• 白老町社協 会長表彰と感謝状贈呈対象者決める
    白老町社協 会長表彰と感謝状贈呈対象者決める

       白老町社会福祉協議会は、2020年度の会長表彰と感謝状贈呈の対象者を決めた。  会長表彰の対象者は長年にわたり地域福祉活動に貢献した10人、感謝状贈呈は地域福祉のために多額の寄付をした2人。町社協は新型コロナウイルス対策で、24日に予定していた表彰式を中止したため、表彰状と感謝状、記念品は今

    • 2021年3月22日
  • 環境影響評価で説明会 苫東厚真風力発電事業 浜厚真地区住民 計画に慎重意見も
    環境影響評価で説明会 苫東厚真風力発電事業 浜厚真地区住民 計画に慎重意見も

       大阪ガスの関連会社Daigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)が、厚真町浜厚真などで検討している「苫東厚真風力発電事業」(仮称)。20日、厚真町総合福祉センターで同事業に関する環境影響評価方法書の説明会が開かれ、町民と議論を交わした。  方法書は、発電施設の建設予定地や周辺地域で実施

    • 2021年3月22日
  • 「癖になるおいしさ」 今年の新酒 「あびら川」22日発売 フルーティーで飲みやすく
    「癖になるおいしさ」 今年の新酒 「あびら川」22日発売 フルーティーで飲みやすく

       安平町の米農家でつくる「あびら地酒生産プロジェクト」は22日から、地元産酒米「彗星」を100%使用して造った日本酒「純米大吟醸 あびら川」の販売を開始する。担当者は「絶対においしい。一度飲んだら癖になる」と太鼓判を押す。  あびら川は、地元の農産物を活用して特産品を作ろうと、町早来新栄地区の

    • 2021年3月20日
  • 今年の営業開始 北海道ポロトゴルフクラブ 早春のプレー楽しむ 白老
    今年の営業開始 北海道ポロトゴルフクラブ 早春のプレー楽しむ 白老

       白老町社台の北海道ポロトゴルフクラブが19日、今年の営業を開始した。オープン初日から多くの愛好者が訪れ、早春のプレーを楽しんだ。  同ゴルフクラブ(18ホール)は、白老町内で唯一のゴルフ場。ポロト湖近くの丘陵に97ヘクタールの広大な敷地を抱え、樽前山や太平洋が一望できる立地、自然の地形を生か

    • 2021年3月20日
  • チューリップフェアPR 砺波市の夏野市長が来町 新型コロナ対策は万全 むかわ
    チューリップフェアPR 砺波市の夏野市長が来町 新型コロナ対策は万全 むかわ

       むかわ町と姉妹都市提携を結んでいる富山県砺波市の夏野修市長が19日、むかわ町を訪れ、花の祭典「2021となみチューリップフェア」(4月22日~5月5日、砺波チューリップ公園)をPRした。  今年70回の節目となる同フェアのテーマは「受け継ぐ想い70回 そして未来へ」―。300品種300万本の

    • 2021年3月20日
  • 仕事への理解深める 白老東高で合同企業学習会
    仕事への理解深める 白老東高で合同企業学習会

       白老東高校(高野隆広校長)で19日、1年と2年の生徒を対象にした合同企業学習会が開かれた。食品製造や建設業など地元企業が参加し、生徒らに仕事の内容などを説明した。  卒業後の進路選択の参考にしてほしいと、白老町と町商工会が企画。畜産、水産加工、金融、食品製造、建設、高齢者施設など町内で事業を

    • 2021年3月20日
  • 白老町議会定例会 新年度予算案を可決
    白老町議会定例会 新年度予算案を可決

       白老町議会定例会3月会議は19日、予算等審査特別委員会に付託していた2021年度各会計予算や関連の議案15件を原案通り可決し、休会した。  本会議ではこの他、町道の認定や廃止、放課後児童クラブ条例の一部改正など議案4件と、「国民健康保険料の子どもの均等割減免の拡充に関する意見書」など意見書案

    • 2021年3月20日
  • 空き店舗にコミュニティースペース開設 安平町早来 まちなかに にぎわいを NPO団体「ハッピーサロン」
    空き店舗にコミュニティースペース開設 安平町早来 まちなかに にぎわいを NPO団体「ハッピーサロン」

       安平町内の有志でつくるNPO団体「ハッピーサロン」が、町内早来大町の空き店舗を整備し、団体の名称でコミュニティースペースを開設した。2018年9月の胆振東部地震で損壊した建物が解体されるなど、空洞化が進んだまちなかのにぎわいを創出し、地域の活性化につながることを期待する。関係者は「仲間内で自由に使

    • 2021年3月19日
  • フォトカレンダー 作製 胆振総合振興局 厚真、安平、むかわの 高校生の写真活用
    フォトカレンダー 作製 胆振総合振興局 厚真、安平、むかわの 高校生の写真活用

       胆振総合振興局はこのほど、厚真、安平、むかわの胆振東部3町の高校に通う生徒が撮った写真を活用したフォトカレンダーを作製した=写真=。1000部用意し、3町の役場や4校の生徒、道内各市町村に配布している。  2018年9月に発生した胆振東部地震の災害復興支援の一環。昨年7~10月の期間、厚真高

    • 2021年3月19日
  • 災害時の協定締結 ボラセン設置や運営 むかわ町と町社協
    災害時の協定締結 ボラセン設置や運営 むかわ町と町社協

       むかわ町と町社会福祉協議会は18日、災害時における災害ボランティアセンターの設置及び運営等に関する協定を締結した。同日、調印式が行われ、協定書を交わした。  協定は、災害時の応急対応活動を行う災害ボランティアセンターの設置、ボランティア活動を円滑に行うための役割の明確化、情報共有や協力体制の

    • 2021年3月19日
  • 新型車両を導入 白老町消防本部 来月から運用
    新型車両を導入 白老町消防本部 来月から運用

       白老町消防本部は新型の水槽付きポンプ車を導入し、4月から運用を開始する。4輪駆動を備えた機動性の高い消防車で、新車両の配備により火災などへの対応力を強化する。  新車両は6人乗りのオートマチック車で、幅2・3メートル、長さ7メートル、高さ3・1メートルの大きさ。2トンの水を収容するタンクは、

    • 2021年3月19日
  • 白老貨物運送事業社協議会と白老危険物安全協会 新入学児童に 記念品
    白老貨物運送事業社協議会と白老危険物安全協会 新入学児童に 記念品

       白老貨物運送事業社協議会(鈴木勝会長)と白老危険物安全協会(種田充身会長)は18日、白老町に新入学児童への記念品を寄贈した。同協議会は交通安全のランドセルカバー、同協会は防犯ブザーを寄せた。  町内の貨物運送企業でつくる同協議会は、新入学児童の交通事故防止を願って1997年度から毎年、町に夜

    • 2021年3月19日
  • カフェラテにアイヌ文様 カフェ結 デザイン3種類 早くも人気  白老
    カフェラテにアイヌ文様 カフェ結 デザイン3種類 早くも人気  白老

       白老町大町のカフェ結がアイヌ文様を表現したカフェラテをメニュー化し、客の間で話題を呼んでいる。文様の伝統の形を取り入れたデザインをカフェラテの上に描いた。店主の田村尚華さん(46)は「白老にあるカフェとして、店からアイヌ文化を発信したい」と言う。  東京から移住し、2019年に大町商店街でカ

    • 2021年3月18日
  • 過去最少 安平山スキー場 今季利用者2万3243人
    過去最少 安平山スキー場 今季利用者2万3243人

       今月10日に今季の営業を終了した安平山スキー場(安平町追分豊栄)のシーズン利用者が2万人台にとどまり、1989年の開設以来、過去最少になった。スキー場を管理する町教育委員会がまとめた今年度の利用者数は延べ2万3243人(リフトの利用者換算)。これまで最少だった昨年度よりも1万人ほど少なかった。

    • 2021年3月18日
  • 道社会貢献賞を 受賞 鳥獣保護監視員の木村さん むかわ
    道社会貢献賞を 受賞 鳥獣保護監視員の木村さん むかわ

       20年以上にわたり、北海道委嘱の鳥獣保護監視員として活動するむかわ町末広の木村英雄さん(74)が、2020年度「北海道社会貢献賞」(野生鳥獣保護功労者)を受賞した。16日に町役場で表彰伝達式が行われ、胆振総合振興局の花岡祐志局長が賞状を手渡した。木村さんは「こんなに大きな賞を頂くことができて幸せで

    • 2021年3月18日
  • パネル展で 自殺予防啓発 白老町総合保健 福祉センター
    パネル展で 自殺予防啓発 白老町総合保健 福祉センター

       白老町総合保健福祉センターで、3月の自殺対策強化月間にちなんだ啓発パネル展が開かれている。さまざまな理由で自ら命を絶つ人が後を絶たない中、周囲の人のSOSサインに気付き、支援につなげる大切さを呼び掛けている。  町が企画した啓発事業。悩みを抱えたときの相談先、自分や周囲の人の命を守る方法など

    • 2021年3月18日
  • 観察の成果を絵本に むかわタンチョウ見守り隊 「懸命に生きる命の輝き感じて」
    観察の成果を絵本に むかわタンチョウ見守り隊 「懸命に生きる命の輝き感じて」

       むかわ町のネイチャー研究会inむかわのメンバーらで組織する「むかわタンチョウ見守り隊」は、町内で生まれたタンチョウの姿を描いた絵本「むかわタンチョウ物語」(非売品)を発行した。見守り隊は「厳しい環境の中でたくましく育つ様子を子どもたちに伝えたい。懸命に生きる命の輝きを感じてほしい」とアピールする。

    • 2021年3月17日
  • 人命救助 5人表彰 1月に海中転落事故 白老
    人命救助 5人表彰 1月に海中転落事故 白老

       白老港で1月に発生した自動車の海中転落事故で、人命救助に当たった北興工業(本社室蘭市)の社員5人に対し白老町は16日、表彰状を贈った。  事故は1月23日正午ごろに発生。家族4人を乗せた自動車が同港第2商港区の岸壁から誤って転落。運転席の男性は逃げ遅れて命を落としたものの、親子3人は同社の社

    • 2021年3月17日
  • 目標は1回戦突破 全国大会に向け練習に熱 中学硬式野球 日高リトルシニア
    目標は1回戦突破 全国大会に向け練習に熱 中学硬式野球 日高リトルシニア

       26日から大阪市で開かれる「JA共済杯第27回日本リトルシニア全国選抜野球大会」に出場する中学硬式野球の「日高リトルシニア球団」(浦川聡監督)は、2月下旬から浦河町内の荻伏球場で本格的な屋外練習を行っている。大会に向けて選手らは徐々に熱が入っている。  全国大会は、新型コロナウイルスの影響で

    • 2021年3月17日
  • 21年度予算案を可決 厚真町議会定例会閉会
    21年度予算案を可決 厚真町議会定例会閉会

       厚真町議会は16日、定例会を再開した。2021年度一般会計をはじめとする各会計予算案など議案6件を原案通り可決した。  新年度の一般会計予算は20年度当初予算比24・7%減の89億2500万円。胆振東部地震の災害復旧関連で豊沢、新町地区の宅地耐震化事業費などを計上。エネルギーの地産地消といっ

    • 2021年3月17日
  • 浦河高写真部の作品展示 BTCフォトコンテスト
    浦河高写真部の作品展示 BTCフォトコンテスト

       浦河町西舎のBTC軽種馬育成調教センターが主催した「第4回BTCフォトコンテスト」作品展が、浦河町立図書館1階ロビーで開かれている。  BTCは2017年から地元の浦河高写真部とフォトコンテストを開いている。BTC役職員の投票でJRA賞、理事長賞、優秀賞を決めている。  展示しているの

    • 2021年3月17日
  • 白老町の人口 1万6310人 2月末
    白老町の人口 1万6310人 2月末

       住民基本台帳に基づく白老町の2月末人口は1万6310人で、前月比で11人、前年同月比で247人それぞれ減少した。  男性は7749人で前月に比べ2人減、女性は8561人で9人減った。  自然動態は出生4人に対し死亡22人で18人減、社会動態は転入35人に対し転出29人で6人増、その他で

    • 2021年3月17日
  • 地域振興目指し会社設立へ 協力隊員の経験生かし グランマ運営の林さん 白老
    地域振興目指し会社設立へ 協力隊員の経験生かし グランマ運営の林さん 白老

       白老町大町の地域食堂グランマを営む林啓介さん(39)が近く、合同会社WakuWaku(わくわく)しらおいを立ち上げ、地域活性化の事業を本格的に展開する。高齢者人材活用のグランマのほか、商品開発や旅行者への体験プログラム提供など、地域おこし協力隊員としてチャレンジしてきた事業を核に企業運営に臨む。シ

    • 2021年3月16日
  • 安平町復興ボランティアセンター 新年度から エントランスに改称 地域に根差した活動展開
    安平町復興ボランティアセンター 新年度から エントランスに改称 地域に根差した活動展開

       胆振東部地震からの復興を支援する有志団体「一般社団法人安平町復興ボランティアセンター」は4月1日から、団体名を「一般社団法人ENTRANCE(エントランス)」に改称する。震災復興への活動に一区切りをつけ、町の「未来を創る」組織として地域に根差した活動を展開していく。  同センターは、2年半前

    • 2021年3月16日
  • アイスホッケー交流大会 白熱の試合繰り広げる 安平
    アイスホッケー交流大会 白熱の試合繰り広げる 安平

       近隣市町の小学生クラブチームによる第3回安平町早来アイスホッケー連盟主催交流大会が14日、町スポーツセンター「せいこドーム」で開かれた。胆振管内2市2町のクラブ4チームが年代別カテゴリーに分かれて白熱の試合を繰り広げた。  町教育委員会が共催した。子どもたちに活躍の場を与えることで競技を通じ

    • 2021年3月16日
  • 今年もハクチョウの群れ 田んぼで 一休み 厚真
    今年もハクチョウの群れ 田んぼで 一休み 厚真

       本州方面から北上してきたオオハクチョウの大群が今年も厚真町の農地に続々と飛来している。田んぼでは長い首を動かし、落ち穂をついばむ光景が広がる。  日本気象協会によると、町内ではここ数日で気温が上がり、雪解けが加速。15日は比較的温かく、日中で7度前後まで上昇した。昨年、一昨年は雪解けが進むこ

    • 2021年3月16日
  • プログラミング学ぶ 白老で児童向け体験教室
    プログラミング学ぶ 白老で児童向け体験教室

       白老町のしらおい創造空間・蔵で13日、児童向けのプログラミング体験教室が開かれ、町内の子どもたちがパソコンでプログラミングの基礎を学んだ。  全国で「こどもプログラミング教室」を展開するヒューマンアカデミー(東京)が企画した。町内の小学生13人が集まった。  教室で子どもたちは、講師の

    • 2021年3月16日
  • オンラインで報告会 安平町復興 ボランティアセンター 感謝の思い伝える
    オンラインで報告会 安平町復興 ボランティアセンター 感謝の思い伝える

       胆振東部地震からの復興を支援する有志団体「安平町復興ボランティアセンター」は14日、災害復旧復興報告会をオンラインで開催した。同センターのスタッフがこれまでの取り組みの報告、感謝の思いを伝えるとともに町内外から参加した25人と思いを共有した。  同センターは2年半前の震災を受けて、災害ボラン

    • 2021年3月15日
  • グラデュエーション花火大会 夜空彩る800発 むかわ
    グラデュエーション花火大会 夜空彩る800発 むかわ

       むかわ町や商工会、観光協会でつくる「むかわ町まちなか復興にぎわい創出事業実行委員会」は12日、「グラデュエーション花火大会in鵡川」を行った。田浦球場と鵡川大橋河川敷の2カ所から計800発の花火を夜空に打ち上げた。  午後6時ごろから田浦球場、河川敷の順番でそれぞれ400発ずつ花火が上がり、

    • 2021年3月15日
  • ウポポイと白老の魅力発信 歴史姉妹都市仙台でイベント
    ウポポイと白老の魅力発信 歴史姉妹都市仙台でイベント

       白老町は13、14両日、歴史姉妹都市の仙台市で、アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)と白老のPRイベントを開催した。戸田安彦町長をはじめ、白老アイヌ協会や白老観光協会の関係者らが同市を訪問。アイヌ民族の伝統楽器の演奏や特産品販売、PR動画の上映などを通じてウポポイと白老の魅力を発信した

    • 2021年3月15日