マオリの訪問団が道の駅で民族舞踊「ハカ」披露 苫小牧
- 2023年8月7日
アイヌ文化伝承団体「苫小牧うぽぽ」(佐々木義春会長)と親交のあるニュージーランドの先住民族マオリの訪問団が5日、苫小牧市道の駅ウトナイ湖(植苗)で伝統的な踊り「ハカ」を披露した。迫力満点の踊りに、居合わせた市民らはくぎ付けだった。 訪問団はニュージーランド北部・ムルパラのテクラカウパパモト
アイヌ文化伝承団体「苫小牧うぽぽ」(佐々木義春会長)と親交のあるニュージーランドの先住民族マオリの訪問団が5日、苫小牧市道の駅ウトナイ湖(植苗)で伝統的な踊り「ハカ」を披露した。迫力満点の踊りに、居合わせた市民らはくぎ付けだった。 訪問団はニュージーランド北部・ムルパラのテクラカウパパモト
東京都八王子市の高尾山にある大本山高尾山薬王院と同山でケーブルカーなどを運行する高尾登山電鉄は4~6日、とまこまい港まつりのメイン会場(苫小牧市若草町の中央公園)で特産品の販売ブースを構えた。苫小牧、八王子両市の姉妹都市盟約締結50周年を記念し初めて参加し、名物の天狗(てんぐ)焼や薬王院茶などが人
5日午後7時20分ごろ、白老町竹浦の空き地で軽トラックから煙が出ていると近隣住民が119番通報した。消防車5台が出動し、火は約1時間後に消し止められたが軽トラックは全焼。運転していた同町竹浦の50代女性が脚や頭などにやけどを負い、苫小牧市内の病院に搬送された。命に別条はないという。 苫小牧
7月27日(木)▽窃盗 春日町=一般住宅敷地内で駐車していた無施錠の車からたばこなど 29日(土)▽窃盗 北栄町=JR駅駐輪場で施錠中の自転車、光洋町=歩道で無施錠の自転車、柏原=会社敷地内の倉庫で保冷庫 31日(月)▽窃盗 会社敷地内でケーブル、遊泳施設の更衣室ロッカーで現金、春
道は、2022年度の食関連企業経営意識調査結果を発表した。経営実績(22年7月~12月)の売上高では、47・7%の企業が「増加した」と回答。前年度調査に比べ21ポイント上昇した。売上高見通し(23年1月~6月)でも37・3%の企業が「増加」と回答し、前年度比11・4ポイント上昇。経営状況はコロナ禍
サケのふるさと千歳水族館(千歳市花園2)の学習室で5日、「そのサーモンどこからきたの?2023」が開かれた。親子連れなど10組28人の参加者が、サケの解体見学やすしを握る体験を通じサケの魅力を楽しく、おいしく学んだ。 冒頭、北大大学院水産科学研究院の清水宗敬教授がサケの仲間について講話。次
北海道銀行は、2023年度の道内経済見通しの改定値を発表した。物価変動の影響を除いた実質経済成長率は、昨年12月の当初予測より0・3ポイント下方修正した0・8%とした。道内経済は持ち直しの動きが続いているが、原材料高など物価高騰が景気の下押し圧力になると予測した。 全7項目中、個人消費、住
◇JR日高線維持へ実証事業(7月29日) 東胆振1市4町でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」(事務局苫小牧市)は、日高線と並行するバス路線を含めた地域公共交通の維持や利便性向上を図ろうと初の調査・実証事業を開始した。9月30日まで、沿線の店舗利用者向けのご当地カードラリーを
(8日) 苫小牧 午前11時、シェールズジュニア選手・関係者による表敬訪問。午後1時、市行政改革推進審議会からの意見書提出。午後2時、苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会(グランドホテルニュー王子)。午後3時、国民スポーツ大会冬季大会ポスター受賞者表彰式。午後6時、市国民健康保険運営協議会。
苫小牧市の市民団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は4日、市住吉町で運営するコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で「終戦・戦後を語り合う」を開いた。市民7人が参加して戦時中や戦後の貧しい暮らしなどについて語り合い、平和の大切さを再確認した。 催しでは、市内の朗読サークル「花音の会」
苫小牧市日吉町の老人クラブ「明和会」(長田昌聰会長)は5日、非核平和への願いを込めて有志らが折り紙などで作った「ふうせん鶴」を広島市の広島平和記念館に送った。15日の終戦記念日に合わせた恒例の取り組みで、7回目。 「ふうせん鶴」は折った鶴と風船を70個ずつ作り、赤い花飾りなどを付けた山形県
苫小牧市科学センターは3日、夏休み工作教室「組み木の昇り人形を作ろう」を開いた。小学1年から中学3年までの子どもたちと保護者12組29人が市内から参加し、木材を使った工作を楽しんだ。 夏休み中に工具の使い方を学ぶ機会として開かれ、講師は同センター指導員細川正直さんが務めた。 昇り人
苫小牧の市民団体「ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会」(舘崎やよい代表)は9日午前10時から、三星本店(糸井)のハスカップホールで非核平和への願いを込めた朗読会を開く。被爆者の怒りや悲しみを表した詩の朗読、ピアノの生演奏のほか、6月に広島を訪れ、原爆の悲惨さを学んだメンバーによる研修報告もある。
◇あおらないで 先日、苫小牧市の混雑しているバイパスを運転走行中、車体に社名が書かれた社用車らしき車が高齢者マークを付けた乗用車をあおっているのを見ました。社用車はその車を追い抜いた後に、無理なタイミングと車間距離で私の車の前に入ってきて、私は急ブレーキを踏みました。社用車の車体には児童
空知管内のJAそらち南主催の婚活パーティー「栗山町・由仁町の農業青年との交流会」が9月9日午後5時から、JR栗山駅前の栗山煉瓦倉庫くりふとで開かれる。同JAは22日まで、参加者を募集している。 参加資格は20~40代の独身女性で、農業に興味のある人を歓迎する。同JAは米、タマネギ、青果、花
苫小牧の夏の夜空を彩る「とまみん苫小牧百年花火」が5日、無事開催することができました。多くの方々に会場に足を運んでいただき、8800発の花火を楽しんでいただけたと思います。 また、花火の実施にあたり多くの方のご協力をたまわりありがとうございました。改めて御礼申し上げます。 苫小牧民報社
第68回とまこまい港まつり(実行委員会主催)2日目の5日、新型コロナウイルス禍で中止が続いていた市民おどりが4年ぶりに復活した。町内会や企業、学校など22団体・約1480人が出場し、中心市街地でパレードを展開。沿道の観客の声援を背に、苫小牧おどりを披露した。 コースは大町寿総合福祉会館前を
第68回とまこまい港まつりの協賛事業で、海上自衛隊の護衛艦「ちくま」(基準排水量2000トン)が5日、苫小牧港・西港南埠頭(ふとう)3号岸壁で一般公開を始めた。 同艦は第15護衛隊(青森県むつ市大湊)所属で、苫小牧港寄港は2015年以来、8年ぶり。4日に入港した。一般公開では乗船して甲板や
北海道運輸局室蘭運輸支局や苫小牧港開発などは2~4日、苫小牧港を発着するフェリーの利用を促進しようと、教育旅行のモニターツアーを実施した。今回は初めて道外をターゲットにし、首都圏の学校や旅行会社の5人が参加。苫小牧港の港湾・物流施設などを訪れ、新たな学びにつながる可能性を探った。 フェリー
第68回とまこまい港まつり(実行委員会主催)は、2日目の5日も盛り上がりを見せている。メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)では連日、多彩なショーやアトラクションが繰り広げられ、コロナ禍前のような活況を呈している。 5日は、スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」のキャラクターショ
お盆を間近に控え、苫小牧市内の仏壇店の店頭に、多種多様な線香やろうそくが並んでいる。花柄のろうそくや香り付き線香などが目を引く。 双葉町の丸屋仏壇店では仏壇、仏具が所狭しと陳列された店内に線香、ろうそくが計約200種類。1箱1000円ほどから約1万円まで価格帯も幅広い。 花や果物の
苫小牧市でコミュニティーFMラジオ局の開局準備を進めている、運営会社のとまこまいコミュニティ放送(市内大町、二瓶竜紀代表)は9日午前9時~午後5時、送信する電波が規格を満たしているかを確認する試験電波発射を行う。放送内容はBGMと周波数やコールサインと呼ばれるアルファベットの符号など定型文の読み上
千歳市の支笏湖を周遊する観光船の無料乗船会が、9月9日に行われる。観光船を運航する支笏湖観光運輸と北海道旅客船協会(事務局・小樽市)の主催。苫小牧、千歳、恵庭の3市の市民が対象で、希望者は28日までに往復はがきで申し込む。応募多数の場合は抽選とする。 「支笏湖の水上&水中散歩」と銘打ち、観
むかわ町内の道道で3、4の両日、ヒグマの目撃が相次いだ。 3日午後6時半ごろ、生田の道道平取厚真線を車で走行中の女性が道路を横断するヒグマ2頭を目撃し、苫小牧署鵡川交番に通報した。 同署によると、ヒグマの体長はそれぞれ約1・5メートルで、現場は旭岡生活館から南東に約1・3キロの地点
苫小牧市行政改革推進審議会は7月31日、新体制となって最初の会合を市役所で開き、会長に苫小牧商工会議所副会頭の関根久修氏、副会長に苫小牧信用金庫理事長の小林一夫氏を選んだ。 同審議会は市長の付属機関。市の行政改革について調査、審議し、進捗(しんちょく)状況をチェックする。任期は2025年7
苫小牧市錦西町の北洋大学で2日、長生大学研修科の講座が行われた。北洋大の奥村訓代学長が「グローカル時代における多文化共生のための日本語支援を考える」をテーマに講演し、外国人と日本語で会話する際の注意点などを伝えた。 長生大学は60歳以上の市民が対象の生涯学習の場。4年の本科と、さらに4年学
鈴木直道知事は4日の定例会見で、2日に熊本県と半導体関連分野での連携強化のため協定を締結したことについて「国においては北海道と九州を、東京と大阪に次ぐ第3、第4のデジタルインフラの中核拠点に位置付けている」と強調。今回の協定締結が「北海道と熊本県の連携、交流拡大に向けた第一歩となり、両地域の経済の
道主催の「ヒグマパネル展」が4日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)北1東憩いの空間で始まった。全道各地でヒグマの出没が相次ぐ中、ヒグマの生態に理解を深め、不幸な人身事故を未然に防ぐのが狙い。市民や観光客が足を止め、じっくり見入っていた。7日まで。 展示では、ヒグマの生態について▽時速50キ
道教委は4日、胆振管内の中学校の男性教諭(52)を懲戒免職処分にしたと発表した。 道教委によると、教諭は2022年3月から同年7月までの間、自校を卒業した女子生徒が18歳未満と知りながら、ホテルで複数回にわたりわいせつな行為をした。生徒が在籍する学校関係者の指摘で発覚した。
(6日) 苫小牧 午後0時15分、とまこまい港まつりマーチングフェスティバル・ポートカーニバル(一条通ほか)。午後5時10分、同市民おどり・ポートカーニバル表彰式(中央公園)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前11時、しままつ鳴子祭りオープニング式典(島松駅前通り)。