• 今秋、「日本博」で作品展 文化観光推進実行委が総会 白老
    今秋、「日本博」で作品展 文化観光推進実行委が総会 白老

       白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長、会員28人)は14日、しらおい創造空間「蔵」で通常総会を開いた。会員17人が出席し、昨年度の事業と決算報告のほか、2022年度活動方針や事業計画を承認した。  熊谷会長は「今年度も町民一体となって盛大に事業を推進し、白老の活性化、人口増、発展につなげ

    • 2022年6月16日
  • 参院選で必勝目指す 自民党白老支部定期総会
    参院選で必勝目指す 自民党白老支部定期総会

       自民党白老支部(手塚貴志支部長、党員156人)の2022年度定期総会が15日、しらおい経済センターで開かれた。来賓を含め約30人が出席し、今年度事業計画を原案通り承認した。  20年以降のコロナ禍の影響で、総会は3年ぶり。  手塚支部長はあいさつで「昨年10月の衆院選では北海道9区で堀

    • 2022年6月16日
  • 設立20年祝い式典 JAとまこまい広域 さらなる飛躍誓う 厚真
    設立20年祝い式典 JAとまこまい広域 さらなる飛躍誓う 厚真

       とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)の設立20周年記念式典が14日、厚真町のあつまスタードームで行われた。組合や農業団体、行政など関係者約200人が出席し、節目を祝うとともにさらなる飛躍への思いを新たにした。  同組合は東胆振の当時1市5町の6農協(苫小牧、厚真、追分、白老、早

    • 2022年6月15日
  • 笹森さん回廊写真展をリニューアル 迫力満点のクジラな  ど20点 登別マリンパークニクス
    笹森さん回廊写真展をリニューアル 迫力満点のクジラな  ど20点 登別マリンパークニクス

       イルカやクジラの生態を研究している自然写真家笹森琴絵さん(59)=室蘭市=が登別マリンパークニクスで開いている回廊写真展がこのほどリニューアルされた。同展は2002年に始まり、今回を含め38回のリニューアルを経て、今年で20年目。今展では笹森さんが20年にわたって撮影してきたクジラ類の写真の中から

    • 2022年6月15日
  • 銀のしずく記念館 知里幸恵の生涯紹介 没後100年展 30日まで
    銀のしずく記念館 知里幸恵の生涯紹介 没後100年展 30日まで

       アイヌ民族の口承文芸カムイユカラを、民族の手で初めて文字化した「アイヌ神謡集」を著し、19歳の若さで生涯を閉じた知里幸恵(1903年~22年)の没後100年を記念した企画展が30日まで、登別市の「知里幸恵 銀のしずく記念館」で開かれている。  6月は幸恵の誕生月。昨年12月には幸恵の両親の高

    • 2022年6月15日
  • むかわ町議会 あす開会 厚真町議会も
    むかわ町議会 あす開会 厚真町議会も

       むかわ町議会の2022年度第2回定例会が16日開会する。会期は17日までの2日間を予定。3月の町長選で3選を果たした竹中喜之町長が施政方針を述べるほか、5氏による一般質問、13件の議案審議などを予定している。  一般質問は大松紀美子氏、中島勲氏、東千吉氏、北村修氏、新人の栗原健一氏が行う。内

    • 2022年6月15日
  • 来月31日まで 白老郷土文芸の作品募集
    来月31日まで 白老郷土文芸の作品募集

       白老町文化団体連絡協議会は、文芸誌「白老郷土文芸」第42号に掲載する原稿を7月31日まで募集している。編集作業を担うボランティアも合わせて募っており、活動期間は8月1日~10月30日の4回程度。  原稿の応募対象は町内に在住、通勤、通学する者か、町内文芸サークルの加入者(高校生含む)。小中学

    • 2022年6月15日
  • 町制施行70周年で記念事業 10月1日に式典 様似
    町制施行70周年で記念事業 10月1日に式典 様似

       様似町は今年度、町制施行70周年を迎えた。これを記念し、10月1日に町中央公民館で記念式典を開くほか、さまざまな事業やイベントを実施し、節目の年を祝う。  同町は1635年ごろ、集落が形成されたのが始まりとされる。1799年にエンルムにあった松前藩の油駒運上所が幕府支配のシャマニ会所に改めら

    • 2022年6月15日
  • 地域の魅力を動画で 虎杖浜竹浦観光連合会 世界中に景観、名産物、文化紹介 白老
    地域の魅力を動画で 虎杖浜竹浦観光連合会 世界中に景観、名産物、文化紹介 白老

       白老町の虎杖浜竹浦観光連合会(蒲原亮平会長)は、動画投稿サイト「ユーチューブ」にチャンネルを立ち上げ、観光動画の配信を始めた。撮影は同会会員のドローンカメラマン瀧谷栄さん(55)=町竹浦=が担い、今年3月までに完成した2本の動画をアップ済み。今後も定期的に白老町西部の自然景観や名産物、文化などを町

    • 2022年6月14日
  • 来月、メロン畑編 あびらベジナビ畑さんぽ 定員20人 安平
    来月、メロン畑編 あびらベジナビ畑さんぽ 定員20人 安平

       安平町のあびら観光協会は7月2、30の両日、地元農家の協力を得て、ガイド付きで畑内を歩いて回る体験プログラム「畑さんぽメロン畑編」を行う。  同協会が地元の農家とタイアップして行うグリーンツーリズム事業「あびらベジナビ」の一環。普段は立ち入ることができない畑など生産現場を見て回り、農家の生の

    • 2022年6月14日
  • あつまエール商品券 予約受け付け中 30日まで
    あつまエール商品券 予約受け付け中 30日まで

       厚真町地域活性化商品券実行委員会は30日まで、町内で使える1万円につき2500円分のプレミアムが付いた「あつまエール商品券」の購入予約を町内10カ所で受け付けている。  新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込む消費の回復と、消費者の購買意欲向上を図る。1口1万円で1万2500円分(100

    • 2022年6月14日
  • 山開き登山楽しむ 看板取り換え作業も 白老山岳会
    山開き登山楽しむ 看板取り換え作業も 白老山岳会

       白老山岳会(鈴木靖男会長)主催のホロホロ山開き登山が12日に行われ、会員12人が登山シーズンの到来を感じ取った。  晴天下で出発し、7合目当たりで雲が出てきたが、山頂(標高1322メートル)到着時に再び晴れた。7合目では日陰でサクラが咲き、頂上では樽前山の残雪が遠望できたという。  1

    • 2022年6月14日
  • 解散までの活動記録 しらおい寿会 記念誌発行
    解散までの活動記録 しらおい寿会 記念誌発行

       大昭和製紙と日本製紙白老工場のOB会「しらおい寿会」(湯浅精三会長、会員241人)は、同会の解散までを記録した記念誌を15日付で発行した。湯浅会長は関係者に感謝するとともに「解散後も同じ趣味を持ったグループ同士で情報交換、健康維持を」とコメントしている。  同会は1989年、「大昭和寿会白老

    • 2022年6月14日
  • 白老郵便局 外国人向けオンライン行政相談
    白老郵便局 外国人向けオンライン行政相談

       道、日本郵政、楽天グループは20~24日、白老町大町3の白老郵便局で町内および道内在住の外国人を対象にオンライン行政相談を実施する。雇用、医療、福祉、子育てなどの困り事相談に応じる。  3者は3月29日に道庁で、地域課題の解決に向けてデジタル化などに取り組む包括連携協定を締結しており、外国人

    • 2022年6月14日
  • 巨大ススキの活用に期待 実証プロジェクト開始 自社農園に植栽 バイオマス燃料や飼料に 敷島ファームと室工大 白老
    巨大ススキの活用に期待 実証プロジェクト開始 自社農園に植栽 バイオマス燃料や飼料に 敷島ファームと室工大 白老

       国内最大規模の黒毛和種和牛畜産企業「敷島ファーム」(本社栃木県那須町、高田正樹社長)は11日、白老町竹浦の自社農園で巨大ススキの利活用実証プロジェクトを開始した。社員と室蘭工業大学の教授ら計30人で1ヘクタールの農園に苗を5000本植栽した。草丈は3メートルほどまで育ち、早ければ2年ほどで収穫でき

    • 2022年6月13日
  • 地域住民交え競技楽しむ 宮戸小で「宮戸地区連合運動会」  むかわ
    地域住民交え競技楽しむ 宮戸小で「宮戸地区連合運動会」  むかわ

       むかわ町の宮戸小学校(金澤堅一校長)は11日、地域住民を交えての「宮戸地区連合運動会」を同校グラウンドで開いた。少子化などの影響を受け、来年3月末で閉校となるため、今年度が最後の運動会。児童10人と保護者、住民らが参加し、多彩な競技で交流を深めた。  同校は例年、地域住民を交えて運動会を実施

    • 2022年6月13日
  • グリーンコンサート 鵡川中高生 迫力満点の演奏 むかわ
    グリーンコンサート 鵡川中高生 迫力満点の演奏 むかわ

       むかわ町の文京・大成町内会(稲葉孝会長)によるまちの森グリーンコンサートが11日、鵡川中学校体育館で3年ぶりに開かれた。鵡川中、鵡川高校の吹奏楽部でつくる「Shishamo Youth Wind Orchestra」(シシャモ・ユース・ウインド・オーケストラ)が出演し、迫力満点の演奏で聴衆を楽しま

    • 2022年6月13日
  • 恐竜を折り紙で ラヨチ ワークショップ  むかわ
    恐竜を折り紙で ラヨチ ワークショップ  むかわ

       むかわ町内に在住する女性でつくる団体「RAYOCHI(ラヨチ)」は12日、同町穂別地区のアースギャラリーでワークショップを開いた。恐竜折り紙教室のほか、化石の発掘やアクセサリー作り体験などを行い、家族連れを楽しませた。  折り紙教室では、町内で恐竜折り紙の普及に取り組む町民有志が「カムイサウ

    • 2022年6月13日
  • 来月9日に発掘調査見学会 定員25人 仙台藩白老元陣屋資料館
    来月9日に発掘調査見学会 定員25人 仙台藩白老元陣屋資料館

       白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)は、7月9日午前10時から同町の史跡「白老仙台藩陣屋跡」の発掘調査見学会を開く。仙台藩士が造営した白老陣屋の実態を解明する発掘調査現場を、学芸員が解説しながら案内する。  町教育委員会と同館は6月から7月にかけて、史跡の土塁にあったとされる「

    • 2022年6月13日
  • ほべつメロン出荷 甘み十分 むかわ
    ほべつメロン出荷 甘み十分 むかわ

       むかわ町穂別の特産品「ほべつメロン」の出荷が10日に始まった。とまこまい広域農業協同組合のほべつメロン生産部会(深谷孝部会長)の生産者25戸が、作付け面積約16ヘクタールで「ルピアレッド」「おくり姫」の2種類を栽培し、8月中旬まで出荷を続けていく。  この日は穂別地区の石崎憲一さん(47)が

    • 2022年6月11日
  • 厚南中 校則について考える 昨年度一部見直し 厚真
    厚南中 校則について考える 昨年度一部見直し 厚真

       厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)で10日、昨年度に一部見直した校則について考える会を開いた。  同校は昨年度、髪の毛の長さが「肩に掛かっていたら結ぶ」といった従来の校則を「邪魔にならなければ結ばなくてもいい」としたほか、フロアが汚れないようにするため禁止していた「靴底の色が黒い靴」の制限を

    • 2022年6月11日
  • 来月からイベント盛りだくさん 夏の「ナチュの森」楽しんで 白老
    来月からイベント盛りだくさん 夏の「ナチュの森」楽しんで 白老

       白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」で7月1日から、七夕や庭園で活動する重機展示、各種体験講座で夏の思い出を作ってもらう「夏のナチュの森」が行われる。倶多楽湖の湧水を使った噴水は例年人気で、担当者は「お子さんやお孫さんを連れて遊びに来て」と呼び掛けている。8月30日まで。  同施設は、基礎化

    • 2022年6月11日
  • 職員1人 コロナ感染 安平町
    職員1人 コロナ感染 安平町

       安平町は10日、早来地区の総合庁舎に勤務する税務住民課の男性職員が新型コロナウイルスに感染したことを受け、所属課職員にPCR検査を行った結果、新たに同課の20代男性職員の陽性を確認したと発表した。  町によると、同職員は無症状で、それ以外の職員は全員陰性だった。執務室などの消毒作業はすでに完

    • 2022年6月11日
  • 横5メートルの記念横断幕も オリジナルTシャツ作製 来年閉校の早来小 長い伝統に感謝
    横5メートルの記念横断幕も オリジナルTシャツ作製 来年閉校の早来小 長い伝統に感謝

       2023年4月に安平町早来地区に誕生する小中一貫の義務教育学校「早来学園」の開校によって、同年3月末で閉校になる早来小学校(山田耕一校長)では、さまざまな記念事業が計画されている。学校前の道路沿いに横断幕が掲げられたほか、11日に行われる同校最後の運動会に向けて、7色のオリジナルTシャツが児童一人

    • 2022年6月10日
  • 運転免許証返納等出張窓口 15日、町役場に開設 高齢者の自主返納促す  白老
    運転免許証返納等出張窓口 15日、町役場に開設 高齢者の自主返納促す 白老

       白老町と苫小牧署は15日午後1時から同3時まで、町役場1階町民課横の求人コーナーに「運転免許証返納等出張窓口」を開設する。運転に不安を抱える高齢運転者の相談や自動車運転免許証の自主返納を受け付ける臨時窓口で、自主返納者などが申請手続きをすると、その場で「白老町地域公共交通共通回数券」を配布する。

    • 2022年6月10日
  • クマ目撃情報相次ぐ 山林には立ち入らないで 厚真
    クマ目撃情報相次ぐ 山林には立ち入らないで 厚真

       5月下旬から今月上旬にかけて、厚真町内でヒグマの目撃情報が相次いでいる。町は1頭のクマが広範囲に動いている可能性があるとみて、警戒を強めている。  5月以降、町に寄せられたヒグマの通報で公表しているのは、9日時点で7件。最近では5月31日の昼間、富里地区の厚北地域防災コミュニティセンターなら

    • 2022年6月10日
  • 売電収入の1% 町に寄付 SBエナジーが8回目  白老
    売電収入の1% 町に寄付 SBエナジーが8回目  白老

       白老町内でソフトバンク白老ソーラーパークを管理運営するSBエナジー(東京)は8日、白老町に2021年度の売電収入の1%に当たる128万7000円を寄付した。同社電力事業本部の福﨑大輔本部長は「地域の役に立てる事業者でありたい。まちの教育振興のために活用を」と話した。  同社は14年10月、同

    • 2022年6月10日
  • 作品を展示しませんか 希望者募集 カフェ結
    作品を展示しませんか 希望者募集 カフェ結

       白老町の大町商店街通りにあるカフェ結(ゆい)は、店内の壁面を使って7月から作品の展示を希望する人を募集している。  同店は2019年秋に開業して以来、ほぼ1カ月サイクルで作品展を催してきた。店主の田村尚華さん(47)は「町内外の創作活動愛好者に作品発表の場としてもらい、文化を発信したい」と話

    • 2022年6月10日
  • 前月比3人増の1万5898人 白老町5月末人口
    前月比3人増の1万5898人 白老町5月末人口

       住民基本台帳に基づく白老町の5月末人口は1万5898人で、前月比で3人増えた。男性は7559人で増減なし、女性は8339人で3人増だった。一方、前年同付月比では309人減少した。  自然動態は出生5人に対し死亡30人で25人減ったが、社会動態は転入82人に対し転出55人で、27人増え、その他

    • 2022年6月10日
  • 安平町職員1人 新型コロナ感染
    安平町職員1人 新型コロナ感染

       安平町は9日、早来地区の総合庁舎に勤務する税務住民課所属の30代男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同日、発熱のため医療機関で抗原検査を行った結果、陽性が判明した。  町によると、男性職員は8日まで出勤。濃厚接触者に該当する職員、来庁者はいないが、所属課の職員に対して、町が独自

    • 2022年6月10日