晩白柚の湯 28日 苫浴場組合加盟3施設で
- 2024年1月26日
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は28日、かんきつ類の晩白柚(バンペイユ)を湯船に浮かべるサービス「晩白柚の湯」を加盟3施設で行う。 「世界一重いザボン」としてギネス世界記録にも認定されている晩白柚は直径20センチ、重さ約2キロにもなる大きな果実。同組合では、生産量が日本一を誇る熊本県八代
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は28日、かんきつ類の晩白柚(バンペイユ)を湯船に浮かべるサービス「晩白柚の湯」を加盟3施設で行う。 「世界一重いザボン」としてギネス世界記録にも認定されている晩白柚は直径20センチ、重さ約2キロにもなる大きな果実。同組合では、生産量が日本一を誇る熊本県八代
道は25日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。15~21日の道内定点医療機関(225カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で10・78人となり、前週(8~14日)に比べ0・25人増加した。感染者数が前週を上回るのは3週間ぶり。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は
◇成人式 私が成人式の年、美容師として働いていた私は、自分も式に参加するけれど、頼まれてお店の手伝いをしていた。手伝いが終わって、自分の支度をして会場へ行くと、式はもう終わっていて、ちょうどみんなが出てくるところだった。あれから長い月日がたち、3人の娘たちはみんな成人式に参加した。私が成人
苫小牧市は27日に市内で開幕する第78回国民スポーツ大会(国スポ)冬季大会スケート・アイスホッケー競技会を、子どものスポーツ振興につなげたい考えだ。市の国スポ準備室は小中学生向けの競技ガイドを作成し、学校を通じて全児童生徒に配布。各家庭に来場を呼び掛けた。大会期間中は教育活動の一環で競技観戦を計画
環境省と苫小牧市は2月3日、植苗のウトナイ湖で「世界湿地の日」(2月2日)を記念した自然観察イベントを行う。環境省職員の案内で、冬の動植物を探しながら散策する。同湖近くのオタルマップ川にも足を運び、魚も観察する。 午後1時にウトナイ湖野生鳥獣保護センター集合。終了予定は同2時半。参加無料で
苫小牧市老人クラブ連合会(重本清会長)主催の苫老連高齢者料理教室が25日、市男女平等参画推進センターで開かれた。会員ら約20人が交流を楽しみながら、体が温まる野菜たっぷりの料理のレシピを学んだ。 会員の健康づくりや交流促進を目的に毎年行ってきたが、コロナ禍で4年ぶりの開催となった。
道教育委員会は26日、2024年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、むかわ町、厚真町)の全日制の最高倍率は普通科が苫小牧西の1・4倍(前年度比0・2ポイント増)、職業科は苫小牧工業の情報技術科の1・4倍(同0・3ポイント増)。胆振学区の平均倍率は全日制普通科
暴風雪のため、JR北海道は26日、函館線ほしみ―小樽駅間など一部区間で運転を見合わせている。 同社によると、同日午前9時50分現在、特急14本を含む列車254本の運休を決めた。25日も特急16本とエアポート84本、快速・普通349本の計449本を運休。岩見沢発旭川行き普通列車が最大で1時間
道が新たに導入を目指す観光振興税(宿泊税)について、観光業や宿泊業団体、有識者らでつくる懇談会(座長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)の第3回会議が25日、札幌市内で開かれた。道のアンケート結果や出席者の意見を踏まえ、道が前回提案した「たたき台」の「段階的定額制」を見直し、宿泊料金2万円未満の
北海道土産として知られる「木彫り熊」。発祥地とされる渡島管内八雲町では、彫師の温かみのある作品がSNSなどで話題を集め、再び脚光を浴びている。最初の作品が発表されて今年で100年。地域活性化の起爆剤にしようと、町や町民の取り組みは続く。 木彫り熊制作が始まったのは1920年代で、尾張徳川家
道教委は26日、2024年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。全日制の倍率は0・97倍で5年連続で1・0倍を下回った。定時制は0・54倍。全体の平均倍率は0・94倍で、3万1700人の募集人員に対し出願者は1915人届かず、10年連続の定員割れとなった。出願者が3万人を割り込むのは初めて。
道は25日、15~21日の道内指定医療機関(255カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が5・36人だったと発表した。前週(8~14日、7・40人)から2・04人減少し、注意報レベル(10人以上)を下回った。 指定医療機関から同期間に報告のあった患者数は1205人だった。 30保
道経済産業局は国交省と連携し、物流をテーマにした全国初のイベント「北海道の物流と地域の将来(あす)を考える2日間」を2月19、20両日、札幌市中央区のアスティ45で開く。 初日は「インフラから考える物流」をテーマに共同輸送・中継輸送を考える。2日目は不特定多数の企業が相乗りする新しい輸送の
苫小牧市の花園町内会(大内一史会長)は21日、花園町総合福祉会館で「新春囲碁・将棋まつり」を行った。町内会員ら15人が参加し、囲碁や将棋の基本ルールを学びながら親睦を深めた。 囲碁、将棋に触れる機会をつくろうと、毎年今時期に、苫小牧将棋連盟、苫小牧囲碁伝統文化普及会のメンバーを講師に迎えて
苫小牧市民活動センターなどで華道教室を開く市民団体「一葉(ひとは)の会」(田中悦子代表)は22日、市豊川コミュニティセンターで作品展を開催した。教室で生け花を習う子どもらの作品を展示し、施設利用者らが観賞を楽しんだ。 同団体は文化庁の伝統文化親子教室事業を受託し、幼児から大学生までが無料(
苫小牧市美術博物館大学講座「標本ってオモシロイ!~作って、調べて、残して」が20日、同館で開かれた。受講生73人が、自然史担当の江崎逸郎学芸員の講義を通じ、館内で保管されている標本やその価値に理解を深めた。 哺乳類や植物、魚類、化石など4万2472点の標本を集める同館。江崎学芸員は、ヒグマ
苫小牧アマチュア社交ダンス連盟(河村好晃会長)は24日、能登半島地震の義援金3万5000円を苫小牧民報社に寄託した。同連盟の社会貢献事業の一環で、21日に開催したチャリティーダンスパーティーで募金への協力を呼び掛けた。 河村会長と丹羽勝巳副会長が同社を訪れ、河村会長は「被災した方が少しでも
苫小牧南高校(藤島尚子校長)は23日、道運輸局国際観光課主催の訪日教育旅行誘致の一環で、オーストラリアの高校教師4人を受け入れた。豪州から教育旅行に参加する生徒は多く、北海道に一定の認知度もあることから、姉妹校提携を見据えて招請。英語教諭が校内を案内し、学校の特徴を説明した。 英語教育に力
苫小牧地区保護司会(二階堂徹会長)は22日、市内のホテルで新年交礼会を開き、会員や来賓ら約70人が出席した。コロナ禍で4年ぶりの開催となり、一年の活動の充実を願って交流を温めた。 二階堂会長は1950年に発足した同会の歩みに触れ、「価値観の変化、家族関係の希薄化などさまざまな試練に直面した
苫小牧市花園町の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で2月4日午前10時から、みそ作り講座が開かれる。定員5組で、1人での参加も可能。申し込み締め切りは26日。 マルハナ石田商会主催、NPO法人北海道食の自給ネットワーク協力。講師は恵庭市を中心に体にやさしい料理作りを伝える活動に
苫小牧市糸井のパン菓子製造三星と、苫小牧総合経済高校の流通経済科3年生(38人)が共同開発したお菓子が相次いで商品化される。今年度授業の取り組み第2弾で、ハスカップヴィクトリアケーキ(2400円)と、シマエナガを模したマドレーヌ「まどえなが」(180円)。生徒たちは商品の完成を喜び、「みんなに食べ
苫小牧市の市長職務代理者木村淳副市長は24日、療養中の岩倉博文市長の公務復帰について、2月1日から市役所に登庁できる見通しを明らかにした。当初はリハビリを兼ねた内部打ち合わせが中心で、体力の回復状況により本格的な公務復帰を想定。木村副市長は「2月14日の市議会定例会の招集告示で、正式な復帰となると
苫小牧市は、能登半島地震の被災地を支援しようと、職員の派遣や物資の提供を展開している。市立病院は災害派遣医療チーム(DMAT)第2陣を31日に派遣し、2月2~4日に石川県珠洲市で活動する。上下水道部は同6日に職員7人と給水車2台を派遣し、同9~16日に応急給水活動の支援を行う。 24日の定
苫小牧市は24日、苫小牧市立病院の松岡伸一院長(67)が3月31日付で退任し、後任に堀田哲也副院長(54)が就任する人事を発表した。 堀田副院長は札幌市出身。1994年3月に北大学医学部を卒業し、専門はリウマチと膠原(こうげん)病。北大病院講師、JCHO北海道病院腎膠原病センター長などを経
立憲民主党の山岡達丸衆院議員(道9区)は24日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。26日召集の通常国会で経済産業省がCCS事業法の提出を予定する中、二酸化炭素(CO2)を分離、回収、貯留する技術CCSで先進的な取り組みが進められている苫小牧市について、山岡氏は「苫小牧が存在感を示していかなければ
北海道エアポートによると、新千歳空港は暴風雪の影響で24日、羽田線をはじめ計57便が欠航した。 25日も午前11時現在、99便が欠航または欠航を予定している。
苫小牧市内では今月に入り、凍った路面での転倒事故が急増している。市消防本部によると、11月~翌年1月の3カ月間に凍結路面で転び救急搬送された人は、2022年度に25人だったが、今年度は1月22日時点ですでに45人(速報値)と前年度の倍近くに上っている。 今年度の月別搬送者数は11月が0人、
苫小牧市教育委員会は、児童生徒数の減少で小規模校状態が続く勇払小学校と勇払中学校について、市の適正化基本方針に基づく配置の本格的な検討を始めた。市教委は▽同中のみ沼ノ端中に統合▽同小中を義務教育学校に移行して存続―の二つの方向性で検討を進める考えで、2024年度中の方針決定を目指す。24日には同中
苫小牧市消防本部は24日、傷害罪で起訴された同本部の20代職員を同日付で停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。地方公務員法が定める「信用失墜行為」に当たると判断した。 同本部などによると、職員は昨年12月6日、苫小牧市内の自宅で次男の背中を手で押して転倒させ、顔に軽傷を負わせた疑いで逮捕、
「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」は、湖畔の第5駐車場(千歳市支笏湖温泉)を会場に27日、開幕する。湖の澄んだ水で造る氷像は9割近くまで完成し、主催の支笏湖まつり実行委員会は最終準備に追われている。 実行委メンバー13人は昨年12月に骨組みを終え、年明けからスプリンクラーで水を吹き付