初乗り会でトレッキング ライディングヒルズ静内 新ひだか
- 2020年1月10日
新ひだか町静内真歌の乗馬施設「ライディングヒルズ静内」で8日、新年恒例の初乗り会が行われ、施設を利用している愛好者たちが太平洋を一望する平原でトレッキングを楽しんだ。 初乗り会は2002年からほぼ毎年続けられている人気イベントで、申し込み多数のために抽選を行う年もあった。 午前は乗
新ひだか町静内真歌の乗馬施設「ライディングヒルズ静内」で8日、新年恒例の初乗り会が行われ、施設を利用している愛好者たちが太平洋を一望する平原でトレッキングを楽しんだ。 初乗り会は2002年からほぼ毎年続けられている人気イベントで、申し込み多数のために抽選を行う年もあった。 午前は乗
化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で25日、あそび歌作家として活動する福田翔さんのライブが開かれる。 福田さんは全国の保育園や幼稚園などでコンサート活動を行っているほか、NHKの番組「おかあさんといっしょ」に楽曲を提供している。 ナチ
むかわ町教育委員会は17日から鵡川地区、31日から穂別地区でそれぞれ3回ずつヨガ教室を開講する。専門の講師が丁寧に指導し、町民に日頃の疲れを癒やしてもらうのが狙い。町教委では各回先着15人まで参加者を募集している。参加は無料。 鵡川地区は17日が午後7時から、18、19日は午前10時から、
厚真町商工会やとまこまい広域農業協同組合など6団体が共催する厚真町新年交礼会が7日、町総合福祉センターで開かれた。町内外から約160人が出席。鏡開きなどで新春を祝うとともに、胆振東部地震からの復旧復興に向けて結束を強めた。 冒頭で主催者を代表した町商工会の寺坂文秀会長は、東京五輪・パラリン
白老町町内会連合会主催の新年交礼会が5日、町中央公民館大講堂で開かれた。町や町内会、企業など各方面から約300人が集まり、4月開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)などを生かしたまちづくり推進への決意を新たにした。 交礼会のオープニングでウポポイをPRするビデオ映像の上映や、公益財団法人アイヌ
むかわ町は6日、新年の仕事始めに当たって竹中喜之町長が職員に訓示した。本庁舎に集まった主幹以上の職員約20人に対し、「この試練の道を乗り越えたら、希望の日が必ずやってくる。むかわ版復興ロード、ビクトリーロードを進めたい」と呼び掛けた。 竹中町長は冒頭、一昨年の胆振東部地震を経て「復旧から復
2020年安平消防出初め式が7日、町内の早来町民センターで開かれた。消防職員と団員による力強い行進を披露したほか、式典を執り行い、出席した関係者は火災など災害のない一年を願った。 屋外で行われた観閲式では、胆振東部消防組合消防署安平支署と追分出張所、安平消防団の約100人と車両14台がセン
白老町はこのほど、社会貢献活動として、ポロト湖畔の民族共生象徴空間(ウポポイ)前にある観光バス第1駐車場の舗装修繕を行った竹中工務店など7社に感謝状を贈った。 7社はウポポイの国立アイヌ民族博物館など各施設の建設工事に従事。観光バス50台が止められる町有の第1駐車場を仮設ヤードとして使用し
白老町大町のベーカリーショップななかまどで6日、新年を祝う餅つきが行われ、地域の子どもたちがきねを振るった。 同店は障害者支援事業に取り組む社会福祉法人白老宏友会が運営し、同法人の多機能型事業所ポプリで製造されるパンや餅の商品などを扱っている。餅つきは初売りに合わせて企画した。 職
JAとまこまい広域(宮田広幸代表理事組合長)はこのほど、厚真町総合福祉センターで第13回農業総合研修会を開いた。HBC北海道放送アナウンサーで気象予報士の近藤肇さん、農林水産省国際経済課の三野敏克課長が基調講演を通じて情報提供した。 同研修会は、農業を取り巻く現状がめまぐるしく変化する中で
白老町は、紙類や廃プラスチックの一般廃棄物を原料に地元製紙工場のボイラー用固形燃料を生産する「バイオマス燃料化事業」を来年3月で廃止する方針を決めた。燃料化施設は2009年4月に稼働を開始したが、問題となった固形燃料の品質が改善できず、今年3月で施設を休止。町は直営から手を引き、民間委託による事業
厚真、安平、むかわの胆振東部3町でつくる空手道場「最強塾」に所属する安平、むかわ町在住の中学生2人が、来年1月19日に大阪府で開催される空手の全国大会「第3回WKOジャパンアスリートカップ本大会」に北海道の代表として出場する。年明けに控える大一番に向けて、それぞれ年末の稽古に汗を流している。
白老町のしらおいイオル事務所チキサニで21、22両日、アイヌ文化の体験教室が開かれ、参加者が伝統の刺しゅうに挑戦した。 一般社団法人白老モシリのイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として開催し、女性ら10人が参加。町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)のメンバーが指
安平ライオンズクラブ(LC、渡辺隆広会長)はクリスマスの25日に合わせて、安平町に循環バス1台を寄贈した。同日、同町の追分ぬくもりセンターで寄贈セレモニーが行われ、及川秀一郎町長にレプリカキーを手渡した。 同クラブの社会奉仕活動の一環。バスは最大24人乗りのマイクロバスで、金額にして約85
安平町は、同町早来北進の屋外スケートリンクの今シーズンの営業を休止することを決めた。昨年の胆振東部地震で損壊した管理棟の建て替え工事を行うため、リンク造りや維持管理、運営などが難しいと判断したため、今季の営業を見送った。 同スケートリンクを指定管理する町教育委員会によると、屋外リンクは例年
札幌市内でジンギスカン料理店を経営する「アストラル」(札幌市中央区)が24日、胆振東部地震で被害の大きかった厚真町に支援金として121万496円を寄付した。 同社が札幌市内で2店舗経営する「ジンギスカンダイニングひげのうし」で4月と今月の計6日間にわたって無料飲み放題イベントを開催し、売り
白老町で外国人住民が増えている。住民基本台帳に基づいて町がまとめた11月末の外国人の人数は初めて200人を突破した。年々増加傾向にあり、人手不足の中、地元企業による外国人雇用の広がりが背景にあるとみられる。 町によると、11月末の外国人は207人(男性41人、女性166人)。国籍別で最も多
白老町本町の「スーパーくまがい」は、2006年から続けてきた無料送迎バスの運行を21日で終えた。買い物に不便な地域に住む高齢者らから親しまれてきたが、経費がかさみ、企業努力も厳しくなったという。スーパーを経営する熊谷商店の熊谷威二会長は「非常に残念だが、ご理解を頂きたい」と話す。 40人乗
苫小牧市内在住で料理教室を展開する食育インストラクターの浅野幾代さん(45)が23日、厚真町に義援金1万6000円を寄付した=写真=。 苫小牧市が主催する「健幸レシピコンテスト」や親子クッキングコンテスト北海道決勝大会など、浅野さんが参加して入賞した食のコンテストの賞金相当額と食育教室の収
全国でリラクセーション事業を展開する「エーワン」(東京)は26日午後1時30分から、厚真町表町公園仮設団地内談話室でボランティアマッサージを行う。 胆振東部地震からの復興を健康増進の面から支援するプロジェクトで8、10月に続いて3回目。当日は午後0時30分から受け付けを開始。専門のスタッフ
駐札幌大韓民国総領事館は23日、昨年9月に発生した胆振東部地震の復興支援として支援金10万円と絵本や小説など書籍144冊を厚真町に寄贈した。同総領事館の朴賢圭(パク・ヒョンキュ)総領事が厚真町役場を訪れ、「子どもたちのために使ってほしい」と思いを託した。 支援金は5~10月に道内各地で開催
新ひだか町の静内農業高校(志賀聡校長、生徒125人)で21日、生徒が生産・製造した野菜、農・畜産加工品、草花を販売する「クリスマスフェア」が開かれ、大勢の買い物客でにぎわった。季節ごとに同校の特色を生かした生徒の実習教育成果を保護者や地域住民に披露・還元する人気イベント。 カボチャ(雪化粧
穂別高校図書局の局長として校内で本の貸し出しをはじめ、広報誌などの発行を通じて本の紹介や新聞を読んでもらう活動を展開している。「最近は書籍もデジタル化されているが、本や紙のありがたみをもっと発信したい」と話す。21日に穂別図書館で行われたクリスマスハンドベル演奏会ではボランティア同好会とコラボし、
穂別高校ボランティア同好会と図書局による「クリスマスハンドベル演奏会」が21日、むかわ町の穂別図書館で開かれた。同好会メンバーのハンドベル演奏と図書局員による読み聞かせのコラボステージで、地域の子どもたちにクリスマスプレゼントを届けた。 子どもたちに音楽や本など文化や芸術に目を向けるきっか
歌手でモデルの木村カエラさんが出演する歌や踊りのパフォーマンス「東京キャラバンin北海道」(来年1月11、12両日、札幌市のモエレ沼公園で開催)の公開ワークショップが21日、白老町中央公民館・コミュニティセンターで開催された。ステージでの練習を町民ら約300人が興味深く見守った。 東京キャ
白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)による「年越しそば教室」が21日、白老コミュニティーセンターで開かれた。参加した町民7人は、そばの打ち方を学び、年の瀬ムードを味わった。 縁起を担いでそばを食べる風習がある大みそかに向け、同会が初心者を対象に企画した教室。白老コミセンの調理室にエプロン姿
「一緒にそばを打ってみませんか」とメンバーを募集している。白老手打ちそばの会は、そば愛好者が集まって昨年11月に発足。毎週1回、白老コミセンでそば打ちを楽しんでいるほか、イベントや高齢者施設などで手打ちを披露するなどボランティア活動にも取り組んでいる。「そば打ちはとても奥が深い。この面白さを多くの
厚真、安平、むかわの3ライオンズクラブ(LC)による合同例会とクリスマスパーティーが21日、むかわ町の道の駅「四季の館」で行われた。クラブ会員や来賓など約60人が出席。それぞれの近況を報告し合ったほか、カラオケなどを楽しみ、親睦を深めた。 合同例会は例年、3LCが持ち回りで実施。歓迎のあい
白老町民生委員児童委員の委嘱状交付式が20日、町総合保健福祉センターで開かれ、改選で委員になった54人に古俣博之副町長から委嘱状が手渡された。 式で古俣副町長は「高齢者や障害のある人、子育て家庭などに目を配り、温もりのある地域をつくることは大事。地域福祉の向上にご協力を」と委員らに呼び掛け
図書局とタイアップしてクリスマスハンドベル演奏会を開催した。会長に就任してから初のイベントとなったが、「スムーズに、うまくいったのでよかった。たくさんの子どもたちが来てくれてうれしいですね」と満足そうに振り返る。 活動としてはハンドベル演奏のほか、ペットボトルのキャップ回収やキャップを使っ