• 苫小牧都市再生プロジェクト委 音楽フェスなど企画
総会開き22年度事業計画承認
    苫小牧都市再生プロジェクト委 音楽フェスなど企画 総会開き22年度事業計画承認

       苫小牧港・西港周辺のウオーターフロントと中心市街地の活性化に取り組む官民連携の組織「苫小牧都市再生プロジェクト委員会」(会長・岩倉博文市長)は20日、市役所で総会を開いた。委員ら11人が出席し、2022年度事業計画を承認した。  22年度事業は、「ヒト・モノ・コトをつなげ、苫小牧にワクワクを

    • 2022年4月22日
  • 半世紀の歩み掲載
タナカコンサルタント創業50周年記念誌作成
    半世紀の歩み掲載 タナカコンサルタント創業50周年記念誌作成

       測量や環境調査などを手掛ける苫小牧市新開町のタナカコンサルタント(田中雄太社長)は、創業50周年の記念誌を作った。  記念誌はA4判80ページで、1971年4月に田中測量調査事務所の名称で創業して以降、半世紀にわたる歩みを掲載。特集記事を組み、先端技術の航空レーザ計測システム導入の経緯につい

    • 2022年4月22日
  • マザーズ 全店営業再開 鳥インフル臨時休業 「卵の安全性に問題ない」
    マザーズ 全店営業再開 鳥インフル臨時休業 「卵の安全性に問題ない」

       白老町で鶏卵を使った菓子の製造、販売を手掛けるマザーズ(川上一弘社長)は20日、同町や苫小牧市、札幌市の全4店舗で営業を再開させた。関連養鶏場で鳥インフルエンザが発生し17日から臨時休業しており、本店のマザーズ+(プラス)=同町社台=は、再開を待ちわびた買い物客らでにぎわいを見せている。  

    • 2022年4月21日
  • フードバンクとまこまい 子ども食堂キャラバン実施へ 住民にカレーライス振る舞う
    フードバンクとまこまい 子ども食堂キャラバン実施へ 住民にカレーライス振る舞う

       余剰食料を集めて必要な人に提供する苫小牧市内の奉仕グループ・フードバンクとまこまいは23日、子ども食堂や地域食堂がない地域に出向いて住民にカレーライスを振る舞う「子ども食堂キャラバン」に乗り出す。町内会館や福祉施設などを会場に毎月1回程度の開催を予定しており、幅広い年代の交流機会の創出と、子ども食

    • 2022年4月21日
  • 多世代交流 憩いの場に マージャン交流サークル発足
    多世代交流 憩いの場に マージャン交流サークル発足

       年齢、経験、腕前を問わないマージャン愛好家のサークル「全国麻雀ファンクラブ交流会百雀楽(ひゃくじゃんらく)」(矢部スエ会長)が今月、苫小牧で発足した。多世代交流や高齢者の憩いの場づくりを通じ、市民の健康増進、地域活性化を目指す。毎週、子どもから高齢者まで一緒にマージャンに親しめる機会を設け、将来的

    • 2022年4月21日
  • 23日に「日高線を 生きる」再上映会 斉藤征義世界館
    23日に「日高線を 生きる」再上映会 斉藤征義世界館

       苫小牧市出身の映画監督稲塚秀孝さんの記録映画「日高線を生きる」の上映会が23日、市内王子町1の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で開かれる。午前10時半からと午後1時半からの2回、上映する。  映画は昨年3月に鵡川―様似間が廃止されたJR日高線沿線の住民や行政の議論を記録したドキュメンタリーで、

    • 2022年4月21日
  • 架空請求で70代女性 815万円の被害 静内署
    架空請求で70代女性 815万円の被害 静内署

       日高管内に住む70代女性が環境関係の会社員を名乗る男らから815万円をだまし取られたことが20日、分かった。静内署は架空請求詐欺事件として捜査を進めている。  静内署によると、3月17日、男らから「放射能の機械を購入した記録がある。このままだと逮捕されるので保釈金を払ってほしい」などと複数回

    • 2022年4月21日
  • 道央道付近の 林道でヒグマ目撃 苫小牧市美沢
    道央道付近の 林道でヒグマ目撃 苫小牧市美沢

       20日午後2時35分ごろ、苫小牧市美沢の道央自動車道を札幌方面へ車で走行していた男性が付近の林道にいたヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。人畜に被害はなかった。  同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は最寄りの住宅地まで約3・5キロの地点だった。  同日午後4時30分ご

    • 2022年4月21日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (21日発表分)  ▽20日から学級閉鎖 苫小牧明野小学校  ▽21日から一部休園 なかの保育園  ▽21日に再開 苫小牧北光小学校(学級閉鎖)

    • 2022年4月21日
  • 新型コロナワクチン 3回目接種個別のみに 18歳以上は期間で区分 来月以降 1~20日 モデルナ 21日~月末 ファイザー 苫小牧市
    新型コロナワクチン 3回目接種個別のみに 18歳以上は期間で区分 来月以降 1~20日 モデルナ 21日~月末 ファイザー 苫小牧市

       苫小牧市の新型コロナウイルスワクチン3回目接種は、23日で集団接種会場を終えて、51医療機関での個別接種のみとなる。これまで個別接種で使うワクチンは米ファイザー製、集団接種は米モデルナ製と分けていたが、5月以降は18歳以上を対象に全医療機関で1~20日の期間はモデルナ、21日~月末はファイザーを使

    • 2022年4月21日
  • プレミアム付き商品券第3弾販売始まる 購入来月末まで「日用品の買い物に」
    プレミアム付き商品券第3弾販売始まる 購入来月末まで「日用品の買い物に」

       苫小牧市は21日、地域経済対策「プレミアム(割り増し)付き商品券」の販売を始めた。登録店の全店で使用できる一般商品券と、地元の店に限定した飲食店・地元店応援券(とまチケ)の2種類について、指定金融機関28店で5月31日まで事前申し込み者の購入を受け付ける。  一般商品券(500円券12枚)と

    • 2022年4月21日
  • 学生が交流できる駅前に 苫商議所が市に要望書
    学生が交流できる駅前に 苫商議所が市に要望書

       苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は20日、苫小牧市の2023年度予算編成に向け、商工業振興に関する要望書を市に提出した。宮本会頭ら関係者17人が市役所を訪れ、コロナ禍での事業継続に向けた支援など5件を重点要望事項とした要望書を岩倉博文市長に手渡した。  要望したのは、JR苫小牧駅周辺で学生が

    • 2022年4月21日
  • 2カ月ぶり3千人超感染 道内3058人 胆振は145人
    2カ月ぶり3千人超感染 道内3058人 胆振は145人

       道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3058人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を上回るのは2月12日(3280人)以来、67日ぶり。前週の同じ曜日を3日連続で上回った。このうち2050人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ26万6400人(実人

    • 2022年4月21日
  • 接種率 小児は9・8% 3回目、全国平均下回る
    接種率 小児は9・8% 3回目、全国平均下回る

       苫小牧市は21日の市長記者会見で、新型コロナウイルスワクチン接種率を公表した。19日現在、3回目接種は7万1705人が接種し、全人口に対する接種率は42・4%と、全国、全道平均を下回っている。また、2日から本格化した5~11歳の小児接種(初回接種)は18日現在、接種率9・8%にとどまっている

    • 2022年4月21日
  • 新鮮野菜を格安販売
たるまえ青空市 27日から毎週水曜
    新鮮野菜を格安販売 たるまえ青空市 27日から毎週水曜

       苫小牧市樽前交流センターで27日、地元農家による農産物の直売「たるまえ青空市」が今年も店開きする。新型コロナウイルス感染対策を徹底するため、今年もマスク着用や手指消毒の協力を求める。  11月2日まで毎週水曜、午後1時~同2時30分に開催する。樽前の農家が安心、安全、新鮮な野菜を格安で売る毎年人

    • 2022年4月21日
  • 優勝馬の記念品ずらり
ノーザンホースパークで「日本ダービー展」6月26日まで
    優勝馬の記念品ずらり ノーザンホースパークで「日本ダービー展」6月26日まで

       苫小牧市美沢のノーザンホースパークは6月26日まで、特別企画展「日本ダービー展」を開いている。貴重な優勝レイなど15点が、訪れた競馬ファンの目を楽しませている。  ホースマンの夢である日本ダービーでの優勝を1986年に初めて社台グループにもたらしたダイナガリバー、名牝ベガを母に持つアドマイヤベガ

    • 2022年4月21日
  • 社資目標額は474万円
日本赤十字社苫小牧市地区  22年度事業計画決める
    社資目標額は474万円 日本赤十字社苫小牧市地区 22年度事業計画決める

       日本赤十字社苫小牧市地区(地区長・岩倉博文市長)は19日、苫小牧市役所で2022年度総務委員会を開いた。1年間の事業計画を審議する総会に当たる場で、同地区が今年度中に集める社資(活動資金)の目標額を474万円に決定。団員の育成強化を図るため、研修会の開催も決めた。  委員ら12人が出席。岩倉地区

    • 2022年4月21日
  • 高病原性鳥インフル防疫措置進捗82・7% 
20日時点  410人体制の白老町農場
    高病原性鳥インフル防疫措置進捗82・7% 20日時点  410人体制の白老町農場

       道は20日、白老町の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの防疫措置の進捗(しんちょく)状況を公表した。20日の作業は道職員約360人と国・市町村・農協の関係機関から約50人の計約410人体制で行われた。同日正午現在、飼育羽数約52万羽の82・7%に当たる42万9906羽の殺処分を終え、フレコン

    • 2022年4月21日
  • スーパーなど3業態好調 百貨店は低調
北海道経済産業局 2月道内販売額 
    スーパーなど3業態好調 百貨店は低調 北海道経済産業局 2月道内販売額 

       北海道経済産業局は、2月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。  スーパー、コンビニ、ドラッグストアは好調だったが、他の3業態は前年を下回った。  百貨店の販売額は95億4400万円にとどまり、前年比で13・2%減。5カ月ぶりに前年を下回った。主

    • 2022年4月21日
  • 道内企業業況2期ぶり悪化 前期比 売り上げDI低下6ポイント
北洋銀1~3月期調査 
    道内企業業況2期ぶり悪化 前期比 売り上げDI低下6ポイント 北洋銀1~3月期調査 

       北洋銀行は、2022年1~3月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げDI(『増加した』企業の割合から『減少した』企業の割合を引いた数値)は、前期(21年10~12月期)に比べ6ポイント低下してマイナス8。利益DIも6ポイント低下してマイナス21となり、共に2期ぶりに悪化した。

    • 2022年4月21日
  • 「道産ブランド」向上へ 
道、輸出用マーク明確化
    「道産ブランド」向上へ 道、輸出用マーク明確化

       道は、道産品の認知度向上と差別化を図るため「道産品輸出用シンボルマーク」=写真=を海外の飲食店のメニューでも利用できるよう運用する。海外での露出機会を増やし「北海道ブランド」の向上を目指す。  安心・安全でクリーンな北海道の農産品、海産物は世界で高評価を受けている。特においしさや健康志向が強

    • 2022年4月21日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (22日) 苫小牧 午後4時、優至会塚本道場選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午前11時、2022となみチューリップフェア開会式(富山県)。 恵 庭 午前10時、市理事者と町内会・自治会長との懇談会(えにあすホール)。午後2時、市議会文化芸術回廊オープニングセレモニー。

    • 2022年4月21日
  • 子どもが学べる催事実施へ 作品展の開催決める 苫小牧発明研究会が総会
    子どもが学べる催事実施へ 作品展の開催決める 苫小牧発明研究会が総会

       苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は18日、市民活動センターで2022年度の総会を開いた。作品展の開催や子ども向けの催しなど今年度事業計画を決めた。  6月に苫小牧信用金庫三条支店でロビー展、7月に子どもたちがエコロジーを学びながら遊べるイベント、12月に作品を公開する「発明&デザイン 地域宝

    • 2022年4月21日
  • 年金請求手続き学ぶ 障害のある子の親向けの終活セミナー
    年金請求手続き学ぶ 障害のある子の親向けの終活セミナー

       障害のある子の親向けの終活セミナーがこのほど、苫小牧市福祉ふれあいセンターで開かれた。日本年金機構苫小牧年金事務所の小林大介さんが講師となり、障害年金について解説。参加者は日ごろ抱いている疑問や不安を解消しようと、熱心に耳を傾けた。  市内のNPO法人ワーカーズコープ・ぽっけ地域福祉事業所主

    • 2022年4月21日
  • 変わり湯ほか13種 苫小牧浴場組合の企画日程
    変わり湯ほか13種 苫小牧浴場組合の企画日程

       苫小牧浴場組合が2022年度に展開する変わり湯などのイベント日程が決まった。5月5日のこどもの日を皮切りに13種の企画を実施していく。  同組合に加盟するのは▽公園湯(泉町)▽苫の湯(大成町)▽大豊湯(沼ノ端中央)▽松の湯(浜町)―の4施設。今年度はヨモギやユズなどの香りを楽しめる変わり湯の

    • 2022年4月21日
  • 「刺青」など6作品鑑賞 サークル「響」が朗読会
    「刺青」など6作品鑑賞 サークル「響」が朗読会

       苫小牧市の朗読サークル「響」はこのほど、市立中央図書館で朗読会を開いた。秋山ひとみ代表らが谷崎潤一郎、瀬尾まいこなどの短編小説や詩を朗読。市民19人が耳を傾けた。  メンバーたちは、長田弘の「人生は森のなかの一日」を皮切りに、谷崎潤一郎の「刺青」や瀬尾まいこの「ランクアップ丼」など計6作品を

    • 2022年4月21日
  • ボトルキャップ54キロ寄付 TOMASEIホールディングス
    ボトルキャップ54キロ寄付 TOMASEIホールディングス

       苫小牧市新開町のTOMASEIホールディングスはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ54キロ、リングプル6・2キロ、使用済み切手590グラムを寄せた。  2018年度から続ける社会貢献事業で、8回目。同社グループで集めた善意で、石山孝之取締役室長らが市社協に届けた=写真

    • 2022年4月21日
  • 地域の課題掘り起こし 月1回 勇払地区でふれあいサロン 苫小牧市社協
    地域の課題掘り起こし 月1回 勇払地区でふれあいサロン 苫小牧市社協

       苫小牧市社会福祉協議会は今年度、市内勇払地区で月1回のふれあいサロンを開く。住民交流の促進と同時に、地域に潜在する課題の掘り起こしなどを狙った初の試みで初回を18日、「お食事処 勇武津一会」で開催。参加者はお茶を飲みながら、家庭菜園や防災などの話題で盛り上がった。  市社協は高齢者の孤立化を

    • 2022年4月20日
  • 苫西高吹奏楽部 医療従事者を応援 30日にチャリティーコンサート
    苫西高吹奏楽部 医療従事者を応援 30日にチャリティーコンサート

       苫小牧西高校の吹奏楽部は30日、苫小牧市文化会館で「第10回OBOG合同チャリティーコンサート」を開く。新型コロナウイルス流行下で奮闘する医療従事者を応援する企画。来場者に寄付を呼び掛け、後日、苫小牧市立病院に届ける。3年生の星山和香部長(17)は「心を癒やし、少しでも元気になってもらえれば」と話

    • 2022年4月20日
  • ナニワズ鮮やか ウトナイ湖畔の森
    ナニワズ鮮やか ウトナイ湖畔の森

       苫小牧市植苗のウトナイ湖畔の森のあちこちでナニワズが咲いていた。落ち葉が地面を覆う中で、鮮やかな黄色い花は春の息吹を感じさせる。  ナニワズはジンチョウゲ科の落葉小低木で、高さ15から50センチほどまで成長。夏に落葉するため、「エゾナツボウズ」とも呼ばれる。  ウトナイ湖野生鳥獣保護セ

    • 2022年4月20日