■厚真町の人口推移
- 2020年1月25日
■厚真町の人口推移 年 人口(14歳以下) 2014 4708人(503人) 15 4720人(529人) 16 4681人(536人) 17 4658人(555人) 18 4624人(561人) 19 4559人(577人) ※各年
■厚真町の人口推移 年 人口(14歳以下) 2014 4708人(503人) 15 4720人(529人) 16 4681人(536人) 17 4658人(555人) 18 4624人(561人) 19 4559人(577人) ※各年
厚真町は、「町子ども・子育て支援事業計画」の見直しに合わせて第2期計画(2020~24年度)策定に係る素案をまとめた。 同支援事業計画は子どもと子育て世代を対象に、町が今後進めていく施策の方向性や目標などを定めたもの。「質の高い教育・保育の総合的な提供」「保育の量的拡大・確保」「地域の子ど
白老町消防本部は23日、文化財防火デー(1月26日)にちなみ、仙台藩白老元陣屋資料館の防火体制を点検する立ち入り検査を行った。 同資料館に消防本部職員2人が訪れ、文化財の保管や配線設備の状況、自動火災報知器や消火器などをチェック。幕末に造営された白老仙台藩陣屋関連の貴重な資料を収蔵する施設
むかわ町で生産した野菜を使った料理講習会が22、23の両日、鵡川、穂別の両地区で開かれた。全国各地の飲食店や農産物加工所で運営指導などを展開する食事業プランナーの村上由紀さん(54)が講師を務め、トマトやカボチャを使った加工品作りについてレクチャーした。 町が主催する「恐竜ワールド構想」ま
日高振興局と、ひだか漁協、日高中央漁協、えりも漁協の管内3漁協は21日、水産業の活性化に向け包括連携協定を締結した。振興局は道創生総合戦略と連携地域別政策発展方針に基づき、日高地域の水産業振興を推進。3漁協は振興局との連携・協力で生産力の増強に取り組む。 具体的には、生産増大と付加価値向上
白老町は、アイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)や白老の魅力を広くアピールするため、3月上旬に道民100人を招き、インターネット交流サイト(SNS)で情報発信してもらう事業を計画している。アイヌ文化体験など1泊2日のプログラムを用意し、4月のウポポイ開業と白老観光をSNSでPRしてもらう
鵡川スピードスケート少年団に所属する中学生6人が2月1日から、長野市のエムウェーブで開かれる第40回全国中学校スケート大会のスピードスケート競技に出場する。いずれも今月11~13日に釧路市で開催された全道大会の各種目で予選突破となる24位以内に入り、代表権を獲得。メンバーは自己ベストなどを目標に掲
第42回北海道スポーツ少年団スピードスケート競技大会(18~19日、釧路市・阿寒湖畔スケートリンク)で好成績を収めた厚真スピードスケート少年団の小学生が22日、厚真町役場を訪れ、宮坂尚市朗町長に結果報告を行った。 町役場を訪れたのは、各種目で入賞を果たした3選手と長橋政徳監督(71)。小学
白老町体育協会が子どもたちの冬場の運動環境を提供するため、今冬、町総合体育館で始めた「幼児運動広場」が人気を呼んでいる。今季は毎月2回のペースで開設し、4月まで続ける。 運動広場は同体育館柔剣道場に開設。ストレッチ用ボールや長さ3メートルのビニール製トンネル、フラフープなど体を動かしながら
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は21日、ユネスコ世界ジオパークの再認定審査結果を公開し、昨年7月に再認定審査を受けたアポイ岳ユネスコ世界ジオパーク(様似町)を全会一致で再認定(4年間)した。今後のジオパーク運営にあたり、5項目の指摘事項を付している。 再認定審査は4年に1度で、2015年
白老町は、2020年度スタートの第6次総合計画の素案をまとめた。27年度までの8年を期間としたまちづくりの最上位計画で、生活環境や経済産業など5分野の施策の方向性を示したほか、持続可能なまちを目指し「人口減少抑制」と「地域経済活性化」を重点プロジェクトに掲げた。町は素案に関する今月下旬の町民説明会
白老町消防本部は2019年の火災、救急出動の状況をまとめた。火災の発生は5件(前年比3件減)、けが人は1人で、死亡火災はなかった。一方、急病などの救急出動は過去最多の1024件を数え、統計史上で初めて1000件を超えた。 火災の内訳は建物2件、車両3件。建物火災は7月と10月に発生し、いず
2018年9月に発生した胆振東部地震で自宅が損壊するなど大きな被害を受けた安平町で、全半壊した被災家屋の撤去を国や自治体が行う「公費解体」に申請のあった174件すべてが、24日までに完了する見通しであることが分かった。 公費解体は廃棄物処理法に基づき、市町村が国の補助を受けて被災建物を解体
胆振東部地震で被災し、解体が決まっている安平町追分若草の町営住宅でアスベスト(石綿)が使用されていた問題で、町は2月末までをめどに除去作業を進めている。除去作業終了後に解体工事を行う。 アスベストの除去は、作業場所を二重のシートで覆い、セキュリティーゾーンを設置。作業者に対しても保護服やマ
室蘭開発建設部が発注している高規格幹線道路「日高自動車道」の大狩部トンネル工事(日高厚賀IC―新冠IC間)を請け負っている鹿島・宮坂特定建設工事共同企業体がこのほど、新冠中学校(松田拓美校長、生徒151人)にトンネルの貫通石で作ったお守り(学業成就など)をプレゼントした。 昔から貫通石は元
むかわ町の鵡川中学校、鵡川高校の両吹奏楽部でつくる「Shishamo Youth Wind Orchestra」(シシャモ・ユース・ウインド・オーケストラ)と道警音楽隊「カラーガード隊」によるジョイントコンサートが25日午後2時から(開場同1時30分)、同町の道の駅「四季の館」たんぽぽホールで開か
白老町商工会は2月19日、「メンタルヘルスと人材育成」をテーマにした経営講習会をしらおい経済センター多目的ホールで開く。 講師はフリーアナウンサーで北海道観光大使の青山千景さん。職場でのメンタルヘルス対策、世代別コミュニケーション術などを伝える。 時間は午後6時半から8時。参加は無
白老町で障害者就労支援事業を展開する社会福祉法人の「白老宏友会」と「ホープ」が、4月開業のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)内のテナント事業者として飲食店を開設する。白老宏友会は「スイーツカフェななかまど」の店名でテークアウトのカップチーズケーキなどを販売。ホープは「リムセ」の店名で
胆振東部消防組合の消防士や消防団として長年にわたって活躍した関係者の功績をたたえる叙勲、危険業務従事者叙勲伝達式が20日、むかわ、安平の各町役場で行われた。2019年秋の叙勲を受章した同組合鵡川消防団の元分団長・福井勝美さん(68)=むかわ町=と、同組合発足時から職員として勤務し危険業務従事者叙勲
家庭教育ナビゲータースキルアップ研修会が20日、むかわ町役場に隣接する産業会館で開かれた。道教育委員会が主催する「家庭教育支援者の養成とネットワーク化推進事業」。鵡川、穂別両地区の放課後子どもセンターのほか、読み聞かせグループ、教育委員会関係者など31人が参加した。 演習ではMIW工房コミ
日本教育公務員弘済会北海道支部は20日、安平遠浅小学校(柿崎秀顕校長)に天体望遠鏡(10万円相当)を寄贈した。 学校教育の一助として弘済会道支部が今年度から取り組んでいる「スクールアシストパック」事業。全道の小中、高校合わせた170校を超える応募の中から今年度は103校が寄贈の対象となり、
白老山岳会(鈴木靖男会長)は、2月1日に白老のカジカ沢の滝の凍結風景などを楽しむ「氷瀑ツアー」の参加者を募集している。 行程は午前8時に町役場駐車場を出発し、カジカ沢の滝や山北沢の滝付近を散策。昼食時に甘酒を振る舞う。午後2時に町役場駐車場に戻り、解散する。対象は小学3年生以上で、参加費は
史上最多の61チーム約1000人が参加し、19日に開かれた厚真町の第13回あつま国際雪上3本引き大会(大会実行委員会主催)。会場となった同町本郷のかしわ公園野球場は熱気にあふれ、3本の綱をめぐって懸命に雪上を駆け回る参加者に盛んな声援が送られた。優勝したパンプアップ塾苫小牧は4連覇の喜びを爆発させ
第13回大会の決勝は、アームレスリングチーム「パンプアップ塾苫小牧」の初となる同門対決となった。互いをよく知る同士の対決とあって、コート上はハイレベルの戦い。最後はセット数2―0で本家のパンプアップ塾が意地を見せた。 激戦をくぐり抜け、4連覇を達成したパンプアップ塾は「他のチームも実力を付
北大に通うインドネシアの留学生でつくるチームが「Taarik Mang」(ターリック・マーン)の名で初参戦を果たした。日本人の友人から紹介を受けての参加で、実行委員会によると、海外のチームが大会に出場するのは初めて。文字通り「国際大会」に彩りを添えた。 試合では慣れない雪の上に足を取られる
昨年8月に厚真町にやってきた。現在は外国語指導助手(ALT)として主に中学校で英語指導をしている。「小さな町だけど一人ひとりのつながりが強い」と町の印象を語る。 縁あって今回、19日に行われた「あつま国際雪上3本引き大会」の開会式で選手宣誓を担当。「雪の上で滑って転んでも、何度でも立ち上が
化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で、道内の子どもたちが「大好き」をテーマに描いた絵画展が開かれている。段ボール迷路など子どもたちが楽しめる関連イベントも行われている。2月4日まで。 「スマイルキッズ絵画展」と題したイベントでは、道内在住の1
白老水泳協会(笹原研二会長)主催の胆振地域水泳競技会が19日、白老町民温水プールで開かれた。胆振地域の小中、高校生の選手135人が参加し、自由形やメドレーリレーなど各種目でタイムを競った。 競技会は苫小牧市、白老町、登別市、室蘭市、伊達市の各水泳協会が各地を会場に持ち回りで毎年開催しており
ボルトやナットなど身の回りの物を使い、昆虫をリアルに再現した金属アートの制作に取り組む男性が白老町にいる。テーマはポロトの森にすむ昆虫たち。町内の雑貨店で取り扱い始めた作品は、その精巧さが話題を呼んでいる。男性は、4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業で白老へ訪れる観光客らに「このまちの自然の豊か
白老町商工会(熊谷威二会長)の新年交礼会が17日、しらおい経済センターで開かれ、出席した関係者約80人が4月開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)を生かした地域経済発展への決意を新たにした。 あいさつで熊谷会長は「4月に待望のウポポイがオープンする。経済効果を実感できる1年にしたい」とし、来賓