• 新型コロナ道内2日間で新たに20人感染、8人死亡
    新型コロナ道内2日間で新たに20人感染、8人死亡

       道や札幌市などは9、10の両日、新たに20人(9日11人、10日9人)の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。千歳市では、市民病院の20代男性職員が陽性となり、同病院関連の患者は4人に。クラスター(感染集団)が発生している千歳第一病院でも20代女性看護師、入院する90代女性の2人が感染し、

    • 2020年5月11日
  • 10万円給付 13日から支給へ 厚真 胆振日高管内で最速

       厚真町は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い国が1人当たり10万円を支払う「特別定額給付金」を、早い人で13日から順次支給することを明らかにした。胆振、日高の近隣市町では最も早い給付となりそうだ。  町は1日から申請書の発送、郵送での受け付けを開始し、7日からはオンライン申請と町総合福祉セン

    • 2020年5月11日
  • 新型コロナ感染拡大 ケネル市代表団受け入れ中止 白老
    新型コロナ感染拡大 ケネル市代表団受け入れ中止 白老

       白老町は、7月に予定していた国際姉妹都市カナダ・ケネル市代表団の受け入れ事業を中止する。新型コロナウイルスの世界的流行を踏まえたケネル市側からの訪問中止の意向に応じた形だ。  町によると、計画ではケネル市の子ども15人と引率などの大人5人の計20人でつくる代表団が7月5~13日に来町。町民宅

    • 2020年5月11日
  • GW利用、軒並み9割減 新型コロナ 外出自粛で旅行出控え 航空各社とJR北
    GW利用、軒並み9割減 新型コロナ 外出自粛で旅行出控え 航空各社とJR北

       航空各社とJR北海道は、春の大型連休(GW)期間の利用状況を発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受けた外出自粛要請による旅行控えで、各社の利用状況は軒並み9割減となった。  航空各社は4月29日~5月8日分をまとめた。全日本空輸の国内線は旅客数が前年同期比96・5%減の4万5228人と激減

    • 2020年5月11日
  • 展示水槽をライブ配信 餌やりなど中継も 「休館終了後ぜひ来て」 千歳水族館
    展示水槽をライブ配信 餌やりなど中継も 「休館終了後ぜひ来て」 千歳水族館

       千歳市のサケのふるさと千歳水族館は11日、展示水槽のライブ映像の配信を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」の延長で外出ができない人たちに楽しんでもらう。  配信は開館時間に合わせ毎日午前9時から午後5時まで。初日は大水槽。イトウやサクラマス、マスノスケなどのサケ科の仲間

    • 2020年5月11日
  • 6パチンコ店名を公表―道 2店に事前通知
    6パチンコ店名を公表―道 2店に事前通知

       道は、10日午後2時時点で営業していた道内のパチンコ店6店の名前を公表した。新型インフルエンザ等対策特別措置法第45条に基づく措置。また、同日営業が判明した2店舗に対しても同法に基づく「事前通知」を行った。  鈴木直道知事は「道内パチンコ店の皆さまは、大変厳しい経営環境にあることは承知してい

    • 2020年5月11日
  • 給付金室に8人追加配属 苫小牧市
    給付金室に8人追加配属 苫小牧市

       苫小牧市は11日、産業経済部内に設置した緊急経済対策給付金室に係る人事異動の辞令を交付した。同室に新たに係長職2人、一般職6人を兼職で配属し、31人(専任職員2人)体制に強化した。  苫小牧市人事(11日、係長職)  兼産業経済部緊急経済対策給付金室主査 産業経済部企業政策室港湾・企業

    • 2020年5月11日
  • 社員が新型コロナ感染 北広島の毎日新聞北海道センター
    社員が新型コロナ感染 北広島の毎日新聞北海道センター

       毎日新聞社は10日、グループ会社の毎日新聞北海道センター(北広島市)の社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。当該社員の性別、年代、居住地は非公表。  同社によると、社員は内勤の業務に従事。最終出勤日は4月27日で、家族以外の濃厚接触者はいない。同30日に発熱して以降、自宅待機し、5月

    • 2020年5月11日
  • 子どもの力に 無料弁当配布 錦町の焼き肉店・久保屋 食品ロスも解消「笑顔になって」 1日20食程度
    子どもの力に 無料弁当配布 錦町の焼き肉店・久保屋 食品ロスも解消「笑顔になって」 1日20食程度

       新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛を受け、苫小牧市錦町の焼き肉店、久保屋は子どもがいる家庭に喜んでもらおうと、余った焼き肉などで作った弁当を、1日約20食をめどに無料で配っている。グループ代表取締役の久保真一さん(32)は「焼き肉を通して元気になってもらえれば」と話している。  新型

    • 2020年5月11日
  • 日吉町のシバタ技術コンサルタンツ 糸井小にマスクと消毒液寄贈
    日吉町のシバタ技術コンサルタンツ 糸井小にマスクと消毒液寄贈

       苫小牧市日吉町の測量業シバタ技術コンサルタンツ(柴田英樹社長)は8日、新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、子供用マスク3200枚、大人用マスク1000枚、500ミリリットル消毒液24本を苫小牧糸井小学校(森田芳明校長)に寄贈した。  同社は社会貢献活動の一環で5年前から、同小に

    • 2020年5月11日
  • 新型コロナでの離職者対象 会計年度任用職員を募集 苫小牧市
    新型コロナでの離職者対象 会計年度任用職員を募集 苫小牧市

       苫小牧市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で離職に追い込まれたり、内定を取り消されたりした人を対象にした「会計年度任用職員」を追加募集している。募集期間は22日まで。  市内に住民登録している人、または市内企業に勤務していた人で、新型コロナに関連して離職や内定取り消しに遭った人が対象。採用

    • 2020年5月11日
  • 新型肺炎での中止・延期行事―苫小牧
    新型肺炎での中止・延期行事―苫小牧

       《延期》 【5月】  31日 兄弟演歌コンサート。鳥羽一郎、田川寿美、山川豊出演(市民会館)。10月27日に延期。

    • 2020年5月11日
  • 道、PCR検査1日千人に 第2波早期収束へ大幅拡充 休業要請見直し15日に基準公表 
    道、PCR検査1日千人に 第2波早期収束へ大幅拡充 休業要請見直し15日に基準公表 

       鈴木直道知事は8日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査の体制について「1日当たり1000人程度に拡充していく」とし、現行の同400人程度から2・5倍にする方針を明らかにした。道内では札幌市を中心に感染拡大の「第2波」が押し寄せており、「PCR検査体制拡充で早期に陽性者を

    • 2020年5月9日
  • 新型コロナ道内新たに6人 25日ぶり1桁
    新型コロナ道内新たに6人 25日ぶり1桁

       道と札幌市は8日、新たに6人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者が10人を下回ったのは4月13日以来25日ぶり。道内の感染者は延べ934人(実人数927人)となった。  札幌市では、医療機関に入院中の80代女性が死亡。道内の死者は計48人となった。  同市

    • 2020年5月9日
  • 対応に追われる 白老  ウポポイ開業再延期
    対応に追われる 白老 ウポポイ開業再延期

       新型コロナウイルスの感染拡大で政府が8日、アイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の29日開業を当面延期する方針を示したことを受け、地元白老町は町内各所に設置したカウントダウンボードを撤去するなど対応に追われた。一方、地元経済団体や観光協会からは再度の延期に伴う地域経済への影響を懸念する声

    • 2020年5月9日
  • むかわ町 感染拡大防止へ独自施策 高齢者や妊婦にマスク配布 飲食店の宣伝費用補助 
    むかわ町 感染拡大防止へ独自施策 高齢者や妊婦にマスク配布 飲食店の宣伝費用補助 

       新型コロナウイルス感染拡大による国の「緊急事態宣言」延長を受けて、むかわ町は大々的な独自施策を打ち出した。町内の施設を利用するなどして庁舎内の分散勤務を徹底するほか、重症化リスクの高い75歳以上の高齢者や妊婦を対象にマスクを配布するなどして感染拡大の防止に注力する。飲食店などに向けた経済対策も自粛

    • 2020年5月9日
  • 法人20万円、個人事業者10万円支給 申請受け付け始まる 中小企業緊急経営支援 白老
    法人20万円、個人事業者10万円支給 申請受け付け始まる 中小企業緊急経営支援 白老

       新型コロナウイルス感染拡大に伴う白老町の中小企業緊急経営支援事業の申請受け付けが8日に始まり、窓口の町商工会で手続きを取る事業者が相次いだ。  町独自の緊急経営支援は、感染拡大に伴う外出自粛の影響を受けた飲食業、宿泊業、観光バス・タクシーの旅客運送業へ給付金を出す事業。2~5月のいずれかの月

    • 2020年5月9日
  • ウポポイの開業再延期 鈴木知事「最高の形でスタートを」
    ウポポイの開業再延期 鈴木知事「最高の形でスタートを」

       白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間」(ウポポイ)の開業再延期が決まったことについて、鈴木直道知事は8日の記者会見で「緊急事態宣言が延長され、北海道が『特定警戒都道府県』として依然、感染拡大の厳しい状況にあることを踏まえると再度の開業延期決定は、やむを得ない」との受け止めを示した。

    • 2020年5月9日
  • 倒産、負債額が大幅増 新型コロナ関連9件 苫小牧でも発生 東京商工リサーチ道支社
    倒産、負債額が大幅増 新型コロナ関連9件 苫小牧でも発生 東京商工リサーチ道支社

       東京商工リサーチ北海道支社は、4月の道内企業倒産状況を発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、倒産件数、負債総額とも前年同月に比べ大幅に増加。新型コロナ関連倒産も9件発生した。  倒産件数は前年同月比56・3%(9件)増の25件と、4月としては6年ぶりに25件以上となった。負債総額も95

    • 2020年5月9日
  • 新型コロナ影響 学生や離職者向け 1週間~3カ月の非常勤職員を募集
    新型コロナ影響 学生や離職者向け 1週間~3カ月の非常勤職員を募集

       鈴木直道知事は8日の記者会見で、新型コロナウイルスの影響でアルバイト先が休業し経済的に困窮する学生などを対象に、1週間単位から働ける非常勤の職員の募集を開始したと発表した。  期間は5月中旬~来年3月末。任用期間は1週間単位・1カ月・3カ月などから選択できる。札幌市内の道庁のほか、全道14カ

    • 2020年5月9日
  • 24パチンコ店の休業確認―道 知事「多大な協力に感謝」
    24パチンコ店の休業確認―道 知事「多大な協力に感謝」

       道は8日、新型コロナウイルス感染防止策として求めていた休業要請に応じず、営業を再開していた道内のパチンコ店24店について、同日午後までに全店で休業を確認したと発表した。  鈴木直道知事は「道内パチンコ店の皆さまには、大変厳しい経営環境にある中、新型コロナウイルス感染症のまん延防止に向け、多大

    • 2020年5月9日
  • 苫小牧市の公共施設の休館状況 5月8日発表
    苫小牧市の公共施設の休館状況 5月8日発表

       【12日から再開】 美術博物館(部分的な再開) 勇武津資料館 【15日まで休業、16日以降は改めて判断】 道の駅ウトナイ湖 【17日まで休館、18日以降は改めて判断】(五十音順) あさひ児童センター  ※放課後児童クラブのみ開設 アブロス日新温水プー

    • 2020年5月9日
  • ウポポイ開業再延期 来月にも町民向け内覧会 新型コロナ拡大続き 白老
    ウポポイ開業再延期 来月にも町民向け内覧会 新型コロナ拡大続き 白老

       赤羽一嘉国土交通相は8日の閣議後会見で、白老町のアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」について、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、29日を目指してきた開業を当面延期すると発表した。新たな開業時期は未定。赤羽国交相は、緊急事態宣言が解除されれば、まずは6月中に地元町民向けの内覧会を開き、「

    • 2020年5月8日
  • 公共施設休館17日まで延長 美術博物館、勇武津資料館は12日再開
    公共施設休館17日まで延長 美術博物館、勇武津資料館は12日再開

       苫小牧市は8日、新型コロナウイルス対策で臨時休館にしている市内公共施設の休館期間を原則、17日まで延長すると発表した。政府が緊急事態宣言の特定警戒都道府県であっても感染対策の徹底などを前提に、一部施設の休業要請の解除を認める方針を示したことを受け、美術博物館(1階のみ)と勇武津資料館については、1

    • 2020年5月8日
  • 特別定額給付金あすから申請書発送 11日に受け付け開始 急ピッチで作業
    特別定額給付金あすから申請書発送 11日に受け付け開始 急ピッチで作業

       苫小牧市は、全国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」の申請書の郵送準備を進めている。8日、第1陣の約3万通を郵便局に搬入。各世帯に9日から順次、届くが、全約8万9000世帯への発送完了には15日までかかる見通しだ。  給付金の対象は、4月27日時点で住民基本台帳に載っている全員で、市内約

    • 2020年5月8日
  • 新型コロナ道内新たに14人感染、1人死亡
    新型コロナ道内新たに14人感染、1人死亡

       道と札幌、小樽の両市は7日、新たに14人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。クラスター(感染集団)が発生している千歳市の千歳第一病院では、入院中の90代の男女2人が陽性となり、同病院関連の感染者は43人に増えた。札幌市でもクラスターが拡大し、道内の感染者は延べ928人(実人数921人)

    • 2020年5月8日
  • 胆振東部3町 窓口開設や申請書発送 10万円給付へ準備着々
    胆振東部3町 窓口開設や申請書発送 10万円給付へ準備着々

       新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国が1人当たり10万円を支給する「特別定額給付金」について、厚真町は7日、町総合福祉センター内に特設窓口を開設した。むかわ町は8日に申請書を発送し、11日から町役場庁舎に併設の産業会館に窓口を設けて受け付けを開始する。安平町も11日からオンラインの申請を受け付け

    • 2020年5月8日
  • 安平町誘致企業会 児童生徒に布製500枚 マスク届ける 
むかわ町穂別・長尾工業 地域住民へ1万5000枚
    安平町誘致企業会 児童生徒に布製500枚 マスク届ける むかわ町穂別・長尾工業 地域住民へ1万5000枚

       安平町誘致企業会は7日、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて町内小中学校の児童、生徒に活用してもらおうと、布製マスク500枚を町校長会に寄贈した。  同企業会は、町内の約50社で組織。追分高校の就労支援やチャリティーゴルフを通じて各学校部活動の支援、児童への防犯ブザーの配布などを行っている

    • 2020年5月8日
  • むかわ 社会教育・スポーツ施設 休館期間15日まで延長
    むかわ 社会教育・スポーツ施設 休館期間15日まで延長

       むかわ町は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館していた町内にある社会教育・スポーツ施設の休館期間を15日まで延長した。  対象の施設は学習交流センターまなぶ館、生涯学習センター報徳館、穂別図書館、まなびランド図書室(むかわ四季の館内)、鵡川町民体育館、穂別スポーツセンター、田浦野

    • 2020年5月8日
  • 日高管内 最短で15日給付も―特別定額給付金
    日高管内 最短で15日給付も―特別定額給付金

       国民1人一律10万円を給付する特別定額給付金の申請書発送や受け付け、給付が始まった。日高管内の多くの町は、8~15日前後までに申請書を全世帯に郵送する準備を進めている。  申請受け付けが11日からと早い浦河町は、8日に約6500の全世帯分の申請書を郵便局に手渡し、早ければ9日から、遅くても週

    • 2020年5月8日