知事、大雪像制作の陸自隊員を激励 さっぽろ雪まつり 来月4日開幕
- 2024年1月24日
鈴木直道知事は23日、2月4日に開幕する第74回さっぽろ雪まつり(札幌市、札幌観光協会など主催)のメイン会場(中央区の大通公園)を視察し、大雪像の制作に当たる陸上自衛隊の隊員たちを激励した。 知事は大雪像の「旧札幌停車場」を制作する西8丁目会場と、同じく大雪像「ウポポイ×ゴール
鈴木直道知事は23日、2月4日に開幕する第74回さっぽろ雪まつり(札幌市、札幌観光協会など主催)のメイン会場(中央区の大通公園)を視察し、大雪像の制作に当たる陸上自衛隊の隊員たちを激励した。 知事は大雪像の「旧札幌停車場」を制作する西8丁目会場と、同じく大雪像「ウポポイ×ゴール
道と日本郵船(東京)は23日、道庁で包括連携協定の締結式を行った。物流や北海道の持続的な活性化に向け、協働事業に取り組む。 協定内容は、物流の振興▽道内港湾の活性化▽エネルギーの安定供給に向けた輸送事業▽道産食材の活用▽北海道の観光振興▽北海道の未来を担う人材育成―などを掲げた。
北海道経済産業局は2月15、16両日、陸上自衛隊北部方面隊と連携し道央地域で厳冬期における地震と大規模停電を想定した災害時燃料供給支援訓練を実施する。 同訓練は2011年の東日本大震災の被災で民間による輸送力の限界、人命救助に当たる自衛隊の活動用燃料の確保課題が端緒。18年の胆振東部地震で
道は、道内に住む18歳以上の人を対象に北海道総合開発委員会委員1人を公募している。 道総合開発委員会は、現在道が進める新たな道総合計画の策定と推進などについて幅広く意見、提言する組織。新委員の任期は4月から2年間。札幌市などで開く会議に出席できることが条件。 所定の応募用紙と作文「
(25日) 苫小牧(職務代理者) 午後3時、ファミリーマートとの地域活性化包括連携協定締結式。午後6時、北海道宅地建物取引業協会苫小牧支部新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前9時、国民保護訓練(防災学習センター)。午後6時、民生委員児童委員連絡協議会新春の集い(ANA
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は19日、市労働福祉センターで新年会を開き、会員約50人が親睦を深めた。 コロナ禍で4年ぶりの開催。守屋理事長は今年も会員拡大に力を注ぐ決意を述べ、「安全がすべてに優先する」と呼び掛けた。 乾杯の後は各テーブルで料理を楽しみながら歓談。
第25回全道下の句歌留多(かるた)苫小牧大会が20、21の両日、沼ノ端コミュニティセンターで開かれた。道内各地から集まった18チームが、百人一首の下の句を読む「下の句かるた」の熱戦を繰り広げた。 大会は全日本下の句歌留多協会苫小牧支部、苫小牧樽前歌留多倶楽部の主催。苫小牧や旭川、札幌、函館
日中友好協会苫小牧支部(伊藤貞市支部長)は19日、交流茶会を苫小牧市高丘の槌本宗智裏千家茶道教室で開いた。会員の親睦を深める目的で初めて企画し、抹茶を味わいながら交流を楽しんだ。 茶道裏千家淡交会苫小牧支部の正教授・槌本宗智(本名・美智子)さんが、茶席で茶道の作法や道具について解説。能登半
駒大苫、見事全国一。第73回全国高校アイスホッケー競技選手権大会は23日、青森県八戸市で決勝が行われた。駒大苫小牧―武修館は、5―5のまま第3ピリオドでは決着が付かず、延長戦に突入。3人対3人の5分間の試合でもゴールを奪えず、最終のゲームウイニングショット(GWS)戦で勝負に。駒大苫は3人目と4人
苫小牧市は27日に市内で開幕する、第78回国民スポーツ大会(国スポ)冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会で、女性アスリート応援企画を展開する。元フィギュアスケート選手で現在はコーチとして活躍する市内在住の武田奈也(たけだ・なな)さんに女性スポーツ選手と生理の関係について語ってもらい、市のホ
苫小牧市の観光大使でシンガーソングライターのかんばやしまなぶさん(48)は2月3日、東京で初の単独ライブを開催する。苫小牧をPRするため、とまチョップ水や三星の「よいとまけ」、大丸水産のホッキ珍味といった特産品も持参し、会場で試食や配布を行う。 全国で年間100回ほどの公演をこなしているが
苫小牧市赤十字奉仕団(蔵本満恵委員長)は22日、市民活動センターで新年交礼会を開いた。市内7分団から団員約60人が出席。長年、同団の活動に貢献してきた団員らをたたえる表彰式も行った。 高齢者支援や乳幼児健診への協力、防災活動などに取り組んできた同団。蔵本委員長はあいさつで能登半島地震に触れ
22日正午ごろ、JR室蘭線白老駅構内で、停車中の札幌発函館行き特急北斗10号(8両編成)のエンジンが止まるトラブルがあった。 JR北海道によると、エンジンにオイル漏れのような痕跡が見つかり調査、修繕のため当該列車の運転を見合わせた。 乗客約250人は別の特急で苫小牧駅まで移動し、後
22日午前10時25分ごろ、恵庭市のJR千歳線島松駅構内の南20号線踏切で、巡視中の保線担当社員が踏切内に舗装されたゴムラバーが浮き上がっているのを発見した。 JR北海道は一時運転を見合わせ、補修。約20分後に運転を再開させたが快速エアポート2本と普通列車2本の計4本が運休したほか、苫小牧
千歳市で次世代半導体製造工場を建設中のラピダス(東京、小池淳義社長)は22日、同市千代田町に千歳事務所を開設した。本社の出先機関となる北海道では初の常設拠点で、地元との連携や人材採用の強化に役立てる狙い。小池社長は「地元とのコミュニケーションを密にし、問題点がないか把握していく」と力を込めた。
2月10、11両日に苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開かれる「第58回とまこまいスケートまつり」のイベントが決まった。新型コロナウイルス禍に伴う規制を無くし、市民協賛店は「コロナ前」よりも多い47店が並ぶ予定だ。 22日に開かれた同まつり実行委員会の第2回会合で事業内容が承認された。
ラピダスは22日、千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」で建設中の工場建設現場を公開した。2025年4月の試作ライン稼働に向けて、工事の進捗(しんちょく)率は約15%。小池社長は「一日も遅れることなくオンタイムで進んでいる」と強調した。 千歳事務所の開設に合わせ、昨年9月1日に着工して以来、
苫小牧青年会議所(JC、保坂俊也理事長)は22日、苫小牧市内のホテルで新年交礼会を開いた。会員や来賓ら約240人が参加し、地域への貢献に向けて気持ちを新たにした。 JCは役員の任期が1~12月で、新年交礼会が新役員や活動方針を披露する場となっている。 保坂理事長は、中学生の部活動支
苫小牧駅前通商店街振興組合(木村司理事長)と苫小牧駅通中心商店街振興組合(野村信一理事長)、苫小牧駅前中央通り商店街振興組合(長山愛一郎理事長)などによる駅南合同新年会が19日、市表町の元気ホールで開かれた。約70人が出席し、今後の地域振興や商業発展を願った。 3商店街はJR苫小牧駅南口周
苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)は19日、落語家の三遊亭金馬さんを講師に招いた新春講演会を苫小牧市内のホテルで開き、会員や市民ら約150人が来場した。金馬さんは「楽は苦の種 苦は楽の種」と題し、軽妙な語り口で笑いを誘いながら、努力し続けることの大切さを説いた。 金馬さんは365日休みなく仕
2026年3月に予定する苫小牧市民文化ホールの開館を前に、今年9月に実施するプレイベントのワークショップが21日、市民会館で開かれた。10~40代までの市民14人が参加し、イベントの構想を話し合った。 同ホールの建設・管理運営を担う特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」が主催。市民が主
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林は20日、敷地内の林道で、倒木のまきを使ったたき火のイベントを行った。毎週土曜の開館から、1、2月は月1回となった森林資料館・記念館の開館日に合わせ、森の魅力を発信するのが狙い。 たき火はミズナラ、サクラ、シラカバ、ヤチダモの4種類のまきに加え、直径30センチ
2023年度の北海道・札幌市行政懇談会(道市懇)が22日、札幌市中央区の知事公館で開かれた。鈴木直道知事と秋元克広市長が出席し、道と札幌市の政策推進の方向性などを意見交換。GX(グリーントランスフォーメーション、脱炭素化)やDX(デジタルトランスフォーメーション)分野における連携も確認した。
道教委は23日、26日実施の2024年度公立知的障がい特別支援学校(高等部)入学者選考の最終出願状況を公表した。道内(札幌市立を含む)職業学科・コース24校(募集人員880人)の最終出願者は前年度比46人増の790人。普通科24校(同613人)は前年度比69人増の378人となった。 職業学
道は22日、浦河町内で10日に回収されたオジロワシ1羽の死骸から、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。今季、野鳥で39例目。 日高振興局は野鳥監視重点区域の監視活動を強化する。現時点で道内で野鳥の大量死等の異状を認める報告はない。
北海道商工会議所連合会(道商連、岩田圭剛会頭)は22日、札幌市内で鈴木直道知事との政策懇談会を開いた。道商連側は道の2024年度予算編成に向け、計14本を柱とする要望書を知事に手渡した。 冒頭、岩田会頭は「農業と観光の産業振興に取り組んできたが、昨今はエネルギーが加わり、さらにデジタル産業
(24日) 苫小牧(職務代理者) 午前10時、定例記者会見。午後2時45分、ノースアジャストとの災害時におけるレンタル機材の提供に関する協定締結式。午後3時30分、日高線アクションプラン実行委員会(ウェブ会議)。午後6時30分、北海道中小企業家同友会苫小牧支部新年交礼会(グランドホテルニュー
苫小牧市の小中学生で構成する吹奏楽&マーチングバンド「苫小牧ユースウィンズ」は20日、第1回定期演奏会を市文化会館で開いた。メンバー17人は、保護者や友人など約300人の前で日ごろの練習成果を披露した。 NHK大河ドラマ「どうする家康」のメインテーマをはじめ、アニメ「ルパン三世」のテーマ曲
北洋銀行は18日、廃棄物処理などを手掛ける苫小牧市柳町のとませい(渡辺秀敏社長)が昨年12月4日に発行し、同行が引き受けた「SDGs(ふるさと応援)私募債」の手数料の一部として20万円を市に寄付した。善意は市緑ケ丘公園サッカー場の老朽化した子ども用サッカーゴールの更新に活用される。 同社は
苫小牧工業高等専門学校3年の駒木允さん(18)が27、28の両日、東京都渋谷区で開かれる「第17回全国高専英語プレゼンテーションコンテスト」に出場する。日本の若者の選挙時の投票率の低さを課題に挙げ、解決に向けた提案を発表する。全国8地区から計16人が参加予定で、「賞を取りたい」と意気込んでいる。