「コメリ」近くオープン 道内では19店舗目 新ひだか
- 2021年6月16日
ホームセンター大手のコメリ(本社、新潟県)が6月中旬をめどに、国道235号沿いの新ひだか町静内駒場5でオープンする。日高管内初の店舗となる。 「コメリハード&グリーン新ひだか店」で、敷地面積1万1869平方メートル、店舗面積4091平方メートル、売り場面積3840平方メートルで、駐車場は約
ホームセンター大手のコメリ(本社、新潟県)が6月中旬をめどに、国道235号沿いの新ひだか町静内駒場5でオープンする。日高管内初の店舗となる。 「コメリハード&グリーン新ひだか店」で、敷地面積1万1869平方メートル、店舗面積4091平方メートル、売り場面積3840平方メートルで、駐車場は約
白老町のNPO法人しらおい創造空間「蔵」は、芸術文化発信施設「蔵」(本町1)の開設21年を迎える今年から、施設や事業の活性化により力を入れる。音楽や演劇などイベント開催にとどまらず、テレワークのシェアオフィスなどリモート時代に即した事業の創出も目指す。5月の理事会で同法人の会長に選出された毛笠史寛
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国が道内全域に緊急事態宣言を発令したことを受けて臨時休業していた安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」は14日、およそ3週間ぶりに営業を再開した。 道の駅は、道内で感染者数が急増している情勢を踏まえて5月22日から臨時休館。ただ、「野
厚真町内の建設業関係者でつくる「厚真建設協会」はこのほど、道道千歳鵡川線と道道厚真浜厚真停線の交差点付近にある花壇の整備を行った。日々の業務の合間を縫って集まった同協会加盟の約20人が花を植え、町の景観美化に努めた。 市街地の入り口にもなっている厚真大橋付近を花で彩ろうと、2004年から実
白老町商工会は14日、2021年度通常総代会をしらおい経済センターで開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた事業者支援を重視した事業計画を決めたほか、役員改選で熊谷威二会長(熊谷商店)を再任した。 事業計画は、▽商工会運営▽経営改善普及事業▽地域振興事業を柱に設定。町と連携し第2期
白老町体育協会は14日、10月10日に桜ケ丘公園陸上競技場などを会場に開く予定だった「第45回白老町健康マラソン・ファミリーウオーキング大会」を中止すると発表した。 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための措置。中止は2年連続となる。
むかわ町は、地域資源の恐竜・化石の魅力を発信するなど恐竜ビジネスモデルの創出を担当する地域おこし協力隊を募集している。募集人員は1人で、勤務は9月1日からになる予定。任用期間は来年3月末までとしているが、最長で3年まで延長することができる。 活動概要は、恐竜関連の商品や教材の開発・販売に関
むかわ町は、穂別地区の住民が行政とやりとりできるコミュニケーションツール機器「IP告知端末」を更新する。すでに町役場内や公共施設の設置を進めており、希望する一般家庭には新型コロナウイルス感染拡大による国の緊急事態宣言の期限になっている20日以降、順次取り付けていく予定。新たに整備するスマートフォン
白老町は、新型コロナウイルス対策に充てる国の地方創生臨時交付金を活用した7事業を計画し、15日開会の町議会定例会に総額4172万4000円の事業費を盛った今年度一般会計補正予算案を提出する。国の緊急事態宣言の影響で売り上げが落ちた飲食店への給付金事業などを実施する。 飲食店への給付金事業(
白老町の協同組合白老商業振興会(村上英明理事長)は12日、大町商店街通りの花壇に花苗を植える作業に取り組んだ。 同振興会のメンバー10人が集まり、雨の中、通りにある8カ所の花壇にマリーゴールドの苗250株を植えた。また、花壇の周辺や歩道で草刈りも行い、商店街をきれいにした。 作業に
むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)は7月3日、今年度最初の「むかわ前浜・産直市」を道の駅「四季の館」駐車場で開く。同月1日に解禁となるホッキの夏漁に合わせて旬の魚介類の商品4種類を提供。新型コロナウイルス感染症対策としてドライブスルー方式で販売するため、車での来場を呼び掛け
7月15日を「夏いちごの日」としている浦河町は、昨年に続き、第2回夏いちごレシピコンテストを開催する。「生いちご」「冷凍いちご」の2部門で作品を募集する。 夏秋採りイチゴ「すずあかね」の生産で全国一を誇る同町は、2016年に7月15日を「夏いちごの日」と定め、イチゴを味わい尽くす「夏いちご
日高管内で予定していた夏の大型イベントは、新型コロナウイルスの感染が収まらず、「密」による感染拡大の懸念から、昨年に続き大半が中止になりそうだ。 管内各町で開催される集客の多い夏のイベントは、町を含む関係者で実行委員会を組織して開く方式が多い。すでに6月も中旬になり、準備期間も必要なので、
むかわ町は、新型コロナウイルス感染者や、濃厚接触の疑いなどで自宅隔離が困難だったり同居家族への感染拡大の不安が大きかったりする町民が出た場合を想定し、国や道の協力を得て、受け入れ先となる宿泊療養施設を整備する方針を明らかにした。家庭内感染、市中感染の防止を図り、町民の不安解消につなげるのが狙い。今
白老町は、16~64歳を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を7月中旬ごろから始める考えだ。約7700人の対象者に今月末ごろにも接種券を発送する。11日の定例記者会見で明らかにした。 接種体制については、65歳以上の高齢者と同様に医療機関での個別と、公共施設を会場にした集団の2方式で実
白老町と町教育委員会は、7月3日から8月15日にかけて仙台藩白老元陣屋資料館で、「仙台藩ゆかりの”DATE”な工芸展~受け継がれた美意識と伝統の技~」と題した特別展を開催する。白老町と仙台市の歴史姉妹都市提携40周年を記念した事業。仙台だんす、堤人形など伝統工芸品を展示し、
むかわ町は、新型コロナウイルス感染拡大により町内でクラスター(感染者集団)が起きている状況を踏まえ、2020年度の繰り越し事業費を活用し、緊急対策を行うことを決めた。福祉、教育分野の施設職員に対して町独自でPCR検査を行うほか、経済支援、学校内や町内公共施設での感染症対策などを盛り込んでいる。
新冠町在住の道展会員、遠藤佳代子さん(65)の油彩画作品展が20日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。花や山林風景を描いた半具象画9点が並ぶ。 1955年、静内町(現新ひだか町)生まれ。北海道女子短期大学工芸美術科日本画専攻卒。80年ごろ二紀会会員で全道展会員だった故大友一
白老町の国立アイヌ民族博物館は、「暮らしの変化と文化伝承―グリーンランド・イヌイットとアイヌの事例」と題したシンポジウムを19日にオンライン開催する。 国立極地研究所や北海道大学などによる北極域研究加速プロジェクト沿岸環境課題との共催。温暖化による環境変化は先住民族の生活や文化伝承にどのよ
白老町の戸田安彦町長は11日、定例記者会見を開いた。この中で、13日に予定されていた東京五輪の公道聖火リレーが新型コロナウイルス感染防止のため中止となったことについて「関係機関の苦渋の決断と捉えているが、町内コースを走る予定だった12人の聖火ランナーやサポートランナーの児童生徒の気持ちを思うと、大
新病院は、今後の人口構造と医療需要を踏まえ、軽度な急性期患者と回復期患者を受け入れる医療機関として開設。建設地は現病院の北西側と南東側の敷地内で、病院と介護医療院を併設した鉄筋コンクリート造り2~3階建て、延べ床面積4100平方メートルの施設を整備する。津波災害に備え、2メートルほどかさ
むかわ町穂別の北山信夫さん(71)が所有する畑でミミズク1羽が発見された。国内希少野生動植物種にも指定される珍しい鳥で、地域住民を驚かせた。 ミミズクはフクロウ科の一種。突出した羽角が特徴で耳のように見えることからそう呼ばれている。警戒心が強く、自宅などで飼うのは難しい。 北山さん
厚真中央小学校(吉岡ゆかり校長)は10日、町教育委員会が社会教育として行っている「放課後子ども教室」の活動と学校の授業を組み合わせた学社融合事業をスタートさせた。町教委がすでに実施する、外部の専門家を招いて遊びや体験をする活動の要素を、授業の中に取り込むことで、質の高い教育を提供する取り組み。児童
むかわ町道の駅「四季の館」で13日まで、新型コロナウイルス感染症の特徴や予防策について伝えるパネル展が開かれている。来館者の視覚に訴え、感染症対策を呼び掛けている。 町内で5月中旬以降、感染者が相次いでいる状況を踏まえて町が企画した。町内では穂別地区の高齢者施設でクラスター(感染者集団)が
墓石加工・施工を行う日高町富川東の「石匠(せきしょう)」がこのほど、むかわ町福住にある鵡川神社に神前灯籠2基を寄贈した。御影石でできた高さ1・8メートルほどの灯籠が社殿の前に設置され、訪れる参拝者たちを迎えている。 同神社にはこま犬はあるが灯籠はなかったため、同社の進藤康男社長が「会社が持
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で13日に開催される東京五輪聖火リレーの点火セレモニーに、アイヌ民族文化財団職員の山道ヒビキさん(32)=白老町在住=が代表ランナーとして参加する。新型コロナウイルス感染拡大のため道内で13、14日に予定されていた公道リレーが中止され、白老町と札幌市での点火式典
ハドロサウルス科の恐竜「むかわ竜」のモニュメントが、むかわ町の旧穂別地球体験館エントランスにお目見えした。全長6メートルほどある巨大な像が「恐竜の町」をアピールしている。 むかわ竜の像は、2017年に行われたイベント「むかわ恐竜アカデミア」に合わせて小樽市在住の造形作家、渡辺行夫さんが制作
厚真町議会定例会は9日、本会議を続開し、議長を除く全議員で構成する「新庁舎周辺等整備調査検討特別委員会」の設置など議案2件を原案通り可決した。同委員会の委員長に下司義之氏、副委員長には高田芳和氏がそれぞれ就任。同日閉会した。 このほか、役場庁舎内における新型コロナウイルス感染症対策として、
伊達市の建設会社「北紘建設」が、地域貢献活動の一環として、厚真中央小学校のグラウンドを整備している。同校では今月下旬に運動会を控えており、学校関係者や保護者から大いに喜ばれそうだ。 同社は、胆振東部地震で被災した厚真ダムの復旧をはじめ、新町地区や美里地区など町内複数カ所で導水管の工事を担当
北海道母子寡婦福祉連合会の母子家庭等就業・自立支援センターは、7月3日に白老町総合保健福祉センターで開く「ひとり親就業支援講習会・法律相談会」の参加者を募集している。 当日は、ひとり親の就職活動をテーマとした専門家の講演会(午後1~3時)=参加無料=、養育費や債務の返済などに関する無料法律