白老牛に舌鼓 大町小町ベコまつり にぎわう 白老
- 2022年7月28日
白老町大町3の大町小町広場で27日、焼き肉を楽しむ家族向けイベント「大町小町ベコまつり2022夏」が初めて開かれた。延べ約400人の町民が来場し、牛肉の味に舌鼓を打った。 40代の町民有志約10人でつくる大町小町ベコまつり実行委員会(前田弘幹実行委員長)と白老食肉組合が共催。午前11時から
白老町大町3の大町小町広場で27日、焼き肉を楽しむ家族向けイベント「大町小町ベコまつり2022夏」が初めて開かれた。延べ約400人の町民が来場し、牛肉の味に舌鼓を打った。 40代の町民有志約10人でつくる大町小町ベコまつり実行委員会(前田弘幹実行委員長)と白老食肉組合が共催。午前11時から
27日正午ごろ、白老町の中心市街地の空き地に、エゾシカの子どもとみられる1頭が出没し、付近の住民を驚かせた。60代女性読者が「市街地に白昼堂々シカが現れるのは珍しいのでは」と、スマートフォンで撮影した動画を白老支局に寄せた。 現場はJR白老駅から南西に約300メートルの地点で、大町3の居酒
白老町は28日、20年後の同町の人口減少を見据えた防災、都市機能、公共交通の在り方などを示した立地適正化計画案の町民説明会を竹浦コミュニティセンターで開いた。地域住民8人が参加し、計画の概要に関する町職員の説明に耳を傾けた。 まちのコンパクト化と公共交通のネットワーク化をポイントにした第2
「アイヌ神謡集」の著者として知られる知里幸恵(1903年~22年)の業績を伝える登別市の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は8月1、3、5、8日の各日午前10時から、児童向け企画「夏休みアイヌ文化たんてい団」を館内などで開く。 1、5日は、同館を運営する知里森舎の松本徹理事長が館内で、「知里幸
むかわ町は27日、町内穂別稲里の樹海温泉はくあで、国の基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたことを明らかにした。これを受けて町は当面の間、同施設の営業を休止するとともに被害の確認を急いでいる。 町によると、レジオネラ菌は、河川や温泉などに生息する細菌で、感染すると、風邪の症状や肺炎などを引
白老町の町民やアーティストでつくるウイマム文化芸術プロジェクト実行委員会(星貢委員長)は、旧社台小学校近くの海岸沿いで8月下旬に始める屋外写真展の準備を進めている。昭和時代に社台で撮った写真を拡大し、建造物の壁を使って展示する取り組み。虎杖浜地区で同様の写真展を昨年の8~10月に開いており、今年は
厚真町商工会は、新型コロナウイルス対策に伴う行動自粛で落ち込んだ消費の回復を図ろうと、町内飲食店を応援する取り組みを展開している。町内で使える「あつまフードエール商品券」を販売しているほか、飲食店を巡って抽選で地元特産品が当たる「大抽選会セール」を企画した。 フードエール商品券は、1口50
登別市中登別町のカルチャーパーク「登別伊達時代村」は、敷地内を謎解きしながら散策する恒例の宝探しイベント「忍法帖―天下人の形見」を実施している。地図が描かれた巻物を手に村内を巡って隠されたヒントを探し、謎を解いてお宝を見つけ出すゲーム。11月30日まで。 イベントの謎解きは3コース。子ども
少年野球の第16回むかわ野球連盟旗争奪ジュニアファイターズカップが30、31の両日、むかわ町の田浦球場で開かれる。東胆振1市2町と日高管内、札幌、江別両市の合同編成を含む計8チームが参戦し、2日間にわたって熱戦を繰り広げる。 野球を通じた青少年の健全育成と地区をまたいだチーム間同士の交流を
仙台藩白老元陣屋資料館は、29日午後7時半から、国指定史跡・白老仙台藩陣屋跡でホタル鑑賞会を開く。 陣屋跡の堀などの水辺に生息し、夜に光を放つヘイケボタルの幻想的な光景を見てもらおうと、毎年この時期に開いており、昨年は町民ら約90人が参加した。 当日は、同館友の会準会員の白老東高校
安平町は26日、早来地区の総合庁舎に勤務する政策推進課の40代男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状は軽く、現在自宅で療養しているという。 町によると、この職員は22日まで出勤。25日に発熱のため町内医療機関で抗原検査・PCR検査を行った結果、陽性が判明した。濃厚接触者に該
白老町は26日、町上下水道課の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 この職員は発熱とせきなどの症状のため25日にPCR検査を行った結果、26日に感染が判明した。町民や職員に濃厚接触者はおらず、町はすでに施設の消毒作業を終え、業務を通常通り行っている。
むかわ町穂別地区の一大イベント「むかわ町ほべつ流送まつり」が23日、穂別ふれあい公園で3年ぶりに開かれた。会場ではおなじみの人間流送競技大会をはじめ、地元の小学生や高校生、近隣のよさこいチーム、ものまね芸人らによるステージパフォーマンスが繰り広げられた。新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続で中
むかわ町の鵡川中学校3年の田畑妃毬さん(15)が、今月14日に室蘭市内のむろらん広域センタービルで開催された2022年度「少年の主張」胆振地区大会で最優秀賞に輝いた。22日に町産業会館で、主催する胆振総合振興局の関係者から賞状などを贈呈され、「まさか最優秀賞を頂けると思っていなかった。びっくりして
厚真中学校(北尾稔校長)で22日、終業式に合わせて夏休み期間中に開かれる中体連の全道大会、コンクールに出場する部活動を応援する壮行会が行われた。 同校では、東胆振大会の各種目で優勝、または標準記録を突破した陸上部の4人が27日から北見市で開かれる北海道中学陸上競技大会に出場。吹奏楽部は8月
白老町技能士会(中村貢会長)は24日、町萩野のはまなす保育園でフェンスをボランティアで塗装した。会員13人と同園の保育士4人が参加し、笑顔の園児を思い浮かべながら作業に汗を流した。 同会は1998年から毎夏、社会貢献として、町内の保育園や小中学校の砂場の砂の入れ替えや遊具の塗装をしている。
日本サーフィン連盟(NSA)の公認大会「厚真町長杯」とサーフィンを軸とした同町のPRイベント「meet up ATSUMA(ミートアップあつま)」が24日、町内の浜厚真海岸で同時に開かれた。初めての取り組みで、全国のトップからアマチュアまで、総勢140人のサーファーが集結。浜厚真の海を舞台に、日頃
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で23日、企画展「白老の駅逓」の関連行事として展示解説会が行われた。町民11人が参加し、展示史料を観覧しながら北広島市教委学芸員、畠誠さんの講話に聞き入った。 企画展は、明治~昭和の時代に白老に2カ所あった白老と森野(ホロケナシ)の駅逓所の役割などを84
厚真町教育委員会教育長と町青少年健全育成委員会委員長は22日、青少年の健全育成についてつづった連名のメッセージを町内の小中学校に届けた。厚真中学校(北尾稔校長)での伝達セレモニーでは、同健全育成委員会の野澤政博委員長から代表生徒にメッセージが手渡された。 メッセージは、家族団らんの時間を大
安平町早来地区に来春、小中一貫の義務教育学校「早来学園」が開校することに伴い、2023年3月末で閉校する安平小学校(中島勉校長)は校庭に閉校記念碑を設置した。1学期最終日の22日に除幕し、児童らにお披露目した。 記念碑は高さ1・2メートル、幅60センチ、厚さ2センチほどの板状で、ステンレス
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で24日、チェロと蛇腹楽器バンドネオン、ピアノによるトリオユニット「tri toridori(トリ・とりどり)」のコンサートが開かれ、町民ら約30人が流れるようなプロの演奏に聴き入った。 NPO法人しらおい創造空間「蔵」かのんの会主催。東京を拠点に活動して
白老町のアイヌ文化復興・発信拠点の民族共生象徴空間(ウポポイ)は23日、夏休み期間特別プログラム「夏はウポポイでたのしもう!」をスタートさせた。8月21日までの期間、各地のアイヌ文化の伝承者を招いた技術の実演や古式舞踊の披露を行うほか、伝統儀礼の特別公演、児童向けゲームなどを通常プログラムと合わせ
アイヌ民族文化財団は23日、白老町のウポポイ内のレストラン、ショップ、キッチンカーで使えるプレミアム付き商品券を限定5000冊(1人1冊限り)発売した。販売期間は8月28日までだが、完売次第終了する。 価格は1000円で、500円券の4枚つづり(計2000円相当)。エントランス棟総合案内所
国際協力機構(JICA)の海外協力隊としてパラオ共和国へ派遣される厚真町厚南中学校の英語科教諭・山本有紗さん(28)が21日、町役場に出発のあいさつに訪れた。24日の出発を前に山本さんは「自分が経験してきたことを厚真町、北海道に還元できたら」と決意を語った。 山本さんは富良野市出身、道教育
むかわ町の鵡川中学校(阿部隆之校長)は21日、3年生による「むかわ学」の発表会を同校体育館で開いた。生徒たちは、地元の産業や環境、公共施設、防災などをテーマにグループで研究してまとめた内容や解決策について、中学生らしいユニークさを交えてプレゼンテーションした。 奥野愛那香さん(14)と田畑
安平町早来地区における来年4月の小中一貫義務教育学校「早来学園」の開校に合わせ、町民主体で活動する「みんなの学校をつくる会」(石川英俊代表)は20日、新しい学校に隣接する丘の整備について町民の意見を反映させた要望書をまとめ、町教育委員会に提出した。 同会は胆振東部地震後に発足した「新しい学
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は23日、企画展「白老の駅逓」を開幕する。北海道の駅逓制度は1869(明治2)年から1947(昭和22)年まで約80年間続いた。展示では白老に2カ所あった白老と森野(ホロケナシ)駅逓所の役割や当時の地域の様子を振り返る。開幕初日の午前10時半からは展示解説会も予
むかわ町老人クラブ連合会主催の2022年度ふれあいスポーツ大会(穂別地区)が21日、町内の穂別スポーツセンターで開かれた。穂別地区の老人クラブと鵡川選抜の計5チーム51人と協力者25人が参加し、軽スポーツを通じて親睦を深めた。 穂別地区の老人クラブ会員が一堂に会し、健康増進と高齢者相互の交
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は21日、校区内で古紙回収を行った。生徒らが夏の日差しを浴びながら、回収、積み込み作業に汗を流した。 同校PTA事業委員会による恒例の取り組み。全校生徒約40人のほか、教職員や保護者が参加した。 事前に学校へ寄せられた古新聞や段ボールをトラックに積
登別市の歴史テーマパーク、登別伊達時代村は8月31日まで、フォトコンテストの応募作品を受け付けている。村内で撮影したデジタル写真を対象とし、入選作品は公式サイトやSNS(インターネット交流サイト)で発表する。入選作品の応募者には、記念品や同村への招待券を贈るという。 募集しているのは「貸衣