19日ノルディック ウオーキング 参加者募集 白老
- 2022年6月3日
白老ノルディックウオーキング愛好会(堀川重男会長)は、19日午前9時からポロト湖周辺で第8回白老ノルディックウオーキング緑の集いを行う。 ポロトの森に咲くスミレの花を見たり野鳥のさえずりを聞いたりしながら、遊歩道のノルディックウオーキングを楽しむ。 ポロト湖自然休養林ビジターセンタ
白老ノルディックウオーキング愛好会(堀川重男会長)は、19日午前9時からポロト湖周辺で第8回白老ノルディックウオーキング緑の集いを行う。 ポロトの森に咲くスミレの花を見たり野鳥のさえずりを聞いたりしながら、遊歩道のノルディックウオーキングを楽しむ。 ポロト湖自然休養林ビジターセンタ
厚真町が「古民家再生プロジェクト」として町豊沢地区フォーラムビレッジで進めていた古民家「旧山口邸」の移築工事が、この春終了し、建物が完成した。町内の一般社団法人が今夏、飲食店や民泊を開業し、多くの人々に親しんでもらう予定。来春には別の古民家1棟をフォーラムビレッジ内に整備し、宿泊施設にする計画もあ
日本クルーズ客船(大阪市)の大型客船「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン、乗客約230人)が2日午前7時半、横浜港発着「初夏の日本一周クルーズ」(5月31日~6月9日)の一環で白老港に寄港した。同船の白老港への寄港は、2017年5月以来5年ぶり2回目。 着岸した第3商港区西埠頭(ふと
コロナ禍を背景に、屋外レジャーに注目が集まっている中、白老町の大西林業は、同町石山の山林に開設するブウベツの森キャンプ場の総面積を現在の1・5倍に広げ、収容定員を7月をめどに150人から250人に拡張する。キャンプブームが利用者増の追い風になることを期待している。 白老町が先月発表した昨年
安平町の遠浅小学校(奥本政一校長)で5月31日、2022年度北海道人権擁護啓発委託事業として「人権の花」の贈呈式と植栽が行われた。1、2年生6人が、受け取った花の苗をプランターに植えた。 協力しながら花を育てることで命の大切さや思いやりの心を学び、人権尊重の精神を児童に身に付けてもらおうと
むかわ町が加盟する恐竜化石を生かしたまちづくりを進める組織「にっぽん恐竜協議会」(会長、竹中喜之むかわ町長)に今年度、石川県白山(はくさん)市が新たに加わった。5月下旬にオンライン開催された同協議会の総会で関連議案が提出され、可決した。これで同協議会の加盟は全国9自治体となった。 同協議会
工事業者の出張など長期滞在者に特化した宿泊施設「ワークマンハウス事業」を手掛けるレッドホーストラスト(本社札幌市)は5月30日、むかわ町内に整備する「ワークマンハウスむかわ」の地鎮祭を同町洋光の建設地で行った。6月中旬着工、来年1月完成を予定している。同社のワークマンハウスは苫小牧市や室蘭市などに
白老町環境町民会議(粂田正博会長)はこのほど、ヨコスト湿原の自然環境調査結果を町に報告した。鳥類と植物の調査を前回(2010年)と比較し、考察を加える形でまとめた。町が23年度に予定している同湿原の自然環境調査の基礎資料となる。 鳥類調査は21年4月~22年2月、町や日本野鳥の会、ヨコスト
安平町は5月31日、北海道社会基盤開発協会(事務局札幌市)と「災害時における物資供給等に関する協定」を結んだ。町内で災害が発生、または発生の恐れがある場合、町と同協会が協力し、物資を迅速、円滑に町民に届くようにする内容。同日、町役場総合庁舎で協定書を交わした。 同協会は一般社団法人として2
登別市の「知里幸恵 銀のしずく記念館」の3代目館長に東京・アイヌ文化交流センター所長代理の木原仁美さん(47)が5月28日付で就任した。木原さんは知里幸恵のめいで、初代館長横山むつみさん(故人)の長女。 木原さんは1974年7月、登別市生まれ。4歳から東京で育った。館長職はアイヌ文化交流セ
白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで、工芸家、塩田のり子さん(75)=町大町=のアイヌ文様刺しゅう展が開かれている。7月20日まで。 展示するのは、はんてん、タペストリー、コースター、ポーチなど計29作品。刺しゅうの文様は樹木が芽吹く様子や渦巻き型の山菜、フクロウの表情などから題材
苫小牧広域森林組合の新たな製材工場が、むかわ町穂別和泉の同組合本所敷地内に完成した。カラマツやトドマツを原料とした地域材の価値を高めるだけでなく、林業の魅力を発信する施設として役割を果たしていくことが期待される。30日に工場内で竣工(しゅんこう)式が行われ、関係者や来賓などが完成を祝った。
安平町内で見頃を迎えた菜の花を楽しんでもらう「菜の花さんぽ」(あびら観光協会主催、安平町共催)が28、29両日、3年ぶりに開かれた。初日は時折雨に見舞われたが、2日目は天候に恵まれた。同町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」や一般公開している各畑では、イベントやキッチンカーの飲食物
胆振東部でも運動会、体育大会のシーズンを迎えた。厚真中学校(北尾稔校長)は30日、グラウンドで体育大会を開き、雲一つない青空の下、生徒たちがクラスメートや保護者の声援を受け、元気いっぱいに練習成果を発揮した。 同校は当初、28日の実施を予定していたが、前日の降雨の影響でグラウンドコンディシ
リラクセーション店「もみ処(ところ)蒼師(あおし)」が白老町大町に開業して丸1年を迎えた。店主でセラピストの直枝秀幸さん(47)は白老の印象について「町の人が親切で暮らしやすく、温泉も近いので癒やされています」と笑顔を見せる。 直枝さんはストレッチを主体としたタイマッサージの資格を持ち、2
白老町立萩の里自然公園(町萩野)を管理、運営する住民主導の組織「萩の里自然公園管理運営協議会」(鈴木靖男会長)は27日、町役場を訪れ、戸田安彦町長に同公園の森づくりプランを提出した。ニーズの多様化やエゾシカによる食害、会員の高齢化などの課題を踏まえ、今後の公園管理の在り方を提案する内容。
旭川市にある旭山動物園の坂東元(げん)園長(61)を迎え、特別講演会が28日、白老町中央公民館で開かれた。同市の人口の10倍以上に当たる年間300万人の来園者数を達成した同園の取り組みについて、町民約120人が耳を傾けた。 町主催「おもてなしガイド人材養成講座」の一環。坂東園長は1961年
安平ライオンズクラブ(LC)は認証50周年記念式典を27日、同町早来大町のレストランしばらくで開いた。会員と来賓20人ほどが出席して節目を祝い、さらなる一歩を踏み出す決意を新たにした。 同LCは1971年12月に結成された早来LCが前身で、2006年の旧早来町と旧追分町の合併を受け、15年
厚真町観光協会は26日、町総合福祉センターで2022年度総会を開いた。昨年度事業報告の後、胆振総合振興局の教育旅行(修学旅行や宿泊学習)を誘致するなどの今年度事業計画を決定。任期満了に伴う役員改選で池川徹会長を再任した。 昨年と一昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で書面総会となり、3年
白老町社会福祉協議会は6月3日まで、介護職員養成研修の受講生を募集している。 介護の基礎知識を身に付け、高齢者福祉施設などで活躍してもらうのが狙い。国が介護人材の育成と確保に向けて創設した制度に基づいて実施する。 研修は、未経験者でも基礎を学べる「介護入門的研修」(6~7月)、生活
恐竜化石を活(い)かしたまちづくり特別講演会が27日、むかわ町四季の館で開かれた。北大総合博物館副館長の小林快次教授が講師を務め、穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)を通して分かったことなど恐竜研究の最新情報を紹介した。 むかわ町
白老東高校(小川政博校長)は26日、白老町の魅力の発見をテーマに「地域学」の授業を同校で開いた。3年生15人が、町内で活動する地域おこし協力隊員らから地域の良さを見つけるヒントを学んだ。 同校は道教育委員会の「北海道CLASSプロジェクト(地学協働活動推進実証事業)」指定校(2021~23
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は26日、この春入学した新1年生に対して、中学校での学習方法などをアドバイスする「勉強集会」を開いた。2、3年生がグループトークの中で普段の家庭学習や定期テスト対策のポイントを伝えた。 1年生に早く中学校の授業に慣れてもらい、学習意欲につなげてもらうための
白老町議会定例会5月会議は27日、本会議を開き、総額9064万6000円の一般会計補正予算案など議案2件を原案通り可決し、閉会した。補正予算は、町内宿泊者に上限5000円の宿泊料金助成と飲食や観光施設で使える2000円分のクーポンを配布する「ウエルカムしらおいキャンペーン」の事業費4500万円など
むかわ町は27日、本庁に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 町によると、この職員の感染は、27日に医療機関でPCR検査をした結果、分かった。濃厚接触者に該当する職員、町民はいなかったため、通常通り業務を行っているという。
むかわ町人事(6月1日) 【課長・主幹級】 総務企画課長兼企画町民課長兼企画町民課企画管理グループ長(企画町民課長兼企画町民課企画管理グループ長)石川英毅▽総務企画課長事務取扱を解く 副町長・成田忠則
米どころの胆振東部は田植えシーズン。安平町、厚真町の小学校では児童が郷土の産業に理解を深められるよう、地元の農家の協力を得て田植え体験を行った。子どもらは夢中になって作業し、実りの秋を楽しみにしていた。 安平町の遠浅小学校(奥本政一校長)は25日、同町早来新栄の農家、阿部修一さん(62)が
白老町青少年育成町民の会(山田和子会長)は25日、第25回青少年育成懇話会を同町コミュニティセンターで開いた。胆振教育局の義務教育指導監、井内宏磨さんがコミュニティスクール(コミスク、学校運営協議会制度)の存在意義や目的について講演し、保護者や教育関係者が耳を傾けた。 少子化が進む中、遊び
白老東高校(小川政博校長)は26日、同校体育館で「スマホ・ケータイ安全教室」を開いた。1、2年生計86人が、インターネットに潜む「誹謗(ひぼう)中傷」「ゲーム依存」「ストーカー」などの危険について学んだ。 ネット上の事件・事故の加害者、被害者にならないようにするための授業。講師にKDDI(
むかわライオンズクラブ(LC=吉田浩子会長)は26日、苫小牧署鵡川交番(むかわ町花園)と鵡川農業協同組合(JAむかわ=末広)前の通りにある花壇を整備した。会員8人が参加し、2カ所に計700株の花苗を植え、鵡川地区まちなかの景観美化に努めた。 同LCで毎年春と秋に行っているボランティア活動の