「正直、ほっとしている」 森保監督の一問一答
- 2025年3月21日
8大会連続のW杯出場を決めたサッカー日本代表の森保一監督の一問一答は次の通り。 ―試合を振り返って。 今、思い浮かんできていることはいろんな感謝の気持ち。日本の皆さんが応援してくれたことが、きょうの結果につながった。感謝申し上げたい。 ―前回はアウェー、今回はホームで決めた。心境に違い
8大会連続のW杯出場を決めたサッカー日本代表の森保一監督の一問一答は次の通り。 ―試合を振り返って。 今、思い浮かんできていることはいろんな感謝の気持ち。日本の皆さんが応援してくれたことが、きょうの結果につながった。感謝申し上げたい。 ―前回はアウェー、今回はホームで決めた。心境に違い
IOC会長選で当選したコベントリー氏との一問一答は次の通り ―女性で初、アフリカ出身でも初の会長に。 私はこの二つを誇りに思う。IOC委員が性別、出身地以上のものを見ていてくれたことにも感謝している。 ―バッハ会長から学びたいことは。 彼はここ数年、難しい局面を乗り越え、非常にうま
▽…渡辺氏は明るい表情で取材に応じた。日本人として初めて立候補した会長選は、「後悔もないし、やり切った」。ただ、4票という結果には驚きを隠せない様子。投票終了後、結果が出るまでの間に10人以上の委員から「入れたよ」と声を掛けられたそうで、「随分と違う」と笑うしかなかった。 世界五大陸で夏季大会
【コスタナバリノ(ギリシャ)時事】国際オリンピック委員会(IOC)は20日、ギリシャのコスタナバリノで開いた総会で会長選挙を実施し、第10代会長にジンバブエ出身のカースティ・コベントリー氏(41)が選ばれた。初の女性会長で、欧米以外の出身者も初めて。新時代を象徴する選出となった。7人が立候補し、
遠藤航 まずはよかった。でもこれがゴールではない、スタートだと思っている。(W杯優勝宣言は)節目の場面でもあったので、選手だけじゃなくてファンとも共有したかった。 ◇積み上げたい 伊藤洋輝 ここから最終予選(残りの)3試合と、親善試合でチームとして積み上げていきたい。 ◇勝ち切った 鈴木彩
完璧な崩しだった。後半21分。日本は複数人が絡んで中央を突破し、鎌田が待望の先制ゴール。「ホームでサポーターの皆さんと喜びを分かち合える状況をつくりたい」。森保監督が望んだ通りに、勝ってW杯切符をつかみ取った。 バーレーンは、日本が苦手とする堅いブロックを敷いてきた。頼みの三笘は動きが重く、サイ
自動車レースのF1で「ジョーダン」チームを率いたエディ・ジョーダンさんが、南アフリカでがんのため76歳で死去した。20日に家族が発表した。 元レーシングドライバーでアイルランド出身。1991年に自身の名を冠したチームでF1に参戦し、2005年まで活動した。F1で7度の総合優勝を果たしたミヒャエル
堂安律 順調に見えるが、プレッシャーもあったし、前回の最終予選で苦しんで簡単ではないと思っていたので、肩の荷が下りた気持ち。
【サンモリッツ(スイス)時事】スノーボードの世界選手権は20日、スイスのサンモリッツでパラレル大回転が行われ、連覇を狙った女子の三木つばき(浜松いわた信用金庫)は銀メダルだった。予選を2位で通過して決勝トーナメントを勝ち上がったが、決勝で五輪2連覇中のエステル・レデツカ(チェコ)に敗れた。41歳の
創設130年を超える国際オリンピック委員会(IOC)で初めて女性の会長が選ばれた。コベントリー氏は笑みを浮かべ、バッハ会長と握手を交わす。混戦が予想される中、1回目の投票で早くも決着。7人のうち、唯一の女性候補が当選条件となる過半数の票を獲得した。「ガラスの天井が打ち砕かれた。初の女性会長になるこ
サッカー日本代表が8大会連続のワールドカップ(W杯)出場を決めると、満員の埼玉スタジアムは歓喜に沸いた。20日に行われた2026年W杯アジア最終予選で、日本はバーレーンを2―0で下し、3試合を残して日本史上最速で突破を決めた。ホームでW杯切符をつかんだのは2大会ぶり。試合後は「ニッポン」コールが鳴
2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの日本代表に決まった車いすカーリング混合ダブルスの小川亜希、中島洋治組が18日、羽田空港で取材に応じ、小川は「目標が達成できて本当にうれしい。ほっとしている」と喜びを語った。英国で開催された世界選手権で優勝。パラ新種目の出場枠を獲得し、全競技を通じて
勝てばW杯出場となるバーレーン戦で、注目されるのは最前線の起用法。アジア最終予選4得点の小川は不在で、上田は直前のリーグ戦で2得点したとはいえ、負傷から復帰したばかり。スピードタイプを試すチャンスだろう。 セルティックの前田は、古橋の移籍により最前線に戻って絶好調。公式戦5試合連続得点中で、リー
バーレーン戦に向けて調整する遠藤(右端)ら=18日、千葉市内 サッカー日本代表は18日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン戦(20日、埼玉スタジアム)に向け、千葉市内で冒頭以外を非公開にして練習した。主将の遠藤(リバプール)らが合流し、招集メンバー27人がそろった。バーレーン
バレーボールのSVリーグは18日、東京都内で理事会を開き、女子の選手とクラブのプロ化を2026~27年シーズンから実施することを決定した。1月に同様の方針を決めた男子と足並みをそろえる。各クラブはバレーボールを主たる事業とする運営法人を保有し、所属選手の過半数がプロ契約であることが必須となる。
【ハーマル(ノルウェー)時事】スピードスケートの世界距離別選手権は16日までノルウェーのハーマルで行われ、高木美帆(TOKIOインカラミ)は女子1000㍍を連覇した一方、同1500㍍は4位にとどまり、個人2種目で明暗が分かれた。1500㍍では序盤から速いラップを刻み、1100㍍までの通過は全体の
2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの新種目、車いすカーリング混合ダブルスの世界選手権は16日、英国のスティーブンストンで決勝が行われ、日本の小川亜希、中島洋治組はスコットランドのペアに11―2で勝ち、日本勢初優勝を遂げた。パラ出場枠を獲得し、小川、中島組が全競技を通じて日本代表決定第1
来年のミラノ・コルティナ五輪の出場枠が懸かるカーリング女子の世界選手権は17日、韓国の議政府で1次リーグが行われ、フォルティウスの選手で構成される日本はリトアニアを10―3で下した。スイスには5―9で敗れ、通算2勝3敗となった。
中山彰規さん 体操男子で五輪金メダリストの中山彰規(なかやま・あきのり)さんが9日に胃がんのため死去していたことが分かった。82歳だった。愛知県出身。日本体操協会が17日、発表した。葬儀は近親者で執り行った。 1968年メキシコ大会で五輪に初出場し、団体総合と種目別のつり輪、平行棒、鉄棒で四つの金
米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦う日本代表は17日、勝てば8大会連続出場が決まるバーレーン戦(20日、埼玉スタジアム)に向けて千葉市内で調整を始めた。 三笘(ブライトン)らはピッチには出ず、室内で体を動かした。招集メンバー全員がそろう
レースを終えた高木は両手を膝につき、うつむいた。連覇を狙った1500㍍は表彰台も逃して4位。「きょうに関してはこれ以上、何かできたことがあったんじゃないかと思う余地はなかった」と淡々と振り返った。 スタートから積極的に攻めた。300㍍、700㍍、1100㍍の通過タイムはいずれもトップ。ただ、前半
【ハーマル(ノルウェー)時事】スピードスケートの世界距離別選手権最終日は16日、ノルウェーのハーマルで行われ、女子1500㍍で連覇を狙った高木美帆(TOKIOインカラミ)は1分55秒71で4位だった。1000㍍との2冠はならなかった。ヨーイ・ベーネ(オランダ)が1分55秒28で優勝。佐藤綾乃(ANA
日本選手権男子35㌔競歩で優勝した勝木隼人=16日、石川県能美市 陸上の日本選手権35㌔競歩は16日、世界選手権東京大会の代表選考会を兼ねて石川県の能美市営コースで行われ、男子は勝木隼人(自衛隊)が日本歴代4位の2時間24分38秒で優勝した。日本陸連が定めた派遣設定記録(2時間26分0秒)を突破し、
【ビケルスン(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は16日、ノルウェーのビケルスンでフライングヒルによる個人第26戦(HS240㍍、K点200㍍)が行われ、小林陵侑(チームROY)が222㍍を飛んで191・2点をマークし、3位に入った。試合は強風の影響により1回
バドミントンの全英オープンは13日、英国のバーミンガムで各種目の2回戦が行われ、女子シングルスで山口茜(再春館製薬所)がインド選手を2―0で下し、準々決勝に進んだ。宮崎友花(山口・柳井商工高)も勝ち上がった。 男子シングルスで西本拳太(ジェイテクト)が8強入りし、田中湧士(NTT東日本)は敗退
フリースタイルスキーとスノーボードの世界選手権が18日から30日まで、スイスのエンガディンで開催される。来年のミラノ・コルティナ五輪に向けた試金石となる大会で、特に注目度が高いのがスノーボードの男女ハーフパイプ(HP)。全日本スキー連盟は優勝者を五輪代表に選ぶ方針だ。 男子は2022年北京五輪金
日本バスケットボール協会は14日、全日本選手権(天皇杯、皇后杯)の大会方式を2025年度から変更し、男女各24チームが参加する「ファイナルラウンド」を短期間に集中開催すると発表した。25年度のファイナルラウンドは天皇杯が26年1月6~12日、皇后杯が同5~11日の予定。従来は日程が分散し長丁場にな
国際競馬統括機関連盟の競走馬世界ランキングが日本中央競馬会を通じて14日に発表され、2月にあったサウジアラビア国際競走のサウジカップ(GⅠ)を制したフォーエバーヤングが1位となった。日本調教馬が単独トップに立つのは2023年のイクイノックス以来で4頭目。 今年1月1日から3月9日までの世界主要レ
プロボクシングのトリプル世界戦が13日、東京・両国国技館で行われ、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の寺地拳四朗(BMB)が、世界ボクシング協会(WBA)同級王者のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)を12回1分31秒TKOで破り、2団体王座統一を果たした。戦績は寺地が25勝(16KO)1敗、ユーリ
最終12回、すべてを出し尽くすように寺地がラッシュをかけるとユーリ阿久井は棒立ちとなり、レフェリーが試合を止めた。王座統一戦にふさわしい激戦に「最後は気持ちの勝負。ほっとしている」。強気な王者が素直に苦戦を認めた。 「圧倒的に僕が一番強いなって思わせたい」と臨んだ一戦。しかし、逆にWBA王者の