アジサイ咲き誇る 厚真町の新飯田さん宅
- 2022年8月6日
厚真町本郷の新飯田進さん(83)宅の庭でアジサイの花が見頃を迎えている。濃い青や紫、ピンクなど色とりどりの花が辺り一面に咲き誇り、散歩などで訪れる近隣住民を楽しませている。 妻の紀子さん(81)によると、庭にあるのは鉢に植栽して管理する青系を中心とした30鉢ほどと、土で自生して育てている真
厚真町本郷の新飯田進さん(83)宅の庭でアジサイの花が見頃を迎えている。濃い青や紫、ピンクなど色とりどりの花が辺り一面に咲き誇り、散歩などで訪れる近隣住民を楽しませている。 妻の紀子さん(81)によると、庭にあるのは鉢に植栽して管理する青系を中心とした30鉢ほどと、土で自生して育てている真
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は4日、ポロト自然休養林などで夏季特別プログラム「ポロトの森歩き」を開いた。町民9人が参加し、スタッフ3人の案内でウポポイ内やポロト湖東岸周辺の散策路を歩きながら樹木について学んだ。 スタッフは、ミズキ(ウトゥカンニ)やマメ科
白老町萩野の医療法人社団生田医院(生田好広理事長)が運営する介護老人保健施設さくらは、1日から5日まで施設内で夏祭りを開いた。デイケアに通う計約60人が、縁日の雰囲気を楽しんだ。 夏祭りは、屋外の駐車場を会場に開き、近隣のはまなす保育園の園児との交流もしていたが、2020年からは新型コロナ
白老町は11、12両日の午前10時から午後3時まで、白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で「ポロトミンタラこどもまつり」を開く。夏休みの親子や子ども向けにショー、工作体験、縁日などを催す。 ショーはマジックやピエロのステージ。縁日は型抜きやヨーヨー釣りを楽しめる。工作体験ではフクロウ型
安平町早来地区にある小中学校4校を統合し、来年4月に開校する小中一貫の義務教育学校「早来学園」の校章と制服のデザインがそれぞれ決まった。町教育委員会によると、校章は校旗や制服のボタン、ジャージーなどに使用。制服は中学1年生に当たる7年生から着用する。 校章は、新しい学校のコンセプトにもなっ
白老町は4日、ふるさと納税事業者向けセミナーを町大町のしらおい経済センターで開いた。販路拡大や返礼品の商品開発を検討する町内の事業者23人が参加し、ふるさと納税の返礼品通販サイトを運営する楽天グループのECコンサルタント田中恵さんの講話に耳を傾けた。 白老町は2021年度、ふるさと納税で町
児童発達支援・放課後等デイサービスを展開する北海道親育ち研究所(本社桧山管内せたな町)のmanaしらおい教室(白老町末広町)は4日、七夕の風習「ろうそくもらい」にちなむ催しを町大町商店街で行った。 教室に通う町内の子どもたちに、地域との交流を通して夏の思い出を作ってもらおうと、初めて企画し
白老町は4日、町内の土木建設会社・道南綜合土建(道見みちる社長)の地域貢献に対し、感謝状を贈った。同社は2018年から毎夏、町大町の旧白老小学校敷地内の草刈りを行っている。 町役場で戸田安彦市長から感謝状を受け取った同社の道見翔太副社長は「少しでも町の役に立てばという思いでしている」と話し
厚真町は7日午前9時から、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震を想定した総合防災訓練(実動訓練)を行う。町民にシェイクアウトや避難を体験してもらうほか、メイン会場の上厚真小学校で避難所体験や各種訓練、デモンストレーションなどを行う予定。2018年9月に胆振東部地震が発生して以降、初めての大規模災害訓練
《中止》 【8月】 14、15日 ▽厚真町商工会主催・盆踊り大会(上厚真、表町)
白老町は3日、台湾の花蓮県(かれんけん)秀林郷(しゅうりんごう)と友好交流推進協定を締結した。調印式は町役場と台湾をオンラインでつないで行い、平等互恵の立場で教育、伝統工芸、芸術、観光、産業など幅広い分野で交流を進めることを取り決めた。 秀林郷は台湾中央山脈の東側に位置する花蓮県の北部の村
安平町は6、7両日、追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」、「SIRル・ペタウゴルフ場」(追分春日)、公衆浴場「ぬくもりの湯」(追分中央)の各施設で行うイベントを組み合わせた「ゴルフツーリズム」のモデル事業を展開する。各施設の集客、利用率の向上、町内の回遊交流を図る。 道
安平町の安平小学校(中島勉校長)は、2023年3月末での閉校に当たり、期間限定で学校見学会を開催している。校内の各教室、体育館などを自由に見学できるほか、年度ごとの文集や開校間もない頃から現在に至るまでの写真集などを用意し、その時々にあった事柄を感じることができるようにした。 見学会は1日
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は11日午前9時半~午後1時、「陣屋の日」イベントを同館前広場などで開く。複数の芸能保存会による舞踊披露や、せんべいの手焼き、綿あめ作り、よろいかぶとの試着などを楽しむことができる。イベント開催時の入館料は無料。 同イベントは、白老仙台藩陣屋跡が国指定史跡にな
白老町虎杖浜の蒲原水産(蒲原亮平社長)は7日午前10時から、「こども縁日」を同社駐車場で開く。地域の子どもたちに楽しい夏の思い出を―と毎年この時期に開いており、蒲原社長は「楽しいイベントがいっぱいです。遊びに来て」と呼び掛けている。 ポップコーン、かき氷、焼きそばなどの飲食や、お楽しみくじ
白老町は3日、町職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。この職員は3日朝に発熱を訴え、同日PCR検査し、即日感染が判明した。町はすでに庁舎内の消毒作業を終え、業務を通常通り行っている。
白老町と町教育委員会は2、3両日、胆振管内の小中学校教員を対象に、白老町コミュニティセンターでイオル体験交流事業「子どもたちに伝えたいアイヌ文化講座」を開いた。2日間にわたり、延べ49人が受講。アイヌ民族の古式舞踊や伝統楽器の製作と演奏などを体験し、先住民族への理解を深めた。 日本の先住民
胆振東部消防組合消防署鵡川支署は、今年3月に完成したむかわ町青葉1にある新庁舎の愛称について、鵡川高校1年の粟田浬さん(15)が考案した「みまも~る」むかわに決定した。 消防署鵡川支署の新庁舎は鉄骨造り5階建てで、町民の一時避難所や災害対策本部としての機能を持つ。各種救助訓練を実施できる部
安平町のJR追分駅で、同駅の開駅130周年を記念した写真展が開かれている。同駅が誕生した明治時代からまちににぎわいがあった1980年代まで、さらに現在と比較しながら振り返る内容になっている。 写真展は1日にスタート。町やJRで保存していた100枚以上の中から、厳選して約50枚を展示した。8
白老町の一般社団法人白老モシリは、20日と27、28両日に町内で開くアイヌ文化体験行事の参加者を募集している。 20日は午前9時半~正午、ござの材料となるガマをポロト地区で採取し、11月に予定するござ編み行事に向けた加工を町末広町のイオル事務所チキサニで行う。長靴、帽子、草刈り鎌、雨天時は
日高のみちとくらしを考える会(米谷友光会長)主催の「日高自動車道パネル展」が浦河町役場で31日まで開かれている。日高自動車道が地域に果たす役割についてパネルで紹介している。 日高自動車道は、苫小牧市から浦河町に至る延長約120キロの自動車専用道。札幌市や苫小牧市など主要都市と日高地域を結ぶ
安平町は2日、早来地区の総合庁舎に勤務する町教育委員会事務局の職員が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 町によると、この職員は7月28日まで出勤。31日に喉の痛みと発熱の症状があり、翌日町内の医療機関でPCR検査を行った結果、2日に陽性が判明した。症状は軽く、現在自宅で療養してい
白老町は2日、町職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。この職員は1日に感染が判明した。町はすでに職員が所属する職場の消毒作業を終え、庁舎業務を通常通り行っている。
アイスホッケーアジアリーグに加盟する苫小牧市のレッドイーグルス北海道が1日、安平町内での合宿スタートに合わせて及川秀一郎町長を表敬訪問した。チームは5日まで町内で合宿した後、苫小牧でのプレシーズンマッチ、定期戦を経て9月10日の初戦に備える。 イーグルスは昨年から夏のこの時期、町スポーツセン
白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で7月30日、浦河町のアイヌ文化伝統工芸作家の堀悦子さんを迎えた調理体験特別イベントが開かれた。道内外から参加した10人は、堀さんからコンブシト(コンブだれの団子)やカムオハウ(肉の汁物)などの作り方を学び、伝統の味に舌鼓を打った。 食を通じてアイ
白老町のヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)は7月30日、町日の出町と社台に広がるヨコスト湿原で観察会を開いた。会員ら19人が湿原に咲く植物を見て歩き、貴重な自然環境を守る意識を高めた。 参加者は、同会が設置した湿地そばの看板前に集合し、中野会長らの案内で湿地東部を散策。穏やかな海風の中、ハ
少年野球の第16回むかわ野球連盟旗争奪ジュニアファイターズカップが7月30、31の両日、むかわ町の田浦球場で開かれた。東胆振1市2町と日高管内、札幌、江別市の計8チームによる2日間のトーナメント戦。JBC日高ブレイヴが相次ぐ接戦を制して優勝。決勝で敗れたものの、地元の鵡川ジュニアファイターズが準優
旧追分町の胆振東部消防組合追分消防団分団長を務めるなど約40年にわたり消防団活動に尽力した岡元勇夫さん(88)=安平町追分地区在住=に1日、高齢者叙勲の瑞宝単光章(消防功労)が贈られた。町役場総合庁舎で伝達式が行われ、胆振東部消防組合管理者の宮坂尚市朗・厚真町長から勲記と勲章を受け取った。
同まつりは、新型コロナウイルス感染拡大の時期と重なったこともあり、2年連続で中止となっていた。今回は感染症対策として、入り口を一本化し、手指消毒や検温などの対策を講じて開催した。 会場では焼き鳥や海鮮焼き、ハスカップスムージーなど豊富な模擬店のメニューを買い求める友人連れのほか、芝生の上で
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)でイベント「夏はウポポイでたのしもう!」が21日まで行われている。体験交流ホールでの「イノミ アイヌの祈り・歌・踊り」のほか、国立アイヌ民族博物館は特別展の展示品を追加。夕暮れ以降のポロト湖畔やプロジェクションマッピングショーを見ながら楽しめる限定グルメの提供も