教育巡り市民と意見交換 市議会文教経済委
- 2024年1月29日
苫小牧市議会は26日、市民との意見交換会を市役所で開いた。文教経済委員会の山谷芳則委員長など委員6人と市PTA連合会の佐藤天亮会長ら4人が、教育環境の充実や子どもたちの居場所づくりについて、互いの立場から意見を出し合った。 市民との意見交換会は、常任委員会や議会改革検討会で2020年度から
苫小牧市議会は26日、市民との意見交換会を市役所で開いた。文教経済委員会の山谷芳則委員長など委員6人と市PTA連合会の佐藤天亮会長ら4人が、教育環境の充実や子どもたちの居場所づくりについて、互いの立場から意見を出し合った。 市民との意見交換会は、常任委員会や議会改革検討会で2020年度から
2月4日開幕の「第74回さっぽろ雪まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催、2月11日まで)へ向け、メイン会場の大通公園で28日、市民雪像の制作が始まった。今年の市民雪像は、大通公園西3丁目会場に37基、同西9丁目会場に41基の計78基が並ぶ。 小雪像のテーマは、「雪の妖精」と言われる人気の
道内のIT企業などでつくる北海道IT推進協会は、「北海道ITレポート2023」を発表した。22年度の道内IT産業の売上高(推計)は前年度比4・8%増の5329億円と過去最高となった。23年度も同3・8%増の5533億円と推計され、さらに最高を更新する見込みだ。 22年度の業績については、「
日教組(瀧本司中央執行委員長)主催の「第73次教育研究全国集会」が26~28日、札幌市内で開かれた。道内での開催は2005年以来19年ぶりで、コロナ禍のウェブ開催を経て対面での開催は4年ぶり。「すべての子どもに豊かな学びを保障する」ことを目指し、全国から延べ8000人が参加した。各教科や平和教育な
(30日) 苫小牧(職務代理者) 午後5時30分、市統計協議会新年交礼会兼叙勲・褒章受章祝賀会(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。午後6時、北洋銀行はまなすクラブ新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後2時、定例会見。 白 老 午前9時、新年度予算査定。午後
◇苫小牧港の取扱貨物量全国3位(22日) 2022年の全国港湾取扱貨物量が確定し、苫小牧港は約1億805万3700トンで、20年以来2年ぶりに横浜港を抜いて全国3位となった。国家備蓄石油の初の放出による「特需」が主な要因。横浜港を約180万トン上回った。 ◇ラピダスが千歳事務所開設(同)
苫小牧市王子町の認定こども園苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は25日、餅つき体験会を園内で開いた。園児たちは「ぺったん、ぺったん」という声に合わせ、力いっぱいきねを振り下ろした。 全園児約200人が参加し、もち米は9キロ用意した。 蒸し上がったもち米を臼に入れると、職員らが見守る
苫小牧中央ライオンズクラブ(成田静治会長)は24日、子ども食堂の活動を支援するため、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行に3万1000円を寄付した=写真=。 会員から募った善意。合わせて米9キロ、即席麺60食、食用油、缶ジュースを寄贈した。市社協が配分先を調整して役立てる。 成田会長が
新型コロナウイルスの感染者が、道内で初めて確認されてから28日で4年を迎える。昨年5月に感染症法上の位置付けが「5類」に移行し、新規感染者数は「全数把握」を終了して「定点把握」に切り替えられた。制約されてきた社会・経済活動も「平時」に移行中だ。道では昨年末、長期にわたったコロナ対策を検証した「北海
道は、次期「北海道強靱(きょうじん)化計画」策定作業に着手した。26日には学識経験者らの意見を反映させるための有識者懇談会(座長・高橋清北見工大教授)を立ち上げ、札幌市内で初会合を開催。次期計画は道議会での議論も踏まえ、2024年度中に策定する方針。 同計画は、大規模自然災害から道民の生命
道は26日、札幌市の北大構内で17、18日に回収したハシブトガラスとハシボソガラス計2羽から、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。 石狩振興局は野鳥監視重点区域の監視を強化する。回収地点から半径3キロ区域内の家きん飼養農場に異状はなく、道内の家き
第58回スケートまつり(2月10、11両日)の開催に向け「ちびっこすべり台」の製作に当たる陸上自衛隊第7師団の隊員に25日、カレーラーメンが振る舞われた。第73戦車連隊や第7施設大隊の53人が、メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)に隣接するネピアアイスアリーナで、濃厚なカレースープを楽しんだ。
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(髙橋憲司支部長)は24日、苫小牧市内のホテルで新年交礼会を開いた。会員や来賓など98人が参加し、親睦を深めた。 髙橋支部長はあいさつで「少しずつ景気が回復し、コスト高も緩和されてきているが、中小企業はまだまだ厳しい状況が続く」と指摘。「中小企業経営者が学び
苫小牧間税会(市町峰行会長)は24日、賀詞交換会を苫小牧市内のホテルで開いた。会員や来賓ら約30人が参加し、親睦を深めながら税務行政の協力などを確認した。 市町会長はあいさつで「昨年は新型コロナが5類になり、すべての行事が滞りなくできた」と振り返り、今年も税に関する研修会など「いつも通りの
道と一般社団法人北海道食品産業協議会は24日、食に関する企業などを対象にした「事例に学ぶ食のゼロカーボン勉強会」を苫小牧市内のホテルで開いた。1~2月に全道6カ所で予定するうち胆振管内では唯一の開催で、企業関係者ら12人が耳を傾けた。 コスモ北海道工場(十勝管内芽室町)の鹿熊真澄管理部長が
自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)は27日、登別市の市民会館で記者会見を開いた。同党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、自身が所属する安倍派から2196万円のキックバック(還流)を受けていたことを認め、「政治不信を招いたことについて国民、道民、胆振日高の有権者に深くおわび申し上げま
18年ぶりに氷都・苫小牧を舞台にした第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会(国スポ)「新たな光へ!とまこまい国スポ2024」が開幕した。27日夕、苫小牧市民会館で開始式が行われ、競技は28日から始まる。国民体育大会(国体)から国スポへ名称が変わって初の大会。全国各地から選手
北海道の冬のイベントを代表する「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」が27日、千歳市支笏湖温泉の第5駐車場で開幕した。会場には、湖の澄んだ水を掛け、造り上げた氷像約30基が並ぶ。26日夜にはライトアップの試験点灯が行われ、神秘的な空間が出現した。2月25日まで。 支笏湖まつり実行委員会(
元日に能登半島を大きな地震が襲った。道路が寸断されて救援の手が届きにくい地区も多く、水や電気のない中での不自由な生活が長く続いたところもある。 テレビのニュースを見ていたら、そういった地区からもう少し状況のいい場所への避難が進められている、という話が出てきた。それを「二次避難」と呼ぶらしい
苫小牧市は、総合体育館を防災拠点として整備する「防災まちづくり基本構想」の素案をまとめた。2018年9月の胆振東部地震を検証する中で、各地から集まる消防、自衛隊、災害ボランティアや物資などの受け入れ体制の課題が浮き彫りとなり、体制強化を目的に初めて策定する。2月16日までパブリックコメント(意見公
27日に千歳市の支笏湖畔で開幕した「千歳・支笏湖氷濤まつり」。初日からにぎわいを見せ、観光客らは透明度の高い湖水で作り上げた多彩な氷像に「すごい」「きれい」などと感嘆の声を上げ、カメラを向けていた。 会場では午前10時の開場に合わせ、千歳市とゆかり深い富山県砺波市と高知県南国市の各訪問団が
白老町の水産加工会社に併設された店舗に侵入したとして、苫小牧署は26日、建造物侵入の疑いで住所不定、無職の女(52)を逮捕した。 逮捕容疑は23日正午ごろから翌24日午前8時半ごろにかけ、同町虎杖浜の水産加工会社の店舗に正当な理由なく、侵入した疑い。 同署によると、24日朝に出勤し
苫小牧市が編成中の2024年度予算案で、公共事業費が前年度比9・9%増の176億4700万円に上る見通しであることが分かった。苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)が26日、市内のホテルで開いた新年交礼会で、木村淳副市長が明らかにした。同事業費が前年実績を上回るのは2年連続。 内訳は、建築分野が1
荒天のためJR北海道は27日、特急9本、快速エアポート2本を含む計120本(午前5時現在)の運休を決めた。高波の影響で運転を見合わせていた函館線ほしみ―小樽駅間については設備点検などを終え、運転を再開した。 26日は函館・千歳線の96本、室蘭線の6本を含む368本を運休し、約7万5000人
苫小牧市王子町のホテル、東横イン苫小牧駅前(山口絵美子支配人)は22日、苫小牧東小学校の4年生を対象に宿泊体験を実施した。児童14人が親元を離れ、1人での宿泊を経験した。 「はじめての出張」と銘打った全国の東横インの取り組み。子どもたちが出張時の親の宿泊先について知り、自主性を身に付けるき
苫小牧市子ども会育成連絡協議会(佐藤守会長)は21日、市民活動センターで子ども会交流会を開いた。市内の小学生と保護者約30人が参加し、風船ランタンとクレープ作りに挑戦した。 風船ランタン作りでは、膨らませた風船を空き瓶の上に固定させてから、表面に和紙や色紙を水で薄めた木工接着剤で思い思いに
苫小牧市は27日から2月24日まで、市道駅前本通りをイルミネーションで彩る「とまこまいシンボルストリートテラス2024」を展開する。前年度まで実施した「とまイルスクエア」を刷新・拡大した新規事業で、初日にスタートセレモニーも企画。周辺商店街の若手経営者たちもイベントを成功させようと、団体「チーム駅
苫小牧市消防本部は24日、路上で倒れた男性の命を救ったとして、桜坂町在住の今村均さん(69)に消防長表彰を授与した。新開町の消防本部で表彰状を手渡した小野勝也消防長は「適切な措置で尊い命が救われた。他の模範となる行為」とたたえた。 今村さんは昨年8月6日午後2時ごろ、町内会の廃品回収活動を
胆振総合振興局は22~25日、米国からの富裕層インバウンド(訪日客)を取り込もうと、旅行事業者に管内を視察してもらい、観光事業への評価や点検に役立てるツアー「ファムトリップ」を実施した。富良野市のインバウンド向け観光ガイド、米国出身のブラッド・ベネットさん(56)を招待。管内のアクティビティなどを
苫小牧市は23日、市役所で開かれた市民自治推進会議(小山田剛会長)で、同会議から昨年3月に受けた答申について対応を報告した。4~9月に総合政策部が開く審議会などで動画を撮影し、配信に向けて内部検証を行う方針を示したほか、防災情報のSNS活用や個別受信機の普及、協定締結企業との連携強化についても説明