あびらD51ステーション 読者アンケートで総合9位 北海道じゃらん 道の駅ランキング2021 2年連続トップ10
- 2021年3月27日
安平町追分柏が丘にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」が、旅行専門誌「北海道じゃらん」の読者が選ぶ道内「道の駅ランキング2021」で、苫小牧市のウトナイ湖と並んで総合9位となった。初登場の3施設が上位に入ってきた中、おおむね昨年並みの水準を維持。初エントリーで8位に入った昨年に続き、
安平町追分柏が丘にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」が、旅行専門誌「北海道じゃらん」の読者が選ぶ道内「道の駅ランキング2021」で、苫小牧市のウトナイ湖と並んで総合9位となった。初登場の3施設が上位に入ってきた中、おおむね昨年並みの水準を維持。初エントリーで8位に入った昨年に続き、
白老町消防本部の消防士長谷川秀平さん(31)が、4月に札幌市で開かれる第47回全道消防職員意見発表大会(全国消防長会北海道支部主催)に出場する。胆振日高をエリアとする2月の道南地区大会で最優秀賞に選ばれ、全道切符を手にした。長谷川さんは、乳幼児の防災対策をテーマにした意見発表で全道舞台に臨み、「災
白老青年会議所シニアクラブ(佐野尚弘会長)と白老青年会議所(笠井雄太郎理事長)は23日、町内の飲食店や宿泊施設での新型コロナウイルス対策に役立ててほしいと、マスクケース8万個を町に寄せた。 マスクケースは食事中などの際、一時的にマスクを収納する袋。両団体は新型コロナ感染拡大防止に努める町内
白老町商工会女性部(熊谷あき子部長)と青年部(西尾圭史部長)は25日、今春の新入学児童に贈る交通安全マスコットを町教育委員会に寄せた。 両部は新入学期に合わせて毎年、交通安全マスコットを手作りし、お守りとして新1年生に贈っている。今回は黄色いフェルト生地を使い、赤、黄、青の信号色をデザイン
むかわ町教育委員会は2021年度、新たな取り組みとして町内の青少年を対象にした「青少年リーダー研修事業」を行う。 地域で活躍する中学生と高校生を育成するのが目的。町では例年、子どもに正しい生活・学習習慣を身に付けてもらおうと通学合宿や、リーダー育成として道教委などが主催するジュニアリーダー
26日に開幕するプロ野球の出場選手登録が25日に公示され、千葉ロッテマリーンズに入団したむかわ町出身の河村説人投手(23)=星槎道都大―白樺学園高出=が開幕1軍入りを果たした。小中学校時代にチームメートだった現むかわ町職員の蛯沢光晴さん(23)は「ピンチを背負ってもいいので、ゼロで抑えてほしい」と
白老町は26日、新型コロナワクチン接種対策室ダイヤルを開設した。ワクチン接種に関する町民の問い合わせに対応する。 町では、優先接種の65歳以上の高齢者に対し、4月下旬ごろに接種券の発送を想定。その後、公共施設を会場にして週末に行う集団と、医療機関で行う個別の2方式でワクチン接種を進める予定
厚真町浜厚真地区で民間事業者による陸上風力発電所の計画があることを受けて町は25日、厚南会館で町民を対象にした学習会を開いた。北海道科学大学工学部都市環境学科の白石悟教授を講師に迎え、風力発電の導入例などについて説明を受けた。 白石教授は、町内に計画している風力発電の風車は「1基あたり札幌
むかわ町は、JR日高線鵡川―様似間(116キロ)の4月1日廃止を前に、鵡川駅舎とホームに看板を掲げた=写真=。 駅舎には縦60センチ、幅4メートル、ホームには縦90センチ・幅5・4メートルほどの看板をそれぞれ設置。「ありがとう」の感謝の気持ちと「新たな始発駅へ」という今後の思いを込めた。町
JR日高線終着点の様似駅舎内では「さまにの写真・思い出」と題して、写真や同駅を利用していた道内外の人たちからのメッセージを掲示している=写真=。 多くの町民に愛されてきた日高線や駅舎への感謝や思い出を共有しようと、「ありがとう日高本線『さまに駅』の会」と様似町が企画し主催。町郷土館所蔵で古
むかわ町は4月1日付の人事を発表した。本庁舎に「産業振興課」「地域経済課」の事務分掌を所管する「農林水産課」を新設し、「建設水道課」を「経済建設課」に改め、商工観光グループの機能を担う。穂別総合支所は「地域振興課」に代わって「企画町民課」を置き、「恐竜ワールド戦略室」は「経済恐竜ワールド戦略室」に
大阪府豊中市の高校に通う岩見朱莉さん(17)がアイヌ民族とマイノリティー(少数派)をテーマにした絵本制作を計画している。苫小牧市在住で障害のある女子児童がアイヌ民族についてつづった読書感想文に共感。インターネットで資金調達するクラウドファンディングを活用し、年内発行を目指している。自身も難病を抱え
安平町早来の認定こども園「はやきた子ども園」を運営する学校法人リズム学園(恵庭市)は、施設に併設する町有地に新たな小規模保育所を開所する。新設する建物は、2歳以下の子ども(定員19人)を受け入れる広さを想定。7月に施工し、10月の完成を目指している。 同子ども園は、早来地区で2歳以下の保育
白老町は、町行財政改革推進計画(2021~28年度)に基づく役場組織の機構改革を行い、4月1日から新体制をスタートさせる。消防を含めて現行の25部署を20部署に減らし、業務の効率化につなげる。 機構改革は、▽重要施策を適切に推進▽行政課題に柔軟、効率的に対応▽町民に分かりやすく利便性の高い
白老町は24日、4月1日付人事異動を内示した。町行財政改革推進計画に基づく役場組織の機構改革を反映した人事で、課長職は17人、主幹職は19人が対象。主査職や係職などを合わせると計92人の大型人事異動となった。 【町長部局】 ◇課長職 産業経済課長(企画課長)工藤智寿▽政策推進課長(
コンクリートや骨材製造販売のケイホク(本社苫小牧市、高山海晋代表取締役)と、関係会社のウエスト胆振(本社室蘭市、小島愛子社長)は23日、白老町に計300万円を寄付した。 寄付は、白老町を発祥の地としたケイホクの創業60周年記念事業。同社の高山長基社長と、ウエスト胆振の小島社長が町役場を訪れ
厚真町人事(4月1日) 【町長部局】 理事兼まちづくり推進課参事復興推進グループ担当(理事兼まちづくり推進課地方創生・復旧復興計画策定室長)大坪秀幸▽社会福祉協議会事務局長=派遣(総務課参事)木戸知二▽建設課長上下水道グループ担当(建設課参事)佐藤義彦▽産業経済課長経済グループ担当
児童、生徒に1人1台のタブレット端末を配備する国のGIGAスクール構想に合わせて23日、厚真町の上厚真小学校で町内の教職員を対象にした研修が行われた。町内の小中学校の教員が実際にタブレット端末を使った授業を見学し、2021年度からの本格導入に向けて有効性や課題などを検証した。 この日は3年
白老町は、国の第3次補正予算に盛り込まれた新型コロナウイルス対策の地方創生臨時交付金を活用し、コロナ対応の18事業を2021年度に展開する。今年度に引き続きプレミアム付き商品券発行を実施するなど、地域経済の回復や感染拡大防止につなげる事業を計画している。 第3次補正で白老町に配分される新型
JR日高線(鵡川―様似間116キロ)の4月1日廃止を前に20日、21日の連休を利用して道内外から多くの鉄道ファンが主要駅の静内、浦河、終着の様似駅などを訪れた。ホームで記念撮影したり、記念品などを買い求めたりした。 高波被害を受けて2015年1月から不通となり、そのまま6年を経過し廃線とな
白老町議会は23日、定例会3月会議を再開し、新型コロナウイルス対策事業費を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案や、役場組織の機構改革に伴う白老町課設置条例の改正条例案など議案5件を原案通り可決した。 補正予算では、国の第3次補正予算を活用したコロナ対策18事業などを21年度一般会計に反
安平町は、4月1日付人事を発表した。機構改革に伴い、総合支所の「地域推進課」を「商工観光課」に改め、道の駅をはじめ商工業、観光に関する業務を集約した。地域推進グループの業務は「政策推進課」に統合したほか、総合庁舎の「産業経済課」を「産業振興課」に改称し、農政・畜産、土地改良・林務の2グループとした
登別市内で昨年6月に中学1年の男子生徒が自殺したとみられる問題で、いじめの有無などを調べていた市教育委員会の第三者委員会・市重大事案対策委員会(竹内亮平会長)は22日、報告書を市教委に答申した。男子生徒の死は自殺との見解を示し、学校の部活動で受けたからかいなどをいじめと認定。いじめを中心とした外的
2018年9月に発生した胆振東部地震で、被災した米保管倉庫に代わる施設として再建工事を行っていたとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)の厚真地区農産物集出荷貯蔵施設がこのほど、町内上野地区の敷地内に完成した。地元関係者は「復旧復興のシンボル」として期待しており、今後の農業振興に大きな役割
安平町は22日、国の支援でもある高度無線環境整備推進事業を活用した高速ブロードバンドサービス「光回線」を整備し、遠浅地区の一部地域でサービス提供することを発表した。23日からNTT東日本で申し込みを受け付け、早い世帯で4月19日から利用開始となる予定。 町によると、今回光回線が整備されたの
白老町大町の「手作り工房・丸米商店白老連絡所」は24日と4月に大町商店街の飲食店で京都の菓子試食会を開く。 24日はグランマ(午後1~7時)、4月4、5日はカフェ・ラナピリカ(いずれも午前10時~午後4時半)で開催。京都の老舗和菓子店などから仕入れた手作りのあられ、せんべい、和三盆など約8
胆振東部消防組合人事(4月1日、主査職以上) 消防本部企画管理課長(企画管理課長補佐)蛯子雅文▽同総務課長補佐(安平支署主幹)中村浩美▽同同総務係長(総務課総務係主査)森田一▽安平支署長(安平支署追分出張所長)小笠原規人▽安平支署主幹(厚真支署主幹)森田正人▽同同(安平支署追分出張所主幹)
日本テレビ系列が12日に放映した情報番組でアイヌ民族への差別表現があった問題は、各方面から抗議が上がるなど波紋を広げている。人権を傷つける不適切な放送内容に北海道アイヌ協会は「決して許されない」と憤り、改めて経緯の説明と謝罪を求める考え。差別や偏見などアイヌ民族の苦難の歴史をどう伝え、共生社会の実
むかわ町穂別地区で見つかった国内最大の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身復元骨格レプリカ(複製品)のお披露目会が20、21の両日、同町道の駅「四季の館」で開かれた。インターネットによる資金調達「クラウドファンディング(CF)」を活用して昨年製作したレプリカと既存のレプ
むかわ町穂別地区で発掘された植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)のレプリカお披露目会に合わせて20日、北大総合博物館の小林快次教授による講演会が開かれた。町内外から訪れた一般、来賓合わせた80人が興味深い内容の話に熱心に耳を傾けた。 小林教授は「恐竜が生きていた時代は