参加した児童生徒が経験発表 二度と戦争を 起こしたくない 広島派遣事業 安平
- 2022年8月19日
安平町内の小中学校で2学期がスタートした17日、広島市への派遣など同町の平和記念事業に参加した児童、生徒の発表会が各校で行われた。 今年度は今月5~7日の3日間、町内の小中高生5人が広島市で折り鶴を奉納し、平和記念式典へ参列したほか、原爆ドームや平和記念公園を見学し、被爆者から体験を聞くな
安平町内の小中学校で2学期がスタートした17日、広島市への派遣など同町の平和記念事業に参加した児童、生徒の発表会が各校で行われた。 今年度は今月5~7日の3日間、町内の小中高生5人が広島市で折り鶴を奉納し、平和記念式典へ参列したほか、原爆ドームや平和記念公園を見学し、被爆者から体験を聞くな
白老町と白老観光協会は9月18日まで、スマートフォン(スマホ)を使った無料通信アプリ「LINE(ライン)」を利用し、「LINE de!!しらおいスタンプラリー」を展開している。町内14店舗を周遊し、スタンプを一定数集めると、当選者に白老牛ハンバーグやたらこなどの豪華賞品を贈る初めての取り組み。
川崎市在住のロックボーカリスト朴保(パク・ポー)さん(67)のライブ「だから唄(うた)おう」が17日、白老町東町の多目的施設「シマフクロウの家」で開かれた。町民約20人が来場し、歌声に聞き入った。 同施設は、町在住のアイヌ民族文化伝承者、宇梶静江さんが代表を務める一般社団法人アイヌ力(ぢか
白老町は18日、町職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。この職員は同日に感染が判明した。町はすでに施設の消毒作業を終え、業務を通常通り行っている。
安平町早来中学校3年の山下日和梨さん(14)と1年の余野琥珀さん(13)が、19日から旭川市で開催される第53回全国中学校ソフトテニス大会の女子個人戦(ダブルス)に北海道代表として出場する。7月下旬に北見市で開かれた全道大会で準優勝し、代表権を獲得。17日午後、及川秀一郎町長を表敬訪問し、決意表明
白老町社会福祉協議会は17日、既成枠にとらわれない福祉活動に町内で取り組んでいる実践者から話を聞く「ふくしるカフェ」を町総合保健福祉センターで開催した。町民が地域での多様な福祉活動に理解を深められるように初めて開き、25人前後が参加。ゲスト3人が語る活動内容に聞き入った。 赤い羽根共同募金
旭川大学の保健福祉学部コミュニティ福祉学科の学生たちが、「移住者」をテーマに厚真町を調査している。同学科の2、3年生29人が20日まで、オンラインを活用して町の担当者や住民に聞き取りを実施。移住者の生活の実態を把握しながら、課題とその解決方法などを探っていく。 同学科の授業「コミュニティ調
白老町虎杖浜で17日、送り盆の伝統行事「虎杖浜越後盆踊り」が行われ、白老町虎杖浜越後踊り保存会(南昌宏会長)による踊りのパレードや灯籠流し、打ち上げ花火で先祖の霊を送った。パレードでは保存会の会員や町民約40人が2列になり、町道虎杖浜海岸通(通称=海産物ロード)を踊りながら練り歩いた。 同
苫小牧市を拠点に活動するシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(46)の投げ銭ライブが24日、白老町大町2の飲食店ラナピリカで開かれる。 同店は午前11時から、京都の老舗和菓子店などから仕入れた大人向け駄菓子の試食会を開き、ライブは催しの一環で午後3時から開催する。 かんばや
むかわ町は17日、穂別地区で勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと公表した。町によると、発熱症状があり検査を受けた結果、陽性が判明した。
前線を伴った低気圧が本道付近を通過した影響で、胆振東部も大雨に見舞われた。厚真町では16日未明から降り続き、土砂崩れや河川の増水が発生したため、一部の地区に警戒レベル4に当たる「避難指示」を発令。むかわ町でも洪水などの恐れがあるとして穂別地区の一部に同レベル3になる「高齢者等避難」を発令した。両町
社会福祉法人白老宏友会が毎年夏に白老町内で開いている「ご近所野菜市」の活動が今年で10年を迎えた。町民が家庭菜園で育てた野菜などを格安で提供し、コミュニティーづくりの場に―と活動してきた。同法人は「参加する誰もが楽しく交流できる場として今後も続けていきたい」としている。 ご近所野菜市は、同
白老町の虎杖浜竹浦観光連合会(蒲原亮平会長)は、地域の観光スポットや飲食店、温泉施設などを紹介する情報紙「ゆたら通信」2022年夏号を発行した。 今号(A4判)は両面カラー印刷。源泉掛け流しの虎杖浜温泉を特集し、16施設の泉質や眺望などを紹介。飲食店や温泉施設、水産加工品店など加盟店の場所
浦河町の日交ハイヤーは今月から、ドライバーのガイドで町内の競走馬生産牧場などを巡るご当地タクシー「ひだかサラブレッドタクシー」の運行を開始した。 サラブレッドタクシーは、浦河観光協会(木田尚孝会長)が日交ハイヤーと連携して開発したプログラム。浦河町内に点在する競走馬の生産・育成牧場や調教施
白老町虎杖浜の原田幸一さん(76)宅の日本庭園が、近隣の人の心を和ませている。製紙会社を定年退職後、約50平方メートルの庭に独学で造園を手掛け、8年がかりで完成させた。それから8年間、庭木の枝切りや手入れを丹念に続けている。庭を見た男性は「敷石や小川の流れをくねらせることでスペースを大きく見せてい
厚真町で3年ぶりに開かれた「第50回あつま田舎まつり」(町田舎まつり運営実行委員会主催=7月30、31日、表町公園)の来場者が、2日間で約1万5000人に上ったことが分かった。新型コロナウイルス流行前の2万人には届かなかったものの、好天に恵まれ町内外から多くの来場があった。現時点でコロナ感染者の報
第45回白老町健康マラソン・ファミリーウオーキング大会(町体育協会主催)がスポーツの日の10月10日、白老桜ヶ丘公園陸上競技場=町緑丘=で開かれる。2019年以来3年ぶりの開催で、8月24日まで申し込みを受け付けている。 対象は小学生以上の健康な男女で、参加種目の距離を完走できることが条件
安平町のあびら観光協会は、グリーンツーリズム事業の一環で9月4日、町内追分地区の牧田農園で行うグリーンツーリズム事業「えだまめ収穫体験」の参加者を募集している。 地元農家が育てた農作物を収穫するあびらベジナビ「ハーベストツアー」。収穫体験は時間帯を4回(午前10時~、同10時30分~、同1
日高振興局は10月4~5日に実施する短期滞在型農業体験モデル事業の参加者を募集している。馬産地として有名で、施設園芸も盛んな日高の農業について、1泊2日で実際に農場を見学しながら、説明を聞くことができる。 募集するのは5組10人。対象は、日本国籍があり、参加者のいずれかが45歳未満の人。新
安平町は15日、町役場総合庁舎に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。13日に同居家族が感染したため抗原検査を行った結果、陽性が判明。症状は軽く、自宅で療養しているという。 また、胆振東部消防組合消防本部も15日、消防署安平支署勤務の職員1人の感染が12日に確認されたと
白老町の元町地域おこし協力隊員で森林ガイドを担当していた若山姫夏さん(24)=町萩野=が今夏、ハワイ発祥の水上スポーツ「SUP(サップ)」の体験ツアーをポロト湖で展開している。サップは「Stand Up Paddleboard(スタンド・アップ・パドルボード)」の頭文字で、サーフボードより少し大き
道内最大級のライダーの祭典「BikeJIN(バイクジン)祭り」が9月11日午前9時から、白老町北吉原516の白老滑空場で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大を受けて2020、21年は中止したが、業界関係者の希望を受け、3年ぶりに復活する。 主催はツーリング月刊誌「バイクジン/培倶人」と出版
安平町は9月10日午後1時30分から、町追分公民館で「あびら環境フォーラム」を開く。環境法などに詳しい専門家を招いて、ごみから考えるSDGs(持続可能な開発目標)や廃棄物処理法の課題について基調講演を行うほか、早来北進地区で建設が計画されている産業廃棄物最終処分場を事例としたパネルディスカッション
厚真町は、2018年9月6日に発生した胆振東部地震から4年を迎えるに当たり、被災者に哀悼の意をささげる追悼式を9月3日、町総合福祉センターで執り行う。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、式典は今年も遺族と一部の来賓のみで実施。一般町民は同センターに設置する祭壇への自由献花のみとし、協力を求めてい
白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」で9月2日から、ガーデンで絵本を楽しむ取り組みや各種体験講座などを繰り広げる「秋のナチュの森」が行われる。10月31日まで。 毎日開催するのは、絵本を積んだ車両から好きな本を自由に選び、施設内の芝生の上で読める「ガーデンで絵本」と子ども向け工作体験。9月
白老町社会福祉協議会は17日午後2時から、町東町のいきいき4・6三世代交流センターで、町内で展開している福祉活動を知ってもらう「ふくしるカフェ」を初めて開催する。今年度の赤い羽根共同募金助成金事業の一環。 町高齢者クラブ連合会共催。既成制度の枠組みにとらわれず、先進的な福祉活動や多様なケア
仙台藩白老元陣屋資料館(町陣屋町)のボランティア会員になっている白老東高校2年生の3人が11日、同資料館が開いた夏の恒例イベント「陣屋の日」で、展示史料を来館者に解説し、ガイド役としてのデビューを果たした。高校生会員による解説は初めてで、来館者はほほ笑んで若々しくフレッシュな解説に、聞き入っていた
安平町内の温浴施設、鶴の湯温泉(早来北町5)で、庭園に広がる池のハスの花が続々と咲き出した。すでに大輪が満開になった花もあり、訪れる人たちの目を楽しませている。 鶴の湯温泉のスタッフによると、名物のハスは今年、7月下旬に最初の花が咲いたが、その後は悪天候もあってか、開花のスピードが鈍った。
安平町のあびら観光協会は、鶴の湯温泉の敷地内の池に咲くハスの花をモチーフにした「ハスの花フォトコンテスト2022」の作品を募集している。締め切りは9月16日。 募集するのは、同温泉敷地内でこの時期に咲くハスの花を今年4月以降に撮影した写真で、大きさはワイド六つ切りまたはA4サイズ。1人2点
白老町在住のアイヌ民族文化伝承者、宇梶静江さんが代表を務める一般社団法人アイヌ力(ぢから)は、17日と20日に町東町3の「シマフクロウの家」で開催するライブと料理教室の参加者を募集している。 17日は午後5時から、ロックボーカリスト朴保(パク・ポー)さん(67)のライブ「だから唄(うた)お