愛好者らプレー満喫 安平山パークゴルフ場オープン
- 2021年4月12日
安平町追分豊栄の安平山パークゴルフ場が10日、今季の営業を開始した。町内外からこの日を待ちわびた愛好者たちが訪れ、久しぶりのプレーを楽しんだ。10月末まで営業する。 同パークゴルフ場は、日本パークゴルフ協会が認定するコースで2019年度に町営化。管理運営する町教育委員会によると、45ホール
安平町追分豊栄の安平山パークゴルフ場が10日、今季の営業を開始した。町内外からこの日を待ちわびた愛好者たちが訪れ、久しぶりのプレーを楽しんだ。10月末まで営業する。 同パークゴルフ場は、日本パークゴルフ協会が認定するコースで2019年度に町営化。管理運営する町教育委員会によると、45ホール
登別市は今月から、申請書や届出書など行政手続き書類の押印を順次廃止する。行政手続きの簡素化やデジタルの推進を目指す国や道の動きに合わせたもので、約2200種の書類のうち1700種の押印義務を無くす。 廃止としたのは、住民票や印鑑登録証明書など交付申請書、転入・転出など届け出申請、契約事務関
白老町は10日、役場本庁舎に勤務する職員1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。 町によると、この職員は7日夜に発熱などの症状が出たため、8日にPCR検査を受け、9日に陽性と判明した。職員は窓口業務でなく、業務上で町民との接触はなかったという。同町職員の感染は今回で5例目。
白老町教育委員会は、国指定史跡「白老仙台藩陣屋跡」の保存活用計画を策定した。幕末の北辺防衛拠点として道内最大級を誇る遺跡の文化財価値を高め、次代に引き継ぐための保存管理や利活用の方向性を取りまとめた。計画期間は2021~30年度の10年間とし、陣屋造営時の土塁や堀割の復元など遺跡の整備方針も示した
厚真町観光協会は、ホームページ(HP)をリニューアルした。スマートフォンやタブレット端末の利用者が多い状況を踏まえ、人気の事業や町内の観光スポットなど主要な項目をトップ画面に集約。閲覧者の「見やすさ」を意識し、効果的に写真を使って知りたい情報へ円滑に進めるように一新した。 HPは3月下旬に
安平町は、地場産品を素材にした商品開発や道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」での商品化に向けた取り組みを支援する「地域ブランド化推進事業支援補助金」の制度活用を希望する個人、事業所、団体を募集している。 募集するのは、(1)地域資源を活用した新規商品開発(2)道の駅での販売を主た
安平町内で計画中の産業廃棄物最終処分場建設をめぐり、町民有志による「安平の自然を守る会」(内藤圭子代表)は13日午後7時から、学習会を町内の早来町民センターで開く。講師は廃棄物処理場問題全国ネットワークの藤原寿和共同代表。他都市の事例を含め、処分場建設に関わる課題を整理する。 学習会は新型
春の交通安全運動(6~15日)の一環として、白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・戸田安彦町長)は9日、町社台の国道36号沿いで街頭啓発の「旗の波運動」を行った。 町交通安全協会や町交通安全指導員会、苫小牧署白老交番グループ、社台地区町内会連合会の関係者約30人が参加。旧社台小学校前の国
厚真町の町道新町フォーラム線がこのほど開通した。 新たに完成したのは、新町地区と豊沢地区のフォーラムビレッジをつなぐ約1050メートルで、1日に開通。 町建設課によると、同線の整備は当初2012年から数カ年で計画していたが、その後の財源確保や18年9月に発生した胆振東部地震に伴う災
体験型の新たな遊び場「柏が丘公園」(愛称ポッポらんど)が29日、安平町追分地区にオープンする。胆振東部地震で2年遅れになっていたもので、まちや町民にとって待望の開設。町内外から客を呼び込み、鉄道と歩んだ町の歴史を感じるとともに、憩いの場となることが期待されている。初日は記念イベントなどが繰り広げら
白老町社台のファームレストラン「ウエムラ・ビヨンド」の従業員が同店で8日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子のスタッフから接客マナーなどの指導を受けた。同店を運営する白老牛生産の上村牧場(上村篤正社長)と、同ホテルを経営するホテルニュー王子(小林健司社長)の人材交流の一環として初めて行われた。
鵡川高校(三村素道校長)は今年度、国内に単年留学する「地域みらい留学365」の取り組みで、神奈川県に住む女子生徒1人を受け入れた。留学生は同校の第2学年に入り、1年間、同校で授業を受ける。 道外都市部の高校生が地方の学校に通う地域みらい留学365は、内閣府による「高校魅力化支援事業」の一環
春の交通安全運動(6~15日)の一環として8日、白老町の虎杖小学校(前田道弘校長)で新入学児童への交通安全ワッペン付けが行われた。入学式に臨むため初登校した児童らは、戸田安彦町長から黄色いワッペンを服に着けてもらい、学校生活の一歩を踏みだした。 町は大手損害・生命保険会社から寄贈された交通
胆振東部消防組合厚真支署と厚真消防団による春の消防訓練が8日、町道桜丘線に面した畑地で行われた。消防職員と団員を合わせ総勢約50人が参加。林野火災を想定し、川の水など自然の水を使った消火活動に当たった。 訓練には同組合管理者の宮坂尚市朗・厚真町長も駆け付けた。訓練は第1分団と第2分団で別々
浦河町特別アドバイザーを務めるプロ野球北海道日本ハムファイターズのマスコット「B☆B」への今年度辞令交付式が7日、町役場で行われた。池田拓町長から辞令を受けたB☆Bは、引き続き来年3月31日まで町のPRに取り組む。 特別アドバイザーは、年間複数回浦河町を訪問し、夏には2週間ほど滞在して地域
白老町は国のアイヌ政策推進交付金を活用し、2021年度もアイヌ文化振興関連などの事業を展開する。交付申請した胆振管内8市町の中で、白老町は最大の1億7000万円の予算を確保。伝統手工芸の担い手育成や民族共生象徴空間(ウポポイ)の利用促進PR、地元アイヌ文化の伝承機能を持つ新生活館の基本設計作りとい
安平町早来富岡の「富岡みずばしょう園」で、春の訪れを告げるミズバショウが咲き始めている。例年5月上旬までは楽しめるという。 低地から亜高山帯の湿地で見られるサトイモ科の多年草。町が管理する同園では、約2万5000平方メートルに約3000株が自生しているとされる。 「気温次第だが来週
厚真町、胆振総合振興局森林室、苫小牧広域森林組合、町森林愛護組合連合会の4者が主催する2021年度林野火災予消防対策会議が7日、町総合福祉センターで開かれた。関係者が林野火災予防対策の強調期間、無煙期間などを確認し、気持ちを新たにした。 道の資料によると、道内では昨年、前年より15件多い4
春の全国交通安全運動(6~15日)に伴い、国道235号沿線の日高管内各町は6日、連携して「人の波作戦」を行った。各町で啓発旗などを掲げ、ドライバーに悲惨な交通死亡事故の根絶を訴えた。 新冠町では、レ・コード館前に町交通安全推進委員会、町交通安全協会、町交通安全指導員、新冠ライオンズクラブ、
白老町は、JR室蘭線をまたぐ同町社台の町道社台北6番線を30日午後2時に廃止する。 延長871メートル、幅員3・7~5メートルの社台北6番線は、国道36号と町道ポロト社台線をつなぐ未舗装の道路。JR北海道が同日、利用の少ない社台牧場通り踏切を廃止するため、この踏切の線路をまたぐ社台北6番線
むかわ町は、穂別地区にあるさくら認定こども園を来年度から民営化する方向で調整していることを明らかにした。すでに町内の法人と協議を進めており、町も関わる公私連携型保育所の認定こども園にする考え。町は「民間の持つ機動性、柔軟性を生かし、安定的かつ効率的に質の高い保育サービスを目指す」としている。
北海道栄高校(渡辺和弘校長)は、白老町東町2の旧日本航空専門学校白老校舎を「駅前キャンパス」として今年度から本格活用する方針だ。今年夏に始める放課後学習「アフタースクール」の場とし、生徒の学びを深める新しいプログラムを展開する。町教育委員会と連携した地元中学生の学習支援「白老寺子屋」の教室にも利用
新型コロナウイルスが収束しないため、浦河観光協会は主催する今年の「優駿の里浦河桜まつり」を中止したが、同町西舎(にしちゃ)のJRA日高育成牧場敷地の山の中腹にある道内最大級のエゾヤマザクラ「うらかわオバケ桜」は一般公開することを決めた。 この桜は昨年、桜まつりの目玉として一般見学者向けに初
2021年度春の全国交通安全運動が始まった6日、厚真町内で街頭啓発が行われた。苫小牧信用金庫厚真支店前に町職員や町交通安全推進委員会をはじめ、警察、企業、自治会関係者ら110人が集まり、沿道からドライバーに安全運転を訴えた。 運動の重点項目は「子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保
白老町教育委員会は6日、盛興建設(本社苫小牧市)と丸彦渡辺建設(本社札幌市)の地域貢献に対し感謝状を贈った。 両社は共同企業体として白老川の改修工事に携わっている中、白老町のために何か役に立ちたいと町へ申し出た。これを受けて町教委は、老朽化で撤去した白老小学校のシーソーの新規設置を依頼。両
白老町の「萩の里自然公園」で草花の写真を撮り続けている同町萩野の晴柀(はれまき)武一さん(86)が、9冊目となる写真集を作った。里山の広大な自然公園に自生する46種を掲載。環境の変化や深刻なエゾシカの食害で消えつつある希少植物も収録し、「多くの人に貴重な自然をアピールし、保全につなげたい」としてい
白老町環境町民会議(中野嘉陽会長)は、ヨコスト湿原のパンフレットをリニューアルし、町内の学校や公共施設などに配布した。 同町の東部にあるヨコスト湿原(面積33ヘクタール)は、多様な自然環境を形成する低層湿原。過去の調査では植物463種、鳥64種、昆虫209種が確認されるなど、さまざまな動植
厚真町内でグループホームえがおの家を運営しているNPO法人「ゆうあいネットあつま」が、町内京町に整備してきたライフサポートハウス「すまいる」(サービス付き高齢者向け住宅=サ高住)がこのほど完成し、3日に町民向けの内覧会が開かれた。 同法人が整備したサ高住は木造2階建てで、全館バリアフリー構
安平町追分にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で保管している特急用ディーゼル気動車「キハ183系」が、冬期養生を経て、およそ5カ月ぶりにお目見えした。 キハ183系は国鉄時代から30年以上にわたり道内を走り続けた鉄道ファンになじみ深い車両の一つ。2017年度に運用を終えたが
安平町社会福祉協議会は4月から、町ぬくもりセンター内にあった町社協の追分支所を追分本町5の事務所に移設した。3月末まで在宅サッポロ安平事業所が入っていた事務所で、同事業所が行ってきた訪問介護事業や通院者輸送などの一部業務を引き受けたことに伴って移した。 同社は2000年から追分地区を中心に