中川君が道選抜に 日台国際野球大会へ出場 日高リトルシニア 浦河
- 2019年12月21日
28日から台湾で開かれる中学硬式野球の「第17回日台国際野球大会」に出場する北海道選抜チームのメンバー20人に、日高リトルシニア(浦川聡監督、団員29人)から中川光月君(14)=浦河荻伏中2年=が選ばれ、25日に出発する。 大会は台湾から10チーム、日本から9チームが選抜され、北海道選抜は
28日から台湾で開かれる中学硬式野球の「第17回日台国際野球大会」に出場する北海道選抜チームのメンバー20人に、日高リトルシニア(浦川聡監督、団員29人)から中川光月君(14)=浦河荻伏中2年=が選ばれ、25日に出発する。 大会は台湾から10チーム、日本から9チームが選抜され、北海道選抜は
日高町内の読み聞かせの会「絵本のとびら」(野沢みゆき代表)が「ほっかいどう未来輝く子育て大賞」を受賞し18日、役場町長室で贈呈式が行われた。道内で地域の子育て支援活動に意欲的に取り組む団体や個人、企業などを表彰するもの。道子どもの未来づくり審議会委員から成る評価検討会で審査の上、知事が応募9件の中
安平町議会は19日、吉岡政昭議員に対する問責決議案を賛成多数で可決した。議員10人中6人が賛成した。 決議によると、吉岡議員は町議会経済常任委員会で審議中の町有地に堆積した汚泥発酵肥料の成分分析調査の内容を自身のホームページに公表した。町議会は「議員としてのモラルが欠落しており、議会の信頼
昨年9月の胆振東部地震で被災し、移転改築することになった厚真町内の障害者支援施設「厚真リハビリセンター」、特別養護老人ホーム「豊厚園」、「あつまデイサービスセンター」の地鎮祭が18日、同町新町の建設用地で行われた。施設、工事関係者ら約40人が出席し、安全を祈願した。完成は来年12月中旬を予定してい
白老町は来年1月13日、「民族共生象徴空間(ウポポイ)開設100日前イベントinしらおい」を町中央公民館講堂で開催する。北海道を拠点に活動する俳優の森崎博之さんによるトークショーや、白老町観光大使を務めるピアニスト石原可奈子さんの演奏といったプログラムをステージで展開し、ウポポイ開業への機運を盛り
道や道内協賛企業・団体は19日、震災復興支援としてむかわ町内の鵡川放課後子どもセンター(同町花園)とさくら認定こども園(同町穂別)に、木の棒を使った木製遊具「きぼうのプール」を寄贈した。 道が企業、団体などと協力して東日本大震災以降の2014年から継続して行っている被災地支援事業。道内各地
安平町議会定例会が18日開会した。町は2020年東京五輪・パラリンピック(7月24日~8月9日・8月25日~9月6日)の聖火リレーが来年6月15日に町内を巡るのに当たり、町教育委員会を事務局にした実行委員会の立ち上げを検討していることを行政報告で説明した。 現在、町で考えているのはスタート
白老町内の放課後児童クラブで絵本の読み聞かせ活動を続けているシラハギグループ(森本志津子代表)は17日、町内5カ所の放課後児童クラブに5万円分の図書券と雑巾100枚を寄贈した。 同グループは2001年から毎年、図書券などを児童クラブに贈っている。今回、森本代表をはじめ同グループのメンバー3
安平町は、昨年9月の胆振東部地震で避難指示を発令している追分柏が丘地区の一部について、土塊の除去に伴う土砂流出の危険性が回避されたとして、3世帯10人の避難指示を19日付で解除した。 町は11月下旬にも、早来北進地区5世帯14人の避難指示を解除しており、残る避難指示区域は追分柏が丘地区の4
新ひだか町内の小学校に馬を派遣し、馬と触れ合う「うまふれタイム」が17日、山手小学校(五十嵐重信校長、児童数109人)で開催され、1、2年生36人が体験した。 馬産地の子どもたちが馬を身近に見て触れ合い、生き物の温かさや命について感じる時間を持つことを目的として町が企画。この日は、町営の乗
韓国出身の女子プロゴルファーで、今年の日本ツアー2勝をマークしたペ・ソンウさん(25)が17日、昨年の胆振東部地震で被災した厚真町の厚真中央小学校(池田健人校長)を訪れ、全児童150人にお菓子をプレゼントした。 ペさんは、昨年の韓国ツアー賞金ランキング2位の実績を引っ提げて今年から日本ツア
登別市で津村健二さん(74)と千鶴子さん(74)夫妻が運営する健千窯(けんせんがま)で、来年の干支(えと)、子(ね)にちなんだ陶器の置物が人気を集めている。客の注文に応じて繁盛させたいものをネズミに持たせて作るのが特徴で、縁起のよい白色をベースにした。漁を営む人からのオーダーで魚を持たせ、結婚した
健康上の理由で退任した白老町の岡村幸男前副町長(62)の後任として今月、新しい副町長に就任した竹田敏雄氏(63)。白老のまちづくりにどう臨むかなど、考えを聞いた。 ―就任の抱負を。 「共に生き、共に幸せを創るまち『共生共創』を公約に掲げた戸田安彦町長の3期目を支えたい。多くの町民と
白老町の北海道栄高校(渡邊和弘校長)は16日、3年生の現代社会の授業で、町選挙管理委員会から借りた本物の投票箱を使って模擬投票を実施した。生徒たちは、投票体験を通じて政治参加の重要性を学んでいた。 公職選挙法の一部が改正され、2016年6月から選挙年齢が18歳以上に引き下げられたことを受け
白老町議会は全国町村議会議長会から「改革先進議会」として表彰され、17日に議場で伝達式が行われた。 白老町議会は、「透明性の高い、開かれた議会」を目指して2007年度、傍聴席での録音やカメラ撮影など議会傍聴禁止制度を撤廃。08年度には議会活動の活性化に向けて、定例会開催の年間回数制限を無く
白老町議会定例会12月会議は17日、約9690万円追加の2019年度一般会計補正予算案や港湾施設使用料改定の「町港湾施設管理条例一部改正案」など議案14件を原案通り可決し、閉会した。 一般会計補正予算には、患者の伸び悩みによる医業収益の減少で資金繰りが悪化した町立国保病院事業会計への操出金
平取町議会定例会が17日開かれ、一般質問への答弁で川上満町長(68)が4選不出馬を表明した。 藤沢佳宏氏の4期目出馬についての問いに、川上町長は「3期12年の任期もあと半年で終了。すべては古里のため。常に平取町らしい特色ある町づくりを目指し全力投球してきた。熟慮に熟慮を重ねてきたが、次の世
政府の経済対策で2019年度国土交通省補正予算案に、白老町で来年4月開業のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の集客対策費38億1600万円が計上された。エンターテインメント性のある夜間プログラム制作費や道内外でのPR活動費などで、年間来館者100万人の目標達成を目指す。 ウポ
白老町議会定例会12月会議は16日、氏家裕治(公明)、西田祐子(きずな)の2氏が一般質問を行った。主な質問と町の答弁は次の通り。 ▽氏家裕治氏 ―地域の防災活動の現状と課題について。 町「町としては地域の防災意識の高揚を図るため防災教育を推進したり、自主防災組織づくりの促進
むかわ町の穂別高校と苫小牧西高校の吹奏楽部によるジョイントコンサート2019が16日、穂別高体育館で開かれた。両校が連携して実施する行事で今年6回目。2校の吹奏楽部員合わせた37人が熱の込もった演奏を披露し、集まった穂別高生や小中学校の児童、生徒、住民を楽しませた。 穂別高吹奏楽部の部員は
むかわ町大原の法城寺(舛田那由他住職)で15日、胆振東部地震の音楽復興イベント「LETs GROOVE JAZZ NIGHT IN法城寺」が開かれた。苫小牧ジャズ倶楽部のメンバーが駆け付け、音楽で来場者を元気づけた。 同倶楽部メンバーは、アレンジやオリジナル曲、「明るい表通りで」を意味する
苫小牧信用金庫白老支店で、クリスマスと正月をテーマにしたプリザーブドフラワーのロビー展が開かれている。 プリザーブドフラワーは、特殊な液で水分を抜いた生花に染色を施し、長く美しさを保たせる技法。ロビー展では、日本バイオフラワー協会技能資格を持つ同町栄町の大橋範子さん(66)と、大橋さんの教
むかわ町は来年1月16日午後6時から、町役場に隣接する産業会館で昨年9月の胆振東部地震で被災した鵡川、穂別両地区の中心市街地活性化の具体策について考える「まちなか再生セミナー」を開催する。 2011年に起きた東日本大震災の被災地の先進事例から町民に地域の再生について考えてもらおうと、町が2
鵡川高校野球部の監督として同校を春のセンバツ甲子園に3度導き、今年8月に死去した佐藤茂富さん(享年79)を偲(しの)ぶ会が14日、むかわ町道の駅「四季の館」で開かれた。かつての教え子や佐藤さんと関わりのあった町民ら約160人が出席し、在りし日の思い出を語り合った。 佐藤さんは1997年、砂
元鵡川高野球部監督の佐藤茂富さんを偲ぶ会に合わせて、歴代の主将4人によるトークが行われ、思い出を振り返った。 佐藤さんが監督、小池啓之さんが部長に就任した1998年時の主将だった小原正道さんは、当時マスコミの取材に「ありがたいような、迷惑のような…」と答えたエピソードを思い返
北海道大学など全国12大学が研究目的で保管していたアイヌ民族の遺骨が白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)・慰霊施設に集約され、14日に北海道アイヌ協会による鎮魂式と供養の儀式が行われた。明治から昭和にかけて墓地から掘り起こすなどして収集した1500体以上の遺骨は長く、ずさんに管理され、アイヌ民族か
登別市の水族館・登別マリンパークニクスの巨大水槽内でサンタクロースが泳ぐイベント「サンタダイバー」が14、15両日に行われ、来館者を楽しませた。 クリスマスシーズンにちなんだイベントは、園内のニクス城入り口にある高さ8メートル、幅5メートルほどの水槽「クリスタルタワー」で実施。ナポレオンフ
安平町議会の定例会が18日開会する。町から提出する議案は、胆振東部地震からの「復興まちづくり計画」を盛り込んだ「第2次安平町総合計画中期基本計画」の策定に関してなど17件。一般質問は7人が行い、高齢者の福祉サービスや道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」、胆振東部地震の被災支援などについて
白老町の2019年度表彰式が15日、しらおい経済センターで開かれた。地方自治や地域社会、教育文化、スポーツなど各分野で貢献した35個人・団体に表彰状が贈られた。 式で戸田安彦町長は「各分野での多大なる貢献に感謝を申し上げたい。今後もまちづくりの指導者として活躍していただけるよう期待したい」
厚真町は、昨年9月に発生した胆振東部地震で建物が全壊し、解体した町内古民家の木材を活用して広間の枠組みを再現する事業を行う。町民から提供を受けた古民家ならではの金物を使用しない「枠の内」と呼ばれる組み立てを再現、展示し、町の開拓期の歴史的遺構として保存する。町の歴史を未来に継承していくことを目的に