来月17日、ストーリー テリングお話会 白老町立図書館―参加者募集
- 2021年6月28日
白老町立図書館は、7月17日に白老コミュニティセンターで開く「ストーリーテリングお話会」の参加者を募集している。 本を使わずに昔話や童話などの物語を語るストーリーテリングを楽しんでもらうイベント。町内のボランティア団体「白老お話しかたらんば」のメンバーが日本やベトナムの昔話、アイヌ民族の物
白老町立図書館は、7月17日に白老コミュニティセンターで開く「ストーリーテリングお話会」の参加者を募集している。 本を使わずに昔話や童話などの物語を語るストーリーテリングを楽しんでもらうイベント。町内のボランティア団体「白老お話しかたらんば」のメンバーが日本やベトナムの昔話、アイヌ民族の物
新型コロナウイルス感染拡大により、道がクラスター(感染者集団)に認定しているむかわ町穂別地区の高齢者施設で20~27日の間、新規感染者はいなかった。 町や施設の発表によると、延べ感染者数は、27日現在で利用者43人、職員8人で、計51人。このうち43人(利用者35人、職員8人)が回復した。
道が公表した道内太平洋沿岸地域の新たな津波浸水想定を受け、白老町は今年度、津波対策の見直しを進める。新想定では、沿岸の最大津波高が従来想定を上回る9メートル超となり、浸水範囲も拡大する可能性が示された。町は防災に向けて津波ハザードマップ(被害予測図)を年度内に改訂するほか、緊急一時避難所や避難計画
安平町教育委員会は25日、早来、遠浅、安平地区の3小学校と早来中学校を2023年度に開校する小中一貫の義務教育学校に統合する方針を示したことに伴い、早来町民センターで3地区合同の学校再編に関する検討会を開いた。町教委は遠浅小の保護者、地域住民との議論が「再度必要」と判断し、7月に遠浅地区のみ改めて
厚真中学校(阿部隆之校長)の3年生が、地元農家など町内事業者の協力を得て地域の魅力を深掘りする活動をスタートさせた。24日は生徒たちが町内のハスカップ農家や米農家、食肉販売店に足を運び、インタビューと収録を行った。今後まとめた内容を編集し、夏ごろをめどにSNS(インターネット交流サイト)を使って配
日本政策金融公庫旭川支店は23日、北洋銀行室蘭中央支店と共同で、白老町の虎杖(笠師利章社長)に対し、新型コロナ対策資本性劣後ローン4000万円の融資を実施したと発表した。 同公庫によると、同社は白老町で虎杖浜温泉ホテル、留萌管内天塩町で、てしお温泉夕映を運営するホテル業者。融資は財務体質の
むかわ町穂別地区でヒグマの目撃情報が相次ぐ中、町の男性職員が22日、穂別仁和を車で走行中に1頭のヒグマに遭遇した。その様子がドライブレコーダーに残っており、苫小牧民報社に情報を寄せた。 同日午後8時ごろ、町役場穂別総合支所から鵡川方面に向かって道道穂別鵡川線を車で走行中、左脇に黒い動物が視
2018年9月に発生した胆振東部地震で自宅兼店舗が全壊する被害を受けたむかわ町のたい焼き店「いっぷく堂」が24日、町内美幸2の町役場庁舎横に新たな店舗を構え、営業をスタートさせた。新装オープンを祝おうと朝から店には常連をはじめ、町内外からたい焼きを買い求める多くの客が訪れてにぎわった。 い
白老町で今夏から「日本博」の文化芸術プロジェクトを展開する白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は、インターネットで情報発信するウェブサイトを立ち上げた。「白老文化芸術共創・ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」と銘打った事業の内容を紹介している。 白老文化芸術共創は
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は27日から、スポーツ指導者や教育関係者、保護者らを対象にした「ダブル・ゴール・コーチング」のオンラインワークショップを開講する。 同クラブで推奨するダブル・ゴール・コーチングは、試合などスポーツでの「勝利」と「人間的成長」
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、7月3日から開く特別展「仙台藩ゆかりの”DATE”な工芸展~受け継がれた美意識と伝統の技~」の関連行事で、同日に予定していた体験講座「仙台箪笥(たんす)金具模様作り」を17日に延期する。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、講師を務める仙台市の仙台箪笥協同
厚真町民でつくるプロ野球・北海道日本ハムファイターズ「厚真後援会」が24日、発足した。町総合福祉センターで開かれた設立総会には20人が出席し、会則や球場での観戦会をはじめとする今年度事業計画を承認した。 2018年9月に発生した胆振東部地震以降、田んぼのオーナー事業への参加や町内での野球教
白老町は、民族共生象徴空間(ウポポイ)開園日に運行する交流促進バス「ぐるぽん」に、乗車の特別サービスを導入した。当日乗り放題の1日乗車券を提携先の飲食店などに提示すると、ドリンク1杯無料といった特典が受けられる。観光客の交通利便性を高めるため昨年7月に運行開始した「ぐるぽん」の利用が低迷する中、町
安平町議会定例会は23日、会期を延長して本会議を続開した。大手産業廃棄物処理業者が町内で予定している管理型の産業廃棄物最終処分場建設について、町民有志が安全性の調査などを求めた請願を賛成少数により「不採択」にすることを決定した。 請願は、大手産業廃棄物処理業者「大栄環境グループ」(本社大阪
のぼりべつクマ牧場(登別市)の雌グマ人気投票「第10回NKB総選挙」で、19歳のベッキーが1位に選ばれた。来場者の投票獲得数で3年連続トップを飾った。 総選挙には雌グマ14頭がエントリーし、4月末から今月までの期間で来場者に投票を呼び掛けた。この結果、投票総数532票のうち、最多の87票を
札幌国税局は23日、2020年分確定申告において、ICT(情報通信技術)を活用した申告などのデータ引き継ぎにより行政事務(税務行政)の効率化が顕著だったとして、安平町に国税局長感謝状を贈呈した。同国税局の高橋英樹個人課税課長が町役場を訪れ、及川秀一郎町長に賞状を手渡した。 ICTによるデー
浦河町の特別アドバイザーでプロ野球北海道日本ハムファイターズのマスコット「B☆B(ビービー)」が22、23両日、浦河町を訪問し、障がい者支援施設・浦河向陽園、ルピナスの丘、らかん洞などを取材した。 B☆Bは2020年度1年間の就任予定だったが、昨年度はコロナ禍で思うように活動できず、21年
白老町で今夏から「白老文化芸術共創・ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」と題した文化芸術プロジェクトが展開される。地元の実行委員会と文化庁などが主催し、日本の美や文化を世界に発信する国家的事業「日本博」の一環。アーティストが地域の文化資源に触れながら生み出した作品の展覧会など3
22日の安平町議会定例会は、大阪府に本社がある大手産業廃棄物処理業者が早来北進地区で建設計画を進める産業廃棄物最終処分場に関する一般質問が相次ぎ、議論は熱を帯びた。設置に「反対」の意向を示している町は「住民を守る立場で認めるわけにはいかない」と述べ、道や環境省に対応を求めていく姿勢を改めて示した。
安平町議会定例会は22日、本会議を続開し、3氏が一般質問を行った。町が固めた早来、遠浅、安平の3小学校と早来中学校を2023年度開校の義務教育学校に統合する方針に対し、及川秀一郎町長は一部保護者から説明不足を指摘する声があったことを認め、「その点を反省しながら、広報などさまざまな手段で丁寧に説明し
厚真町議会は22日、臨時会を開いた。町は新型コロナウイルス感染症対策として、ワクチン接種終了までの間、町内の認定こども園や小中学校、高齢者・障害者施設に勤務する職員に抗原検査を行うための経費を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算を専決処分し、承認された。 町によると、抗原検査を定期的に実
22日に開会した様似町議会定例会の一般質問で、4期目の坂下一幸町長(73)は、任期満了に伴う町長選(9月21日告示、同26日投開票)に「出馬しない」と述べ、今期限りの引退を明らかにした。根城悌司氏の質問に答え、「このへんでまちが良くなるよう意欲のある若い人にバトンタッチしたい」と述べた。現段階で立
東京食肉市場でこのほど開かれた「第67回『名人会』肉用牛枝肉研究会」(全畜連・茨城県畜連・雪印種苗共催)で、浦河町姉茶のうらかわ共同肥育センター(中山重雄社長)の出品牛が最優秀賞に選ばれた。同肥育センターからの最優秀賞は初めて。 新ひだか、浦河、新冠町の農家によるみついし和牛肥育組合(23
21日午後0時40分ごろ、白老町社台の町道で、車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は道央自動車道ポロトトンネルの東側入口付近で間もなく、北側の林に立ち去ったという。人畜への被害はなかった。
むかわ町議会定例会が21日、開会した。新型コロナウイルス感染や濃厚接触の疑いのある自宅待機者を受け入れる宿泊療養施設の整備・運営費やクラスター(感染者集団)が発生している穂別地区の高齢者施設に従事する職員への慰労金など一連の事業(別表)を盛り込んだ2021年度一般会計補予算案を含む議案10件を原案
白老町は、町が運行するバスの路線やダイヤを大幅に見直し、10月の改正を目指している。地域循環バス「元気号」については、予約制のデマンドバス「カムイ号」の運行エリアと重なる鉄北、社台両区域の路線を廃止し、鉄南線のみを走らせる。路線見直しはバス運行の効率化を図るためで、町は25日にかけて町内各所で住民
むかわ町は、21日に開催された町議会定例会の行政報告、一般質問で65歳以上の新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、7月中旬までに希望者全員が2回目の接種を完了する予定であることを明らかにした。64歳以下への接種案内は21日に送付しており、7月上旬から予約を受け付けることも合わせて報告した。
安平町議会定例会が21日に開会し、町は新型コロナウイルスのワクチン接種について、今月中に65歳以上の希望者全員に2回目の接種をおおむね終える予定であることを行政報告した。また、64歳以下の町民に7月4日から集団接種を開始し、すべての対象希望者への2回目の接種を8月中に完了させる予定であることを示し
第7回白老ノルディックウオーキング・緑の集いが20日、白老町のポロト自然休養林で開かれ、参加者が初夏の森でウオーキングを楽しんだ。 白老ノルディックウオーキング愛好会(堀川重男会長)が主催。地元白老や苫小牧市、厚真町、室蘭市から計40人が集まった。 参加者は準備体操で体をほぐした後
ひだか東農協(本所・浦河)が運営する浦河、様似両町にあるイチゴ共同選果場が、本格稼働している。今年のイチゴの生育は生産者の栽培管理が完璧で「品質・量的にも順調」(同農協)という。共同選果は11月末まで続く。 両町の夏秋採りイチゴは、ケーキなど加工用の「すずあかね」を主としており、日本一の生