1億円、重い‼ 道銀苫小牧支店で小学生と保護者体験
- 2023年8月11日
北海道銀行主催の「どうぎん親子で銀行体験」が9日、同行苫小牧支店(表町)で開かれた。小学2~6年生とその保護者9組23人が参加し、実物の1億円を持ち上げるなど、銀行ならではの体験を楽しんだ。 銀行の仕事を子どもたちに知ってもらおうと、道内各店で実施している。コロナ禍で中止していたため4年ぶ
北海道銀行主催の「どうぎん親子で銀行体験」が9日、同行苫小牧支店(表町)で開かれた。小学2~6年生とその保護者9組23人が参加し、実物の1億円を持ち上げるなど、銀行ならではの体験を楽しんだ。 銀行の仕事を子どもたちに知ってもらおうと、道内各店で実施している。コロナ禍で中止していたため4年ぶ
苫小牧市植苗の障害者支援施設ライフウィングは9日、敷地内で初めて移動動物園を開園した。ノースサファリサッポロ(札幌市)に依頼し、ウサギやモルモット、アヒル、ヤギなど約10種類の動物がお目見え。施設入所者と通所の利用者計35人が動物と触れ合った。 コロナ禍の行動制限が緩和され、利用者に喜んで
苫小牧市民文化ホールの2026年3月オープンに向けて、苫小牧市と氷都とまこまいパートナーズ(市内一本松町)は24、25両日、施設利用を希望する団体を対象にした説明会を市役所9階会議室で開く。参加無料だが予約が必要で、締め切りは21日。 説明会は両日とも午後2時と同6時の計4回開催し、所要時
◇お花は… 9日付で「お盆の墓参りの食べ物や花を持ち帰って」の記事を見ました。このご時世、供えた食べ物を持ち帰るのは納得でした。しかし、供花までも持ち帰ってとはご無体な―と思いました。お墓の花を片付けてくださる方々がいるのは知っています。毎年ありがたいと思っていました。お参り
苫小牧市内小中学校に今年度着任した初任者教員が授業づくりなどについて学ぶ研修会が8日、苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)で開かれた。教員1年目の10人が参加し、生徒指導や授業に関する知識を広げた。 1学期の成果と課題を検証して2学期への展望を確認するほか、初任者教員間で交流するのが目的。
苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)の母子・父子・児童福祉部会はこのほど、市労働福祉センターで研修会を開いた。民生委員児童委員96人が出席し、小中学生の不登校の状況や、若い世代を支える市の取り組みに理解を深めた。 同協議会は民生委員児童委員が地域で活動する上で必要な知識を身に付け
苫小牧子どものための選定図書のうち、中学生向き「ソノリティ はじまりのうた」は、合唱コンクールに向けて個性的なクラスメートたちが、友達との関わりを通してチームワークを高め、一つになっていく物語です。5人の登場人物それぞれの視点から成り立つ5章から物語が形成されており、読みやすい構成となっています。
とまこまいコミュニティ放送(苫小牧市大町、二瓶竜紀社長)は9日、市役所本庁舎屋上の送信アンテナから試験電波を発射し、電波の状況を調査した。問題がなければ今月中に総務省からラジオ局の本免許が交付される見込み。9月1日に予定する開局へ向け、準備は大詰めを迎えた。開局後は市民パーソナリティーが手掛ける約
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)は2022年度、3万6000人を超える登山者が国内外から訪れた。4万人を突破した21年度を下回ったものの、7合目まで車で行ける気軽さなどから人気は根強く、今年は海外からの登山者も目立っている。あす11日は「山の日」―。 10日は小雨が降る
苫小牧の市民グループヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会(舘崎やよい代表)は長崎・原爆の日の9日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで朗読会「あの日を忘れない」を開いた。同会のメンバーや苫小牧南高校演劇部の生徒らが核兵器廃絶の願いを込め、被爆者がしたためた詩や作文を朗読した。 今年で28回目
苫小牧市消防本部によると今年度、市内で熱中症の疑いで救急搬送された人は7月末時点で31人(速報値)に上り、前年同期の14人に比べ2倍以上に増えた。月平均気温が観測史上最高の21・4度を記録した7月が最も多く、約8割を占めた。8月も熱中症が疑われるケースが相次いでおり、同本部は小まめな水分補給など対
苫小牧市勇払の恵比須神社(片石秀伸宮司)の例大祭が9日、始まった。コロナ禍の影響で神事のみや規模を縮小した年があり、通常開催は4年ぶり。境内にはフライドポテトや唐揚げなどの屋台が立ち並び、親子連れが列をつくった。10日午後9時まで。 地元の商工振興会によるビアガーデンも、オープン直後から満
9日午後2時15分ごろ、平取町の幌尻岳(2052メートル)を登山中の東京都板橋区徳丸4のパート従業員鎌田眞由美さん(70)が滑落し、けがをしたと同行していた山岳ガイドが山荘の管理者を通じて平取消防署に通報した。道の防災ヘリが山中の岩場で女性を発見し、札幌市内の病院に搬送したが死亡が確認された。
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は9日、高級魚マツカワの稚魚放流を苫小牧沖で行った。同漁協などで組織する「えりも以西栽培漁業振興推進協議会」による恒例の育てる漁業。今年は3月25日に生まれた平均体長約8・3センチ、体重8・7グラムの稚魚約4万1700匹を、漁業者らが次々と大海へと放った。
道南バス(室蘭市)が2024年度に予定している苫小牧市内の路線バス再編に向けて、同社と市は9月に住民説明会を開催する。再編により市民への影響が懸念される中、再編素案について説明し、意見を聞いて公共交通の維持、利便性向上に役立てる。 9日の市公共交通協議会(下夕村光弘会長)で市が説明した。
小樽開発建設部は9日、安全な自転車利用環境をつくり出そうと、苫小牧市柏原の苫小牧寒地試験道路で走行実験を行った。大型車両が自転車に乗った人を追い抜かす際、それぞれが受ける影響などを確認。同開建によると全国初の取り組みで、結果は今年度内にまとめてホームページ上などで公開し、大型車両と自転車双方の啓発
カラオケ店やゲームセンターを運営する北東商事(札幌市)は11~15日、特殊な音響設備による臨場感が特徴のホラーアトラクション「3Dサウンド体感ホラーバス」をキャッツアイ苫小牧駅前店(木場町)前で営業する。 小型バスを改造し、車内は遮光カーテンで暗くした上、物語の世界観に合った内装を施した。
苫小牧市は「多文化共生ビジョン」のたたき台をまとめた。誰もが国籍や文化的背景に関わらず、地域の一員として共生できるまちづくりの基本的な考え方と方向性を示す取り組み。理念を「あなたと創る あなたとかがやく―世界とつながる多文化共生のまち」とし、「ともに暮らす」「ともに輝く」など四つの基本方針で構成。
苫小牧観光協会と苫小牧社交飲食店組合は11、12両日、苫小牧市錦町のいずも公園で「錦町縁結び神社祭り」を開く。同組合は「隣の錦町出雲神社は縁結びの神社。多くの方に来ていただき、中心部を活性化させたい」と意気込んでいる。 1日から錦町と大町で始まった複合型イベント「よいよりどき」の一環。当日
苫小牧市糸井の苫小牧念法寺(小川良博住職)は19日午前10時から、市民会館小ホールで仏教文化講演会を開く。同寺の総本山・金剛寺(大阪市)の丸山良徳執事長が講演する。 同講演会は市民に仏教を通して生きる知恵を学んでもらおう―と2017年に始まり、コロナ禍の影響で4年ぶりの開催。丸山執事長は「
苫小牧市要保護児童対策地域協議会(松村順子会長)は8日、市職員会館でヤングケアラーに関する研修会を行った。ヤングケアラーは日常的に家族の介護や育児、家事、心理的なサポートなどを行う18歳未満の子ども。子どもの福祉や養育に携わる関係機関から約30人が出席し、認知症の祖母を介護する中学生がいるという設
電通グループの子会社電通北海道(札幌市)は9日、道から受託した新型コロナウイルス対策のコールセンター業務で人件費など約1億5800万円を過大請求していたと発表した。札幌市内で記者会見した沖津充男社長は「道民や関係者に多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわびする」と謝罪し、過大請求分を速やかに返納す
北海道商工業振興審議会(会長・穴沢眞小樽商科大学学長)が9日、札幌市内で開かれた。オンラインを含め委員11人が出席し、今年度内に策定する「北海道食の輸出拡大戦略」第3期の基本方針案について意見を交わした。 事務局は2019年1月策定の第2期戦略が今年度で終了するため、新たに輸出品目の拡大・
道は8月1日現在の農作物生育状況を発表した。7月は平均気温がかなり高く、日照時間も多かったため農作物の生育は全般に平年より早く進んでいる。農作業も小麦の収穫が平年より早く終了した。 出穂期の水稲は平年より5日早く進んでいる。秋まき小麦も生育が進み、収穫作業も早く終了した。終花期のバレイショ
(11日) 苫小牧 午後4時、サマーフェスティバルin明野柳町内会夏祭り(あけの公園)。午後4時30分、こども研修事業報告会。午後6時30分、全国高校選抜アイスホッケー大会開会式(ネピアアイスアリーナ)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし
9日午後6時から10日午前6時にかけての最低気温は、札幌や道南の江差で25・7度など、道内で気温を観測しているアメダス174地点中13地点で25度以上で経過し、熱帯夜となりました。道内の熱帯夜は今年9回目で、地点別では札幌で5回目、江差で7回目です。 (日本気象協会北海道支社)
旭川市出身の絵本作家、あべ弘士さんの新作「あてっこどうぶつずかん だれ」(KADOKAWA)が先月発売され、これを記念した巡回パネル展が苫小牧市立中央図書館の1階で開かれている。 あべさんは25年間、旭山動物園(旭川市)の飼育員として勤務した経験を基に、動物が登場する絵本を多数手掛けている
今年度の苫小牧子どものための選定図書には、小学校1、2年用に14冊、3、4年用に14冊、5、6年用に14冊、中学生用に13冊が選定されました。その中で新しく選定された本は、全部で17冊です。 小学1、2年向き「じーさんとぴーぽっぽ」は、生きているものにはいつか寿命がくるということが、おじい
苫小牧市の福祉施設の職員などでつくる白鳥会(北村和男会長)はこのほど、赤い羽根共同募金に3万1500円を募金した。同募金委員会の寄付金付きご当地ピンバッジ事業を通じて善意を寄せ、ピンバッジ63個を受け取った。 同会は社会福祉法人美々川福祉会が運営する障害者支援施設などで働く職員の組織で、会
苫小牧市は東京都八王子市との姉妹都市締結50周年を記念し、31日までスタンプラリーを展開している。苫小牧市内で八王子ゆかりの8カ所を回ると、地域通貨とまチョップポイントを100ポイントプレゼントする。 8カ所は、中心部が▽市役所2階姉妹都市コーナー▽市立中央図書館郷土資料室▽市美術博物館(