• 最高値は5玉30万円 追分地区特産品 糖度高く高品質 アサヒメロン初競り
    最高値は5玉30万円 追分地区特産品 糖度高く高品質 アサヒメロン初競り

       安平町追分地区の特産品「アサヒメロン」の初競りが13日、札幌市中央卸売市場で行われ、「秀」1ケース(5玉入り)で30万円の最高値が付いた。昨年の40万円を10万円下回ったが、市場関係者は「今年も糖度が高く、質の良いメロンができている」としている。今季の初出荷は12日で、前年より3日遅かった。出荷

    • 2025年5月14日
  • 美しい伝統衣装など展示 アイヌ文様刺しゅうサークル 「のんのクラブ」作品展
    美しい伝統衣装など展示 アイヌ文様刺しゅうサークル 「のんのクラブ」作品展

       白老町のアイヌ文様刺しゅうサークル「のんのクラブ」(小美浪フミ代表)の作品展が、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれ、美しい刺しゅうを施した伝統衣装などが展示されている。6月1日まで。同クラブは、町北吉原のアイヌ刺しゅう講師、小美浪さん(79)が2022年8月に設立。会場には、会員による

    • 2025年5月14日
  • 町民向け教育タウンミーティング 安平町教委 参加者を募集
    町民向け教育タウンミーティング 安平町教委 参加者を募集

       安平町教育委員会は、20日午後6時から追分公民館、22日午後6時から早来学園まなびおで町民対象に開く第4回教育タウンミーティングの参加者を募集している。町が追分地区の新しい学校づくりについて説明し、参加者と意見交換をする。締め切りは18日。参加無料。申し込み方法は、町ホームページに掲載した専用アド

    • 2025年5月14日
  • 25年度事業計画決める 白老危険物安全協会が総会
    25年度事業計画決める 白老危険物安全協会が総会

       白老危険物安全協会(川﨑秀一会長)は9日、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で2025年度定期総会を開き、24年度事業・決算報告と25年度事業計画・予算を承認した。川﨑会長はあいさつで、来年度が創立50周年に当たることから「会の発展に尽くしていきたい」と述べ、運営に対する理解と協力を求めた。事業計

    • 2025年5月14日
  • 個人情報入りUSBメモリ紛失 むかわ町の小学校 教諭ら謝罪 町教委
    個人情報入りUSBメモリ紛失 むかわ町の小学校 教諭ら謝罪 町教委

       むかわ町教育委員会は12日、町内小学校から、児童の名前が記載された通知表の所見や写真が掲載された学級通信のデータが入ったUSBメモリを紛失したと2日に報告があったことを公表した。同校では12日、管理職と紛失した教諭が児童や保護者に向け概要を説明し、謝罪した。同日時点で個人情報の流出は確認されていな

    • 2025年5月14日
  • 8月採用/職員を募集  むかわ町
    8月採用/職員を募集  むかわ町

       むかわ町は8月1日付で採用する町職員の採用試験の応募を受け付けている。対象は一般事務職が若干名(34歳以下)、技術職(土木)1人(45歳以下)、技術職(建築)1人(45歳以下)、社会福祉士1人(40歳以下)。締め切りは19日。 1次試験(筆記試験)は全国約200カ所のテストセンターで24日~6

    • 2025年5月14日
  • 「町立地適正化計画」策定 居住、にぎわい創出、交通機能強化… JR鵡川駅周辺を誘導区域
    「町立地適正化計画」策定 居住、にぎわい創出、交通機能強化… JR鵡川駅周辺を誘導区域

       むかわ町は、人口減少や少子高齢化が進む中、コンパクトなまちづくりを推進し、持続可能なまちを維持するため、「町立地適正化計画」を策定した。居住や医療、福祉、商業などの機能を集約する区域をJR鵡川駅周辺に定め、目標年次とする2044年度まで、居住の誘導、にぎわい創出、交通機能の強化などの施策を進める。

    • 2025年5月13日
  • 昔の道具に触れ 時代の変化学ぶ ディスカバリーカルチャー
    昔の道具に触れ 時代の変化学ぶ ディスカバリーカルチャー

       厚真町教育委員会は10日、町青少年センターに設置するプラネタリウムの定期投影に合わせ、イベント「ディスカバリーカルチャー」を今年度初めて同センターで開いた。町民13人が参加。昔の道具に触れて使い方を知り、時代の変化について学んだ。参加者はプラネタリウムで星座を鑑賞したほか、町職員から昭和時代などに

    • 2025年5月13日
  • 白老港で今夏も「海の家」 キックオフミーティング 運営協力呼び掛け シップス
    白老港で今夏も「海の家」 キックオフミーティング 運営協力呼び掛け シップス

       白老町の一般社団法人シラオイ・プロジェクツ(通称シップス、山岸奈津子代表)は9、10両日、白老港内の海岸エリアで今夏に開催する体験型イベント「シラオイ・ビーチと海の家2025」に向け、地元事業者向けキックオフミーティングを町内2会場で開いた。山岸代表(44)が事業の概要や展望を語り、協賛、出店参加、

    • 2025年5月13日
  • 春の草花そっと彩り スミレ類やエンレイソウ ポロト湖畔
    春の草花そっと彩り スミレ類やエンレイソウ ポロト湖畔

       日差しが和らぎ、白老町のポロト湖畔や周辺の森の散策路付近で、スミレ類やエンレイソウ、エゾエンゴサクなどの小さな草花が咲き始めた。静かな森が、さまざまな彩りでにぎやかになっている。ポロトの森インフォメーションセンター付近では、エンレイソウとオオバキスミレが寄り添うように咲く。散策路付近の斜面では、紫

    • 2025年5月13日
  • 4月末人口 1万4899人 白老町
    4月末人口 1万4899人 白老町

       住民基本台帳に基づく白老町の4月末人口は1万4899人で、前月比で1人増えた。男性は7080人で同4人増、女性は7819人で同3人減。前年同期比では382人減少した。 自然動態は出生1人に対し、死亡26人で25人減。社会動態は転入89人に対し転出62人で、27人増えた。その他の要因で1人減った

    • 2025年5月13日
  • ウポポイ入場者31万人 2年連続減少 国内外からの誘客促進に力
    ウポポイ入場者31万人 2年連続減少 国内外からの誘客促進に力

       白老町のアイヌ文化復興・発信拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の2024年度入場者数は31万6398人で、前年度を1万6699人下回った。減少は2年連続で、新型コロナの5類移行後、国内旅行の需要が海外に流れる影響が続いたとみられる。25年度は7月に開業5周年の節目を迎えるほか、大阪・関西万博が10

    • 2025年5月12日
  • 鳥瞰図で陣屋の意義可視化 資料館にフロアマップ設置
    鳥瞰図で陣屋の意義可視化 資料館にフロアマップ設置

       白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は、館内展示室のジオラマ前床面に鳥瞰(ちょうかん)図仕様のフロアマップを設置した。縦横3・6㍍の大判で、支笏湖や洞爺湖、日本海までを見渡す構図。幕末期に築かれた白老元陣屋の立地的意義を視覚的に伝える試みで、担当者は「北方警備における白老の地形的重要性を感じ取っても

    • 2025年5月12日
  • カネヤス太洋漁業に感謝状 施設改修に100万円寄付 浦河町
    カネヤス太洋漁業に感謝状 施設改修に100万円寄付 浦河町

       浦河町は、ゼロネクストワンアリーナ(町ファミリースポーツセンター)の改修費用として100万円を寄付した、町荻伏町のカネヤス太洋漁業(浦川聡社長)に感謝状を贈った。2日に町役場で贈呈式が行われ、池田拓町長が感謝状とランニングコースに設置する寄付銘板を浦川社長に手渡した。池田町長は「今回も、これまで

    • 2025年5月12日
  • むかわ飯のレシピ募集 31日締め切り
    むかわ飯のレシピ募集 31日締め切り

       むかわ町は31日まで、町産食材をメインに使い、家庭で調理できる「むかわ飯」のレシピを、町内の個人や団体を対象に募集している。町産品の魅力や活用方法の発信、保存が目的。2回目。募集するのは、町産品を使って応募者が創作した未発表料理のレシピ。完成写真(1枚以上)と、あれば調理中の写真を提出する。

    • 2025年5月12日
  • 工業団地などでごみ拾い 町立地企業連絡協
    工業団地などでごみ拾い 町立地企業連絡協

       白老町立地企業連絡協議会は9日、全町的な清掃活動「春のクリーンしらおい」の一環で、町石山の石山工業団地と特別工業地区のごみを拾い、まちをすがすがしくした。同団地や同地区で操業する事業所30社の従業員約80人が参加。事業所の敷地内や空き地、道路脇で、ごみ袋を手に腰をかがめ、散らばっていた空き缶やペッ

    • 2025年5月12日
  • 19日から日高道で夜間通行止め ― 室蘭開建 ―
    19日から日高道で夜間通行止め ― 室蘭開建 ―

       室蘭開発建設部は、19~24日に日高道鵡川インターチェンジ(IC)―日高厚賀IC(32.5㌔)、26~31日に同沼ノ端西IC―日高富川IC(35.9㌔)で夜間通行止めを実施する。維持補修作業や施設点検のためで、時間は午後9時から翌日午前6時まで。土、日曜日は規制を行わない。 迂回(うかい)路は

    • 2025年5月12日
  • イチゴの出荷本格化 JAとまこまい広域 大ぶりで上々の出来
    イチゴの出荷本格化 JAとまこまい広域 大ぶりで上々の出来

       とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域、本所厚真町)で、町産イチゴの出荷が本格化している。JAとまこまい広域いちご部会の会員が丹精込めて育てたイチゴを町上野の野菜共同選果場に運び込み、農協職員が大きさごとに仕分けをしている。出荷ピークは12~13日ごろになる見込み。6月中旬まで春イチゴ、その

    • 2025年5月10日
  • 陣屋跡の「今」伝える1冊 資料館が郷土読本第9弾発行 保存活動の歩みまとめる
    陣屋跡の「今」伝える1冊 資料館が郷土読本第9弾発行 保存活動の歩みまとめる

       仙台藩白老元陣屋資料館はこのほど、郷土読本「ふるさと再発見シリーズ」第9弾「史跡白老仙台藩陣屋跡再発見之手引」を発行した。陣屋に関する江戸末期に築かれた歴史や近年の調査成果、市民による保存活動の歩みをまとめている。第2次環境整備事業(2026年~35年)の策定を前に、史跡への理解を深めてもらおうと

    • 2025年5月10日
  • 24日に「山のイオル体験」 白老モシリ参加者募集
    24日に「山のイオル体験」 白老モシリ参加者募集

       白老町の一般社団法人白老モシリは、24日午前10時から町内の森野野草園で開く「山のイオル体験・野外学習」の参加者を募集している。アイヌ文化にゆかりのある植物や食文化に触れる体験型イベントで、町内外に参加を呼び掛けている。 森野野草園には、アイヌ民族の暮らしと深く関わりを持つ約40種類余りの植物

    • 2025年5月10日
  • はんてん14点 手仕事の魅力紹介 アイヌ刺繍教室作品展
    はんてん14点 手仕事の魅力紹介 アイヌ刺繍教室作品展

       白老町の白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は、昨年町内で開いた「アイヌ刺繍(しゅう)教室」の受講者作品展を、事務局を置く町大町のノシキで開いている。31日まで。講座は、伝統技術の継承者が高齢化する中、アイヌ文化の継承と次世代指導者の育成をしようという文化庁の補助事業「アイヌ文化伝承再生事業」に基づき

    • 2025年5月10日
  • 金成マツ生誕150周年記念 18日、ワークショップ 銀のしずく 記念館
    金成マツ生誕150周年記念 18日、ワークショップ 銀のしずく 記念館

       登別市出身の口承文芸伝承者・金成マツ(1875―1961年)の生誕150周年を記念し、同市登別本町の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は、日記や映像などを通して功績をたどるワークショップを18日午前10時半から同館で開く。 金成マツは、アイヌ民族の物語を初めて文字化した「アイヌ神謡集」の著者知里幸

    • 2025年5月10日
  • 25日に「戦争遺跡 見学ツアー」 定員20人 参加者募集
    25日に「戦争遺跡 見学ツアー」 定員20人 参加者募集

       厚真町教育委員会は、25日に町と苫小牧市の戦争遺跡をマイクロバスで巡る「戦争遺跡見学ツアー」の参加者を募集している。町教委は「今年は戦後80年の節目年。学芸員が案内するので、ぜひ参加してほしい」と呼び掛けている。 当日は、午前9時に町青少年センター、同9時25分に厚南会館をバスで出発。苫小牧市

    • 2025年5月10日
  • 「おにぎり白樺堂」 山本綾さん(45) おいしいものを〝ぎゅっ〟 子どもの心とおなかを応援 ④
    「おにぎり白樺堂」 山本綾さん(45) おいしいものを〝ぎゅっ〟 子どもの心とおなかを応援 ④

       礼文島(宗谷管内礼文町)出身の山本綾さん(45)は2024年5月15日、白老町竹浦に「おにぎり白樺堂」を開店した。町道沿いにぽつんとたたずむかわいらしい建物で提供するのは、さまざまな土地のおいしいものを、ぎゅっと詰め込んだおにぎり。湯気の立つ羽釜からは、どこか懐かしい米の香りが立ち上る。店では15

    • 2025年5月9日
  • 「笑顔と思いやりある病院」 町立病院新棟で診療開始
    「笑顔と思いやりある病院」 町立病院新棟で診療開始

       白老町立国民健康保険病院の外来診療が7日、新築移転した敷地内の新棟で始まった。午前8時半の受診受け付け開始前から町民十数人が待合室に集まり、診療の開始を待った。病院開設者の大塩英男町長は、受け付け開始5分前に、院内放送で職員や来院者にメッセージを届けた。職員には「本日から診療がスタートします。新た

    • 2025年5月9日
  • 列車の模型を走行 町軽舞遺跡調査整理事務所を特別開放
    列車の模型を走行 町軽舞遺跡調査整理事務所を特別開放

       厚真町教育委員会はゴールデンウイーク最終日の6日、町軽舞遺跡調査整理事務所で春の特別開放事業を実施した。来所者は建物内にある縄文土器や石器などの郷土資料を見て回ったほか、JR日高線浜厚真駅の写真や鉄道資料などに触れて昔を懐かしんだ。多くの人に足を運んでもらおうと、通常は休館の祝日に特別開放した。特

    • 2025年5月9日
  • 認知症の人と家族などの集い 13日、白老
    認知症の人と家族などの集い 13日、白老

       白老町認知症の人と家族などの会は13日午前11時から、町総合保健福祉センターで2025年度第1回認知症の人と家族などの集いを開く。認知症患者の物の見方や感じ方、対応方法についてビデオで学習する。 昼食は参加者で懇談しながら取り、その後、家族を介護中の人や介護経験者のみが参加できる質疑応答などを

    • 2025年5月9日
  • イベント目白押し   自然観察会、小品展国際交流…
    イベント目白押し   自然観察会、小品展国際交流…

       ゴールデンウイーク後続行楽シーズン。白老町では複数の団体が、さまざまな楽しい催事を地域で予定している。 萩の里自然公園管理運営協議会は、同園を散策しながらこの時期に咲くシラネアオイなどの春の花を観察する「里山道草さんぽ」を10日午前9時半から、小学3年生以上を対象に開く。参加無料。雨天、荒天中

    • 2025年5月8日
  • グッズや作品展に大勢の人 あびらD51 「爆ねこ祭り」にぎわう 安立寺で保護猫の譲渡会も
    グッズや作品展に大勢の人 あびらD51 「爆ねこ祭り」にぎわう 安立寺で保護猫の譲渡会も

       安平町のNPO法人生活支援の会ねこのて(花田理子理事長)は3~6日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでイベント「爆ねこ祭り」を開いた。グッズ販売のほか、猫のイラストが人気の作家、元祖ふとねこ堂さんの作品展も行われ、愛くるしい猫の姿に大勢の人が集まった。5、6両日は町追分柏が丘の安立寺で保護

    • 2025年5月8日
  • 来月からアイヌ文化ガイド講習 厚真町、受講者を募集
    来月からアイヌ文化ガイド講習 厚真町、受講者を募集

       厚真町は、町アイヌ文化ガイド育成事業として、同ガイド講習の受講者を募集している。定員は5人程度で参加費無料。アイヌ民族の歴史や文化について、興味や関心がある町民が対象で、講習会場の軽舞遺跡調査整理事務所までの移動手段があり、開催する講習にすべて参加できることが条件。締め切りは15日午後5時。 

    • 2025年5月8日