2町のごみ収集日を一部変更 安平・厚真 行政事務組合
- 2021年4月1日
安平・厚真行政事務組合は1日、2町のごみ収集日を一部変更した。 ごみ収集業者の働き方改革推進の一環。変更したのはプラスチックと紙類で、毎週金曜日に収集していたプラスチックは第1・2・4金曜日の月3回にした。紙類は従来の第2・4土曜日を第3金曜日にした。 じん芥処理については、祝日を
安平・厚真行政事務組合は1日、2町のごみ収集日を一部変更した。 ごみ収集業者の働き方改革推進の一環。変更したのはプラスチックと紙類で、毎週金曜日に収集していたプラスチックは第1・2・4金曜日の月3回にした。紙類は従来の第2・4土曜日を第3金曜日にした。 じん芥処理については、祝日を
厚真町は、2018年9月に起きた胆振東部地震の経験を踏まえ、地域の防災力を高める「地産地防」エネルギー6次産業化プロジェクトを進めている。現在、北海道の補助事業として行う3施設に加え、今月中旬に企業版ふるさと納税として民間から寄付を受けた7億4000万円を活用して、さらに2施設に太陽光発電システム
白老町行財政改革推進委員会(鈴木勝委員長)は30日、町行財政改革推進計画案(2021~28年度)について、「審査の結果、適当と認める」と戸田安彦町長に答申した。 行財政改革推進計画は、従来の行政改革大綱と財政健全化プランを一本化した計画。人口減少の進展で税収の落ち込みが見込まれる中、財源確
安平町と自動車部品製造業のダイナックス(本社千歳市)は30日、スポーツを通じた地域振興・貢献に関する連携協定を結んだ。同社のアイスホッケー部が中心となり、地元小学生の育成や競技の普及を図るとともに、町スポーツセンター「せいこドーム」など施設を積極的に利用することで町の活性化につなげる。 同
白老町虎杖浜のナチュの森は4月23日、庭園施設ナチュラルガーデンの今年の営業を開始する。 旧虎杖中学校跡地を活用したナチュの森は、基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が運営。7000平方メートルのナチュラルガーデンに、倶多楽湖の湧水が噴き出す「クッタラ噴水」、湧水が流れる「森ビ
北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(村上栄子会長)は26日、4月に白老町内の小学校へ入学する新1年生用として、学用品のクリアファイルを町に寄せた。 同後援会は発足の2008年から毎年、ファイターズのキャラクター入りクリアファイルを新1年生へ贈る活動を続けている。今回は今春の新入学児童
むかわ町議会は30日、臨時会を開き、保護者が町内在住の高校生の進学助成金などを盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町教育委員会によると、19年度から大学や短大、専門学校に進学する生徒が大幅に増えたのがきっかけ。町は4年制大学進学について1人当たり20万円、短大・専
白老中学校(小林俊文校長)の1年生が、白老町役場と共同で「白老観光マップ」を作った。観光マップの作成をそれぞれ計画していた同校と町の担当課が手を結び、今月完成させた。作業に関わった生徒たちは「白老の魅力をアピールしたい」と意気込む。 町が民族共生象徴空間(ウポポイ)を核とした観光振興に取り
むかわ町は2021年度、地元の高校生が通える無償の公営塾を開設する。町内の鵡川、穂別両高校の生徒のほか、町外の高校に通う町内在住者を対象に進学や探究学習を専門のスタッフがサポートする環境を整備する。開設場所は町内末広の「ム・ペツ館」内を予定しており、町教育委員会は「遅くても9月にはスタートしたい」
厚真町の中井紫竹習字教室で講師を務める書道家、中井るみ子さん(72)がこのほど、公益財団法人日本習字教育財団が主催する第11回「観梅展」で審査員特別賞を受賞した。全国から約3000点の出展があり、道内から観梅大賞に2人、審査員特別賞に中井さんが唯一の入選となった。 観梅展は、日本習字で書を
厚真町議会は29日、臨時会を開き、昨年建設した災害公営住宅、公営住宅のアプローチ、住戸裏への融雪水の流入防止を図る措置として、維持補修経費に係る920万円を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町によると、災害公営住宅の平板舗装部分の路盤を一時撤去し、土壌凍結抑制措
28日の中央競馬の第51回高松宮記念(G1、芝1200メートル)で、新ひだか町三石川上のケイアイファーム(中村裕子代表)生産のダノンスマッシュ(牡6歳)が同レース3度目の挑戦で初優勝した。父ロードカナロアも2013年の高松宮記念を制しており父子制覇となった。 同日は中村代表とスタッフがテレ
登別市人事(4月1日) 総務部長(観光経済部長)松田毅▽保健福祉部長(保健福祉部次長)沼田久人▽観光経済部長(観光経済部次長・農業委員会事務局長)森元俊明▽都市整備部長(都市整備部次長)南三明▽総務部検査室長(同・水道室長)相馬裕一▽保健福祉部次長(保健福祉部こども育成グループ総括主幹)平
白老町は、老朽化が進む役場庁舎の建て替えに向けた建設基本構想を策定した。新庁舎は町立図書館統合の複合施設を想定し、建設費は約40億円と見込んだ。町は2021年度、具体的な施設の機能や建設候補地、事業スケジュールなどを示した整備基本計画の策定作業に着手し、懸案の改築への道筋を付ける。 大町に
安平町追分小学校6年の藤森大智君(12)が描いた巨大アートの展示会が28日、同町追分地区のコミュニティスペース「ENTRANCE(エントランス)」で始まった。テーマは「変化と進化」。物質が交わることで生まれるさまざまな変化や違いを芸術にした。藤森君は作品を通じて、「絵は無限大。絵の見方を変えるきっ
しずない桜まつり実行委員会(委員長・大野克之新ひだか町長)がこのほど、町役場静内庁舎で開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大防止を最優先に、規模を縮小しながら二十間道路桜並木での「第58回しずない桜まつり」を開催することを決めた。期間は4月30日から5月5日までの6日間。 大正初期に近隣の山
むかわ町の野鳥観察や自然保護をする団体「ネイチャー研究会inむかわ」は27日、同町道の駅四季の館でタンチョウ研修会を開いた。ツルの著書や報告、動物行動学を専門とする専修大学北海道短期大学の正富宏之名誉教授が「タンチョウは結婚式にふさわしい鳥ですか?」をテーマに講演した。 正富さんは「一夫一
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は、ニュースレター「ANUANU(アヌアヌ)」第3号を発行した。 第3号では、収蔵資料展「イコロ―資料にみる素材と技」(5月23日まで)を紹介。センカキ・アットウシ(木綿・樹皮)、ニ(木材)、ウッシ(漆)、
安平町追分柏が丘にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」が、旅行専門誌「北海道じゃらん」の読者が選ぶ道内「道の駅ランキング2021」で、苫小牧市のウトナイ湖と並んで総合9位となった。初登場の3施設が上位に入ってきた中、おおむね昨年並みの水準を維持。初エントリーで8位に入った昨年に続き、
白老町消防本部の消防士長谷川秀平さん(31)が、4月に札幌市で開かれる第47回全道消防職員意見発表大会(全国消防長会北海道支部主催)に出場する。胆振日高をエリアとする2月の道南地区大会で最優秀賞に選ばれ、全道切符を手にした。長谷川さんは、乳幼児の防災対策をテーマにした意見発表で全道舞台に臨み、「災
白老青年会議所シニアクラブ(佐野尚弘会長)と白老青年会議所(笠井雄太郎理事長)は23日、町内の飲食店や宿泊施設での新型コロナウイルス対策に役立ててほしいと、マスクケース8万個を町に寄せた。 マスクケースは食事中などの際、一時的にマスクを収納する袋。両団体は新型コロナ感染拡大防止に努める町内
白老町商工会女性部(熊谷あき子部長)と青年部(西尾圭史部長)は25日、今春の新入学児童に贈る交通安全マスコットを町教育委員会に寄せた。 両部は新入学期に合わせて毎年、交通安全マスコットを手作りし、お守りとして新1年生に贈っている。今回は黄色いフェルト生地を使い、赤、黄、青の信号色をデザイン
むかわ町教育委員会は2021年度、新たな取り組みとして町内の青少年を対象にした「青少年リーダー研修事業」を行う。 地域で活躍する中学生と高校生を育成するのが目的。町では例年、子どもに正しい生活・学習習慣を身に付けてもらおうと通学合宿や、リーダー育成として道教委などが主催するジュニアリーダー
26日に開幕するプロ野球の出場選手登録が25日に公示され、千葉ロッテマリーンズに入団したむかわ町出身の河村説人投手(23)=星槎道都大―白樺学園高出=が開幕1軍入りを果たした。小中学校時代にチームメートだった現むかわ町職員の蛯沢光晴さん(23)は「ピンチを背負ってもいいので、ゼロで抑えてほしい」と
白老町は26日、新型コロナワクチン接種対策室ダイヤルを開設した。ワクチン接種に関する町民の問い合わせに対応する。 町では、優先接種の65歳以上の高齢者に対し、4月下旬ごろに接種券の発送を想定。その後、公共施設を会場にして週末に行う集団と、医療機関で行う個別の2方式でワクチン接種を進める予定
厚真町浜厚真地区で民間事業者による陸上風力発電所の計画があることを受けて町は25日、厚南会館で町民を対象にした学習会を開いた。北海道科学大学工学部都市環境学科の白石悟教授を講師に迎え、風力発電の導入例などについて説明を受けた。 白石教授は、町内に計画している風力発電の風車は「1基あたり札幌
むかわ町は、JR日高線鵡川―様似間(116キロ)の4月1日廃止を前に、鵡川駅舎とホームに看板を掲げた=写真=。 駅舎には縦60センチ、幅4メートル、ホームには縦90センチ・幅5・4メートルほどの看板をそれぞれ設置。「ありがとう」の感謝の気持ちと「新たな始発駅へ」という今後の思いを込めた。町
JR日高線終着点の様似駅舎内では「さまにの写真・思い出」と題して、写真や同駅を利用していた道内外の人たちからのメッセージを掲示している=写真=。 多くの町民に愛されてきた日高線や駅舎への感謝や思い出を共有しようと、「ありがとう日高本線『さまに駅』の会」と様似町が企画し主催。町郷土館所蔵で古
むかわ町は4月1日付の人事を発表した。本庁舎に「産業振興課」「地域経済課」の事務分掌を所管する「農林水産課」を新設し、「建設水道課」を「経済建設課」に改め、商工観光グループの機能を担う。穂別総合支所は「地域振興課」に代わって「企画町民課」を置き、「恐竜ワールド戦略室」は「経済恐竜ワールド戦略室」に
大阪府豊中市の高校に通う岩見朱莉さん(17)がアイヌ民族とマイノリティー(少数派)をテーマにした絵本制作を計画している。苫小牧市在住で障害のある女子児童がアイヌ民族についてつづった読書感想文に共感。インターネットで資金調達するクラウドファンディングを活用し、年内発行を目指している。自身も難病を抱え