十勝産メープルシロップ登場/管内道の駅などで発売
- 2025年4月18日
工業用ベルト製造などのニッタ(大阪市)が十勝管内池田町昭栄に建設した国内初の大規模メープルシロップ工場で製造した十勝産シロップ「MOMIJI SYRUP」が18日、管内の道の駅などで発売された。 シロップの原料は社有林のイタヤカエデとヤマモミジで、2000本の樹木に全長20㌔のチューブラインを張
工業用ベルト製造などのニッタ(大阪市)が十勝管内池田町昭栄に建設した国内初の大規模メープルシロップ工場で製造した十勝産シロップ「MOMIJI SYRUP」が18日、管内の道の駅などで発売された。 シロップの原料は社有林のイタヤカエデとヤマモミジで、2000本の樹木に全長20㌔のチューブラインを張
18日は放射冷却の影響で、内陸を中心にきのうの朝より冷え込みが強まりました。きょう午前7時までの最低気温は広く3度前後で、後志の倶知安は氷点下2・0度、名寄は氷点下1・1度と、共に6日ぶりの冬日(最低気温が0度未満)となりました。きょうは内陸を中心に気温が上昇し、札幌や旭川など日本海側の内陸では1
周堤墓群のジオラマに見入る 5月25日にオープンする、千歳市の史跡キウス周堤墓群ガイダンスセンター=同市中央=の内覧会が16日、行われた。品田雅俊副市長と佐々木智教育長ら関係者が視察した。 センターは1月に竣工(しゅんこう)した。木造平屋延べ約200平方㍍で建設費は2億7800万円、外構工事費は
JR北海道の綿貫泰之社長は16日、定例記者会見を行い、札幌駅高架下新商業施設(旧パセオ)の開発について2028年冬ごろの開業を目指し、今年秋ごろからリニューアル工事に着手すると発表した。 旧パセオは札幌駅直結の商業施設。北海道新幹線(新函館北斗―札幌間)の札幌駅部工事に伴い、22年9月に営業を
北海道信用保証協会は、2024年度の道内の信用保証実績を発表した。倒産など返せない企業の借金を同協会が肩代わりする代位弁済の金額は、前年度比3.7%増の179億9700万円となり、4年連続で増加した。物価高や人手不足に伴う人件費の高騰などが幅広い業種で逆風になっており、リーマンショックや東日本大震災
(18日)苫小牧 午前10時、定例記者会見。午後1時、パラアイスホッケー日本代表選手・関係者による表敬訪問。午後1時30分、市民生委員児童委員協議会総会(文化会館)。午後6時、苫小牧電業協会通常総会後の懇親会(グランドホテルニュー王子)。千 歳 午前11時、市における自衛隊の体制強化を求める
根室管内別海町の野付中学校(小森和則校長、生徒数36人)の生徒と教諭は14日早朝、野付漁協の荷さばき施設で「チカの採卵実習」を行い、人工授精による資源増殖に取り組んだ。郷土に対する愛着や誇りを育むふるさとキャリア教育「野付学」の一環として、チカの抱卵期に同漁協の協力で毎年実施し、今年で63回目を迎
16日付掲載の「家庭用バター628万個、自主回収」の記事中、「セブン―イレブン」は「セブン&アイ・ホールディングス」の誤りでした。配信元の時事通信社の申し出により、おわびして訂正します。
洞爺湖付近にも生息するシマエナガのイラストをラベルに採用した「洞爺の梅」 酒造メーカーの札幌酒精工業(札幌市)は、洞爺湖町の農家が育てた梅の実を100%用いた本格梅酒「洞爺の梅」を、28日から道内全域で限定1800本販売する。 洞爺湖町産の梅を道産の砂糖と一緒に醸造用アルコールに漬け込み、仕上げに
苫小牧市の苫小牧東部地域(苫東)に国内最大級の「北海道苫小牧AIデータセンター(DC)」を建設する通信大手ソフトバンク(東京、宮川潤一社長)と道は15日、昨年2月に交わした包括連携協定の内容を拡充して再締結した。デジタル映像データのAI(人工知能)活用による社会課題解決や、AIをはじめとする最先端技
よつ葉乳業(札幌市)は15日、「よつ葉バター」など同社製造のバター13種類約628万個を自主回収すると発表した。工場の製造ラインで金属線が混入した恐れがあるという。健康被害は報告されていない。購入者から指摘を受け、調べたところ、十勝主管工場(十勝管内音更町)の製造ラインの一部でベルト部品が破損し、
ほくほくフィナンシャルグループの北海道銀行(兼間祐二頭取)は15日、追分支店(安平町追分本町4の19)を9月16日に早来支店(安平町早来大町111)内に移転すると発表した。現店舗での最終営業日は9月12日となる。 同行が2022年8月から取り組む「店舗内店舗化」の一環で、今回が7カ所目。移転後
根室市内花咲港にある根室市歴史と自然の資料館が館内の床の改修工事を終え、通常開館となった。約5カ月間の改修期間中、同床下から地下壕(ごう)が発見され、関係者を驚かせた。同資料館は1942(昭和17)年に大湊海軍通信隊根室分遣所として建設された施設。軍施設のため当時の資料が残されておらず詳細は不明だが
(17日)苫小牧 高知、徳島県出張。千 歳 午前10時、空港開港100年記念実行委員会総会(福祉センター)。午後2時、記者会見。午後6時30分、市市民協働推進会議。白 老 午後2時30分、胆振管内町長会議(コミュニティーセンター)。安 平 午後2時30分、胆振管内町長会議(白老町)。
(16日) ◇着任あいさつ ▽ホテルニュー王子代表取締役社長、竹林義孝氏。 ◇業務あいさつ ▽ホテルニュー王子取締役総支配人、黒井克哉氏▽同事務部部長、大杉雅紀氏。
苫小牧信用金庫人事(14日) 本店長を解き人事部担当を委嘱 常勤理事・久保田順司▽業務執行役員本店長(業務執行役員新開支店長)本田毅▽新開支店長(富川支店副店長兼門別支店副店長)山内伸朗▽沼ノ端支店長(千歳支店副店長)石井貞治▽審査管理部主席調査役(沼ノ端支店長)小野寺史晃▽光洋支店次長(沼ノ
15日の道内の最高気温は、網走地方の津別で17・7度まで上がり、これで道内の最高気温は11日連続で15度以上となりました。4月上旬から中旬に道内最高気温が11日連続で15度以上となるのは、1983年以来42年ぶりになりました。16日は上空に冷たい空気が入る影響で、最高気温は平年並みか低くなる見込み
学校法人日本航空学園(梅澤重雄理事長)の日本航空大学校・北海道校(梅澤忠弘学長)と日本航空高校北海道校(山口文櫻校長)の入学式が13日、千歳市泉沢の同校体育館で行われた。航空人を目指す大学校4学科285人、高校航空科79人の合わせて364人が夢と希望を胸に新たな歩みをスタートさせた。来賓、保護者
北洋銀行は、物価上昇の道内企業への影響と賃上げ対応調査結果を発表した。物価上昇が経営に及ぼす影響について、「悪影響」があると回答した企業の割合が前年と同じ91%となり、3年連続で9割を超えた。「悪影響」の内訳は、「多少悪い影響がある」が前年比5㌽低下の56%、「かなり悪い影響がある」が5㌽上昇して
北海道消費者協会は、4月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は前月から40銭(0・30%)値上がりして1㍑当たり132円13銭となり、3カ月連続で過去最高値を更新した。前年同月比では11円17銭(9・23%)高い。 道内377店を調査。最高値は小樽市の164円67銭。最
2023年度の卒業アルバムの印刷を受注していた仙台市の印刷業者がサイバー攻撃を受け、個人情報が漏えいした問題で道教育委員会は14日、札幌市立を除く道内の公立高校、小中学校など計119校のアルバムに掲載された卒業生9729人の氏名や顔写真などが漏えいした可能性があると発表した。 内訳は高校が27
海上保安庁人事(15日) ▽第1管区海上保安本部次長(総務部秘書課長)安達貴弘▽第1管区海上保安本部経理補給部長(第1管区海上保安本部千歳航空基地次長)高野政信▽室蘭海上保安部長(石垣海上保安部次長)河野幸史▽第1管区海上保安本部函館航空基地長(串木野海上保安部長)山景秀人▽第1管区海上保安本
(16日)苫小牧 高知、徳島県出張。千 歳 午前9時5分、市長出前講座(アルカディアプラザ)。午後1時15分、同(千歳科学技術大学)。白 老 在庁執務。安 平 午前10時、町農業担い手育成協議会総会。午後5時30分、町商工会青年部懇親会(ホテルわたなべ)。厚 真 風力発電6団体長
旧ロシア領事館を改修し開業するホテルの領事館棟エントランス(ソヴリン提供) 自動車用品卸売業のソヴリン(名古屋市、村瀬啓方社長)は11日、ホテル開業のため改修工事を進めていた函館市船見町の旧ロシア領事館について、今年7月12日に「HOTEL白林(びゃくりん)HAKODATE」をオープンすると発表した
第27回「美深白樺樹液春まつり2025」が12、13の両日、上川管内美深町文化会館COM100とファームイン・トント周辺(町内仁宇布)で開かれ、前夜祭でワークショップや講演会などが行われた。本祭ではアイヌの神事や樹液採集体験などさまざまなプログラムで盛り上がり、早春の自然を満喫した。 美深白樺樹
参院選必勝決議案を採択した定期大会=13日午後、ホテルポールスター札幌 国民民主党道連は13日、札幌市内で第5回定期大会を開き、選挙対策を盛り込んだ2025年度活動方針などを決めた。役員も改選され、浜野喜史代表(参院議員)が退任し、新代表に臼木秀剛衆院議員(比例道ブロック)を選任した。 道内各地の
(15日)苫小牧 午前10時30分、市長生大学入学式・始業式(アイビープラザ)。午後1時30分、北海道苫小牧データセンター起工式(柏原)。午後4時45分、苫小牧沼ノ端スポチャンクラブ選手・関係者による表敬訪問。千 歳 午前11時30分、鶴雅グループ創業70周年記念レセプション(釧路市)。白 老
国、道、沿線自治体、経済界が意見を交わした延伸推進会議=13日午後、札幌グランドホテル 北海道新幹線新函館北斗―札幌間の開業が2038年度末以降に遅れる見通しとなったことを受け、国や道、沿線自治体などでつくる「北海道新幹線札幌延伸推進会議」(座長・鈴木直道知事)の2回目の会合が13日、札幌市内で開か
日高山脈の動物を再現したパネルが並ぶ会場 JR帯広駅構内のエスタ東館前で12日、中札内高等養護学校(十勝管内中札内村)の生徒が日高山脈の動物を再現した段ボールパネルの特別展が始まった。11日には通行人の注目を集めながら展示作業が行われ、生徒が駅の空間に「日高山脈」をつくり出した。展示は18日午後3時
◇北洋大が第三者機関の認証評価で不適合(7日) 日本高等教育評価機構(東京)が、先月公表した2024年度の評価で苫小牧市の北洋大学(奥村訓代学長)を「不適合」とした。学生が定員300人に満たず、財務状況も厳しいとして改善を求めた。同大に在籍する学生は、認証評価の対象となった24年度の5月時点で13