• アカエゾマツを植樹 リコージャパン道支社など3社
    アカエゾマツを植樹 リコージャパン道支社など3社

       リコージャパン北海道支社(札幌市)、KDDI北海道総本社(同)、オフィス機器販売のカミノ(千歳市)はこのほど、苫小牧市丸山の国有林でアカエゾマツの苗木30本を植樹した。  異業種交流や環境保全を目的にした社会貢献活動。昨年は下草刈りを行ったが、今年はシカによる食害などの影響で一部の樹木が生育

    • 2022年7月4日
  • 港にキッチンカー集結 土・日限定イベント始まる 17日まで キラキラ公園に市民ら続々と
    港にキッチンカー集結 土・日限定イベント始まる 17日まで キラキラ公園に市民ら続々と

       苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で2日、苫小牧市内外から移動販売車を集めたイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント」(苫小牧都市再生プロジェクト委員会主催)が始まった。土・日限定で17日まで6日間開かれ、来場者が港湾地域で買い物を楽しみ、港に親しむ機会を創出する。  

    • 2022年7月2日
  • 豪雨災害への備え強化 雨量監視の新システム導入 デジタル活用し水位情報を瞬時に把握 苫小牧市
    豪雨災害への備え強化 雨量監視の新システム導入 デジタル活用し水位情報を瞬時に把握 苫小牧市

       苫小牧市は国内で多発する豪雨災害に備えるため、雨量監視の体制を強化している。マンホール下などに雨水の水位監視装置を取り付け、担当課の職員が自宅にいてもスマートフォンなどでデータを把握できるようにした。浸水などの危険性がある場合、即座の対応が可能となり、市はデジタル技術を活用し防災力の向上を図りたい

    • 2022年7月2日
  • とまチョップ水がモンドセレクション金賞 2回目の栄誉に喜び
    とまチョップ水がモンドセレクション金賞 2回目の栄誉に喜び

       苫小牧市が販売するペットボトル飲料水「とまチョップ水」が、国際的評価機関モンドセレクションで2022年度の金賞を受賞した。2019年度に続いて2回目。市は「苫小牧の水が国際的に評価を受けた」と喜んでいる。  市上下水道部によると、今年度のモンドセレクションには、5部門に約90カ国1000社・

    • 2022年7月2日
  • 「年金削減止め暮らし守る」 共産畠山氏 苫小牧で街頭演説 参院選
    「年金削減止め暮らし守る」 共産畠山氏 苫小牧で街頭演説 参院選

       参院選道選挙区(改選数3)に立候補している共産党新人の畠山和也氏(50)が1日、苫小牧市で街頭演説を行った。「暮らしを守るために、やるべきは消費税の減税と年金削減を止めることだ」と訴え、支持を呼び掛けた。  物価高騰が進む中、年金を引き下げた現政権に対し「冷たい」と批判。年金は暮らしを守り、

    • 2022年7月2日
  • 道内641人感染 胆振は27人 札幌で「BA.5」初確認
    道内641人感染 胆振は27人 札幌で「BA.5」初確認

       道と札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに641人確認したと発表した。日別の新規感染者数は3日連続で500人を上回ったが、前週の同じ曜日を48日連続で下回った。このうち334人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ38万2401人となった。  死亡の確認は2日連続でなかっ

    • 2022年7月2日
  • いじめ認知121件増 21年度、市内小中学校
4日に対策考える「子どもサミット」
    いじめ認知121件増 21年度、市内小中学校 4日に対策考える「子どもサミット」

       苫小牧市教育委員会のまとめによると、2021年度の市内小中学校でのいじめ認知件数は小中学校合計で前年度比121件増の378件だった。近年、件数は右肩上がりだが市教委は「(いじめを)小さな芽から摘んでいこう―という意識の下、積極的な認知に努めた結果」と説明。今年度も、市教委と各校をオンラインでつなぎ

    • 2022年7月2日
  • とまこまいカレーラーメン、文化庁「100年フード」に
振興局メンバーが市長表敬
    とまこまいカレーラーメン、文化庁「100年フード」に 振興局メンバーが市長表敬

       文化庁が食文化の継承を目的に、全国各地の料理を認定する2021年度の「100年フード」にとまこまいカレーラーメンが選ばれた。応募した「とまこまいカレーラーメン振興局」のメンバーが1日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に認定を報告した。  100年フードは同庁が多様な食文化の継承や振興の機運を

    • 2022年7月2日
  • 学校祭シーズン始まる
市内高校 苫東、苫高商皮切りに
    学校祭シーズン始まる 市内高校 苫東、苫高商皮切りに

       苫小牧市内の高校で、学校祭シーズンが始まった。1日は専修学校を含む2校で行われ、生徒たちが練習を重ねてきたダンスや共同制作した展示物などを披露。会場は終始熱気に包まれていた。  苫小牧東高校(南俊明校長、714人)は「七夕(たながた)祭り」と銘打ち、3日まで開催。1日は運動場の特設ステージで

    • 2022年7月2日
  • 38年ぶり有形文化財指定目指す
植苗タプコプ遺跡出土の2点 市、審議着手
    38年ぶり有形文化財指定目指す 植苗タプコプ遺跡出土の2点 市、審議着手

       苫小牧市は1日、タプコプ遺跡(植苗)から出土した遺物2点について、市指定有形文化財指定に向けた審議に着手した。指定が実現すれば、1984年に指定された民俗文化財の「勇武津不動及び奉納品7点」以来、38年ぶりの市指定文化財の誕生となる。  同日、市役所第2庁舎で開かれた2022年度文化財保護審

    • 2022年7月2日
  • 9日に物価高の学習会
苫消費者協会
    9日に物価高の学習会 苫消費者協会

       苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は9日午後1時半から、最近の急激な物価高に関する学習会を苫小牧市民活動センターで開催する。参加無料。  北海道消費者協会の武野伸二専務理事を招き、「世界情勢と私たちの暮らし」と題して講演してもらう。山内会長は「なぜ今、物価が高くなっているのか。その背景も考えて

    • 2022年7月2日
  • 新ひだかなど震度2
    新ひだかなど震度2

       2日午前11時ごろ、宗谷海峡を震源とする地震があり、新ひだか町、新冠町、浦河町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約320キロで地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・9と推定される。その他、関係分の震度は次の通り。  震度1=苫小牧市、厚真町、むかわ町、日高町、様似町、えりも

    • 2022年7月2日
  • 第2回定例道議会閉会 176億円補正など議案14件可決
    第2回定例道議会閉会 176億円補正など議案14件可決

       第2回定例道議会は1日、本会議を再開し、物価高騰対策などを盛り込んだ約176億円の今年度一般会計補正予算など議案14件を原案通り可決。18日間の会期を終えて同日、閉会した。  可決した議案は補正のほか、公選法改正に伴い道議選、知事選の選挙運動用自動車の公費負担限度額を引き上げる条例改正案など

    • 2022年7月2日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時30分、北海道補給処および島松駐屯地創立70周年記念行事(島松駐屯地)。午後2時30分、全国都市緑化北海道フェアハンギングバスケット表彰式(はなふる)。 白 老 午前10時30分、北海道補給処および

    • 2022年7月2日
  • 感染再拡大に警戒感 「BA.5」道内4人確認に知事「首都圏動向を注視」 道コロナ対策本部会議
    感染再拡大に警戒感 「BA.5」道内4人確認に知事「首都圏動向を注視」 道コロナ対策本部会議

       道は1日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。記者会見した鈴木直道知事は、全道の人口10万人当たりの新規感染者数は2カ月前の5月1日時点に比べ8割近く減少したものの、オミクロン株派生型の「BA.5」の感染が道内で計4人確認されたことを警戒。「国の専門家からはBA.

    • 2022年7月2日
  • 温暖化防止へ対策条例見直し検討 道環境審の部会6項目に意見交換
    温暖化防止へ対策条例見直し検討 道環境審の部会6項目に意見交換

       道環境審議会地球温暖化対策部会(部会長・山中康裕北大大学院地球環境科学研究院教授)が1日、対面とオンライン方式で開かれ、委員8人が出席した。国内外の社会情勢の変化を踏まえた道地球温暖化防止対策条例の見直しを検討し、名称や理念・責務、排出量報告制度について意見を交わした。  見直しのポイントは

    • 2022年7月2日
  • 北大院情報科学研究院と道開発局 研究共同推進へ連携協定
    北大院情報科学研究院と道開発局 研究共同推進へ連携協定

       北大大学院情報科学研究院と北海道開発局は1日までに、インフラの整備や維持管理、防災対策の研究を共同で進める連携協定を締結した。デジタル変革の推進や先端AI(人工知能)研究に取り組む「学」と道路、橋梁(きょうりょう)を整備、管理する「官」の融合が生み出すイノベーション(技術革新)で地域課題を解決し、

    • 2022年7月2日
  • 「党存亡懸けた戦い」 社民党・福島党首 札幌で街頭演説
    「党存亡懸けた戦い」 社民党・福島党首 札幌で街頭演説

       社民党の福島瑞穂党首(参院議員)は1日、札幌市内4カ所で街頭演説し、10日投開票の参院選について「今度の選挙は日本国憲法、社民党にとっても崖っぷち。全国比例で120万票、2%取らなければ政党要件を失う」と述べ、党への支持拡大を強く訴えた。  自身も5選を目指し比例代表に出馬している福島氏は中

    • 2022年7月2日
  • 経済産業省人事
    経済産業省人事

       (1日)  北海道経済産業局長(大臣官房審議官・貿易経済協力局担当)岩永正嗣▽大臣官房付(北海道経済産業局長)池山成俊

    • 2022年7月2日
  • 企業PR動画を提案 苫小牧総合経済高マーケティング部、市内2社へ Tiktokで今月中アップ
    企業PR動画を提案 苫小牧総合経済高マーケティング部、市内2社へ Tiktokで今月中アップ

       苫小牧総合経済高校マーケティング部は6月30日、短編動画投稿サイト「Tiktok(ティックトック)」を用いて企業のPRを進めたい―と考える市内2社にプレゼンテーションを行った。生徒たちは2チームに分かれて、ダンスバトルや指さし動画といった斬新なアイデアを提案した。  企業PRの動画製作は、苫

    • 2022年7月2日
  • あす「よもぎ湯」 苫浴場組合加盟の4施設
    あす「よもぎ湯」 苫浴場組合加盟の4施設

       苫小牧浴場組合(郷路正明会長)は3日、加盟4施設でよもぎ湯のサービスを行う。  市大成町の苫の湯(竹原豊光代表)は乾燥させたよもぎを袋に入れて湯船に浮かべる。竹原代表は「よもぎは冷え性、低血圧、腰痛、肩凝りなどに効果があると言われている。昔は家庭でも入れることがあったので、懐かしい気分を味わ

    • 2022年7月2日
  • 災害支援で苫小牧市と協定 キャンピングカーレンタル団体・企業 有事に優先貸し出し、人員派遣
    災害支援で苫小牧市と協定 キャンピングカーレンタル団体・企業 有事に優先貸し出し、人員派遣

       一般社団法人レンタルキャンピングカー協会(事務局・東京都八王子市)とキャンピングカー専門の中古車販売やレンタル事業を行うネクストライフ(さいたま市)は6月29日、苫小牧市と災害支援協定を締結した。市や市が相互応援協定を結ぶ自治体で災害や大規模事故が起きた際、キャンピングカーや電源機器、災害時用トイ

    • 2022年7月2日
  • 0歳児保育受け入れ 目標届かず 市子育て審議会 支援事業の状況報告
    0歳児保育受け入れ 目標届かず 市子育て審議会 支援事業の状況報告

       苫小牧市子ども子育て審議会(小原敏生会長)が6月28日、職員会館で開かれ、第2期市子ども・子育て支援事業計画(2020~24年度)について21年度分の実施状況が報告された。0歳児の保育の受け入れ枠が目標値に届かなかったことが示され、今年度は課題を整理しながら計画の中間見直しを行うことを確認した。

    • 2022年7月2日
  • 平易な言葉で相手に伝えて 「やさしい日本語」ワークショップ
    平易な言葉で相手に伝えて 「やさしい日本語」ワークショップ

       苫小牧市は6月28日、「やさしい日本語」をテーマにした全2回のワークショップの初回「入門編」を市民活動センターで開いた。市民21人が参加し、伝わりやすいコミュニケーションの方法に理解を深めた。  国際化推進事業の一環として受託したICT・広告業オーティスと北海道多文化共生NETが連携企画した

    • 2022年7月2日
  • 助産師の中田さんが座談会 性教育の大切さを認識
    助産師の中田さんが座談会 性教育の大切さを認識

       苫小牧市内在住の助産師中田知穂さん(36)による性教育講座がこのほど、市日吉町の飲食店ダンディライオンで開かれた。学校などで正しい性教育を受けなかった大人向けに中田さんが企画した催しで、男女8人が参加。自分が望む人生を送るためには性教育が重要であることが伝えられた。  講座のテーマは「赤ちゃ

    • 2022年7月2日
  • サクラ140本に施肥 岩倉建設苫小牧本店
    サクラ140本に施肥 岩倉建設苫小牧本店

       苫小牧市木場町の岩倉建設苫小牧本店は6月28日、地域貢献として市緑ケ丘公園のサクラに肥料を与えた。  2010年から続ける活動。社員25人が、サクラ140本の根元に工具で穴を堀り、打ち込み式の肥料500本を埋めた。西川良明本店長は「公園がサクラの名勝地になるよう活動を継続したい」と話した。

    • 2022年7月2日
  • 苫小牧キリスト教船員奉仕会36年の活動に幕 憩いの場提供 コロナで困難に
    苫小牧キリスト教船員奉仕会36年の活動に幕 憩いの場提供 コロナで困難に

       海外から苫小牧港に入る貨物船の外国人船員をもてなしてきた苫小牧キリスト教船員奉仕会(吉野暁生会長)が6月30日、解散した。ボランティア会員の高齢化や減少に加え、新型コロナ流行でほぼ活動停止に陥り、再開のめども立たないためだ。会の発足から36年。同会運営の保養施設(双葉町)に受け入れた船員の数は延べ

    • 2022年7月1日
  • 夏ホッキ漁始まる 最高値前年比1・5倍の好発進 苫漁協
    夏ホッキ漁始まる 最高値前年比1・5倍の好発進 苫漁協

       水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は1日、夏漁が苫小牧沿岸で解禁された。初日は14隻が約5・8トンを水揚げ。1キロ当たり卸値は579~1500円で取引され、最高値は前年初日の1・5倍。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、幸先よいスタートを切った。  苫小牧

    • 2022年7月1日
  • 新千歳―福岡線を就航 九州地域初の定期便 エア・ドゥ
    新千歳―福岡線を就航 九州地域初の定期便 エア・ドゥ

       航空会社AIRDO(エア・ドゥ、草野晋社長)は1日、新千歳―福岡線に新規就航した。同社の新規就航は2015年10月以来7年弱ぶり。新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の減少から回復途上の中、ビジネス、観光両面の需要増を見込んでいる。  同社は九州エリアにこれまで、チャーター便を運航してい

    • 2022年7月1日
  • 「前に進める政治必要」 維新藤田幹事長が来道
    「前に進める政治必要」 維新藤田幹事長が来道

       日本維新の会の藤田文武幹事長は6月30日、参院選比例代表に立候補した同党新人の八田盛茂氏(65)の選挙応援のため来道した。苫小牧市や千歳市などで演説を行い、「改革の時代に国民の共感を得て、前に進める政治が必要だ」と訴えた。  藤田氏は、現在の政治状況について「自民党は今たるんでいて、自分たち

    • 2022年7月1日