養殖ニジマス 外海で初水揚げ 木古内町
- 2025年6月12日
渡島管内木古内町と水産加工業の三印三浦水産(函館市)、上磯郡漁協が連携して取り組むニジマス養殖事業で、外海での初水揚げが10日、木古内町泉沢の沖合で行われた。初日は約500匹を水揚げした。 木古内漁港から約700㍍沖に設置したいけす1基に昨年12月、稚魚約5000匹を放流。この日は午前5時半から
渡島管内木古内町と水産加工業の三印三浦水産(函館市)、上磯郡漁協が連携して取り組むニジマス養殖事業で、外海での初水揚げが10日、木古内町泉沢の沖合で行われた。初日は約500匹を水揚げした。 木古内漁港から約700㍍沖に設置したいけす1基に昨年12月、稚魚約5000匹を放流。この日は午前5時半から
ホンダが、次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)への出資を検討していることが10日、分かった。出資額など詳細は今後詰める。自動運転システムなどに使われる次世代半導体を日本国内で調達することで、供給網をより強固にしたい狙いがあるとみられる。 ラピダスにはトヨタ自動車やソニーグループなどが既
(12日)苫小牧 在庁執務。千 歳 午前10時、市消防職・団員訓練市長査閲(防災学習交流施設防災訓練広場)。白 老 午前9時、答弁調整会議。安 平 午前10時、町租税教育推進懇話会。午後1時30分、議会対策庁内会議。厚 真 午前7時、北海道町村会中央実行運動(東京)。むかわ
道は10日、第2回定例道議会(17日開会)に提出する議案を発表した。2026年4月導入を目指す法定外目的税「宿泊税」の条例改正案を提案。高校授業料無償化拡充に伴う事業費など31億7000万円を追加する今年度一般会計補正予算案も提出する。 道は現在、宿泊税の導入に必要な総務相同意を申請中だが、総務
道選挙管理委員会は、6月1日現在の道内選挙人名簿定時登録者数(有権者数)を発表した。全道の有権者数は435万504人となり、前回(3月1日現在)から8203人減少した。 内訳は男が前回から3687人減の203万3409人、女が4516人減の231万7095人だった。 衆院小選挙区別では、昨年1
道議会議会運営委員会(船橋賢二委員長)が10日開かれ、第2回定例会の日程を内定した。会期は、17日に開会し7月4日までの18日間となる。 初日の本会議では鈴木直道知事が提出議案を説明するほか、慣例で2年任期となっている正副議長選挙も実施。今任期後期(2年間)の新議長と新副議長を選任する。 19
道議会各会派の今任期後期(2年間)の新役員体制が次の通り決まった。(敬称略) 【自民党・道民会議】 ▽会長 中野秀敏▽筆頭副会長 桐木茂雄▽副会長 滝口直人▽幹事長 内田尊之▽政策審議委員長 清水拓也▽同筆頭副委員長 林祐作 【民主・道民連合】 ▽会長 沖田清志▽副会長 池端英昭、中川浩利
勢いよくいけすイカを水揚げする漁師9日=午前5時5分ごろ 1日に解禁となったが不漁で水揚げがなかった道南スルメイカ漁は9日、函館市の函館漁港に今季初水揚げした。市水産物地方卸売市場でいけすイカ160㌔(昨年113㌔)の初競りを行い、最高値1㌔8300円(同8000円)のご祝儀相場で取引された。約1週
「中島みゆき展『時代』2025 めぐるめぐるよ時代は巡る」が12日から、札幌市中央区の丸井今井札幌本店大通館9階催事場で開かれる。日本を代表する女性シンガー・ソングライター、中島さんのデビューから現在までの半世紀の軌跡を追った特別展。7月1日まで開かれる。 北海道出身の中島さんは、1975年に「
第13代の北海道高校生平和大使に決まった岩山さん(右)と山岸さん=道政記者クラブ 連合北海道などでつくる北海道高校生平和大使派遣実行委員会(実行委員長・和田英浩連合北海道事務局長)は、2025年度の「北海道高校生平和大使」を発表した。岩山心咲(みさ)さん(16)=立命館慶祥高2年=と山岸莉音(りお)
東京商工リサーチ北海道支社は、5月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比6件減の24件となり、2カ月ぶりに前年を下回った。負債総額も前年同月比52・8%減の33億100万円となった。 地域別では札幌市が6件で最多。恵庭市、江別市、函館市、帯広市などで各1件発生した。 業種別では
(11日)苫小牧 午前11時、定例記者会見。午後2時、地域脱炭素フォーラムin札幌(札幌市)。千 歳 午後2時、市における自衛隊の体制強化を求める期成会市内要望(千歳基地ほか)。白 老 午後2時30分、社会を明るくする運動白老地区推進委員会(コミュニティーセンター)。午後3時、青少年問題
釧路市養殖事業調査研究協議会や水産商社ニチモウ(東京)、釧路市漁協などによる、トラウトサーモン(ニジマス)の海面養殖実証実験事業が始まり、5日までに合計約1万5000匹の中間種苗がいけすへ投入された。 実証実験は2022年度から行われ、初年度はギンザケ、2年目と3年目はトラウトサーモンに挑戦。当
今季から本格オープンしたドッグランを紹介する十勝エコロジーパークのスタッフ 十勝管内の音更、幕別、池田3町にまたがる道立十勝エコロジーパークの敷地内(音更町)に、帯広圏最大級のドッグランが4月下旬に今季オープンした。10月末まで無料開放する。 ドッグランは、同パーク内の中ほどにある。ビジターセンタ
釧路管内の弟子屈町振興公社(吉備津民夫社長)は、川湯温泉の天然成分が固まった「湯の花」をガラスに混ぜ合わせた工芸品「ユノハナガラス硫黄山」の販売を始めた。どれも形が違う一点物で、美しい琥珀(こはく)色が特徴的。川湯温泉の源泉、アトサヌプリ(硫黄山)の麓にある「硫黄山MOKMOKベース」のみで取り扱
生き生きと泳ぐ野生のカマイルカ(提供写真) 観光クルーズ船を運航する室蘭市祝津町のスターマリン(伊藤京香代表取締役)は、今シーズンの「イルカウオッチング」を始めた。毎年人気で、8月中旬までを予定している。 イルカウオッチングは「昼間にもクルーズを楽しんでほしい」という思いから、約15年前に開始した
大通公園のメインステージ 4日から5日間にわたり札幌の初夏を盛り上げた「第34回YOSAKOIソーラン祭り」(祭り組織委員会、札幌市など主催)が8日、閉幕した。最終日は大通公園西8丁目会場のメインステージでファイナルステージが行われ、審査の結果、愛知県犬山市から8年ぶりに出場した「笑(じょう)」が、
北海道の建設業応援キャラクター「めぇーぷる」(道提供) 北海道建設部は、人手不足に悩む道内建設業界を応援するマスコットキャラクター「めぇーぷる」を作製した。職員名刺や資料などに印刷するほか、着ぐるみをイベントに派遣し、子どもに親しんでもらう。 道内の学生からデザインを公募。155点から3点に絞り
(10日)苫小牧 午前10時、新日本婦人の会からの要望書提出。午前11時10分、TOMAJU建設産業イメージアップ委員会からの寄付に対する感謝状贈呈(緑ケ丘公園展望台周辺)。午後2時、苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会総会(グランドホテルニュー王子)。午後3時、苫小牧ゼロカーボン講演会(同)
◇支笏湖、チップ釣り解禁(6月1日) ヒメマス(チップ)釣りが千歳市の支笏湖で解禁された。午前3時に湖畔の各ボート置き場から動力船が一斉に繰り出し、解禁エリアの湖上で釣り糸を垂らす光景が広がった。初日は平均50匹程度の釣果で、100匹超えの大台に乗せる釣り人もいるなど、上々の滑り出しとなった。漁期
電飾に彩られ釧路駅前を行く馬車(オープニングアクト提供) 中古車などのオンラインオークションを手掛ける「オークネット」(東京)はこのほど、電気自動車(EV)の使用済みバッテリーを使って電飾を施した「光る花馬車」を釧路市内で運行した。同社によると、同種の取り組みは世界で初めてという。 同社は、再生バ
旭川市で2021年3月、いじめを受けていた中学2年広瀬爽彩さん=当時(14)=が凍死状態で見つかった問題で、適切な対応を怠ったとして、遺族が市に約1億1600万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が6日、旭川地裁(上村善一郎裁判長)であった。遺族側代理人によると、市側は答弁書で争う姿勢を示した
(8日)苫小牧 午前9時、第4回FUTURE PEACE STREETinTOMAKOMAI(ネピアアイスアリーナ)。午前10時、苫小牧風花の会定期総会(市民活動センター)。千 歳 公式行事なし。白 老 午後1時、北海道アイヌ協会定期総会(札幌市)。安 平 午前8時15分、ホスピタリ
7日の道内は、上空に入る寒気の影響で大気の状態が非常に不安定となります。昼前から夜のはじめ頃にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨の恐れがあります。外出時、また屋外での活動や作業の際は、天気の急変には十分注意してください。急に冷たい風が吹いてきたり空が暗くなってきたりした場合は、
被爆者の故国重昌弘さんの体験を語る伝承者の峠朱美さん=2月4日、広島市中区の広島平和記念資料館 広島市は2012年度から、被爆者の体験や平和への思いを後世に語り継ぐ「被爆体験伝承者」を養成している。自らの体験を語る「被爆体験証言者」は、戦後80年の今年4月1日時点で29人まで減り、平均年齢も87・6
6日付の国勢調査に関する記事で、見出しに「国税調査員」「国税調査」とあるのは、「国勢調査員」「国勢調査」の誤りでした。
韓国の格安航空会社チェジュ航空が5日、函館―仁川(インチョン、ソウル)に初就航した。函館と韓国をつなぐ定期便は13年ぶりで、函館空港国際線ターミナルで就航記念セレモニーが行われたほか、函館市の大泉潤市長や、観光関連事業者らが初便の乗客189人を笑顔で出迎えた。 函館―韓国線の定期便は、大韓航空が
壮瞥町仲洞爺で、ワインの醸造所の建設工事が着々と進んでいる。運営するのは、ユニットハウスの製造販売・レンタルを行う三協フロンテア(千葉県柏市)創業者の長妻和男氏が設立した「仲とうや醸造所」。「奥洞爺ワイナリー」の名称で、今秋から壮瞥町内で収穫したブドウで醸造を開始する。 「仲洞爺から見た洞爺湖に
5年に1度実施される国勢調査で、調査員の成り手確保が課題となっている。調査員の高齢化に加え、プライバシー意識の高まりやオートロックマンションの増加などに伴い、回答拒否の事例が増え、調査員にとって負担感が増していることが背景にある。総務省は改善に向け、インターネットを活用した回答の普及などに取り組んで
(7日)苫小牧 午前9時30分、白老牛肉まつり(白老町)。午後6時、苫小牧パワーリフティング協会創立50周年記念祝賀会(グランドホテルニュー王子)。千 歳 午前10時、日本拳法北海道選手権大会(総合武道館)。午後5時30分、千歳市長感謝状贈呈と市町内会連合会長表彰式および祝賀会(ANAクラウ