道内645人感染 胆振は46人
- 2022年7月1日
道と札幌市などは6月30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに645人確認したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で500人を超えたが、前週の同じ曜日を47日連続で下回った。このうち359人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ38万1760人となった。 死亡の確認は2日ぶりになかった。
道と札幌市などは6月30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに645人確認したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で500人を超えたが、前週の同じ曜日を47日連続で下回った。このうち359人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ38万1760人となった。 死亡の確認は2日ぶりになかった。
国税庁は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2022年分の土地の路線価(1月1日時点)を公表した。住宅地や商業地などを含む標準宅地の評価基準額は全国平均で21年を0・5%上回り、2年ぶりに上昇した。21年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で6年ぶりに下落に転じていたが、回復の動きも見られるという
JR新千歳空港駅が1日で開業30周年を迎え、「新たな風を北の大地へ」をコンセプトに記念企画がスタートした。9月30日までの期間中、ヘッドマークに記念ロゴステッカーを掲出した「快速エアポート」が1編成のみ走行する。30年の歩みを刻んだ記念プレートを同駅のほか、千歳線沿線の南千歳、千歳、恵庭、北広島、
6月22日に公示された参院選道選挙区(改選数3)は30日で選挙戦を折り返し、1日から後半に入った。苫小牧民報社の取材で、長谷川岳氏(51)=自民・現=が優位を保っているものの、徳永エリ氏(60)=立憲民主・現=、石川知裕氏(49)=立憲民主・新=、船橋利実氏(61)=自民・新=の3人がほぼ横一線で
農林水産省北海道農政事務所は6月30日、札幌市東区のアリオ札幌で「移動消費者の部屋」=写真=を開いた。食料・農林水産業の生産性向上と持続性の両立をイノベーション(技術革新)で実現する同省の「みどりの食料システム戦略」を、パネルや動画上映でアピールした。 「いつもの食を、いつまでも」がテーマ
(2日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後1時30分、社会を明るくする運動セレモニー(福祉会館)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後2時、第14回あびら夏! うまか祭り。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
まちのあちこちにハスカップを―。苫小牧市内に自生するハスカップの保全活動に取り組む官民連携組織「ハスカップバンク」は6月、勇払原野由来のハスカップの苗の販売を始めた。市の「木の花」であるハスカップを市民により身近な存在にしたい考え。苗はまだ栽培数量が少ないため、当面はイベント会場限定で販売する。
苫小牧市は6月30日、新型コロナウイルスの経済対策で発行したプレミアム(割り増し)付き商品券について、売れ残った商品券を再購入できる世帯を抽選で決めた。当選したのは5837世帯。今月中旬以降、購入引換券を発送する。販売期間は21日~8月19日。 再販売するのは、登録全店で使える一般
JR千歳駅構内のコインロッカーに男児の遺体が遺棄された事件で、千歳署は6月30日、男児を出産後に窒息させて殺害したとして、殺人の疑いで住所不定、無職小関彩乃容疑者(22)=死体遺棄容疑で逮捕、送検済み=を再逮捕した。小関容疑者は黙秘している。 逮捕容疑は今年5月15日から同月17
北海道外国人相談センター(札幌)は3日午後1時30分~同5時、苫小牧市入船町のハーバーFビルで、道内在住の外国人を対象にした移動相談会を開く。相談は無料。原則予約が必要だが、当日の来場も受け付ける。 移動相談会は外国人に相談機会を提供し、生活不安を解消してもらうのが目的。当日は英語とベトナ
苫小牧市住吉町の苫小牧看護専門学校(岩井和浩学校長)で6月28日、乳がん治療を経験した千歳市在住の泉絵里子さん(52)の体験発表が2年生40人に向け行われた。泉さんは入浴中に習慣としていた乳房のセルフチェックで違和感を抱いたことが発見につながったと述べ、「皆さんも自分の体をいたわってほしい」と呼び
▽1日から一部休園 苫小牧中央幼稚園 ▽1日に再開 苫小牧あおば幼稚園(一部休園)
◇旅の好機 先日、札幌市に住む姉から、苫小牧市の宿の紹介を依頼され、予約の電話をかけた。その際、料金の安さに驚いた。「どうみん割」で50%引きになり、2000円のクーポンが付くという。もし、自分にお金の余裕があれば、絶対旅行に行くと思う。年金暮らしで後期高齢者、しかも今は物価高傾向なので、
苫小牧市社会福祉協議会は6月28日、ボランティア事業「だけボラ」の研修会を市民活動センターで開いた。だけボラとして市社協に登録する市民51人が参加。函館市地域交流まちづくりセンターの丸藤競センター長から、少子高齢化が進む中、地域で人がつながり、支え合う意義を学んだ。 「だけボラ」は、ごみ捨
キックバイクを通じて北海道のスポーツ発展を目指すハッピーカップ北海道大会運営事務局(札幌市)は、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で24日に開催するキックバイクレースの参加者を6日まで募集している。 キックバイクは、自転車のようにまたがり、足で地面を蹴って進むペダルのない幼児用の二輪自転車。
苫小牧市晴海町の総合木材業イワクラが今春発売した薫製用のスモークウッド「燻助(くんすけ)」が各方面から注目を集めている。販売を始めた4月以降、アウトドア愛好家のほか、薫製商品の開発に取り組む道内の食品製造事業者からの注文や問い合わせも相次ぐ。原料は、2018年9月の胆振東部地震で大量に倒れた厚真町
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林内を流れる幌内川で28日、元気よく遡上(そじょう)するベニザケが見つかった。北大大学院博士後期課程3年生の二村凌さん(26)=苫小牧市在住=がサクラマスの調査をしていて偶然、発見した。サケは海に出た後、生まれた川に戻ってくる本能があるが、幌内川には本来生息しておらず、
マイナンバーカード取得者に買い物などで使えるポイントを付与する政府の「マイナポイント」第2弾の新たなキャンペーンが30日から始まった。健康保険証としての利用申し込みなどをした人に、最大1万5000円分のポイントを付与。先行実施している5000円分と合わせて最大2万円分がもらえる仕組みで、カードの普
先月下旬、苫小牧市見山町で不動産会社の事務所が何者かに侵入され、金品を持ち去られる被害が相次いだ。いずれも金庫ごと盗まれており、苫小牧署は同一犯による連続窃盗事件とみて捜査を進めるとともに、管内の事業所に防犯対策の徹底を呼び掛けている。 不動産売買やアパート賃貸の仲介業を手掛ける「不動産の
オートリゾート苫小牧アルテン(苫小牧市樽前)のゆのみの湯のレストラン湯待夢は「ハスカップソフトクリーム」を全面リニューアルし、1日から販売する。 新しいハスカップソフトはレストランを運営するブルマンズ(苫小牧)とアルテン、よつ葉乳業(札幌)が共同開発。冷凍したハスカップとよつ葉乳業のソフト
胆振総合振興局などは29日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で、来春卒業予定の胆振管内の高校3年生を対象とした合同企業説明会を開いた。官公庁や地元企業など62団体が参加し、管内15校の約300人が担当者による説明に耳を傾けた。 各企業はブースにのぼり旗を立てたり、パンフレットを配った
参院選道選挙区(改選数3)に立候補した立憲民主党新人の石川知裕氏(49)が29日、苫小牧市や白老町で街頭演説した。「厳しい戦いだが、野党で2議席を支えてほしい」と支持を訴えた。 石川氏はまず、岸田政権の支持率が比較的高い理由について「何もしてないからだ」と主張。最大の重要課題は物価高対策と
立憲民主党の西村智奈美幹事長が29日、同党の石川知裕氏の選挙応援で来道し、苫小牧市や白老町で街頭演説した。「弱い者が取り残され、強い者だけが得をする今の政治を変えなければいけない」と強調した。 西村氏は昨秋から続く物価高騰について「岸田政権は対策を何一つ取ってこなかった」と主張。現政権が掲
道と札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに712人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日ぶりに500人を上回ったが、前週の同じ曜日を46日連続で下回った。このうち394人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ38万1115人となった。 死亡したのは、札幌市
▽30日から一部休園 みその保育園 ▽30日に再開 苫小牧拓進小学校(学級閉鎖)
道議会予算特別委員会は29日、全会派一巡による総括質疑を行った。鈴木直道知事は新型コロナウイルスのオミクロン株派生型の「BA.5」の感染者が24日に道内で初確認されたことについて「観光客など社会経済活動の活発化による人流増を踏まえ、感染再拡大に向けた体制の整備が重要だ」と強調。「新たな変異株の監視
道職員に30日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。支給総額は前年に比べ23億円少ない約505億円となった。 知事部局、教育委員会、警察本部の職員で、総支給人数は約6万3200人。前年同期に比べ約600人減少した。 道職員のボーナスは前年と同じ年間4・3カ月。このうち夏は、
第1管区海上保安本部(小樽市)は29日、ロシアのサハリン島南部で見つかった日本人とみられる遺体について、「KAZU」と書かれた赤い救命胴衣を身に着けていたことを明らかにした。所持品として、黒い携帯電話と車の鍵、腕時計も見つかったという。 同本部は、知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU
北海道地域電力需給連絡会が29日、札幌市北区の北海道経済産業局で開かれた。関係機関・団体から22人が出席し、夏季の北海道エリアの電力需給見通しなどの説明を受けた。道内の予備率は12・5%で、安定供給に必要な3%以上を確保できる見通し。 冒頭、同局の畠山康史電力事業課長は「東京や東北を含めた
(7月1日) 苫小牧 午前10時、辞令交付式。午前10時30分、とまこまいカレーラーメン振興局関係者による表敬訪問。午前11時、社会を明るくする運動総理大臣メッセージ伝達。午後1時30分、コア電子からの企業版ふるさと納税に対する感謝状贈呈。午後2時30分、満100歳敬老祝い金贈呈(若草町)。