カーリンコンに挑戦 市老連 体験講習会開く
- 2023年8月9日
苫小牧市老人クラブ連合会(重本清会長)は7日、市民活動センターでカーリンコン体験講習会を開いた。同連合会の創立60周年を記念した初の試み。一部のふれあいサロンなどで取り入れているが、より多くの人に知ってもらおうと企画した。 カーリンコンは、縦10メートル、横3メートルのコートの中に置いた的
苫小牧市老人クラブ連合会(重本清会長)は7日、市民活動センターでカーリンコン体験講習会を開いた。同連合会の創立60周年を記念した初の試み。一部のふれあいサロンなどで取り入れているが、より多くの人に知ってもらおうと企画した。 カーリンコンは、縦10メートル、横3メートルのコートの中に置いた的
◇助かりました いつもなんでもトークを見ております。あまりうれしい話はないですね。でも、きょうはうれしい話です。道南バスで北栄町の病院に初めて行きましたが、場所が分からずおりました。一緒に乗り合わせた女子高校生が案内してくださり、本当に助かりました。自宅と離れた所なのに随分遠くまでお話をし
第68回日胆地区吹奏楽コンクールが5、6の両日、苫小牧市民会館で開かれた。各校の吹奏楽部をはじめとする54団体が日頃の練習成果を披露。14団体が31日から9月3日まで札幌市内で行われる全道大会への出場を決めた。 コンクールは日胆地区吹奏楽連盟などが主催。小学校、中学校、高校、大学、
苫小牧市科学センターはこのほど、開館時間を午後8時半まで3時間半延長する「夜間開館」を実施した。小中学生ら約270人が来館し、ライトアップで普段とは違う施設の雰囲気や工作教室を楽しんだ。 午後5時までの開館時間になかなか来館できない人たちのために、毎年夏休みと冬休みに行っている取り組み。
福祉の仕事に就きたい人と、求人中の事業所とをつなぐ福祉職場説明会がこのほど、苫小牧市民活動センターで開かれた。市内外から11人が参加し、人事担当から仕事内容や待遇面などについて説明を受けた。 福祉、介護現場の労働力確保に取り組む市社会福祉協議会が運営する市福祉人材バンクが主催。高齢者、障害
苫小牧市科学センターで5日、科学ふれあい教室「アイスクリームを作ろう」が開かれた。未就学児から中学生までの子どもと保護者12組32人が、氷と塩を使ったアイスクリーム作りを楽しんだ。 冷凍庫を使わないアイスクリーム作りをきっかけに、身近にある科学現象に目を向けてもらおう―と企画した。
千歳 恵庭 イベント 【千歳市】 ★コイの餌やり体験 (平日(1)午前11時(2)午後2時、サケのふるさと千歳水族館 館内コイの水槽)定員各回15人。参加費200円。同施設のホームページから申し込む。定員に達し次第、締め切る。入館料別途必要。詳細0123(42)3001。
苫小牧工業高等専門学校フロンティアコース5年生の4人が今年度、青少年向け情報セキュリティー教材開発に取り組んでいる。道警サイバーセキュリティ対策本部との共同研究でこのほど、市内の中学校3校でサイバー防犯教室も開いた。年内に教材を完成させたい考えで「道警の出前授業で活用してもらえるレベルに仕上げたい
苫小牧市中心部の活性化を目指すグルメイベント「うまいっしょ! とまこまい」(実行委員会主催)が26、27の両日、苫小牧信用金庫本店駐車場(表町)で開かれる。市内や近郊の飲食店約15店舗が出店予定。初めて「お笑いライブ」も計画しており、出演者を募集中だ。 市内や近郊のグルメでまちを盛り上げよ
苫小牧市船見町のダンススクール「STUDIO BAZZE(スタジオ・バッズ)」(鈴木翔大代表)は12日午後5時半から、市文化会館(旭町)で発表会「BUBBLE DANCE JAM2023」を開く。本番まで1週間を切り、生徒らの練習にも熱が入っている。 発表会では、2024年パリ五輪の新競技
7日午後2時5分ごろ、苫小牧市沼ノ端の道道上厚真苫小牧線で「トラックが燃えている」とドライバーの男性から119番通報があった。 市消防本部によると、10トントラックの荷台後方部分を焼いたが消防車3台が出動し、約40分後に鎮火。付近への延焼はなく、けが人もいなかった。 現場は市沼ノ端
胆振総合振興局と室蘭開発建設部は7日、地域の課題について意見を交わす「2023年度胆振地域づくり連携会議」を苫小牧市役所で開いた。東胆振1市4町の首長や同振興局の関俊一局長、室蘭開建の佐々木純部長ら14人が出席。千歳市に進出する次世代半導体製造ラピダス(東京)が話題の中心で、首長から提案や要望など
苫小牧市は27日午後1時から、日本人と外国人が災害時の対応を一緒に学ぶ「避難所体験」を苫小牧東小学校(旭町)で行う。市内で暮らす外国人が年々増える中、昨年に引き続き2回目の事業。今年は札幌出入国管理局やJICA(国際協力機構)北海道なども加わり、規模を拡大して参加者同士の交流を促すのが特徴だ。共同
新千歳空港保安委員会(委員長・原田浩信北海道エアポート新千歳空港事業所長)は7日、国内線貨物地区への不法侵入を想定した訓練を行った。通報訓練を含めて北海道エアポート(HAP)や千歳署、航空各社など39機関・団体から102人が参加し、万が一への対応を確認した。 訓練は、不審者が貨物関係車両に
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の主要航空3社は、お盆期間(10~20日)の北海道発着路線の予約状況をまとめた。予約数は前年同期と比べて1~3割増で、予約率も8割台に高まるなど、新型コロナウイルス感染拡大の影響から順調に回復。ピークは本道到着の下りが11日、本道出
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、7月の管内(東胆振1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は3件で、負債総額は2億3200万円だった。 内訳は、苫小牧市の卸売業1件とサービス業1件、新ひだか町の一次産業1件。いずれも販売不振による倒産という。
「北海道花の日」の7日、北海道花き振興協議会は、道庁赤れんが庁舎前庭でキャンペーンを展開し、道産のヒマワリ500本を札幌市民や道内外の観光客らにプレゼントした。道議会が2020年7月に議員提案で北海道花き振興条例を制定。8月7日を「北海道花の日」に定めた。 キャンペーンには雪印メグミルクグ
北海道地方最低賃金審議会(会長・亀野淳北大教授)は7日、今年度の道内の最低賃金額を40円引き上げ、時間給を960円とする答申を友藤智朗北海道労働局長に行った。最低賃金の引き上げは2021年度から3年連続で、引き上げ幅は過去最大になった。 道労働局長が7月7日に今年度の道の最低賃金の改定を諮
道は7日、札幌市内で北海道創生協議会(共同代表・鈴木直道知事、藤井裕道経連会長)を開き、新たな人口減少対策などを盛り込む「次期北海道創生総合戦略」を2024年度中に策定する方針を示した。現行の「第2期北海道創生総合戦略」(20~24年度)に代わるもので、同協議会の下に「検証ワーキンググループ」(W
道は、障害者を対象にした2023年度道職員等採用選考の申し込みを受け付ている。採用予定数は一般行政30人、教育行政12人、警察行政10人、公立小中学校事務12人の計64人。 受験資格は、1964年4月2日から2006年4月1日までに生まれ、身体障害者手帳、都道府県知事または政令指定都市市長
(9日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、北海道縄文のまち連絡会通常総会(後志管内ニセコ町)。 恵 庭 午後6時30分、恵庭岳太鼓保存会懇親会(いちえ)。 白 老 姉妹都市訪問(仙台市、青森県つがる市)。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後3時、来客対応。
苫小牧港・漁港区西側広場で5日、第68回とまこまい港まつりの協賛事業「とまみん苫小牧百年花火」(苫小牧タウンマネジメントとまこまい百年花火実行委員会、苫小牧港まつり実行委員会、苫小牧民報社の共催)が初めて開かれた。約8800発の花火が打ち上がり、音楽と融合した演出を繰り広げ、市内外から訪れた約5万
東京都八王子市の大本山高尾山薬王院の佐藤秀仁貫首(かんす)が5日、苫小牧市勇払の勇払開拓史跡公園を訪れ、八王子千人同心が眠る蝦夷地開拓移住隊士の墓前で先人たちを追悼した。2020年12月に薬王院最高位の「貫首」に就任後、初めて苫小牧を訪問した佐藤貫首は、「コロナ禍で来ることができなかった。丁重に供
苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は5日、とまこまい港まつりのメイン会場、中央公園(市若草町)で、児童虐待の防止と早期発見、いち早い通報を呼び掛けた。啓発用のポケットティッシュを1500個用意し、来場者に配布した。 活動には、市内3地区から民生委員児童委員約30人が参加した。児
苫小牧市内在住の緑葉藍花さん(32)さんの個展「HANAEMI(ハナエミ)」が13日まで、市山手町のピザ店「たなかのぴざや」で開かれている。同じ図柄を大きさや向きを変えて繰り返し描き、緻密な模様を生み出す絵画「パターンアート」が並ぶ。入場無料。 緑葉さんの趣味は絵画を描くこと。パターンアー
苫小牧の夏の夜空を彩る花火大会、「とまみん苫小牧百年花火」が5日、苫小牧港・漁港区西側広場で開かれた。とまこまい港まつりの協賛事業で、同まつり史上最多の花火約8800発を打ち上げ。市内外から約5万1000人(主催者発表)が訪れる中、音楽と融合した演出が行われ、会場からは大きな歓声が上がった。
とまみん苫小牧百年花火を無事開催することができました。市内外から多くの方に来場していただき、ありがとうございました。迫力ある光と音の競演を楽しんでいただけたと思います。また、ご協賛いただいた企業、団体などをはじめ、多くの関係者のご協力に改めてお礼申し上げます。今後も努力を重ね、皆さんに楽しんでいた
立憲民主党道9区総支部は6日、定期大会を苫小牧市労働福祉センターで開いた。支部役員ら約50人が参加し、代表の山岡達丸衆院議員は「皆さまと共に地域とのつながりをさらに広げ、地域住民の期待に応える活動に取り組みたい」と力を込めた。 山岡氏はあいさつで岸田政権への批判を展開。洋上風力発電を巡って
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた7月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・1~1・2倍台だった。 JALは14・4%増の66万2933人で、21カ月連続で前年実績を上回った。新千歳空港発着路線は15・7%増の44万4531人で
苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に4日から開催されていた第68回とまこまい港まつり(実行委員会主催)は6日、閉幕した。4年ぶりに実施予定だった最終日の「マーチングフェスティバル」や「ポートカーニバル」は天候不良のため中止となったが、3日間で延べ32万人(前年同期比2万人増)が来場。連日、市民や