• あびらチャンネル 民間の力で 魅力アップ 町民の出演機会や地域の話題充実
    あびらチャンネル 民間の力で 魅力アップ 町民の出演機会や地域の話題充実

       安平町は、まちづくり会社と連携して地元のエリア放送「あびらチャンネル」の魅力向上を図ろうと、さまざまな工夫を凝らしている。これまで町が主体になっていた番組の制作業務を民間会社が請け負うことで、町民の出演機会や地域の話題が増え、内容が充実。町も企画の立案や職員自らが出演者になって番組を盛り上げるなど

    • 2021年5月4日
  • 手作り凧66点展示 縦135センチの大型作品も 仙台藩白老 元陣屋資料館
    手作り凧66点展示 縦135センチの大型作品も 仙台藩白老 元陣屋資料館

       白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で、「手作り凧(たこ)博覧会」と題した企画展が開かれている。  道内のたこ揚げ愛好者でつくる「北の凧の愛好会」会員で白老町在住の舟橋寬次さん(70)や、他の会員らが制作した66点を展示。てんぐ、ツル、フクロウ、カニ、アイヌの女性などさまざまな絵柄と形のカラフルな

    • 2021年5月4日
  • ほべつ道民の森 ツツジ見頃1万2千本
    ほべつ道民の森 ツツジ見頃1万2千本

       むかわ町穂別地区の「ほべつ道民の森のつつじ園」で、ツツジの花が見頃を迎えている。今月から6月中旬にかけて、さまざまな種類のツツジが楽しめる。  つつじ園には、約2ヘクタールにわたって15種類1万2000本にも及ぶツツジが生育しており、この時期はエゾムラサキツツジや白花のトキワツツジ、白や淡い

    • 2021年5月4日
  • 血糖値を気にせず食べて 新アイスクリーム  販売 溝口農場 安平
    血糖値を気にせず食べて 新アイスクリーム  販売 溝口農場 安平

       安平町遠浅でソフトクリームを販売する「溝口農場」(溝口孝社長、本社千歳市)が、「イソマルトデキストリン」と呼ばれる水溶性食物繊維を加えた新しいアイスクリームを提供している。慢性的な食物繊維不足を解消するとともに血糖値上昇の抑制、腸内細菌や便通の改善、免疫力アップなどが期待できるという。  イ

    • 2021年5月4日
  • 写真撮影楽しんで 6カ所にフォトスタンド設置 白老町商工会青年部
    写真撮影楽しんで 6カ所にフォトスタンド設置 白老町商工会青年部

       白老町商工会青年部は、観光客に写真撮影を楽しんでもらおうと、町内の観光スポットにフォトスタンドを設置した。  フォトスタンドは高さ約1メートルの鉄のポール上に、カメラやスマートフォンなどが置ける台を取り付けたもので、自撮りなどの記念撮影ができる。  白老仙台藩陣屋跡、マザーズ、ナチュの

    • 2021年5月4日
  • 新型コロナワクチン接種申し込み殺到 予約体制を強化 対策室を追加 白老町 GW返上で対応
    新型コロナワクチン接種申し込み殺到 予約体制を強化 対策室を追加 白老町 GW返上で対応

       65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種で、白老町は1日から予約体制を強化した。4月28日に受け付けを開始して以降、コールセンターへの申し込みが殺到。電話がつながりにくい状況が続いたことから、予約先として町のワクチン接種対策室を追加した。  町は4月26日、高齢者らに接

    • 2021年5月3日
  • センターハウス内にフリースペース 近くワーケーションも可能に 穂別キャンプ場
    センターハウス内にフリースペース 近くワーケーションも可能に 穂別キャンプ場

       むかわ町の穂別キャンプ場(穂別稲里)は今年度から、センターハウス内の敷地を活用したフリースペースを設けた。当面は休憩所として利用し、夏にはWi―Fi環境を整えてワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた「ワーケーション」や写真などの作品展示会場として幅広く活用してもらいたい考え。公営のキャ

    • 2021年5月3日
  • 温泉施設や店の特色紹介 「ゆたら通信」特集号発行 虎杖浜竹浦観光連合会 白老
    温泉施設や店の特色紹介 「ゆたら通信」特集号発行 虎杖浜竹浦観光連合会 白老

       白老町の虎杖浜竹浦観光連合会は、地域の観光スポットや飲食店、温泉施設などを紹介した情報紙「ゆたら通信」特集号を発行した。  同連合会は四季に合わせて年4回、通信を発行。通常はA4判だが、今回はA3判に大きくし、盛りだくさんの情報を写真付きで載せた。  両面カラー印刷の特集号では、飲食店

    • 2021年5月3日
  • バーベキューなど楽しむ 穂別キャンプ場オープン
    バーベキューなど楽しむ 穂別キャンプ場オープン

       むかわ町の穂別キャンプ場(穂別稲里)は1日、今季の営業を開始した。昨年より1カ月早いオープンで、この日を待ちわびた家族連れやグループが早速訪れ、楽しいひとときを過ごしている。  同キャンプ場担当者によると、新型コロナウイルス感染症対策としてフリーのテントは120張に限定。ゴールデンウイーク期

    • 2021年5月3日
  • 園児に黄色の帽子 今年度は2施設に寄贈 むかわLC
    園児に黄色の帽子 今年度は2施設に寄贈 むかわLC

       むかわライオンズクラブ(LC=小坂直江会長)が、町内の子どもたちの安全を目的にカラー帽子を贈る活動を展開している。今年度は保育施設で新たに3歳児クラスに入った園児を対象に、約60着分(約10万円相当)を寄贈。日よけのフラップが付いたかわいらしい黄色の帽子で、子どもらなどに喜ばれている。  カ

    • 2021年5月3日
  • のぼりべつクマ牧場 子グマすくすく成長 一般公開
    のぼりべつクマ牧場 子グマすくすく成長 一般公開

       登別市の「のぼりべつクマ牧場」で、1月に誕生した雌の子グマ1頭の一般公開が始まった。縫いぐるみのような愛くるしい姿やしぐさが、来園者の目を楽しませている。  子グマは1月17日、雄のショースケ(8歳)と雌のラッキー(6歳)の間に生まれた。すくすくと育ち、体長54センチ、体重11キロ程度にまで

    • 2021年5月1日
  • 企業研修型地域おこし協力隊 台湾出身のヤン・ユ・フェンさん 厚真で活躍中 赤毛和牛や観光PR
    企業研修型地域おこし協力隊 台湾出身のヤン・ユ・フェンさん 厚真で活躍中 赤毛和牛や観光PR

       台湾出身のヤン・ユ・フェンさん(29)が、厚真町の企業研修型地域おこし協力隊として活動している。町内の大規模開発跡地で事業を展開し大阪市に本社を置く事業所に籍を置いており、土作りから食肉の生産、食事までを一貫して提案する「和牛メゾン」のPRをはじめ、町外からの観光客の増加を図る事業を担っていく。「

    • 2021年5月1日
  • うまかまつり 今年も中止 安平
    うまかまつり 今年も中止 安平

       安平町は新型コロナウイルス感染拡大の終息が見通せないことなどから、7月3、4日に予定していた「第13回あびら夏!うまかまつり」の中止を決めた。中止は昨年に続いて2年連続。  町は「札幌市との往来自粛措置が取られている昨今の状況から、ご来場の皆さま、および関係者の健康と安全を熟慮し、イベントを

    • 2021年5月1日
  • 自転車の乗り方学ぶ 遠浅小で交通安全教室 安平
    自転車の乗り方学ぶ 遠浅小で交通安全教室 安平

       安平町の遠浅小学校(吉成透校長)は4月28日、遠浅地区市街地で交通安全教室を開いた。参加した1~6年生計43人が、自転車の正しい乗り方や道路を渡る際の注意点などについて学んだ。  普段自転車で通ることが予想される場所を想定して演習。児童たちはセンターバス前を発着点に住宅街を通ってJR遠浅駅ま

    • 2021年5月1日
  • JRA日高育成牧場 9日まで一般公開 「オバケ桜」開花 浦河
    JRA日高育成牧場 9日まで一般公開 「オバケ桜」開花 浦河

       浦河町西舎のJRA日高育成牧場内にある道内最大の幹周を誇る巨木のエゾヤマザクラ「うらかわオバケ桜」が開花し、初めて一般公開されている。昨年予定していたが、コロナ禍で中止になった。通常は立ち入ることのできない場所にある、知る人ぞ知る名木で、浦河観光協会が同牧場に協力を依頼し公開が実現した。  

    • 2021年5月1日
  • ドライブスルーで牛肉販売 ネットで予約受け付け 白老牛肉まつり特別編
    ドライブスルーで牛肉販売 ネットで予約受け付け 白老牛肉まつり特別編

       白老牛肉まつり実行委員会(岩崎考真委員長)は、6月5日の「第31回白老牛肉まつり特別編」の開催内容を決めた。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、ドライブスルー形式による牛肉販売のみを行い、1日にインターネットのサイトを通じて予約の受け付けを始めた。  実行委はコロナ対策で通常開催を取りやめ

    • 2021年5月1日
  • 15日、山のイオル 体験・野外学習 参加者募集 白老
    15日、山のイオル 体験・野外学習 参加者募集 白老

       一般社団法人白老モシリは、アイヌ文化への理解促進に向けて15日に白老町森野地区で催す「山のイオル体験・野外学習」の参加者を募集している。  山菜の採取や調理、試食体験のほか、アワやヒエ、キビの種まきを通じアイヌ民族の食文化などを学ぶ。会場は森野地区のホロケナシ駐車公園向かいで、開催時間は午前

    • 2021年5月1日
  • 初日から大盛況 エアー遊具に長蛇の列 柏が丘公園「ポッポらんど」 安平
    初日から大盛況 エアー遊具に長蛇の列 柏が丘公園「ポッポらんど」 安平

       ゴールデンウイーク初日の29日、安平町追分地区にオープンした「柏が丘公園」(愛称ポッポらんど)。曇天ながら、関係者が心配した雨天には至らず、町内外から家族連れなどが多数来園。通常の蒸気機関車(SL)の6分の1サイズのミニSLに体験乗車したり、特設遊具などで楽しむ子どもたちの笑顔が園内に広がり、終日

    • 2021年4月30日
  • アウトドア楽しむ 厚真でプチあつマルシェ
    アウトドア楽しむ 厚真でプチあつマルシェ

       厚真町観光協会は29日、同町鯉沼の大沼野営場でイベント「プチあつマルシェin大沼野営場」を初めて開いた。まき割りや工作体験などのワークショップを行い、来場者が密を避けながら自然の中の催しを楽しんだ。  同日、オープンした野営場でキャンプをする町外の人に、同町の魅力を知ってもらうことが目的。5

    • 2021年4月30日
  • 地元水産物で商品開発 「スケソウダラのディルマリネ」「虎杖浜たらこせんべい」 漁業振興目指す 白老の事業者
    地元水産物で商品開発 「スケソウダラのディルマリネ」「虎杖浜たらこせんべい」 漁業振興目指す 白老の事業者

       白老町の事業者らが地元水産物を生かした食品を開発し、白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)の観光インフォメーションセンターなどで販売に乗り出した。商品化したのは、白老で水揚げされる主力魚種スケトウダラのマリネと、虎杖浜産のたらこを原料にしたせんべい。地元漁業の振興も目指して商品づくりに当たった事

    • 2021年4月30日
  • 白老大町第10町内会 コロナ収束願い黄色いハンカチ
    白老大町第10町内会 コロナ収束願い黄色いハンカチ

       白老町の白老大町第10町内会(外舘博文会長)は29日、道内市町村の数に合わせて179枚の黄色いハンカチを町内に掲げた。高倉健主演の名画「幸福の黄色いハンカチ」をイメージし、コロナ禍収束の幸せが北海道にも早く訪れるように―と願いを込めた。  町内会が利用している土地に高さ7.5メートルの鉄パイ

    • 2021年4月30日
  • 町内外から大勢の人 柏が丘公園「ポッポらんど」待望のオープン 安平
    町内外から大勢の人 柏が丘公園「ポッポらんど」待望のオープン 安平

       石炭で走るミニ蒸気機関車(SL)や子ども向けの遊具を備えた体験型の遊び場「柏が丘公園」(愛称ポッポらんど)が29日午前、安平町追分地区でオープンした。胆振東部地震で2年遅れになっていた待望の新施設の開園。町内外から多くの人が訪れ、にぎわいを見せた。  ポッポらんどは、2019年4月に開業した

    • 2021年4月29日
  • 災害への備えしっかり しらおい防災マスター会が研修会
    災害への備えしっかり しらおい防災マスター会が研修会

       白老町のしらおい防災マスター会(吉村智会長)は28日、民族共生象徴空間(ウポポイ)・国立アイヌ民族博物館の職員を講師にした防災研修会を町総合保健福祉センターで開いた。  会員ら約30人が参加。同博物館教育普及室学芸主査の八幡巴絵さんと、エデュケーター(教育普及専門職員)のシン・ウォンジさんが

    • 2021年4月29日
  • コロナ対策 事業を計上 安平町議会 臨時会
    コロナ対策 事業を計上 安平町議会 臨時会

       安平町議会は28日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染症対策事業を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案など議案11件を原案通り可決した。  主な事業は、行政手続きにおける書面規制、押印、対面規制の見直しを図るオンライン化の費用として280万円、庁舎などにおける会議でのペーパーレス化とリ

    • 2021年4月29日
  • こどもの読書週間 大型絵本楽しんで 白老町立図書館に展示
    こどもの読書週間 大型絵本楽しんで 白老町立図書館に展示

       白老町立図書館は、こどもの読書週間(23日~5月12日)にちなんだ事業として館内で大型絵本を展示している。  同図書館は、56センチ×40センチなど大型の絵本を35冊蔵書し、絵本の読み聞かせなどに活用している。同週間に合わせ、子どもたちに大型絵本を楽しんでもらおうと、館内の「おは

    • 2021年4月29日
  • 安平町社協に 車いす寄贈 あかね生き 生きクラブ
    安平町社協に 車いす寄贈 あかね生き 生きクラブ

       安平町内のあかね地区に住む高齢者でつくる「あかね生き生きクラブ」(編田久乃会長)は28日、町社会福祉協議会に車いす1台(約3万円相当)を寄贈した。  同クラブは2000年に発足し、今年20周年の節目を迎えた。車いすなど福祉用具の寄贈は、地域貢献事業として翌01年から行っている。車いすはアルミ

    • 2021年4月29日
  • 事業系ごみ自己 搬入は当面中止 登別のごみ処理 施設爆発事故
    事業系ごみ自己 搬入は当面中止 登別のごみ処理 施設爆発事故

       登別市のごみ処理施設クリンクルセンターで27日に発生した爆発事故で、市は家庭系に加えて事業系ごみ(可燃、不燃、粗大)の自己搬入についても29日から当面、受け入れを中止する。  再開の時期は未定。一方、ごみステーションでの収集は通常通り行う。  クリンクルセンターは登別市と白老町のごみを

    • 2021年4月29日
  • 種田教育長の再任決める
    種田教育長の再任決める

       安平町議会は28日、臨時会を開き、町教育委員会教育長に現職種田直章氏(61)の再任を決定した。任期は5月2日から3年。  種田氏は2018年5月、教育長に就任した。再任は、胆振東部地震や新型コロナウイルス感染拡大によって影響を受けた現場との調整などで高い評価を受けてのこと。23年度に早来地区

    • 2021年4月29日
  • 上厚真パークゴルフ場 こいのぼり60匹 青空の中 悠々と
    上厚真パークゴルフ場 こいのぼり60匹 青空の中 悠々と

       厚真町の上厚真パークゴルフ場に27日、大小のこいのぼりの群れがお目見えした。上空にずらりと並んだ約60匹が春風を受けながら空を泳ぎ、道行く人たちの目を楽しませている。  厚真ライオンズクラブ(日西善博会長)が青少年の健全育成を目的に1991年から行っている事業。地元の子どもたちやパークゴルフ

    • 2021年4月28日
  • 見事な技で魅了 66点 白老コミセンで能登康昭彫刻展
    見事な技で魅了 66点 白老コミセンで能登康昭彫刻展

       白老町在住の木彫作家・能登康昭さん(72)の彫刻展「想いのカタチ」(実行委員会主催、白老アイヌ協会協力)が白老コミュニティセンターで開かれている。人物や動物などをかたどった66点を展示し、見事な技で彫り上げた作品に来場者が足を止めて見入っている。  会場には、アイヌ民族や伝統文化の理解促進に

    • 2021年4月28日