秋に食の新イベント 厚子連総会 事業計画決める 厚真
- 2022年6月22日
厚真町子ども会育成連絡協議会(通称厚子連)の2022年度総会が20日、町総合福祉センターで開かれた。厚子連ミニバレーボール大会に代わる事業として、地元食材を使った食事を提供する新たなイベントを秋に予定。19年度に初開催した雪遊びも事業計画に盛り込んだ。 冒頭、尾谷純司会長は新型コロナウイル
厚真町子ども会育成連絡協議会(通称厚子連)の2022年度総会が20日、町総合福祉センターで開かれた。厚子連ミニバレーボール大会に代わる事業として、地元食材を使った食事を提供する新たなイベントを秋に予定。19年度に初開催した雪遊びも事業計画に盛り込んだ。 冒頭、尾谷純司会長は新型コロナウイル
むかわ町の鵡川中央小学校(荒木英弥校長)で20日、6年生を対象に租税教室が開かれた。児童たちは税金の基本的な知識や使われ方、特徴などを学び、税がない世界を可視化したビデオを通して身近な公共サービスを支える税金の重要性に理解を深めた。 室蘭税務署の永浜志朗・税務広報広聴官が講師を担当。伊達市
21日午前10時55分ごろ、厚真、安平両町の一部地域で停電が発生した。 両町によると、停電が発生したのは厚真町豊川地区と、安平町の早来源武、早来新栄の2地区で最大約130件に影響が及んだ。同日午後1時20分までに全て復旧した。 北海道電力は鳥や巣の接触が原因とみている。
鵡川高校の生徒たちが、むかわ町の子育て応援事業「むかこみゅ」の「地域先生」として、地元小学生らをサポートしている。主に家庭科部や恐竜研究同好会の生徒が、お菓子作りや化石発掘などそれぞれの分野で地域の子育て支援に携わる。子育てに力を注ぐ町の独自の取り組みとして、期待を集めている。 地域先生は
白老町大町3の白老郵便局(蛯子強局長)は20日から、局内の個室で町内および道内在住の外国人向けオンライン行政相談を実施している。道と日本郵政、楽天グループの包括的連携における協働事業の一環で、24日まで行う。 在留手続きや雇用、医療、福祉、出産、子育て、教育などに関する相談対応を多言語で行
「ベートーヴェンピアノ・ソナタ全曲演奏会」が18日、安平町の遠浅コミュニティセンターで2年9カ月ぶりに開かれた。旭川市出身のピアニスト、森永治之介さんが演奏。町民ら約50人の聴衆に美しい音色を届けた。 地元の有志でつくる「ベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴く会」(實吉智子会長)が主催し、ベ
白老町東町2の苫小牧信用金庫白老支店(北口能久支店長)で24日まで、ロビー展が開かれている。白老さくら幼稚園に通園する3~5歳児が描いたかわいらしい絵が61作品並んでいる。 「信用金庫の日」(6月15日)に合わせて毎年この時期に開いている企画展。 折り紙で作ったカタツムリやアジサイ
白老町大町商店街の店舗経営者らでつくる白老商業振興会(村上英明理事長)は18日、同商店街メインストリートの花壇11カ所に黄色やオレンジ色のマリーゴールド250株を植栽した。 商店街のイメージアップを目的に、2008年から毎年この時期に実施している。花壇はJR白老駅前から町役場前までの約50
むかわ町穂別地区のアースギャラリーで18日、町内外のシンガーソングライターを迎えての音楽イベントが開かれた。 新型コロナウイルスの影響で軒並み中止となっていたイベントを徐々に再開させていく機運づくりとして、町観光協会が企画。30人ほどの来場者を見込んで、入り口での手指消毒や隣同士の座席間隔
安平町の遠浅小学校(奥本政一校長)で18日、閉校記念運動会が開かれた。早来地区に小中一貫の「早来学園」が来春開校することに伴い、今年度で閉校になるため、これが遠浅小で行う最後の運動会。児童たちは保護者らの声援を背に、これまでの練習の成果をグラウンドにぶつけた。 競技に先立つオープニングセレ
北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(村上栄子会長)は18日、白老町大町のふれあい広場で、同町を拠点に活動する少年野球チーム「白老町少年野球クラブ」(工藤剛監督)に7月16日のプロ野球日本ハム―西武戦(札幌ドーム)チケット40枚と野球ボール1ダースを寄贈した。 チケットは球団から後援会
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)の1年生13人が17日、野外体験学習として町内鯉沼にある大沼野営場で炊事遠足を行った。カレーライスやサンドイッチの調理、レクリエーションなどの集団行動を通して交流し、クラスの団結を深めた。 生徒たちは貸し切りバスで苫小牧市まで買い出しに行った後、野営場で3
安平町早来地区に来春開校する小中一貫の義務教育学校「早来学園」の建設において、工事発注後、設計内容に資材不足の不備が見つかり、町はこれ以上の不備がないか、実施設計受託業者アトリエブンク(札幌市)に確認を急がせている。「チェックミスが根本的な原因」とし、すでに同業者を4月下旬から1カ月間、指名停止処
白老町共同募金委員会(田村文一会長)は17日、2022年度共同募金助成事業で同町町内会連合会(吉村智会長)と町社会福祉協議会(山﨑宏一会長)にそれぞれ助成金を贈った。 21年度の赤い羽根共同募金と歳末たすけあい募金が財源。同年度は新型コロナウイルスの感染対策で街頭募金ができず、各町内会から
白老町大町3のhaku(ハク)ホステルは25日午前10時から、「haku蚤(のみ)の市」を同ホステル周辺で開く。 同ホステルにゆかりがある仲間たちが生活雑貨、古道具などの私物フリーマーケットを開設するほか、ワークショップとして町内外で活動する画家の似顔絵や写真家のポートレート撮影、ハンドメ
白老町は17日、日本パエリア(スペイン発祥の炊き込みご飯)協会の事務局長栗原靖武さん(45)=千葉県在住=を観光大使に任命した。任期は3年間。白老町役場で同日、戸田安彦町長が委嘱状を手渡した。栗原さんは9月、東京都港区に白老産食材を使った和食レストラン「白老食堂」をオープンし、食を通じて白老の魅力
厚真高校(清水美由紀校長)で17日、キャリア教育講演会が開かれ、生徒たちは地元や都市部で活躍する3人の講師から、働くことの苦労や喜びなどそれぞれの体験談を聞いた。 町内の伝平さんの畑で働く菅原文子さん(63)は厚真町に来るまでに空知管内南幌町の町議を務めたり、結婚後に米国で働いたり、妊娠・
白老町は17日、定例記者会見を開き、1月に行っている成人式の名称を、2023年以降「白老町二十歳を祝う会」とすると発表した。4月の民法改正で、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことを受けた対応。 式典の対象は、従来通り20歳とする。名称変更に当たっては5月30日~6月15日、町内の
白老観光協会は17日、2022年度通常総会をしらおい経済センターで開いた。来賓含め約30人が出席し、21年度事業報告と収支決算を承認したほか、22年度の事業計画を決めた。 事業計画で、観光情報を発信する新しいウェブサイト作成、白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)と民族共生象徴空間(ウポ
厚真町議会定例会は17日、本会議を続開し、ゼロカーボン・ビレッジ構築計画の策定経費を盛り込んだ今年度一般会計補正予算案など議案5件を原案通り可決した。 町によると、同計画は2050年のゼロカーボン達成に向け、上厚真地区を先進的モデル地域とする。策定に当たり、地域特性を反映した脱炭素シナリオ
むかわ町議会定例会は17日、本会議を続開し、竹中喜之町長3期目の政策予算として歳入歳出に14億6800万円を追加した2022年度一般会計補正予算案など議案9件を原案通り可決した。 補正予算の主な事業は▽穂別地区で安定したテレビ配信サービスを継続し、情報格差の是正と災害に強いまちづくりを推進
むかわ町議会定例会は16日開会し、3月の町長選で3選を果たした竹中喜之町長が、3期目の町政運営の方向性を明らかにする施政方針を述べた。竹中町長は「胆振東部地震の経験を生かし、高い危機意識を持って時代の変化に的確に対応できる持続可能なまちづくりに努めていく」と意気込みを語った。 竹中町長は新型
白老東高校(小川政博校長)の1年生計43人は16、17両日、町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館を訪れて展示資料などを見学し、まちの歴史に理解を深めた。 郷土学習の一環。初日はB組の21人が、白老の成り立ちを物語る展示資料や国指定史跡「白老仙台藩陣屋跡」を見学した。 生徒たちは、陣羽織
むかわ町の穂別中学校(三品秀行校長)は14日、全校生徒を対象に高校説明会を開いた。生徒たちは各高校の説明を聞き、進路選択の参考にしていた。 同説明会には、穂別高校をはじめ、鵡川高校、苫小牧南高校、苫小牧西高校、苫小牧工業高校、駒大苫小牧高校が参加した。 町内の穂別、鵡川両高校が学校
むかわ町議会定例会は16日、本会議で5氏による一般質問を行った。竹中喜之町長は、北海道教育委員会による公立高校配置計画案で、穂別高校の2025年度入学者募集を停止する案が示されたことについて、「昨年2月に連携協定を結び、魅力化を図っていた矢先の発表で町としても誠に残念」とし、町として「穂別高校に生
厚真町議会定例会は16日開会し、町が新たに設置したムービングハウスの宿泊料、ワーケーション利用料を盛り込んだ町交流促進センター条例の一部改正案を原案通り可決した。厚真中学校陸上グラウンド整備工事の請負契約や競技場に設置する円盤・ハンマー投げ用囲いの取得、幌内沢線、富里線を含む町道4路線の廃止など議
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は25日午前10時から、ヨコスト湿原=町日の出町5=の町民見学会を開く。 環境省の「日本の重要湿地」に選定されている湿原の貴重な自然環境に理解を深め、守る意識を高めてもらうのが目的。 当日はヨコスト海岸付近に集まり、ヨコスト湿原友の会メンバーの案内
白老町のNPO法人「ウレシパの杜(もり)」(山田和子代表、会員25人、6団体)は、町と林野庁の協力で、民族共生象徴空間(ウポポイ)=町若草町=横の土地を整備し、散策路を完成させた。山田会長は「今年度中に森の中で勉強会を開催し、散策路沿いの植物を紹介できるガイドの養成もして、積極的な活用を目指したい
胆振東部地震で社務所や鳥居などが大きな被害を受けた厚真神社の復旧工事が終わり、お披露目を兼ねたイベント「鎮守の杜(もり)マルシェ」(同実行委員会主催)が24日に同神社で開かれる。境内でパンやジンギスカン、スイーツ、野菜を販売するほか、美容体験や整体などを計画しており、関係者は「厚真神社が復旧した喜
むかわ町の鵡川高校(三村素道校長)の2年生は15日、地域の自然や歴史、文化などについて学ぶ「むかわ学」の一環で、鵡川地区の保育・児童施設や高齢者施設を訪れた。生徒47人が現場で働く人たちから生の声を聞き、現状や課題、解決策について考えた。 福祉をテーマとし、保育・児童施設には7~8人、高齢