振り込め詐欺に注意 門別署など街頭啓発
- 2021年5月21日
春の地域安全運動(11~20日)に合わせ、門別署や富川防犯協会などは20日、日高町富川北4のびらとり農協Aコープ富川ルシナ店前で街頭啓発を行った。参加者約20人が「詐欺に遭わないように」と被害防止を促した。 今年は北海道日高乳業(本社日高町)とタイアップして実施。飲料品「ヨーグルッペ」の無
春の地域安全運動(11~20日)に合わせ、門別署や富川防犯協会などは20日、日高町富川北4のびらとり農協Aコープ富川ルシナ店前で街頭啓発を行った。参加者約20人が「詐欺に遭わないように」と被害防止を促した。 今年は北海道日高乳業(本社日高町)とタイアップして実施。飲料品「ヨーグルッペ」の無
むかわ町は19日、町内の道の駅「四季の館」に勤務する職員1人と穂別地区の高齢者施設に入所する2人から、新型コロナウイルス感染が確認されたことを明らかにした。 町によると、感染が確認されたのは、四季の館の職員。15日に体調不良を訴え、17日に検査し、翌日陽性が判明した。この職員は15日から出
苫小牧市のグランドホテルニュー王子の社員らが19日、研修で白老町石山の上村牧場(上村篤正社長)を訪れた。ホテルのレストランで食材として扱う白老牛の生産現場を見て回り、理解を深めた。 視察研修は、互いの経営資源や人材を生かし、企業成長につなげる連携事業の一環として企画。4月には上村牧場の直営
第68回写真道展の学生の部に、浦河高写真部(石川大朗顧問・部員43人)が出品した作品5点が優秀賞や入選に選ばれた。優秀賞は部長の小田柚々綺さん(3年)。 設立から7年目となる写真部は、毎年道展に作品を出品。顧問の石川大朗教諭は「今年の作品は被写体の撮り方や創作系の写真などで工夫を感じられる
新冠町内高江の判官館森林公園で、オオバナノエンレイソウが見ごろを迎えている。 オオバナノエンレイソウは、北海道や本州北部に分布し、草丈は30センチ~70センチに生育。葉はひし形状に近い卵型で茎の先に3枚の葉を付ける。 18日は群生の中にピンクのオオバナノエンレイソウが見られた。判官
安平町内で新たに発足した組織「ポイントあびら」は、6月1日から運用を開始するポイント制度の新規カード会員の申し込みを受け付けている。 ポイントはカードに加算される仕組みになっており、税抜き300円ごとに1ポイントを付与。100ポイント貯まると、100ポイント100円で買い物が可能になる。町
白老牛肉まつり実行委員会は19日、6月5日に予定していた「第31回白老牛肉まつり特別編」について、ドライブスルーの牛肉販売を中止し、ウェブサイトの予約販売で事前に購入していた人へ送料無料で商品を送る方式に変更すると発表した。 実行委は新型コロナ対策で通常開催を取りやめ、ウェブサイトを通じた
白老駅北観光インフォメーションセンターは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令を受け、22日から31日まで臨時休館する。
道は新型コロナウイルスの感染症で隊員6人の陽性が判明し、クラスター(感染者集団)に認定されていた安平町内の陸上自衛隊安平駐屯地について、18日までに終息したと発表した。
新型コロナウイルス感染者の急増は、道内有数の観光地・登別温泉にも暗い影を落としている。感染拡大に伴う国の緊急事態宣言が発令された16日以降、温泉街からぱたりと観光客の姿が消えた。「いつまで我慢すればいいのだろう」。ホテルや土産店から悲鳴が上がる。 宣言発令から3日目の18日、温泉街の通りに
厚真町内でプロ野球・北海道日本ハムファイターズの地元後援会を立ち上げる動きが加速している。現在、町内の関係者らでつくる設立準備委員会が発足し、町民を対象に会員を募集中。一定数まで集まり次第、6月下旬に「厚真後援会」を誕生させる予定だ。 2018年9月に発生した胆振東部地震以降、田んぼのオー
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、2019年度と20年度の事業について取りまとめた資料館報第18号を発行した。 「白老八幡神社社宝展」「白老の木彫り熊とその考察展」「刀剣展~日本刀の魅力、短刀の輝き」など19年度と20年度に資料館で開催した企画展、特別展の概要を掲載。また、陣屋跡ホタル観察
安平町商工会の2021年度通常総会が18日、追分ふれあいセンターい・ぶ・きで開かれた。任期満了に伴う役員改選で会長に小林正道氏を再任。今年度事業では、町内全域で使える共通のポイントカードを新たに発行し、買い物や町のイベントなどで利用できるようにした「ポイントあびら」を6月から開始することを報告した
安平町とあびら観光協会は18日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、同町追分にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」を22日から臨時休館することを決めた。同宣言の発令期間の31日まで。 道の駅はこれまで営業時間を短縮したほか、鉄道資料館や併設する柏が丘公園(愛称ポッポらんど
任期満了に伴うえりも町長選が18日告示され、現職の大西正紀氏(68)=無所属=が立候補を届け出た。同日午後5時の締め切りまでに同氏以外に届け出がなく、無投票での大西氏の再選が決まった。 大西氏は同日朝の出陣式で、日高山脈襟裳国定公園の国立公園化、漁業後継者の確保対策、庶野小の給食施設の実現
新型コロナウイルス感染拡大によって北海道全域が国の「緊急事態宣言」の対象になったことに伴い、厚真町観光協会の事業が影響を受けている。23日に予定していた田んぼのオーナー事業「田植え体験会」は町の要請で中止し、胆振東部地震で被災した現場を町外の人に案内する「被災地ツアー」は予約のキャンセルや延期が相
白老町で17日、高齢者施設入所者を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種が始まった。町内で医療従事者を先行させたワクチン接種はいよいよ高齢者の段階に進み、28日からは入所者以外の高齢者向け集団接種もスタートする。 施設入所者への接種では、特別養護老人ホームや軽費老人ホームなど15施設の計
白老町は、65歳以上の高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種で、集団接種の人数枠を計画の2倍に拡大する方針だ。道内でコロナ感染者が急増している状況を踏まえ、重症化リスクのある高齢者のワクチン接種を加速させる。 町は、萩野公民館や白老コミセンなど公共施設4カ所を会場に、1520人枠の集団接
白老町内の小中学校は、新型コロナウイルス感染者急増に伴う北海道への緊急事態宣言を受け、発令期間終了の今月末まで部活動を原則中止する。 部活動の他、白老中では今月予定していた体育大会の開催について、時期や方法などを再検討する。また、小中各校は児童生徒の登校前検温をはじめ、学校での消毒や手洗い
厚真町商工会(寺坂文秀会長)は14日、厚真町商工会館で第60回通常総会を開き、今年度の事業計画など議案5件を原案通り承認した。 事業計画では、新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けている中小零細企業の安定経営を図るため、各種融資制度や雇用維持のための助成金制度の活用指導を徹底し、経営サポー
むかわライオンズクラブ(LC、小坂直江会長)は17日、苫小牧署鵡川交番(花園)とJAむかわ(末広)前の通りにある花壇を整備した。会員7人が参加し、中心街の美化に汗を流した。 「まちなかの景観をきれいにしよう」と同LCが継続するボランティア活動の一環。町の「環境美化モデル活動認定制度」を活用
むかわ町道の駅「四季の館」の入り口前で24日、献血が行われる。 当日は北海道赤十字血液センターのバスが駐車場で待機。車内に新型コロナウイルス感染症対策を講じ、受付専用のマイクロバスを用意する。実施時間帯は午前9時30分~同11時30分、午後1時~同4時30分。 道内全域に「緊急事態
2018年9月に発生した胆振東部地震の土砂崩れで19人が犠牲になるなど、大きな被害を受けた厚真町の吉野地区被災現場で15日、植樹会が行われ、住民や遺族ら12人と町内の来賓らでシロヤマザクラの苗木を植えた。町はかつてと同様に、同地区を再び桜が咲き誇る名所にしたい考えだ。 同地区の山は震災以前
白老町での芸術文化プロジェクトに関わった札幌市のアーティスト加賀城匡貴さんが、「ねぐせきょうだい」(中西出版)と題した絵本を作った。 表現集団「スケルツォ」を率いる加賀城さんは、日常の風景を別のものに見立てたアートやステージパフォーマンスを発表するアーティスト。2019年秋、白老小学校で「
6月14日に厚真町内で開催される東京五輪の聖火リレーに向けて15日、町スポーツセンターで記念植樹が行われた。道内の聖火リレーの開催地の中から唯一選ばれてのことで、地元の乳幼児から小学生、保護者を合わせた約20人と来賓が参加。エゾヤマザクラの苗木10本を植え、およそ1カ月後に迫った本番へ思いをはせた
一般社団法人白老モシリは15日、白老町森野地区でアイヌ民族の食文化や農耕をテーマにした野外行事を催した。参加した小学生らは畑でキビの種まきなどを体験し、昔のアイヌ民族の営みに理解を深めた。 野外行事は、山のイオル(伝統的生活空間)を体験する催しで、町内の親子ら15人が参加。文化伝承事業に活
新型コロナウイルス感染拡大で北海道が「緊急事態宣言」の対象地域になったことを受け、厚真町は16日から31日まで、町内公共施設の利用を町民限定にしている。 利用者を制限したのは、▽スポーツセンター・あつまスタードーム▽総合ケアセンター(機能訓練室、プール、レッスンプログラム)▽青少年センター
新型コロナウイルス感染拡大で国が北海道に「緊急事態宣言」を発令したことを受けて、むかわ町では18日から今月末まで、町内公共施設を臨時休館、休止にすることを決めた。 町によると、四季の館のホール・研修室、プール、トレーニングルームの利用を休止するほか、温泉、売店については原則町民限定とし、営
「道内でまん延防止等重点措置地域が拡大される情報は入っていたが、北海道が急きょ緊急事態宣言の対象になるなんて」。町の担当者は、14日の政府方針に戸惑いを隠せなかった。16~31日を期間にした宣言発令の動きを踏まえ、町は同日夕、戸田安彦町長を本部長とする新型コロナ感染危機管理対策本部会議を開き
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は13日、オンラインでの通常総会を開いた。今年度事業としては、町内から依頼された事業への指導者派遣を引き続き行うほか、昨年度試行的に開催したさまざまな競技を体験できる「スポーツ探検隊」の定期的な実施を検討するなど、町内におけるニーズ