• クロガレイ本格化 旬の味覚 煮付けで 春の苫小牧漁港 ニシンは振るわず
    クロガレイ本格化 旬の味覚 煮付けで 春の苫小牧漁港 ニシンは振るわず

       春を迎えた苫小牧沿岸で、カレイの刺し網漁が本格化しつつある。苫小牧漁港では、10隻ほどの漁船が連日出漁し、旬を迎えたクロガレイを1日2~3トン程度水揚げ。今年は春告魚(はるつげうお)のニシンが不漁とあって、漁業者はクロガレイやこれから最盛期に入るマガレイに期待を寄せている。  苫小牧漁業協同

    • 2022年4月18日
  • 市長選で岩倉氏の推薦決める 自民党苫支部が定期大会
    市長選で岩倉氏の推薦決める 自民党苫支部が定期大会

       自民党苫小牧支部(遠藤連支部長)は17日、苫小牧市民会館で定期大会を開き、苫小牧市長選(6月12日告示、同19日投開票)に出馬を表明している現職岩倉博文氏(72)の推薦を決めた。  約40人の出席者から拍手で承認され、推薦証を受け取った岩倉氏は「政治の世界に入って22年の集大成として、さらに

    • 2022年4月18日
  • 名称「市民文化ホール」に 条例案への意見公募 来月6日まで 東小跡地に26年3月開設目指す
    名称「市民文化ホール」に 条例案への意見公募 来月6日まで 東小跡地に26年3月開設目指す

       苫小牧市は、旭町3の旧苫小牧東小跡地に2026年3月開設予定の複合施設について、名称を「苫小牧市民文化ホール」とする条例案を示し、パブリックコメント(意見公募)を開始した。今月下旬には、3月に決定した優先交渉権者の選定理由を公表する。  条例案によると、新施設は、老朽化した市民会館と市文化会

    • 2022年4月18日
  • 胆振2日間で293人感染 道内5日連続2千人超
    胆振2日間で293人感染 道内5日連続2千人超

       道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2113人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は5日連続で2000人を超えたが、前週の同じ曜日を6日ぶりに下回った。このうち1373人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ25万9509人(実人数25万7520人)となった。

    • 2022年4月18日
  • 21日営業再開へ悪戦苦闘 大雪で苗栽培ハウスほぼ全壊 イコロの森
    21日営業再開へ悪戦苦闘 大雪で苗栽培ハウスほぼ全壊 イコロの森

       苫小牧市植苗の観光庭園「イコロの森」(工藤敏博代表)は、21日の今季営業開始に向けた準備に悪戦苦闘している。今冬の大雪で苗栽培用の大型ハウスが、ほぼ全壊したためだ。一時は営業再開も危ぶまれたが雪解け後、潰れたハウスの中から多くの苗を救い出せたため、スタッフたちは気持ちを奮い立たせ、急ピッチで作業に

    • 2022年4月18日
  • 休憩所 初の大規模改修 支笏湖畔ポロピナイ 「支笏湖チップの里」にリニューアル
    休憩所 初の大規模改修 支笏湖畔ポロピナイ 「支笏湖チップの里」にリニューアル

       支笏湖畔のポロピナイ休憩所(千歳市幌美内)が16日、「支笏湖チップの里」としてリニューアルオープンした。従来の休憩スペースを維持しつつ観光案内コーナーを充実させ、支笏湖産ヒメマス(チップ)を展示する大型水槽もお目見えした。  リニューアル工事は千歳市が昨年度、同休憩所の運営を受託するポロピナ

    • 2022年4月18日
  • まちをきれいに 春の大掃除月間始まる 苫小牧市
    まちをきれいに 春の大掃除月間始まる 苫小牧市

       苫小牧市は17日、全市一斉清掃「053(ゼロごみ)の日」を実施した。春の大掃除月間(17日~5月16日)の皮切りとなる活動で、朝から大勢の市民が公園や道路沿い、空き地などに散乱するごみを拾い集めた。  大掃除は市民の環境美化意識の高揚を目的に春と秋の年2回実施しており、春は町内会や事業所など

    • 2022年4月18日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(18日発表分)  ▽15日から学級閉鎖 苫小牧明野小学校  ▽16日から学級閉鎖 苫小牧北光小学校  ▽18日から一部休園 かおり幼稚園  ▽18日から休園 あけの保育園  ▽18日に再開 ひよし保育園(一部休園)

    • 2022年4月18日
  • 市美術博物館 今年度の展示は7事業 29日の「アイヌ刀」皮切りに
    市美術博物館 今年度の展示は7事業 29日の「アイヌ刀」皮切りに

       苫小牧市美術博物館は29日の「アイヌ刀」をテーマとした企画展などを皮切りに、2022年度の展示事業をスタートさせる。今年度はトヨタ自動車北海道創業30周年を記念した特別展を含む7事業が予定されている。  29日から6月26日までは、企画展「アイヌ刀―エムシ・タンネプイコロー・タクネプイコロー

    • 2022年4月18日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       7日(木)▽窃盗 新開町=一般住宅で駐車中の車からナンバープレート▽器物損壊 栄町=アパートで窓ガラス割られる  8日(金)▽窃盗 東開町=一般住宅で駐車中の車からナンバープレート  9日(土)▽発生なし  10日(日)▽窃盗 新明町=車販売店で施錠中の車  11日(月)▽

    • 2022年4月18日
  • 勇払の道道で、海岸も計画 春とともに清掃活動始動 C.O.P
    勇払の道道で、海岸も計画 春とともに清掃活動始動 C.O.P

       苫小牧市内のごみ拾いグループ「C.O.P~クリーンオーシャンプロジェクト」は今年も集団清掃に取り組んでいる。月2回程度、SNS(インターネット交流サイト)で参加者を集め、浜辺や道路などのごみを拾う活動で、このほど市勇払の道道上厚真苫小牧線でも実施した。  同グループは、SDGs(持続可能な開

    • 2022年4月18日
  • お好み焼きをプレゼント 弥生町の宮永商店、3周年記念
    お好み焼きをプレゼント 弥生町の宮永商店、3周年記念

       苫小牧市や近郊の特産品を扱う宮永商店=市弥生町=は19日、店内に設けている「ミニお好み焼き店」の開店3周年記念サービスを始める。30日まで、300円以上の食品購入者に新メニューの「揚げお好み焼き」を1枚プレゼントする。  サービス品は、ハート形の型で焼いた縦6センチ、幅7センチほどのお好み焼

    • 2022年4月18日
  • 糖尿病への理解促進を 啓発グッズ売り上げを寄付
    糖尿病への理解促進を 啓発グッズ売り上げを寄付

       薬剤師で糖尿病療養指導士の小野寿子さん(60)=苫小牧市新富町=は14日、糖尿病の理解促進につながるオリジナルピンバッジの収益金約2万3000円を苫小牧市に寄付した。  小野さんは市内の病院で働く一方、2001年に同指導士の資格を取得し、糖尿病への偏見や誤解をなくす活動に力を注いでいる。昨年

    • 2022年4月18日
  • ~玉ネギの甘さがチーズで際立つ~ 新玉ねぎのグラタン
    ~玉ネギの甘さがチーズで際立つ~ 新玉ねぎのグラタン

       材料(2人分) ・新玉ネギ    2個 ・バター     大さじ2 ・塩       小さじ1/2 ・こしょう    少々 ・粉チーズ    大さじ1 ・パン粉     大さじ1/2  作り方  (1)新玉ネギは縦半分に切り、横1センチ幅に切る。

    • 2022年4月18日
  • 白老の養鶏場で鳥インフル 道が対策本部会議 52万羽を殺処分
    白老の養鶏場で鳥インフル 道が対策本部会議 52万羽を殺処分

       白老町の養鶏場で14日から15日にかけて30羽の鶏が死亡しているのが見つかり、国の検査で16日、高病原性鳥インフルエンザの疑いが強い「疑似患畜」と確認された。道は同日午前、高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議を開き、同養鶏場で飼育している採卵鶏約52万羽の殺処分など防疫措置を開始した。同町や苫小牧

    • 2022年4月16日
  • 「とまとま割」20日予約開始 市、初の宿泊割引事業 市内16施設 市民の利用も
    「とまとま割」20日予約開始 市、初の宿泊割引事業 市内16施設 市民の利用も

       苫小牧市が初めて実施する宿泊割引事業「とまとま割」を利用した宿泊予約の受け付けが、対象の市内16施設で20日から始まる。割引サービスの対象者には、市内の飲食店や商店などで使える商品券も提供。市は新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ宿泊需要を回復させ、地域経済の活性化につなげたい考えだ。  期

    • 2022年4月16日
  • 道内2605人感染 胆振156人
    道内2605人感染 胆振156人

       道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2605人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは3日連続で、前週の同じ曜日を4日連続で上回った。このうち1715人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ25万4940人(実人数25万2981人)となった。

    • 2022年4月16日
  • 米国核実験に抗議文 市「極めて遺憾」
    米国核実験に抗議文 市「極めて遺憾」

       苫小牧市は15日、米国が2021年6月と9月に臨界前核実験を実施したとの報道を受け、岩倉博文市長名の抗議文を在日米大使館のラーム・エマニュエル駐日大使宛てに送った。  抗議文では、市が02年に市非核平和都市条例を施行していることに触れ、核兵器の実験などに反対する意思を明記。「唯一の被爆国とし

    • 2022年4月16日
  •  新型コロナウイルス感染情報(15日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(15日発表分)

       ▽とましんスタジアム 指定管理者職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし

    • 2022年4月16日
  • 防疫作業始まる 白老町民にも動揺
    防疫作業始まる 白老町民にも動揺

       白老町の養鶏場での鳥インフルエンザ発生を受け、道は16日、現場での防疫作業を開始した。防護服に身を包んだ道職員らが、場内の消毒作業や殺処分に追われた。  道などによると、発生が確認された養鶏場では採卵鶏約52万羽が飼育されており、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザの可能性が高まった場合、全

    • 2022年4月16日
  • 笑顔 はじける 新1年生 初めての給食
    笑顔 はじける 新1年生 初めての給食

       苫小牧市内全23小学校のうち21校で15日、新1年生が初めての給食を味わった。児童たちは、新型コロナウイルス下の前を向いての黙食にも、笑顔をはじけさせた。  苫小牧植苗小学校(田中雅子校長、児童数45人)の1、2年生の複式学級では、2年生が器に盛り付けた給食を1年生が、それぞれ自分の机まで配

    • 2022年4月16日
  • 看護師の川田さん 悩みを抱える 家族サポート 胆振初のキャンナス誕生 高齢者や障害者の在宅生活を支援
    看護師の川田さん 悩みを抱える 家族サポート 胆振初のキャンナス誕生 高齢者や障害者の在宅生活を支援

       苫小牧市や白老町の高齢者、障害者の在宅生活を看護師の立場から支援する訪問ボランティアの組織「CANNUS(キャンナス)苫小牧・白老」が先月、発足した。立ち上げたのは市内在住の看護師川田幸香さん(37)で買い物や病院への同行、食事の用意や介助、一時退院の付き添いといった活動を想定。介護や医療の制度だ

    • 2022年4月16日
  • 人身事故で一時 運転見合わせ 千歳線
    人身事故で一時 運転見合わせ 千歳線

       16日午前7時45分ごろ、北広島駅構内で起きた人身事故の影響で、千歳線は一時、札幌―新千歳空港・苫小牧間の上下線で運転を見合わせた。JR北海道によると、午前10時ごろまでに順次、運転を再開させたが、快速エアポート31本を含む53本が運休。約1万5000人に影響した。

    • 2022年4月16日
  • 巡回検診車リニューアル 最新の撮影装置導入 市保健センター
    巡回検診車リニューアル 最新の撮影装置導入 市保健センター

       苫小牧市保健センターの指定管理者、一般財団法人ハスカッププラザ(理事長・沖一郎苫小牧市医師会長)は15日、初めて更新した巡回検診車のお披露目式を行った。最新の胃部レントゲン撮影装置を導入し、従来よりも精密、低被ばくで検査できるようになり、同法人は「地域事業所のニーズに応えたい」とアピールしている。

    • 2022年4月16日
  • 春告げるスノードロップ イコロの森でほぼ満開
    春告げるスノードロップ イコロの森でほぼ満開

       苫小牧市植苗の庭園施設「イコロの森」で、春の訪れを告げるスノードロップがかれんな白い花を咲かせていた。  スノードロップはヒガンバナ科の球根植物。高さ10~15センチほどで、花の色や形から「雪のしずく」や「耳飾り」などに例えられる。  イコロの森では毎年、1万球ずつ庭園奥の森の中に植栽

    • 2022年4月16日
  • 苫小牧海保署長来社 就任あいさつ 「苫小牧港の安全守る」
    苫小牧海保署長来社 就任あいさつ 「苫小牧港の安全守る」

       今月1日付で着任した苫小牧海上保安署の蓮見由絵署長が14日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れ、「物流が活発な苫小牧港の安全を守っていく」と抱負を述べた。  蓮見署長は、苫小牧港はフェリー4社が定期航路を開設していることに触れ、「4社も入るのは全国的にも珍しい。港内の事故防止に一層努める」と、

    • 2022年4月16日
  • 春の大掃除月間 参加団体募集 市民に協力呼び掛け
    春の大掃除月間 参加団体募集 市民に協力呼び掛け

       苫小牧市は17日から5月16日までを「春の大掃除月間」と定め、市民に清掃活動への協力を呼び掛けている。毎年春と秋に全市的な清掃を行うが、新型コロナウイルスの影響を受け、参加団体や人数の減少が見られる。市は17日の「ゼロごみの日」(月間中の日曜日)に防災行政無線を活用して事業をアピールする。

    • 2022年4月16日
  • 労働条件の改善求める 連合胆振な  ど商議所に要望書
    労働条件の改善求める 連合胆振な  ど商議所に要望書

       連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)と連合苫小牧(諸橋克幸会長)は14日、苫小牧商工会議所を訪れ、労働者の賃金と労働条件の改善を求める要請書を提出した。  要請書には▽すべての労働者の賃金改善▽若年労働者の雇用の安定と確保▽労働条件改善への課題―など3項目を盛り込んだ。賃金の引き上げ水準

    • 2022年4月16日
  • 「再拡大防止対策」あす終了
コロナ防止行動で「三つのお願い」 道感染症対策本部
    「再拡大防止対策」あす終了 コロナ防止行動で「三つのお願い」 道感染症対策本部

       道は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、3月22日から展開している「年度末、年度始めにおける再拡大防止対策」を予定通り17日で終了することを決めた。だが、新規感染者数が前週を上回る日が継続していることや、オミクロン株の派生型で、感染力の強い「BA.2」への置き換わりが加速しているこ

    • 2022年4月16日
  • 初日からファンでにぎわい 22年度ホッカイドウ競馬開幕
門別競馬場 85日間ナイターで
    初日からファンでにぎわい 22年度ホッカイドウ競馬開幕 門別競馬場 85日間ナイターで

       2022年度のホッカイドウ競馬「グランシャリオナイター」が13日、日高町の門別競馬場で開幕した。昨年の開幕は1日限定500人で始まったが、今年は1300人(滞留)が入場してにぎわいを見せ、午後3時35分の第1レースから馬券を握り締めた客で盛り上がった。  ホッカイドウ競馬は11月10日を最終日に

    • 2022年4月16日