• 今年の苫小牧署管内、上期は交通事故死ゼロ
    今年の苫小牧署管内、上期は交通事故死ゼロ

       苫小牧署管内(東胆振1市4町)で2023年上半期(1~6月)に発生した人身交通事故は前年同期比29件減の172件で、死者は1人減の0人、負傷者は36人減の202人だった。下半期も減少傾向が続くが帰省や行楽などで交通量が増える季節を迎え、同署は取り締まりを強化するなどし事故抑止に力を入れる。

    • 2023年8月11日
  • 特殊詐欺防いだ安平町のコンビニ従業員高橋さんへ感謝状
    特殊詐欺防いだ安平町のコンビニ従業員高橋さんへ感謝状

       特殊詐欺被害を未然に防いだとして苫小牧署(久田悟署長)は10日、安平町遠浅のローソン安平町遠浅店の従業員高橋麻里子さん(44)に感謝状を贈った。  同署によると7月22日、来店した70代男性が高橋さんに「アップルのギフトカード3万円分を購入したい」と話した。用途を尋ねると、「自宅のパソコンが

    • 2023年8月11日
  • あすフェイクスイーツの展示即売会 苫小牧で作家原さん
    あすフェイクスイーツの展示即売会 苫小牧で作家原さん

       苫小牧市ゆかりのフェイクスイーツ作家原淳子さん(53)による作品の展示即売会が12日午前10時から、三星本店ハスカップホール(糸井)で開かれる。  食べたくなるほど精巧でカラフルな粘土製のフェイクスイーツ。現在、千葉市を拠点に活動している原さんは東京で開催される国際的な芸術イベント「デザイン

    • 2023年8月11日
  • スペイン舞踊の石井智子さんら27日に苫小牧公演
    スペイン舞踊の石井智子さんら27日に苫小牧公演

       国内トップクラスのスペイン舞踊家石井智子さんの舞踊団による公演「スペイン舞踊の祭典~華麗なるスペイン舞踊の世界と情熱のフラメンコ」が27日午後2時から、苫小牧市民会館大ホールで初めて行われる。フラメンコの歌い手「カンタオーラ」の1人として出演する日高町出身で苫小牧東高卒の井上泉さん(52)=東京在

    • 2023年8月11日
  • 苫小牧市遺族会が忠魂碑清掃 15日に戦没者慰霊祭
    苫小牧市遺族会が忠魂碑清掃 15日に戦没者慰霊祭

       苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)は10日、終戦記念日(15日)に予定する戦没者慰霊祭を前に、市内高丘の緑ケ丘公園展望台にある忠魂碑の清掃作業を行った。会員12人と市、市社会福祉協議会の職員らが集まって碑石や周辺をきれいにした。  会員らは忠魂碑周りの雑草を抜いたり、地面に積もった落ち葉や枯れ枝

    • 2023年8月11日
  • 苫小牧市丸山の山林でヒグマ目撃
    苫小牧市丸山の山林でヒグマ目撃

       10日午前10時10分ごろ、苫小牧市丸山の支笏洞爺国立公園の山林で、外来植物の除去作業をしていた支笏湖ビジターセンター(千歳市)の男性職員がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約1メートルで、現場は道森林管理局胆振東部森林管理署から南東に約900メートル地

    • 2023年8月11日
  • 新冠、様似で震度3 震源は青森県東方沖
    新冠、様似で震度3 震源は青森県東方沖

       11日午前9時14分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、新冠町、様似町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロで地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・9と推定される。その他関係分の震度は次の通り。  震度2=苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町、平取町、新ひ

    • 2023年8月11日
  • 実態報告で国内旅行回復示す リクルートじゃらん観光振興セミナー 札幌
    実態報告で国内旅行回復示す リクルートじゃらん観光振興セミナー 札幌

       じゃらんリサーチセンター主催の「リクルートじゃらん観光振興セミナー2023」が10日、札幌市内のホテルで開かれた。北海道エリア対象のリアル開催は4年ぶり。コロナ明けの全国旅行実態を報告し、国内宿泊旅行の回復傾向を説明した。  冒頭、リクルートの宮本賢一郎旅行ディビジョン長が「この3年でライフ

    • 2023年8月11日
  • 千歳市奨学基金に30万円を寄付 不動産業の平和恒産
    千歳市奨学基金に30万円を寄付 不動産業の平和恒産

       千歳市の不動産業、平和恒産(鈴木善一社長)は9日、千歳市奨学基金に30万円を寄付した。  鈴木社長は、長女の誕生を記念して2016年から同基金への寄付を続けており、今回で8回目。「次代を担う子どもたちの学びに役立ててください」と述べて横田隆一市長に善意を手渡した=写真=。  22年度末

    • 2023年8月11日
  • 4カ所開設へ 「道動物愛護センター」愛称募集 
    4カ所開設へ 「道動物愛護センター」愛称募集 

       道は、2024年度までに道内4カ所に順次開設する「北海道動物愛護センター」の愛称を募集している。  センターでは犬、猫の引き取りや譲渡などの業務を展開する。道内全体のセンター運営の総合調整を担う「基幹センター」を、酪農学園大学キャンパス内に建設することも決まっている。  道民に動物との

    • 2023年8月11日
  • 道の省・新エネ促進大賞候補募集
    道の省・新エネ促進大賞候補募集

       道は2023年度の省エネルギー・新エネルギー促進大賞を募集している。省エルギー機器の導入や新エネルギー利用設備および技術の開発、省エネ・新エネに関する普及啓発を対象に、顕著な功績のあった個人・団体を顕彰する。  これまでにダイナックス(千歳市)、トヨタ自動車北海道(苫小牧市)、出光興産北海道

    • 2023年8月11日
  • 12月札幌市内で開催の「アイヌ語弁論大会」出場者募集 
    12月札幌市内で開催の「アイヌ語弁論大会」出場者募集 

       アイヌ民族文化財団は12月2日に札幌市内で開催する「アイヌ語弁論大会 イタカンロー」の出場者を募集している。  アイヌ語の学習成果の発表の場として1998年から開催しており、27回目。子どもの部、大人の部、口演の部(審査対象外)の3部門で計40人程度。最優秀賞(各部門1人、図書カード3万円)

    • 2023年8月11日
  • 1億円、重い‼ 道銀苫小牧支店で小学生と保護者体験 
    1億円、重い‼ 道銀苫小牧支店で小学生と保護者体験 

       北海道銀行主催の「どうぎん親子で銀行体験」が9日、同行苫小牧支店(表町)で開かれた。小学2~6年生とその保護者9組23人が参加し、実物の1億円を持ち上げるなど、銀行ならではの体験を楽しんだ。  銀行の仕事を子どもたちに知ってもらおうと、道内各店で実施している。コロナ禍で中止していたため4年ぶ

    • 2023年8月11日
  • 移動動物園に笑顔 障害者支援施設ライフウィング 苫小牧
    移動動物園に笑顔 障害者支援施設ライフウィング 苫小牧

       苫小牧市植苗の障害者支援施設ライフウィングは9日、敷地内で初めて移動動物園を開園した。ノースサファリサッポロ(札幌市)に依頼し、ウサギやモルモット、アヒル、ヤギなど約10種類の動物がお目見え。施設入所者と通所の利用者計35人が動物と触れ合った。  コロナ禍の行動制限が緩和され、利用者に喜んで

    • 2023年8月11日
  • 苫小牧市民文化ホール説明会 24、25日 利用希望団体へ 21日締め切り
    苫小牧市民文化ホール説明会 24、25日 利用希望団体へ 21日締め切り

       苫小牧市民文化ホールの2026年3月オープンに向けて、苫小牧市と氷都とまこまいパートナーズ(市内一本松町)は24、25両日、施設利用を希望する団体を対象にした説明会を市役所9階会議室で開く。参加無料だが予約が必要で、締め切りは21日。  説明会は両日とも午後2時と同6時の計4回開催し、所要時

    • 2023年8月11日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇お花は…  9日付で「お盆の墓参りの食べ物や花を持ち帰って」の記事を見ました。このご時世、供えた食べ物を持ち帰るのは納得でした。しかし、供花までも持ち帰ってとはご無体な―と思いました。お墓の花を片付けてくださる方々がいるのは知っています。毎年ありがたいと思っていました。お参り

    • 2023年8月11日
  • 2学期へ展望確認 苫小牧 初任者教員対象に研修会
    2学期へ展望確認 苫小牧 初任者教員対象に研修会

       苫小牧市内小中学校に今年度着任した初任者教員が授業づくりなどについて学ぶ研修会が8日、苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)で開かれた。教員1年目の10人が参加し、生徒指導や授業に関する知識を広げた。  1学期の成果と課題を検証して2学期への展望を確認するほか、初任者教員間で交流するのが目的。

    • 2023年8月11日
  • 不登校の現状と対応学ぶ 市民生委員児童委員協部会研修会
    不登校の現状と対応学ぶ 市民生委員児童委員協部会研修会

       苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)の母子・父子・児童福祉部会はこのほど、市労働福祉センターで研修会を開いた。民生委員児童委員96人が出席し、小中学生の不登校の状況や、若い世代を支える市の取り組みに理解を深めた。  同協議会は民生委員児童委員が地域で活動する上で必要な知識を身に付け

    • 2023年8月11日
  • 苫小牧子どものための選定図書 (下) 中学生向け4冊
    苫小牧子どものための選定図書 (下) 中学生向け4冊

       苫小牧子どものための選定図書のうち、中学生向き「ソノリティ はじまりのうた」は、合唱コンクールに向けて個性的なクラスメートたちが、友達との関わりを通してチームワークを高め、一つになっていく物語です。5人の登場人物それぞれの視点から成り立つ5章から物語が形成されており、読みやすい構成となっています。

    • 2023年8月11日
  • とまこまいコミュニティ放送、FMラジオ局開局へ準備大詰め
    とまこまいコミュニティ放送、FMラジオ局開局へ準備大詰め

       とまこまいコミュニティ放送(苫小牧市大町、二瓶竜紀社長)は9日、市役所本庁舎屋上の送信アンテナから試験電波を発射し、電波の状況を調査した。問題がなければ今月中に総務省からラジオ局の本免許が交付される見込み。9月1日に予定する開局へ向け、準備は大詰めを迎えた。開局後は市民パーソナリティーが手掛ける約

    • 2023年8月10日
  • あす山の日  樽前山の22年度登山者3万6000人超
    あす山の日  樽前山の22年度登山者3万6000人超

       苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)は2022年度、3万6000人を超える登山者が国内外から訪れた。4万人を突破した21年度を下回ったものの、7合目まで車で行ける気軽さなどから人気は根強く、今年は海外からの登山者も目立っている。あす11日は「山の日」―。  10日は小雨が降る

    • 2023年8月10日
  • ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会が朗読会 苫小牧
    ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会が朗読会 苫小牧

       苫小牧の市民グループヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会(舘崎やよい代表)は長崎・原爆の日の9日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで朗読会「あの日を忘れない」を開いた。同会のメンバーや苫小牧南高校演劇部の生徒らが核兵器廃絶の願いを込め、被爆者がしたためた詩や作文を朗読した。  今年で28回目

    • 2023年8月10日
  • 熱中症疑いの救急搬送急増 苫小牧市消防本部
    熱中症疑いの救急搬送急増 苫小牧市消防本部

       苫小牧市消防本部によると今年度、市内で熱中症の疑いで救急搬送された人は7月末時点で31人(速報値)に上り、前年同期の14人に比べ2倍以上に増えた。月平均気温が観測史上最高の21・4度を記録した7月が最も多く、約8割を占めた。8月も熱中症が疑われるケースが相次いでおり、同本部は小まめな水分補給など対

    • 2023年8月10日
  • 恵比須神社例大祭にぎわう 4年ぶりに通常開催 苫小牧
    恵比須神社例大祭にぎわう 4年ぶりに通常開催 苫小牧

       苫小牧市勇払の恵比須神社(片石秀伸宮司)の例大祭が9日、始まった。コロナ禍の影響で神事のみや規模を縮小した年があり、通常開催は4年ぶり。境内にはフライドポテトや唐揚げなどの屋台が立ち並び、親子連れが列をつくった。10日午後9時まで。  地元の商工振興会によるビアガーデンも、オープン直後から満

    • 2023年8月10日
  • 幌尻岳で70歳女性が滑落死 平取
    幌尻岳で70歳女性が滑落死 平取

       9日午後2時15分ごろ、平取町の幌尻岳(2052メートル)を登山中の東京都板橋区徳丸4のパート従業員鎌田眞由美さん(70)が滑落し、けがをしたと同行していた山岳ガイドが山荘の管理者を通じて平取消防署に通報した。道の防災ヘリが山中の岩場で女性を発見し、札幌市内の病院に搬送したが死亡が確認された。

    • 2023年8月10日
  • 「王鰈」安定供給へ マツカワ稚魚放流 苫小牧漁協
    「王鰈」安定供給へ マツカワ稚魚放流 苫小牧漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は9日、高級魚マツカワの稚魚放流を苫小牧沖で行った。同漁協などで組織する「えりも以西栽培漁業振興推進協議会」による恒例の育てる漁業。今年は3月25日に生まれた平均体長約8・3センチ、体重8・7グラムの稚魚約4万1700匹を、漁業者らが次々と大海へと放った。

    • 2023年8月10日
  • 路線再編で住民説明会 来月、素案示し意見を聴取 市と道南バス
    路線再編で住民説明会 来月、素案示し意見を聴取 市と道南バス

       道南バス(室蘭市)が2024年度に予定している苫小牧市内の路線バス再編に向けて、同社と市は9月に住民説明会を開催する。再編により市民への影響が懸念される中、再編素案について説明し、意見を聞いて公共交通の維持、利便性向上に役立てる。  9日の市公共交通協議会(下夕村光弘会長)で市が説明した。

    • 2023年8月10日
  • 車と自転車 互いの環境知る 小樽開建ら 苫小牧で走行実験
    車と自転車 互いの環境知る 小樽開建ら 苫小牧で走行実験

       小樽開発建設部は9日、安全な自転車利用環境をつくり出そうと、苫小牧市柏原の苫小牧寒地試験道路で走行実験を行った。大型車両が自転車に乗った人を追い抜かす際、それぞれが受ける影響などを確認。同開建によると全国初の取り組みで、結果は今年度内にまとめてホームページ上などで公開し、大型車両と自転車双方の啓発

    • 2023年8月10日
  • ホラーバスで納涼体験を キャッツアイ苫小牧駅前店、あすから
    ホラーバスで納涼体験を キャッツアイ苫小牧駅前店、あすから

       カラオケ店やゲームセンターを運営する北東商事(札幌市)は11~15日、特殊な音響設備による臨場感が特徴のホラーアトラクション「3Dサウンド体感ホラーバス」をキャッツアイ苫小牧駅前店(木場町)前で営業する。  小型バスを改造し、車内は遮光カーテンで暗くした上、物語の世界観に合った内装を施した。

    • 2023年8月10日
  • 相互理解へ四つの「ともに」 多文化共生ビジョンたたき台 苫小牧市
    相互理解へ四つの「ともに」 多文化共生ビジョンたたき台 苫小牧市

       苫小牧市は「多文化共生ビジョン」のたたき台をまとめた。誰もが国籍や文化的背景に関わらず、地域の一員として共生できるまちづくりの基本的な考え方と方向性を示す取り組み。理念を「あなたと創る あなたとかがやく―世界とつながる多文化共生のまち」とし、「ともに暮らす」「ともに輝く」など四つの基本方針で構成。

    • 2023年8月10日