• 懐かしい歌楽しもう  22日 フォークソングのコンサート 白老
    懐かしい歌楽しもう 22日 フォークソングのコンサート 白老

       北海道歌旅座のコンサート「フォークソングの広場」が22日、白老町コミュニティーセンター講堂で開かれる。懐かしいフォークソングの楽曲を楽しんでもらう。  コンサートはしらおい障がい者と手をつなぐ会・文化を通じて育ち合う会が主催し、白老町教育委員会、苫小牧民報社などが後援。町みんなの基金事業を活

    • 2020年8月5日
  • 白老の食文化発信拠点 グランマ装い新たに
    白老の食文化発信拠点 グランマ装い新たに

       白老町の地域おこし協力隊員の林啓介さん(38)が大町商店街の食堂「グランマ」の経営を引き継ぎ、「Seasons with(シーズンズ ウイズ) グランマ」の店名でリニューアルオープンさせた。従来通り地元の女性高齢者らが調理や接客に携わり、地域食材を活用した料理の提供で白老を発信する。  同店

    • 2020年8月4日
  • 「海に浮いているよう」 上厚真小 児童がサーフィン体験
    「海に浮いているよう」 上厚真小 児童がサーフィン体験

       厚真町の上厚真小学校(井内宏磨校長)は3日、浜厚真海浜公園の海岸でサーフィン体験を行った。町内と苫小牧市のサーフィン愛好家7人が講師となり、4年生21人が地元の海でウオータースポーツの独特の魅力を体感した。  町内で行っているふるさと教育事業の一環。道内では授業でサーフィン体験を取り入れたケ

    • 2020年8月4日
  • 教職員がサプライズ企画 穂別高生 交流楽しむ 
    教職員がサプライズ企画 穂別高生 交流楽しむ 

       むかわ町の穂別高校(小野達彦校長)でこのほど、教職員によるサプライズ企画として生徒と教職員による合同の交流会が開かれた。  新型コロナウイルス感染拡大の影響で約2カ月の臨時休校を強いられるなど、大変な思いをした生徒たちをねぎらおうと、教職員たちが夏休み前に合わせて企画した。キャラクターをイメ

    • 2020年8月4日
  • 厚真中で情報モラル教室 スマホやゲーム 使い方考える
    厚真中で情報モラル教室 スマホやゲーム 使い方考える

       厚真中学校(阿部隆之校長)は3日、情報モラル教室を開いた。町内のWeb工房SAKURAを運営する桜井裕司代表を講師に招き、インターネット交流サイト(SNS)の正しい使い方やゲーム、スマートフォンにひそんでいる危険性などを学んだ。  同教室は各学年ごとに行われ、桜井さんは「結局使っているのは人

    • 2020年8月4日
  • 地域資源活用で魅力創出 ウイマム文化芸術プロジェクト 白老
    地域資源活用で魅力創出 ウイマム文化芸術プロジェクト 白老

       自然や文化など地域が育んだ資源を活用した文化芸術活動「ウイマム文化芸術プロジェクト」(文化庁、実行委員会主催)が今年も白老町を舞台に展開される。北海道土産の代名詞とされた「木彫り熊」に焦点を当てた展覧会を今月から仙台藩白老元陣屋資料館で開催するほか、白老の大町商店街を会場にした「アート縁日」、音楽

    • 2020年8月3日
  • 駅北で福祉イベント しらおい笑顔まつりにぎわう
    駅北で福祉イベント しらおい笑顔まつりにぎわう

       白老町社会福祉協議会は1、2両日、同町若草町1の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で福祉イベント「第39回しらおい笑顔まつり」を開いた。  町社協は毎年、白老町コミュニティーセンターでまつりを開催していたが、今回は民族共生象徴空間(ウポポイ)開業を記念してポロトミンタラを会場とした。

    • 2020年8月3日
  • 遠浅小で防災教室 非常食など自宅に備えを 安平
    遠浅小で防災教室 非常食など自宅に備えを 安平

       安平町遠浅小学校(吉成透校長)で7月31日、全校児童を対象にした防災教室が開かれた。防災を担当する町総務課の松尾仁主幹と石山透主幹を講師に招き、災害時の備えなどを学んだ。  松尾さんは、地震や台風など災害時に備えて自宅に非常食や水、救急セットなどを用意しておくことの重要さを説き、「そういう生

    • 2020年8月3日
  • せいこドーム屋内リンク 今季営業スタート 安平
    せいこドーム屋内リンク 今季営業スタート 安平

       安平町スポーツセンター「せいこドーム」の屋内スケートリンクが1日、今季の営業を開始した。初日からアイスホッケーやフィギュアスケートのクラブチームが訪れ、氷上での練習に汗を流した。同センターでは、館内の消毒や来館者の注意喚起など新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、万全の状況で利用してもらう考えだ。

    • 2020年8月3日
  • むかわ 秋の2イベント中止 グルメフェスタとファミリー駅伝大会
    むかわ 秋の2イベント中止 グルメフェスタとファミリー駅伝大会

       むかわ町は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ、秋に予定していた「むかわグルメフェスタinオータム」(9月、町役場駐車場)と「鵡川ししゃもファミリー駅伝大会2020」(10月、いすゞ北海道自動車試験場)を中止することを決めた。  グルメフェスは、むかわの地域ブランドでもあるシシャモやほ

    • 2020年8月3日
  • 2中学でいじめ撲滅へ独自活動 厚真
    2中学でいじめ撲滅へ独自活動 厚真

       厚真町の2中学校がいじめ撲滅の取り組みを活発化させている。両校とも例年この時期にいじめをテーマにした全校集会やワークショップを開いているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえて中止としていることから、それぞれ生徒会が中心となって独自に対策や運動を繰り広げている。  厚真中(阿部隆

    • 2020年8月1日
  • 「カムイ伝説」シリーズ化 白老アイヌ協会が土産用菓子販売
    「カムイ伝説」シリーズ化 白老アイヌ協会が土産用菓子販売

       一般社団法人白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は、アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に向けて開発した土産用菓子の販売に乗り出し、観光客から人気を得ている。アイヌ文化をイメージした商品で、ウポポイ内の売店や駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)の観光インフォメーションセンターで扱ってい

    • 2020年8月1日
  • ウポポイ入場者2万人超える 白老
    ウポポイ入場者2万人超える 白老

       白老町のウポポイを管理運営するアイヌ民族文化財団(本部札幌市)によると、7月12日のウポポイ開業以降の入場者数が2万人を超えた。  財団によると、28日に開業以降の入場者数が累計で2万846人を数えた。休館の月曜日を除く計14日間の営業で2万人を超えた。  財団は新型コロナウイルス感染

    • 2020年8月1日
  • 事業者や新生児に給付金 白老町議会定例会7月会議
    事業者や新生児に給付金 白老町議会定例会7月会議

       新型コロナ対策  白老町議会は7月31日、定例会7月会議を開き、国の第2次地方創生臨時交付金活用の新型コロナウイルス対策事業費を盛った2020年度一般会計補正予算案を可決した。  補正予算では、3億4701万6000円を追加し、今年度一般会計予算を127億1671万8000円とする内容

    • 2020年8月1日
  • 国際ロータリー第2510地区 むかわ町に500万円寄付
    国際ロータリー第2510地区 むかわ町に500万円寄付

       札幌圏や苫小牧、函館など道内西部地区で組織する国際奉仕団体「国際ロータリー第2510地区」は7月31日、2018年9月に発生した胆振東部地震の復興支援として、むかわ町に500万円を寄付した。  同団体に加盟する各ロータリークラブ(RC)のほか、国内外から届いた善意の一部を支援に充てた。同日、

    • 2020年8月1日
  • 京都育英館  日本航空専門学校白老キャンパス取得へ 道栄高生の放課後学習や学生寮に
    京都育英館 日本航空専門学校白老キャンパス取得へ 道栄高生の放課後学習や学生寮に

       白老町の北海道栄高校を運営する学校法人京都育英館(本部・京都市)は、JR白老駅近くにある日本航空専門学校白老キャンパス(東町2)の土地建物を近く取得し、道栄高の駅前キャンパスと学生寮に活用する。駅前キャンパスは2021年度から始める放課後学習「アフタースクールプログラム」の場とし、生徒の学びを深め

    • 2020年7月31日
  • むかわ竜 国際生物学五輪の金メダルデザインに
    むかわ竜 国際生物学五輪の金メダルデザインに

       むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の草食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)が、世界各国の生物学的才能を誇る中高生を対象にした祭典「国際生物学オリンピック2020」の金メダルデザインに採用された。町は「世界の若者が集まる場所でカムイサウルスを発信し、今後のまちづくりにつな

    • 2020年7月31日
  • 森の中で遊び場づくり 上厚真小3、4年生が自然体験学習
    森の中で遊び場づくり 上厚真小3、4年生が自然体験学習

       厚真町上厚真小学校(井内宏磨校長)は29、30両日、ふるさと教育の一環で、学校敷地内にある「げんきの森」を活用して自然体験学習を行った。3、4年生を合わせた32人がプログラムを通じて自然環境への理解を深めた。  地元の「NPO法人あつま森林(もり)むすびの会」と上川管内下川町の「NPO法人森

    • 2020年7月31日
  • あすから しらおい笑顔まつり 福祉団体が出店
    あすから しらおい笑顔まつり 福祉団体が出店

       白老町社会福祉協議会は、8月1、2両日、同町若草町1の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で福祉イベント「しらおい笑顔まつり」を開催する。  会場では、社会福祉法人天寿会、しらおい障がい者と手をつなぐ会など町内の福祉団体が出店。木工や陶芸といったハンドメード商品、焼き鳥、ポップコーン、アイス

    • 2020年7月31日
  • 日教弘道支部 厚真中に英語図書セット贈る 本開き、楽しんで学びを
    日教弘道支部 厚真中に英語図書セット贈る 本開き、楽しんで学びを

       日本教育公務員弘済会北海道支部は28日、厚真中学校(阿部隆之校長)に英語の図書セット(約30冊、5万円相当)を寄贈した。同支部の川上博推進役参事が来校し、本を届けた。  学校図書の充実と読書教育推進を目的とした弘済会道支部の教育文化事業。全道の小中高校177校の応募の中から、今年度は60校が

    • 2020年7月31日
  • 村上さん 白老で第2の人生 大町商店街にギャラリー誕生
    村上さん 白老で第2の人生 大町商店街にギャラリー誕生

       白老町の大町商店街に、地域の芸術文化を支援するギャラリーが誕生した。自ら絵画やアート写真などの創作を続けてきた村上隆幸さん(69)=同町石山在住=が今月開設した。ギャラリーでの作品展示は原則無料とし、「地域住民の文化活動を後押しし、交流の場にもなれば」と言う。  「白昼夢」と名付けたギャラリ

    • 2020年7月30日
  • 食空間ゆるり 「あつまる焼き」販売中 まちの活性化、PR期待  厚真
    食空間ゆるり 「あつまる焼き」販売中 まちの活性化、PR期待  厚真

       厚真町錦町の飲食店「食空間ゆるり」が、町の公式キャラクター「あつまるくん」をかたどった「あつまる焼き」を商品化し、販売を始めた。不定期で店頭に並べているが、毎回売り切れるほどの好評ぶりだ。  今年5月、店主の三上寛人さん(39)が、知人からもらったむかわ町のたい焼き店「いっぷく堂」で作ってい

    • 2020年7月30日
  • 「一粒一粒とがってた!」 上厚真小6年生が小麦収穫体験
    「一粒一粒とがってた!」 上厚真小6年生が小麦収穫体験

       厚真町上厚真小学校(井内宏磨校長)の6年生が29日、上厚真地区の海沼農園の協力で小麦の収穫体験を行った。食育授業の一環。  6年生は昨年、町内の農家で田植えから稲刈りまで一連の米作りを体験しているが、小麦の収穫は初めて。同農園で生産している「きたほなみ」をほ場でそれぞれ一握り分刈り取り、束ね

    • 2020年7月30日
  • 白老 繊細な刺しゅうずらり アイヌ協会が作品展
    白老 繊細な刺しゅうずらり アイヌ協会が作品展

       白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は、白老町コミュニティーセンターで運営する「かふぇピラサレ」でアイヌ文様刺しゅうの作品展を開いている。  同協会が主催し、昨年7月から11月に川沿生活館で開いた「実践上級講座(伝統文化指導者育成)・アイヌ刺しゅう教室」の受講者の作品展。アイヌ文様の刺しゅうサー

    • 2020年7月30日
  • 鵡川中 オンラインでネットモラル教室 「日常とネット 境目なし」
    鵡川中 オンラインでネットモラル教室 「日常とネット 境目なし」

       鵡川中学校(広田智人校長)は28日、インターネット上のビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用した全校ネットモラル教室を開いた。メディア事業・グリーの小木曽健さんから失敗しないネットの使い方を学んだ。  新型コロナウイルス感染拡大の影響による外出自粛などで、ネットやインターネット交流サ

    • 2020年7月30日
  • 質の高い学び機会を むかわ町教委 お茶の水女子大と減災教育で協定
    質の高い学び機会を むかわ町教委 お茶の水女子大と減災教育で協定

       むかわ町教育委員会は、お茶の水女子大学(東京都文京区)と減災教育に向けた連携協定を結んだ。28日に町役場に併設する産業会館でウエブ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用したオンライン協定締結式が行われ、長谷川孝雄教育長と同大の室伏きみ子学長が協定書を確認した。  同大にあるサイエンス&エデ

    • 2020年7月29日
  • 鵡川中央小 お茶の水女子大と連携授業 身近な材料で理科の実験
    鵡川中央小 お茶の水女子大と連携授業 身近な材料で理科の実験

       鵡川中央小学校(大塚志保校長)で28日、お茶の水女子大学と連携した理科の実験を行った。災害時でも使えるように同大が作った教材を活用し、4年生24人が電流の流れなどについて学んだ。  授業は小学校と大学をオンラインでつなぎ、同大の講師もアドバイザーとして画面越しに参加した。児童たちは、ホームセ

    • 2020年7月29日
  • のぼりべつクマ牧場 ロープウエーに「チセ」 アイヌ伝統家屋空を飛ぶ
    のぼりべつクマ牧場 ロープウエーに「チセ」 アイヌ伝統家屋空を飛ぶ

       のぼりべつクマ牧場(登別市)のロープウエーに、アイヌ民族の伝統家屋チセをモチーフにしたゴンドラがお目見えした。白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業を記念した企画。空飛ぶチセは観光客の目を楽しませている。  カント・チセ号と名付けたゴンドラは、牧場で飼育するクマの餌など

    • 2020年7月29日
  • パンフレット刷新 仙台藩白老元陣屋資料館
    パンフレット刷新 仙台藩白老元陣屋資料館

       白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、国の指定史跡「白老仙台藩陣屋跡」や、関連資料を展示する同資料館を紹介するパンフレットをリニューアルした。  新しいパンフレットはA4判三つ折り。幕末に築かれた白老仙台藩陣屋の跡地を空撮した写真を載せ、内曲輪(うちくるわ)、外曲輪(そとくるわ)など陣屋守備の構

    • 2020年7月29日
  • 災害公住など入居説明会開く むかわ
    災害公住など入居説明会開く むかわ

       むかわ町は28日、2018年9月に発生した胆振東部地震で自宅が損壊し、現在仮設住宅で暮らす被災者の住まい再建、支援として鵡川地区で建設を進めている災害公営住宅、公営住宅、計30戸の入居説明会を開き、今後の日程などを示した。町は29日から申し込み受け付けを開始し、11月1日以降、順次入居できるよう準

    • 2020年7月29日