• 北洋銀 人手不足感強まる
今春雇用動向 幅広い業種で
    北洋銀 人手不足感強まる 今春雇用動向 幅広い業種で

       北洋銀行は、今春の道内企業の雇用動向調査結果を発表した。雇用人員判断DI(「過剰」とする企業の割合から「不足」とした企業の割合を引いた数値)はマイナス40で、前年同期に比べ10ポイント低下。3年ぶりに低下に転じた。新型コロナウイルス感染拡大が長期化する一方、経済活動再開へ向け幅広い業種で人手不足感

    • 2022年4月14日
  • 賃貸・分譲マンション建設
桑園JR社宅用地 新ブランドで
    賃貸・分譲マンション建設 桑園JR社宅用地 新ブランドで

       JR北海道の島田修社長は13日の記者会見で、札幌市中央区の桑園社宅用地を開発し、賃貸・分譲マンションを建設する計画を発表した。賃貸マンションの新ブランド「Junord(ジュノール)」を立ち上げ、札幌を中心に今後10年で毎年1棟の建設を目指す。島田社長は「桑園地区は札幌でも注目のエリア。沿線価値の向

    • 2022年4月14日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (15日) 苫小牧 午後1時、巡回検診車お披露目式(保健センター)。午後3時、トヨタレンタリース新札幌との災害時におけるレンタル車両の優先賃借に関する協定締結式。午後4時30分、第24回デフリンピック日本代表選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午前11時、道央廃棄物処理組合公平委員会

    • 2022年4月14日
  • 営業所前で減速呼び掛け
道南バス従業員が街頭活動
    営業所前で減速呼び掛け 道南バス従業員が街頭活動

       道南バス交通安全誠会(門村康弘会長)は12日、21人が参加し、苫小牧営業所(苫小牧市新開町)と錦西営業所(錦西町)の前で「スピードダウン」と書かれた旗を持ち、減速や安全運転を呼び掛けた。同会は、道南バス(本社室蘭市)の両営業所の従業員による組織。  毎年、春、夏、秋の交通安全運動に合わせて街

    • 2022年4月14日
  • 8月末まで ほくせん→日専連へ 
カード乗り換えキャンペーン実施
    8月末まで ほくせん→日専連へ カード乗り換えキャンペーン実施

       道内クレジットカード大手のほくせん(札幌市)がショッピング事業から撤退することを受け、日専連パシフィック(苫小牧市)は、ほくせんカードから日専連カードへの乗り換えでギフトカード(商品券)をプレゼントするキャンペーンを8月末まで実施している。  乗り換えで日専連に入会すると、3000円分の商品

    • 2022年4月14日
  • ワクチンの安全性考える 
15日市民会館で映画の上映会
    ワクチンの安全性考える 15日市民会館で映画の上映会

       新型コロナウイルスワクチンの安全性について考える映画の上映会が15日午後1時半から、苫小牧市民会館で開かれる。市民有志らでつくる「こどものワクチンだいじょうぶ?の会」の主催。  映画のタイトルは「真実を教えて下さい 被害者遺族の後悔と自責の念より」。ワクチン接種後に亡くなった人の遺族らが出演

    • 2022年4月14日
  • 市消費経済調査員9人を任命
食品や日用品の価格を監視
    市消費経済調査員9人を任命 食品や日用品の価格を監視

       苫小牧市は12日、市消費経済調査員の委嘱式と説明会を市民活動センター(若草町)で開いた。今年度は9人の調査員を任命。全員が新任で、任期の1年間を通じ、担当する市内各店舗の食品や日用品の毎月の価格動向などを調べる。  説明会では、市職員が年間スケジュールを示し、価格調査について毎月、指定する4

    • 2022年4月14日
  • ウトナイ湖野生 鳥獣保護センター 予約不要のガイドウオーク実施 解説聞き自然散策
    ウトナイ湖野生 鳥獣保護センター 予約不要のガイドウオーク実施 解説聞き自然散策

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは10日、「お気軽ガイドウオーク」と題し、ウトナイ湖周辺で事前予約不要の観察会を行った。今年度から毎月第2日曜日に行う試み。初日は苫小牧、札幌、千歳市など市内外から約30人が参加し、見頃の植物や野鳥の解説を聞き、1時間弱の散策を楽しんだ。  定員は

    • 2022年4月14日
  • サクラの開花予想して 市サンガーデン 22日まで受け付け
    サクラの開花予想して 市サンガーデン 22日まで受け付け

       苫小牧市サンガーデンは22日まで、市立中央図書館前のエゾヤマザクラ(樹齢推定100年)の開花日予想クイズを行っている。投票は来館者のみができ、投票場所は同施設内の事務室横。過去3年の開花日は、2021年が5月1日、20年が同4日、19年は同3日だった。  予想クイズは毎年実施。昨年は223人

    • 2022年4月14日
  • 屋根より高いこいのぼり 春風受け優雅に 宮の森町内会 親子で10メートルの電柱に取り付け
    屋根より高いこいのぼり 春風受け優雅に 宮の森町内会 親子で10メートルの電柱に取り付け

       苫小牧市の宮の森町内会(田中敏文会長)は10日、宮の森総合福祉会館と小泉の沢川付近にこいのぼりを掲げた。町内の親子連れなど約10人が参加し、高さ10メートルの電柱に取り付けた。こいのぼりは春風を受け、優雅に泳いでいる。  同町内会の毎年恒例の取り組み。電柱は宮の森町の坂本武さん(87)が15

    • 2022年4月14日
  • 明倫中ボランティア部を表彰 国際ソロプチミスト苫小牧
    明倫中ボランティア部を表彰 国際ソロプチミスト苫小牧

       女性の国際的な奉仕団体国際ソロプチミスト苫小牧(池田絹江会長)は校内や地域の奉仕活動に熱心に取り組む苫小牧明倫中学校ボランティア部に、学生ボランティア賞を贈った。池田会長がこのほど同校を訪れ、「これからも活躍してほしい」と期待を寄せた。  同部は独居高齢者への手紙の送付や、児童センターの行事

    • 2022年4月14日
  • 壁面に苫小牧の風景写真 新富町の小野三蔵さん宅 夏の樽前ガローなどお目見え
    壁面に苫小牧の風景写真 新富町の小野三蔵さん宅 夏の樽前ガローなどお目見え

       苫小牧市新富町1の小野三蔵さん(91)宅の壁面に貼られた市内の風景写真のパネルが、通行人の目を楽しませている。このほど、夏の樽前ガロー、苫小牧研究林の紅葉、樽前山を背景にした親子鶴の3枚が新たにお目見えした。  写真は苫小牧の四季の素晴らしさを知ってほしい―と昨秋、以前から親交のある苫小牧写

    • 2022年4月13日
  • 第2級陸上特殊無線技士 苫高専で資格取得可能に
    第2級陸上特殊無線技士 苫高専で資格取得可能に

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、今年度の電気・電子系卒業生から第2級陸上特殊無線技士の取得を可能にした。所定の科目を履修し、卒業後に申請すれば資格を得られる仕組みで、3月下旬に総務省に科目の確認を受けた。道内の高専では同校が初めて。  第2級陸上特殊無線技士は、主にコミュニティー放

    • 2022年4月13日
  • 救急出動右肩上がり 市消防本部 適正利用を呼び掛け
    救急出動右肩上がり 市消防本部 適正利用を呼び掛け

       苫小牧市消防本部の救急出動が今年に入り、右肩上がりだ。1~3月で前年同期比17・3%増の2221件。新型コロナウイルスの感染状況の落ち着きが背景にあるとみられるが、屋外活動が活発化する季節を迎え、さらに増えていくことも予想され、同本部は市民に救急車の適正利用を呼び掛けている。  市内の救急出

    • 2022年4月13日
  • 52年ぶりに最多更新 苫小牧市4月上旬 合計日照時間
    52年ぶりに最多更新 苫小牧市4月上旬 合計日照時間

       日本気象協会北海道支社のまとめによると、苫小牧市の4月上旬の合計日照時間は86・9時間となり、統計史上最多を52年ぶりに更新した。  道内全域が高気圧に覆われた影響で晴れた日が多く、特に太平洋側で日照時間の増加が目立った。  苫小牧市は1日からの10日間のうち8日間、1日当たりの日照時

    • 2022年4月13日
  • カラスをテーマ 30日セミナー ウトナイ湖野生 鳥獣保護センター
    カラスをテーマ 30日セミナー ウトナイ湖野生 鳥獣保護センター

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは30日午前10時から、野生動物について学ぶセミナーを開く。年3回の人気シリーズで、今年度の第1回はカラスがテーマ。NPO法人札幌カラス研究会の中村眞樹子代表理事を講師に迎える。入場無料だが事前申し込みが必要。先着30人。  中村代表理事は札幌のカ

    • 2022年4月13日
  • 廃品回収会社敷地内で火災 白老町社台
    廃品回収会社敷地内で火災 白老町社台

       12日午前11時55分ごろ、白老町社台の廃品回収会社の敷地内で「黒煙が上がっている」と近くの学校に勤める男性から119番通報があった。廃材置き場の一部が焼けたが消防車5台が出動し、約40分後に消し止め、けが人はなかった。  苫小牧署や白老町消防本部によると、同社の従業員が重機で鉄くずなどの廃

    • 2022年4月13日
  •  新型コロナウイルス感染に伴う学校などの
     新型コロナウイルス感染に伴う学校などの

       新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (13日発表分)  ▽13日から一部休園 ひよし保育園、苫小牧すみれ保育園  ▽13日に再開 苫小牧聖母幼稚園(休園)

    • 2022年4月13日
  • キャンピングカーに熱視線 市内事業者も取扱増 コロナ禍で需要高まる
    キャンピングカーに熱視線 市内事業者も取扱増 コロナ禍で需要高まる

       コロナ禍でも楽しめるアウトドアへの注目が集まる中、苫小牧市内で近年、キャンピングカーの販売やレンタルに力を入れる事業者が増えている。ワゴン車などを車中泊仕様に変えたいという需要も伸びており、ブームを生かしたビジネスチャンスに意気込みを見せる。  自動車販売のカーライフサポート(錦岡)は、アウ

    • 2022年4月13日
  • トヨタ北海道30周年記念事業 市美術博物館で特別展 7月16日から
    トヨタ北海道30周年記念事業 市美術博物館で特別展 7月16日から

       苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は12日、創業30周年記念事業の概要を発表した。市美術博物館と共催で特別展「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」を7月16日~8月28日に開く。同社は地域に支えられ、育てられた感謝の思いを込めて、入場無料にする。  展示構成は大

    • 2022年4月13日
  • まちづくり着実に進める 安平町長選 及川氏が再選
    まちづくり着実に進める 安平町長選 及川氏が再選

       任期満了に伴い、12日告示された安平町長選は、現職の及川秀一郎氏(57)=無所属=以外に立候補の届け出がなく、無投票での再選が決まった。及川氏は2期目に向けて「公約と連動して着実にまちづくりを進めていく」と決意表明した。  町選挙管理委員会への立候補の届け出が締め切られた同日午後5時、追分本

    • 2022年4月13日
  • 道内1905人感染 胆振は116人 2日ぶり前週上回る
    道内1905人感染 胆振は116人 2日ぶり前週上回る

       道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1905人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては2日ぶりに前週を上回った。このうち1144人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ24万6854人(実人数24万4968人)となった。  死亡を確認したのは、道の居住

    • 2022年4月13日
  • 北京五輪ジャンプ金銀小林陵選手に道民栄誉賞
飛躍誓い「北海道盛り上げたい」
    北京五輪ジャンプ金銀小林陵選手に道民栄誉賞 飛躍誓い「北海道盛り上げたい」

       道は12日、北京冬季五輪スキージャンプ競技の男子個人ノーマルヒルで金メダル、同ラージヒルで銀メダルを獲得した岩手県出身の小林陵侑選手(25)=土屋ホーム=に道民栄誉賞を贈った。  小林陵選手は、所属する土屋ホームの葛西紀明監督らと道庁を訪問。小玉俊宏副知事から賞状と記念品を受け取った。

    • 2022年4月13日
  • 安平町長選当選者
    安平町長選当選者

       及川(おいかわ) 秀一郎(しゅういちろう)57 無・現  (1)安平町長(2)元町教育委員会教育次長(3)日大法学部卒(4)安平町追分若草3の176(5)2  (1)代表的な肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)現住所(5)当選回数

    • 2022年4月13日
  • 「脱炭素支援ハンドブック」作成
国7地方部局と道 市町村向け施策まとめ
    「脱炭素支援ハンドブック」作成 国7地方部局と道 市町村向け施策まとめ

       国の7地方支分部局と北海道が、地域脱炭素関連補助施策をまとめた「北海道版脱炭素支援ハンドブック・市町村編」(ゼロ北ハンドブック)を作成した。12日に札幌市内で開いた「ゼロカーボン北海道タスクフォース地方支分部局レベル会合」でハンドブックなど3件の報告が了承され、道地方環境事務所のホームページ(HP

    • 2022年4月13日
  • 道内企業活用56% コロナ関連融資
「人件費」が最多 帝国データ札幌支店
    道内企業活用56% コロナ関連融資 「人件費」が最多 帝国データ札幌支店

       帝国データバンク札幌支店は、道内企業の新型コロナウイルス関連融資の調査結果を発表した。関連融資を「借りていない」と回答した企業は4割弱(39.9%)だった一方、「借りた・借りている」は56%と半数を超えた。  コロナ関連融資を活用している企業の規模別では、大企業が30・5%だったの対し、中小

    • 2022年4月13日
  • 札医大病院の「最新医療」発刊 設立70周年記念
    札医大病院の「最新医療」発刊 設立70周年記念

       札幌医大付属病院(土橋和文病院長)は、設立70周年を記念した「北海道の健康をささえる 札幌医科大学附属病院の最新医療」(バリューメディカル、A4判183ページ、税別1200円)を発刊した。  このうち特別企画「プロフェッショナルな仕事」で泌尿器科や消化器・総合、乳腺・内分泌外科などでのロボッ

    • 2022年4月13日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (12日)  ◇新任あいさつ▽北海道森林管理局胆振東部森林管理署署長、桜庭英明氏▽胆振総合振興局地域創生部部長、萩野貴也氏。  ◇業務あいさつ▽苫小牧港開発代表取締役社長、関根久修氏。

    • 2022年4月13日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (14日) 苫小牧 午前10時、定例小・中学校校長会議(教育センター)。午前11時、小野寿子氏からの寄付に対する感謝状贈呈。午後1時30分、北陸銀行およびクレタからの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午前10時30分、ポロピナイ休憩所「支笏湖チップの里」内覧会(ポロピナイ休憩所)。午後

    • 2022年4月13日
  • 新任副市長に聞く 木村淳氏(60)
42年の行政経験生かす
    新任副市長に聞く 木村淳氏(60) 42年の行政経験生かす

       苫小牧市の副市長2人のうち1人が1日付で交代し、10日余りがたった。総合政策部長から新副市長に就任した木村淳氏(60)に課題解決への意気込みを聞いた。  まず取り組むべきこととして、新型コロナウイルスへの対応を挙げる。市内の感染者数の推移を踏まえ、「まだまだ予断を許さない状況。市民の健康管理

    • 2022年4月13日