岩井千怜が通算10アンダーに伸ばして開幕戦2連覇を果たした。7バーディー、1ボギーの66で回って逆転し、昨年10月の樋口久子・三菱
岩井千が観衆をどよめかせた。難易度が2番目に高い16番(パー3)。第1打がもう少しでホールインワンかというスーパーショットとなり、約30㌢のパットを楽々と沈める。これで「優勝を確信した」。この日のショットのさえを象徴していた。 最終日は「攻めていこう」と心に決め、出だしのバーディーで一気に単独首
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルディックスキーの世界選手権は8日、ノルウェーのトロンヘイムで行われ、ジャンプ男子個人ラージヒル(HS138㍍、K点124㍍)で小林陵侑(チームROY)が銅メダルを獲得した。2023年の銀に続く2大会連続のメダル。小林陵は135・5㍍と137㍍を飛び、合計284