園の仙人 ピアノちゃん30歳/芽室町 幼稚園のポニー
- 2025年6月3日
十勝管内芽室町内の北明やまざと幼稚園(村椿武彦園長、園児103人)で飼育する、ポニーのピアノちゃん(雌)が5月、30歳を迎えた。ポニーで30歳は珍しいといい、園児たちは「これからも元気に長生きしてほしい」と願っている。 ピアノちゃんは1995年生まれ。白と茶色の斑毛(ぶちげ)で、おっとりとした優
十勝管内芽室町内の北明やまざと幼稚園(村椿武彦園長、園児103人)で飼育する、ポニーのピアノちゃん(雌)が5月、30歳を迎えた。ポニーで30歳は珍しいといい、園児たちは「これからも元気に長生きしてほしい」と願っている。 ピアノちゃんは1995年生まれ。白と茶色の斑毛(ぶちげ)で、おっとりとした優
元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)羅臼支部(田中良支部長)は5月31日、根室管内羅臼町内で北方領土返還祈念植樹を行った。返還要求運動のシンボルであるチシマザクラを植樹。参加した約20人は北方領土早期返還を願い、額に汗を流した。 同植樹は戦後80年の節目に、四島の早期返還に向けた意
豊浦のグルメがそろった食の祭典、第54回とようらいちご豚肉まつり(実施委員会主催)が1日、豊浦町浜町の豊浦海浜公園で行われ、特産のイチゴや豚肉を求めて大勢の人たちが詰め掛けた。 開会セレモニーで高井一英実施委員長(JAとうや湖代表理事組合長)は全国的に関心を集めているコメ不足に触れ、「田植えが始
道教育委員会は、道内の全ての中学生と保護者を対象に、「高校の授業料無償化に関するアンケート調査」を独自に開始した。 政府が高校授業料の無償化を進める方針を打ち出していることを受け、進路希望の変化を把握するための調査。公立高校への影響がどの程度あるのかなどを調べ、今後の対策に役立てる。 授業
次期衆院選の自民、公明両党の道内における選挙協力の「象徴区」を巡り、自民の中村裕之衆院議員(比例代表道ブロック)が5月31日、地盤の道4区(札幌市手稲区、西区の一部、石狩市、後志管内)を公明に譲る方針を表明したことを受け、公明党道本部の佐藤英道代表(衆院議員)は1日、札幌市内で記者団の取材に応じ、「
◇苫小牧、漁獲高2年ぶり増加(5月28日) 2024年の苫小牧市内の魚介類漁獲量は前年比12・4%減の5310㌧、漁獲高は1・2%増の19億800万円だった。数量は2年連続で前年実績を下回ったが、金額は2年ぶりにプラス。主力のサケやスケトウダラが不振だった一方、ホッキ貝は堅調。全魚介類の1㌔当たり
(3日)苫小牧 午前10時30分、国際ソロプチミスト苫小牧はまなす会からの寄付に対する感謝状贈呈。東京出張。千 歳 午後1時、全国市長会第2分科会。午後4時、北海道市長会春季政策懇談会(以上、東京)白 老 午前10時、大渕紀夫氏旭日双光章伝達式。午後1時30分、苫小牧地方総合開発期成会室
登別市中登別町の三愛病院(千葉泰二院長)はスピードスケートでオリンピック次世代のメダル候補と期待される吉田雪乃選手(22)とのスポンサー契約を23日に結んだ。吉田選手は「北海道で応援してくれている人たちに恩返しが出来るよう頑張りたい」と話す。 吉田選手は岩手県出身。昨シーズン11月に開催された、
渡島管内七飯町の飲料メーカー小原は、函館市競輪事業部とタイアップし、8月12~17日に函館競輪場で開く「第68回オールスター競輪(GⅠ)」をPRしようと、人気商品「コアップガラナ」のボトル商品を数量限定で販売する。 両者のコラボ商品による連携は、2年前に同競輪場で開催した「サマーナイトフェスティ
十勝の上士幌小学校(坂下亮宏校長、児童227人)の4~6年生17人が5月31日、大阪・関西万博会場を訪問し、開催中の「地方創生SDGsフェス」(28日~6月1日)に出展した上士幌町のブースを見学した。 上士幌町教委は、子どもたちの生きる力と愛郷心を育む社会教育事業「かみっ子ふるさと体験塾」の一環
日本産水産物の中国輸出が再開されることが日中両政府間で合意されたことを受け、鈴木直道知事は30日、「実際の輸出に当たっては、水産加工施設の再登録など幾つかの事務的なプロセスが必要となるため、道においても国や事業者と連携し、速やかに輸出再開できるよう取り組んでいく」との談話を発表した。 特に中国
道は、食品ロス削減に向けた取り組みや行動を道民運動として推進する。今年3月の定例道議会で議員提案の形で「北海道食品ロス削減推進条例」が可決・成立したことを受けての措置。条例の趣旨などを広く道民に周知を図るとともに、食品ロス削減に向けた意識の醸成を図る。食品ロス削減に特化した条例が制定されたのは、都
北海道労働局は30日、4月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年同月比0.01ポイント減の0.90倍となり、25カ月連続で前年を下回った。4月の新規求人数は前年同月比2.5%減の2万8867人となり、26カ月連続で前年を下回った。主要産業別では、建設業(前
(6月1日)苫小牧 午前10時、ハスカップ青春の集い親子触れ合い椅子作り大会(アイビープラザ)。午前11時、苫小牧歯科医師会歯と口の健康に関する図画・ポスターコンクール表彰式(市民活動センター)。正午、門脇組75周年記念ZAKKA KADOTA KOPPAファミリーまつり(門田組敷地内)。千
7月に改修予定の「幸福の鐘」 帯広市は7月、観光名所「旧国鉄広尾線幸福駅」敷地内にある「幸福の鐘」を改修する。改修期間中(予備日含む)の7月15~30日は鐘の利用を休止する。 「幸福の鐘」は、ウェディングイベント「ハッピーセレモニー」の実施に合わせ2002年に設置。イベントはもとより、多くの観光客
今月は道北や道央、オホーツク海側を中心に雨が少なく、30日までに降った雨の量は小樽で27・5㍉と、5月としては統計史上5番目に少ない量となっています。また、今月の雨の量が道内で最も少ない紋別地方の遠軽町生田原は14・5㍉にとどまり、5月の史上2位の少なさとなっています。31日も道南や道東の一部で弱
北方領土漫才のPR動画(公式YouTubeチャンネルより) 北海道北方領土対策本部と北方領土対策根室地域本部北方領土対策室(根室振興局)は28日、道内出身のお笑いコンビ「アップダウン」が作った「北方領土漫才」のPR動画を公式ユーチューブチャンネルで公開した。動画は約2分40秒のダイジェスト版で、根室
パンフレットを見て3町の特産品を学ぶ大岸小児童たち(画像の一部を加工しています) 豊浦、黒松内(後志)、長万部(渡島)の3町でつくる「はしっこ同盟」が、小学生にも広がろうとしている。学校関係者が取り組みを協議し、「(仮称)子どもはしっこ同盟」を6月にも発足させる。将来的にまちを担う子どもたちが連携し
第28回全国菓子大博覧会「あさひかわ菓子博2025」が30日、旭川市で開幕した。期間は6月15日までの17日間。会場の道北アークス大雪アリーナなどでは、全国のご当地菓子約1000品の販売が行われ、実行委員会は20万人の来場を見込む。会場ではシンボルとして、菓子が作られる過程や原材料となる農畜産物の
道は、2024年(1~12月)の道産食品の輸出額が726億9000万円だったと発表した。前年(788億1000万円)から7.8%(61億2000万円)減少した。中国による日本産水産物の全面禁輸措置が影響した。輸出額の前年割れは2年連続。道内港から直接輸出した額で、道外港を経由したものは含まれていな
北海道経済産業局は、3月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店など4業態の商戦は好調に推移し、スーパーなど2業態は苦戦した。百貨店の販売額は166億700万円となり、前年同月比で0.1%の微増となった。主力の飲食料品が2.1%増と堅調に推移。一方、衣料
(31日)苫小牧 午後4時、福島県人会北海道連合会総会。午後6時、同総会後の懇親交流会。同、苫小牧穂別会総会後の懇親会(以上、グランドホテルニュー王子)。千 歳 午後6時30分、千歳地区協力雇用主会総会後の親睦会(ベルクラシックリアン)。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。
今春から仲洞爺キャンプ場(壮瞥町仲洞爺)の指定管理者となった「そうべつアウトドアネットワーク」(同町)は集客に力を入れている。6月21日のグランドオープンに向けて隣接の温泉施設「来夢人の家」などと一体となり、自然を生かした「遊べる地区」を目指す。新たに混雑回避策としてオンラインでの予約受け付けを開
29日の最高気温は札幌で26・4度と13日ぶりの夏日となるなど、内陸を中心に気温が上昇しました。30日の予想最高気温は、内陸は広く29度前後と厳しい暑さとなる見込みです。旭川は30度、札幌は28度と、今年一番の暑さとなる所もありそうです。熱中症や食中毒に注意してください。(日本気象協会北海道支社)
サクラの名所として知られる渡島管内森町のオニウシ公園に生育し、「オニウシ水晶」などと呼ばれるサクラに関し、同町は新たな町の固有種桜ではないかとみて調査を進めている。国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所の職員が同公園で花びらなどを採取した。町や町内の研究家らは新たな固有種の誕生に期待を寄
帝国データバンク札幌支店は、2024年の道内企業の「社長年齢分析調査」結果を発表した。社長の平均年齢は前年から0.1歳上昇して61.5歳となり、過去最高を更新した。同支店が統計としてさかのぼれる1990年から毎年、上昇が続いている。全国の社長の平均年齢は、24年時点で60.7歳。北海道は全国よりも
サッポロビール(東京)は28日、きめ細かいクリーミーな泡が特徴の生ビール「ザ・パーフェクト黒ラベル」の体験イベントを札幌市中央区の北3条広場「アカプラ」で開始した。6月1日まで5日間にわたり開催している。パーフェクト黒ラベルは、同社規定の品質基準を満たした飲食店で提供する生ビール。ミクロン単位の泡
苫小牧市新明町の運送業、栗林海陸輸送は28日、株主総会と取締役会を開き、役員人事を決めた。栗林和徳代表取締役社長(66)を再任し、森谷哲嗣代表取締役専務(60)、寺山克美取締役(67)は退任した。 この他の役員は次の通り。 ▽代表取締役専務 阿部敬史(昇任)▽常務取締役 沼里靖博(同)▽取
(28日) ◇新任あいさつ ▽苫小牧市町内会連合会副会長、佐藤守氏▽同副会長、平田榮美子氏。 ◇業務あいさつ ▽苫小牧市町内会連合会会長、山端豊城氏▽同副会長、中野満信氏▽同副会長、押本武氏。
(30日)苫小牧 午前10時、木村管工苫小牧新工場建設工事竣工式(苫小牧市柏原)。正午、同建設工事竣工式後の直会(グランドホテルニュー王子)。午後2時、苫小牧市民文化芸術審議会に係る諮問。午後6時、苫小牧地区トラック事業協同組合通常総会後の懇親会(グランドホテルニュー王子)。千 歳 在庁執務